JP3148096U - 道路植栽植物剪定用アタッチメント - Google Patents

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利美 板平
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Abstract

【課題】大がかりな装置や車両を必要とせず、剪定ハサミのように作業者に過酷な労働を強いることの少ない道路植栽植物剪定用アタッチメントを提供する。【解決手段】回転刃11と、回転刃11を回転駆動する回転伝達軸を内部に備えた操作桿12と、回転伝達軸を回転させる回転駆動機とを備えた草刈機10に取り付けられる道路植栽植物剪定用アタッチメントであって、このアタッチメント1は、草刈機10の操作桿12に固定するための固定手段を備えた固定基部2と、固定基部2に連設され、固定基部2に固定される草刈機10の先端の回転刃11の回転面と離隔した回転刃保護部5と、回転刃保護部5の先端に設けられ、道路に沿って設置される車道境界ブロック20の肩部20aに倣う折曲部6aを有する移動ガイド部6とを有する。【選択図】図5

Description

本考案は、草刈機を使用して道路植栽植物を剪定する際に用いるアタッチメントに関する。
高速道路の路肩(以下、「遮音壁前面部」を含む)や中央分離帯には、法面保護や環境、景観の向上のため、植物が植えられている。かかる高速道路の路肩や中央分離帯では、植物の管理を怠ると、植物の高さが、反射誘導標や距離標(以下、「距離標等」という。)が隠れるまでに成長し、車両の走行の安全性が損なわれる。そこで、距離標等の視認性を確保するために、草丈の低い草地で維持することを、管理上の基本方針としている。
この草丈の低い植物として、例えばハイビャクシンやテイカカズラがある。これらの植物は、草丈は数十cm以上は伸びないが、生長に伴い地面を這うように水平方向に伸びる性質がある。そうすると、ブロック等で幅方向が規制された中央分離帯という領域で植栽された植物が、ブロックを乗り越えて道路側にはみ出るという状況が生じる。植物が道路側にはみ出して伸びていくと、車道を通過する車両がスリップするなど、重大な交通障害となるため、道路側にはみ出した部分を定期的に剪定する作業が行われている。
本願出願人は、平成16年度に、九州自動車道の人吉〜えびの間の中央分離帯に植栽してあるハイビャクシンの剪定作業を実施した。このとき下記のような問題点が発生した。
1)中央分離帯側1車線を交通規制し、延長2Kmの上下線内のハイビャクシンの剪定を一日で終了しなければならない。
2)ハイビャクシンの枝が路面に接しているために、バリカン状の剪定刃を持つトリマーの使用が困難である。
3)草刈機の刃を注意して使用しても、ハイビャクシンの根の上の茎の部分以外の地面を覆う防草マットを傷つける恐れがある。
4)上記3)の方法をとった場合、刃の部分に超硬チップを固着したチップソーのチップが飛んだり、飛び石で作業員及び一般通行車両に危害を及ぼす恐れがある。
このような問題点に対処するために、次の作業を行った。
1)草刈機の使用を断念し、剪定ハサミを用いて作業を行う。
2)他の作業とほぼ同時間に終了させるために作業員の数を多く配置した。
しかしながら、新たに、次の問題が生じた。
1)一日中の剪定ハサミ使用で翌日の作業が出来ないと訴えた作業員が数名出た。
2)作業員の配置を入れ替える必要が生じた。
3)腰をかがめての作業で、体勢に無理があり労働の負荷が大きい。
4)作業員を多く配置したものの、他の作業に追いつけずに交通規制の時間が長くなった。
作業の結果から多くの課題を残し、何らかの対策をとる必要に迫られた。話し合いの結果、下記のような内容が意見として出てきた。
1)腰をかがめての終日の作業は無理がある。
2)午前中に引き続く午後からの作業では握力がなくなった。
3)午前と午後で他の作業との入替は出来ないのか。
4)続けて出来る仕事ではない。
5)植物が大きく伸び出している場所だけ切ればよいのではないか。
6)他の植物に植え替えてもらいたい。
7)16時までに作業を終了しないと夕方のラッシュ交通規制解除時間に間に合わない。
8)何でも良いから腰をかがめないで使用できる機械を使ってやってみる。
9)剪定ハサミは検討外にしてもらいたい。
中央分離帯の植物を剪定する装置として、例えば特許文献1、2に提案されたものがある。
すなわち、特許文献1には、中央分離帯上を跨がり走行する走行駆体に連続樹木剪定手段と独立樹木剪定手段とをそれぞれ別個に又は同時に具備した中央分離帯用自動走行剪定機が開示されている。この剪定機においては、連続樹木剪定手段は横方向カッターと一対の縦方向カッターとで構成され、独立樹木剪定手段はスパイラル状のガイドレールとそれに沿って移動する電動カッターの組合せ、又は回転竿とこれに垂下しその先端に電動カッターを有する伸縮もしくは屈曲可能なアームの組合せにより構成されている。
また、特許文献2には、高速道路沿いの緑地帯の清掃作業を行う車両において、剪定機、吸引機、粉砕機、混合機、吹き付け機を車両に積載した高速道路用の緑地帯清掃車であって、剪定機は該車両から上下、左右及び前後の距離を調節可能なアームの先端に設けられ、緑地帯の樹木の剪定あるいは下草を刈り取り、吸引機は該車両から上下、左右及び前後の距離を調節可能なホースであって剪定された枝、刈り取られた下草あるいは側溝からの水、砂、泥を吸引し、粉砕機は剪定された枝及び/又は刈取られた下草をチップ状あるいは略繊維状まで粉砕し、混合機は粉砕機から排出されるチップあるいは略繊維と側溝から吸引された水、砂、泥を混合/懸濁液とし、吹き付け機は車両から上下、左右及び前後の距離を調節可能なホースであって、混合機からの懸濁液を緑地帯に吹き付ける高速道路の緑地帯清掃作業車が記載されている。
