JP3147848B2 - コネクタ - Google Patents

コネクタ

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JP3147848B2
JP3147848B2 JP06004598A JP6004598A JP3147848B2 JP 3147848 B2 JP3147848 B2 JP 3147848B2 JP 06004598 A JP06004598 A JP 06004598A JP 6004598 A JP6004598 A JP 6004598A JP 3147848 B2 JP3147848 B2 JP 3147848B2
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/648Protective earth or shield arrangements on coupling devices, e.g. anti-static shielding  
    • H01R13/658High frequency shielding arrangements, e.g. against EMI [Electro-Magnetic Interference] or EMP [Electro-Magnetic Pulse]
    • H01R13/6581Shield structure
    • H01R13/6585Shielding material individually surrounding or interposed between mutually spaced contacts

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コネクタに係り、
特に、電気信号を伝達する複数の信号用端子と、各信号
用端子の周囲を取り囲むようにして複数配置されたグラ
ンド用端子とが、千鳥状に配列されたコネクタに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、高周波を通す基板同士を接続する
コネクタや、基板とケーブルとを相互に接続するコネク
タは、複数の信号用端子とグランド用端子とで構成され
ていて、信号用及びグランド用端子の配置は、グランド
用端子で信号用端子を囲んだ疑似同軸構造になってい
た。これにより通常のコネクタよりは、高周波信号に対
し伝送特性が向上しており、またクロストークを抑制す
るようになっている。図9は、上述のコネクタに使用さ
れる端子20を示す斜視図であり、この端子20を、シ
グナル用、グランド用に共用することが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、シグナ
ル用、グランド用共に、図9に示したような単純形状の
端子20を適用したコネクタでは、コネクタを流れる信
号の周波数がさらに高くなると、シグナル用端子から放
射される電磁波が多くなり、結果として隣接シグナル端
子に対し、クロストークを生じさせることになる。これ
に対し、特開平7−211404に示されるようなコネ
クタでは、グランド用端子の形状を変え、このグランド
用端子により各信号用端子から放射される電磁波をシー
ルドし、発生するクローストークの抑制を図っている。
しかし、端子は、基板接続側の形状を変えているだけ
で、コネクタ内部(ハウジングの中)では単純な形状を
している。これにより、チューリップ状に開いた箇所か
ら電磁波が漏れるので、十分なシールド効果(クロスト
ークの抑制)は期待できない。また基板接続側のライト
アングルに構成される部分では、形状に制約があり、十
分なシールド効果が得られる形状に形成することは製造
上、困難である。
【0004】本発明は、前述の課題に鑑みてなされたも
ので、簡単な構成により、端子の基板接続側のみなら
ず、コネクタ内部側でも電磁波のシールド効果が十分に
得られ、クロストーク等の不都合を確実に防止できるコ
ネクタを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のコネクタ
では、電気信号を伝達する複数の信号用端子と、各信号
用端子についてその周囲を取り囲むようにして複数配置
されたグランド用端子とが、千鳥状に配列されたコネク
タにおいて、前記グランド用端子は、嵌合先端方向に延
出する板状のシールドビームと、そのシールドビームの
延出方向途中から該シールドビームを直角に折り曲げ成
形され、前記シールドビームと干渉することなく該シー
ルドビームと並行に延在するサブビームと、前記シール
ドビームと並行して延出され、前記サブビームと同方向
に直角に折り曲げ成形されたメインビームとを具備し、
前記サブビームは、前記メインビームと前記シールドビ
ームとの間の内側に形成されており、このコネクタの
合方向から見た形状前記シールドビームと、このシ