特開平5−192037号公報 特開2002−69956号公報
しかしながら、特許文献1に記載された中央分離帯用自動走行剪定機は、中央分離帯の両側のガードレール上にガイドレールを敷設し、そのガイドレール上をまたがって走行するものであるため大がかりな機械となり、その剪定機の重量を支えるためのガイドレールの敷設が必要となるなど、非現実的であった。また、ガードレールの下付近の剪定を行うことは、機構的に困難であった。
特許文献2に記載された緑地帯清掃作業車は、中央分離帯の近傍の車道を走行するものであるため、特許文献1の剪定機のようなガイドレールの敷設は不要であるが、車両に設けた剪定機を用いてガードレールの下付近の、道路側にはみ出した草を刈るには作業に熟練を要し、剪定機の刃がブロックに当たって刃もブロックも欠損しやすく、非効率的であるという問題がある。
本考案は、大がかりな装置や車両を必要とせず、剪定ハサミのように作業者に過酷な労働を強いることの少ない道路植栽植物剪定用アタッチメントを提供することを目的とする。
前記課題を解決するため、本考案の第1の構成の道路植栽植物剪定用アタッチメントは、回転刃と、この回転刃を回転駆動する回転伝達軸を内部に備えた操作桿と、前記回転伝達軸を回転させる回転駆動機とを備えた草刈機に取り付けられる道路植栽植物剪定用アタッチメントであって、前記草刈機の操作桿に固定するための固定手段を備えた固定基部と、この固定基部に連設され、前記固定基部に固定される前記草刈機の先端の回転刃の回転面から離隔して伸びる回転刃保護部と、この回転刃保護部の先端に設けられ、前記草刈機の回転刃の高さを一定に保持する移動ガイド部とを有するものである。
この第1の構成においては、草刈機の操作桿に固定基部を固定し、その固定した状態で、固定基部に連設された回転刃保護部の縁部が草刈機の回転刃の回転面と所定距離隔てて平行になるようにする。回転刃保護部の先端には移動ガイド部が設けられており、回転刃の高さが地面に当たらないように保持している。通常、草刈機は、回転刃の回転面が水平方向になるようにして回転刃を左右に振りながら草を刈っていくが、本考案では草刈機は、回転刃の回転面が垂直になるように作業員が手で持った状態で移動していく。このとき、本考案のアタッチメントには移動ガイド部が設けられているため、回転刃は地面に噛み込んだり植物よりもずっと浮いたりすることがない。また、作業員はかがむことなく自然に歩く姿勢でいいので、楽に作業を行うことができる。
本考案の第2の構成は、前記移動ガイド部は、道路に沿って設置される車道境界ブロックの肩部に倣う折曲部を有することとしたものである。
この第2の構成において、移動ガイド部に形成された折曲部を車道境界ブロックの肩部に当てた状態で車道境界ブロックの設置方向に沿って草刈機を移動させると、草刈機の回転刃が、中央分離帯に植えられた植物の、車道境界ブロックの端部から車道側にはみ出した部分を刈り取っていくことになる。このとき、折曲部により、回転刃が車道境界ブロックの設置方向と直交する方向に振れることがなく、楽に作業を行うことができる。
本考案の第3の構成は、前記移動ガイド部に、移動時の抵抗を軽減する車輪を設けたものである。
この第3の構成により、草刈機を移動しながら作業をするときの地面に対する抵抗が軽減され、長時間の作業の労力を軽減することができる。
本考案の第4の構成は、前記移動ガイド部に、刈り取る草を前記車道境界ブロックの上面より起立させる斜板を連設したものである。
この第4の構成により、斜板が、車道境界ブロックの上面を這うようにはみ出している植物を持ち上げて回転刃に送り込むので、手で枝を持ち上げる作業が不要であり、効率的な草刈り作業を行うことができる。
本考案は、回転刃と、この回転刃を回転駆動する回転伝達軸を内部に備えた操作桿と、回転伝達軸を回転させる回転駆動機とを備えた草刈機に取り付けられる道路植栽植物剪定用アタッチメントであって、草刈機の操作桿に固定するための固定手段を備えた固定基部と、この固定基部に連設され、固定基部に固定される草刈機の先端の回転刃の回転面から離隔して伸びる回転刃保護部と、この回転刃保護部の先端に設けられ、前記草刈機の回転刃の高さを一定に保持する移動ガイド部とを有する道路植栽植物剪定用アタッチメントであるため、一般的な草刈機に簡単に取り付けて使用することができ、大がかりな装置や車両を必要とせず、剪定ハサミのように作業者に過酷な労働を強いることが少ないという効果を奏する。
以下、本考案の実施の形態を、図面を用いて説明する。
<実施の形態1>
図1は本考案の実施の形態1に係る道路植栽植物剪定用アタッチメント(以下、単に「アタッチメント」ということがある。)を草刈機に取り付けた状態を示す斜視図、図2はその正面図、図3はその側面図、図4はそのアタッチメントを草刈機の回転刃側から見た斜視図、図5は作業状態を示す斜視図である。
これらの図において、草刈機10は、回転刃11と、この回転刃11を回転駆動する回転伝達軸を内部に備えた操作桿12と、回転伝達軸を回転させる回転駆動機13とを備えたもので、回転駆動機13がエンジンの場合は、燃料タンクが設けられ、回転駆動機13がモータの場合はバッテリーが設けられる。操作桿12の先端には、回転伝達軸の回転方向を変えるギヤボックス14が設けられている。
一方、アタッチメント1は、固定基部2と、固定基部2を操作桿12に固定するためのUボルト3およびナット4と、回転刃保護部5と、移動ガイド部6と、斜板7とを備えている。回転刃保護部5は固定基部2の先端部に一体に連設され、固定基部2に固定される草刈機10の先端の回転刃11の回転面から離間した形状を有する。操作桿12の長手方向と回転刃11の回転面とは直角でも平行でもなく、ある傾斜角をなしているが、固定基部2の長手方向と回転刃保護部5の長手方向も、その傾斜角に対応する傾斜角で連結している。
回転刃保護部5の先端には、道路に沿って設置される車道境界ブロック20の肩部20a(図5参照)に倣う折曲部を有する移動ガイド部6が固着されており、さらに、移動ガイド部6の上部に、刈り取る草を車道境界ブロック20の上面より起立させる斜板7が一体に形成されている。斜板7の中途部と移動ガイド部6との間に、斜板7の補強のために補強板8が溶接などで固定されている。
本実施の形態においては、アタッチメント1は鉄板を成形したり、溶接加工したりすることにより一体化されているが、一部または全部をプラスチックで形成することもできる。
以上の構成のアタッチメント1を草刈機10に取り付けて、中央分離帯に植生されたハイビャクシンの、道路側に伸びた部分を刈り取る作業の手順を説明する。
図5に示すように、回転刃保護部5の先端に設けられた移動ガイド部6に形成された折曲部6aを、車道境界ブロック20の肩部20aに当てた状態で、車道境界ブロック20の設置方向に沿って草刈機10を移動させると、草刈機10の回転刃11が、中央分離帯に植えられた植物(ハイビャクシン)の、車道境界ブロック20の端部から車道側にはみ出した部分が刈り取られる。また、移動ガイド部6に形成された折曲部6aが車道境界ブロックブロック20の肩部20aに案内されるため、回転刃11が車道境界ブロック20の設置方向と直交する方向に振れることがなく、また、作業員はかがむことなく自然に歩く姿勢でいいので、楽に作業を行うことができる。このとき、斜板7が、車道境界ブロック20の上面を這うように車道側にはみ出しているハイビャクシンを持ち上げて回転刃11に送り込むので、手で枝を持ち上げる作業が不要であり、効率的な草刈り作業を行うことができる。
なお、本実施の形態1では、移動ガイド部6の折曲部の6aの形状は車道境界ブロック20の肩部20aの形状に合わせたが、中央分離帯の反対側のブロックが車道境界ブロック20とは別の、排水ブロックである場合は、その排水ブロックの形状に合わせた形状にすることにより、上り車線側、下り車線側のいずれの草刈り作業にも適用することができる。さらに、肩部20aを有する車道境界ブロック20を設けていない箇所や中央分離帯と反対側の路肩の草刈り作業を行う場合には、折曲部6aを有しない平板状の移動ガイド部6を別のアタッチメントとして準備することもできる。これらの場合は、異なる形状のアタッチメントを付け替えるのみで、草刈機を共用することができる。
また、中央分離帯の両側のみならず、路肩のガードレール下の路肩ブロックや側溝ブロックから車道側にはみ出して生長した植物の草刈りにも利用することができる。
<実施の形態2>
図6は、本考案の実施の形態2に係るアタッチメントを草刈機に取り付けた側面図である。
この実施の形態2では、実施の形態1における移動ガイド部6に、移動時の抵抗を軽減する車輪9を設けたものである。図6では車輪9を移動ガイド部6の前方に1箇所設けているが、後方にも設けて2輪とすることもできる。車輪9としては、移動ガイド部6の長手方向と直交する向きの回転軸を有するもののほかに、キャスターのような全方向に移動できる球体のタイプとすることもできる。このように、車輪9を設けることにより、移動ガイド部6が地面や車道境界ブロック20その他のブロックに直接接触することによる大きな移動抵抗を著しく低減し、長時間の作業の労力を軽減することができる。
その他の構成及び作用については実施の形態1と同様であるので、説明を省略する。
本実施の形態1のアタッチメント1を草刈機10に取り付けて、平成16年と同様に、九州自動車道の人吉〜えびの間の中央分離帯に植栽してあるハイビャクシンの剪定作業を実施した。このときの成果は次の通りである。
1)平成16年度に6名/日を要した作業を2名/日で終了することが出来た。
2)人吉〜えびの間で4日間の作業日数だったので合計16名の人員数を削減することが出来た。
3)地面に草刈機の回転刃が付かず、しかも回転刃は縦方向に回転するので飛び石の心配が無く防草マットを傷つける恐れがない。
4)上記3)により、チップソーの刃が長持ちする。
5)立ったままの姿勢で作業をすることが出来たので、労働負荷を軽減することが出来た。
6)翌日の作業員を交代しなくても出来るような作業になった。
7)アタッチメント1の先端の移動ガイド部6が、車道境界ブロック20の上面を這うようにはみ出しているハイビャクシンを持ち上げて回転刃11に送り込むので、手で枝を持ち上げる作業が不要であり、疲れが解消された。
本考案は、大がかりな装置や車両を必要とせず、剪定ハサミのように作業者に過酷な労働を強いることの少ない道路植栽植物剪定用アタッチメントとして、高速道路等のメンテナンス作業に利用することができる。
本考案の実施の形態1に係るアタッチメントを草刈機に取り付けた状態を示す斜視図である。 本考案の実施の形態1に係るアタッチメントを草刈機に取り付けた状態を示す正面図である。 本考案の実施の形態1に係るアタッチメントを草刈機に取り付けた状態を示す側面図である。 本考案の実施の形態1に係るアタッチメントを草刈機の回転刃側から見た斜視図である。 本考案の実施の形態1を用いた作業状態を示す斜視図である。 本考案の実施の形態2に係るアタッチメントを草刈機に取り付けた側面図である。
符号の説明
1 アタッチメント
2 固定基部
3 Uボルト
4 ナット
5 回転刃保護部
6 移動ガイド部
6a 折曲部
7 斜板
8 補強板
9 車輪
10 草刈機
11 回転刃
12 操作桿
13 回転駆動機
14 ギヤボックス
20 車道境界ブロック
20a 肩部