ールドビームに対して直角の前記メインビームおよび前
記サブビームとによりF字状に形成され、前記メインビ
ームと前記サブビームとの間に、扁平なグランドピンが
接続される接点部が形成されていることを特徴とするコ
ネクタを前記課題の解決手段とした。本発明では、板状
のシールドビームが、電磁波を遮蔽して、信号用端子間
のクロストーク等を防止する。シールドビームの形成に
より、コネクタ内部側のシールド効果を十分に得ること
ができる。特に板状のシールドビームの存在により、電
磁波の横方向への広がりを有効にシールドできる。
【0006】請求項2記載の発明では、請求項1記載の
コネクタにおいて、前記シールドビームがL字状になっ
ていることを特徴としている。このコネクタによれば、
板状あるいはL字状のシールドビームにより、信号用端
子間の電磁波のシールド効果を得て、クロストーク等の
不都合の発生を防止する。なお、L字状のシールドビー
ムとは、板状のシールドビームの一端から垂直に延在す
るフランジを備えた形状であり、板状部分と、これに垂
直のフランジ部分とにより、縦方向、横方向のいずれの
方向にも電磁波をシールドすることができる。請求項3
記載のように、請求項1または2記載のコネクタにおい
て、コネクタ嵌合時に、信号用端子の周囲が、前記グラ
ンド用端子と、これに接続される相手側のグランドピン
とによって囲繞され、これにより、前記信号用端子から
放射される電磁波がシールドされる構成を採用すると、
電磁波を一層確実にシールドすることができる。また、
請求項4記載のように、請求項3記載のコネクタにおい
て、グランド用端子と、これに接続される相手側のグラ
ンドピンとが直交する構成を採用することがより好まし
い。
【0007】
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1実施形態を図
1〜図4及び図8を参照して説明する。本実施形態のコ
ネクタは、図1および図8中、符号1の雌型コネクタに
より具現化されているため、以下、この雌型コネクタ1
を説明する。図1および図8に示すように、雌型コネク
タ1のハウジング2には複数の信号用端子4とグランド
用端子3aとが圧入保持されている。図4に示されるよ
うに、これら端子4、3aは、縦横に配置された複数の
信号用端子4同士を斜めに結ぶ対角線上にグランド用端
子3aを配置した千鳥格子状に配置され、信号用端子4
はグランド用端子3aに四方をとり囲まれている疑似同
軸構造になっている。
【0009】図2および図3は、グランド用端子3aを
示す図であって、図2はコネクタ嵌合方向(チューリッ
プ接点9側)から見た状態を示す斜視図、図3もグラン
ド用端子3aを示す図であって、(a)は正面図、
(b)は平面図、(c)は基板接続側の端子部10側か
ら見た背面図、(d)は基板接続側から見た斜視図であ
る。図2および図3(a)〜(d)に示されるように、
グランド用端子3aは、銅合金を代表とする、導電性を
有する金属板をプレスで抜き加工した後、その加工され
た金属板のコンタクト基部5に相当する部分の片端部の
一部を直角に折り曲げ、そこからコネクタ嵌合方向に伸
びるメインビーム6が成形されている。またメインビー
ム6の近傍からは、コンタクト基部5と平行で、折り曲
げられることなくコネクタ嵌合方向に延出する板幅のあ
る板状のシールドビーム8aが成形されている。これに
より、コンタクト基部5からコネクタ嵌合方向へ互いに
並行に延出するメインビーム6およびシールドビーム8
aが得られている。
【0010】さらに、シールドビーム8aの延出方向の
途中からは、このシールドビーム8aの前記メインビー
ム6に臨む端部を直角に折り曲げた、サブビーム7が成
形され、このグランド用端子3aを嵌合方向あるいはそ
の背面方向から見ると(図2、図3(c)参照)、F字
状になっている。図2に示すように、前記サブビーム7
は、シールドビーム8とは独立して干渉することなくコ
ネクタ嵌合方向に延出している。したがって、この雌型
コネクタ1では、コンタクト基部5から、メインビーム
6と、シールドビーム8aと、サブビーム7とが互いに
並行して、コネクタ嵌合方向に延出されている。また、
図8に示すように、基板接続側の端子部10は、信号用
端子4の端子部11を横方向において完全に遮蔽するよ
うに幅広く成形されている。
【0011】図1に示すように、この雌型コネクタ1
は、図示しないパッケージボード側の基板に実装され、
マザーボード側の基板に実装された雄型コネクタ14と
嵌合された状態で使用される。このとき、図4に示すよ
うに、雌型コネクタ1の各信号用端子4は、雄コネクタ
中の信号ピン13と接続され、各グランド用端子3aは
雄型コネクタ14中のグランドピン12と接続される。
また、このグランドピン12は、板幅のある平たい形状
をしていて、雌型コネクタ1と嵌合したときに、信号用
端子4と信号ピン13とを、グランド用端子3a及びグ