Claims (4)

  1. 回転刃と、この回転刃を回転駆動する回転伝達軸を内部に備えた操作桿と、前記回転伝達軸を回転させる回転駆動機とを備えた草刈機に取り付けられる道路植栽植物剪定用アタッチメントであって、
    前記草刈機の操作桿に固定するための固定手段を備えた固定基部と、
    この固定基部に連設され、前記固定基部に固定される前記草刈機の先端の回転刃の回転面から離隔して伸びる回転刃保護部と、
    この回転刃保護部の先端に設けられ、前記草刈機の回転刃の高さを一定に保持する移動ガイド部と
    を有する道路植栽植物剪定用アタッチメント。
  2. 前記移動ガイド部は、道路に沿って設置される車道境界ブロックの肩部に倣う折曲部を有する請求項1記載の道路植栽植物剪定用アタッチメント。
  3. 前記移動ガイド部に、移動時の抵抗を軽減する車輪を設けた請求項1または2に記載の道路植栽植物剪定用アタッチメント。
  4. 前記移動ガイド部に、刈り取る草を前記車道境界ブロックの上面より起立させる斜板を連設した請求項1から3のいずれかの項に記載の道路植栽植物剪定用アタッチメント。
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JP2011000107A (ja) * 2009-06-19 2011-01-06 Shinoda Kogyo:Kk 草刈り機
CN113228965A (zh) * 2021-06-18 2021-08-10 谢龙 一种安全高效的公路绿化隔离带养护机

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