ランドピン12で取り囲むような配置になる。ここで、
嵌合した状態で信号用端子4に高周波信号を流すと各信
号用端子4から電磁波が放射される。特に周波数が高い
ほど、その放射は顕著になる。放射された電磁波が隣接
信号用端子4に当たると起電力が生じ、結果的にクロス
トーク・ノイズが生じる可能性が高まるが、グランド用
端子3aが、この電磁波をシールドする役割を果たすた
め、クロストーク・ノイズの発生を防止できる。
【0012】すなわち、図2,図3に示すように、グラ
ンド用端子3aは、嵌合方向に伸びるシールドビーム8
aが形成されているため、このシールドビーム8aが電
磁波を遮断する役割を果たし、横方向の電磁波を遮蔽す
ることができる。また、図4に示すように、嵌合する雄
コネクタ14のグランドピン12は扁平であり、グラン
ド用端子3aのシールドビーム8aとは直交する位置関
係にあるので、嵌合の際はこのグランドピン12が縦方
向の電磁波シールドする。ここで、グランドピン12も
電磁波のシールドに寄与することから、シールドビーム
8bを異常に大型化しなくても、信号の伝送特性を向上
することができ、雌型コネクタ1は設計自由度が向上
し、軽量化等も可能である。さらに、メインビーム6と
対向するサブビーム7は、メインビーム6と同じように
コンタクト基部5の端部から伸びているのではなく、シ
ールドビーム8aの途中から、しかも、メインビーム6
とシールドビーム8aとの間の内側に形成されているの
で、嵌合されたコネクタの接点部付近の隙間は極僅かで
あり、電磁波が漏れ出さないようになっている。
【0013】このように、本実施形態の雌型コネクタ1
では、信号用端子4に斜め隣接に配置されるグランド用
端子3aに板状のシールドビーム8aが具備されてお
り、かつ信号用端子4とグランド用端子3aが千鳥格子
状に配置されているため、信号用端子4から漏れ出た電
磁波の広がりを隣接するグランド用端子3aの位置でシ
ールドすることができる。特に、グランド用端子3aに
図2にあるような板状のシールドビーム8aを具備して
いることは、電磁波の横方向への広がりをシールドする
ことに有効である。この結果、各信号用端子4間で発生
するクローストークを低減でき、高周波信号の伝送特性
を向上させることができる。また、サブビーム7はシー
ルドビーム8aの途中から、かつグランド用端子3aの
内側から形成(メインビーム6とシールドビーム8aと
の間に形成)されるので、従来の端子のように、コンタ
クト基部両端外側を折り曲げて構成したコンタクトより
材料取りが有利になり、低コストで実現できる。
【0014】次に、本発明の第2実施形態を説明する。
本実施形態のコネクタは、図7に示すように、ハウジン
グ2に圧入保持された信号用端子4とグランド用端子3
a、3bとが交互に配列され、その列数が偶数になって
いる雌型コネクタに具現化されるものである。端子3
a、3b、4の配置は、図7に示されるように、前記第
1実施形態と同様、縦横に配列した信号用端子4同士を
斜めに結ぶ対角線上にグランド用端子3aまたは3bを
配置した千鳥格子状であるが、図7中、最下端の列に位
置するグランド用端子3bのみに、L字状のシールドビ
ーム8bを具備している点が、前記第1実施形態と異な
っている。残りのグランド用端子3aには第1実施形態
と同様な板状のシールドビーム8aを具備している。
【0015】図5は、グランド用端子3bをコネクタ嵌
合方向先端側から見た斜視図、図6もグランド用端子3
aを示す図であって、(a)は正面図、(b)は平面
図、(c)は基板接続側の端子部10側から見た背面
図、(d)は基板接続側から見た斜視図である。最下端
の列のグランド用端子3bに具備されるシールドビーム
8bは、L字状に曲げ加工されており、信号用端子4が
そのL字状のシールドビーム8bの内側に位置してい
る。コンタクト基部5から前方向に伸びるメインビーム
6とサブビーム7により構成されるチューリップ接点9
は、第1実施形態と同様である。本実施形態の雌型コネ
クタでは、信号用端子4から漏れ出た電磁波の横方向へ
の広がりを、シールドビーム8bによってシールドでき
るだけでなく、電磁波の縦方向(下方向)への広がりも
L字状に曲げ加工されたシールドビーム8bによりシー
ルドすることができる。その結果、各信号用端子4間で
発生するクロストークを低減でき、高周波信号の伝送特
性を向上させることができる。
【0016】しかも、コネクタ嵌合時には、雄型コネク
タ14のグランドピン12も、電磁波のシールドに寄与
するので、高周波信号の伝送特性を大幅に向上できる。
ここで、グランドピン12も電磁波のシールドに寄与す
ることから、シールドビーム8bを異常に大型化しなく
ても、信号の伝送特性を向上することができ、したがっ
て、シールドビーム8bの大きさ、形状等には自由度が
あり、このため雌型コネクタの設計自由度が向上し、軽
量化等も可能である。
【0017】なお、本発明は、前記実施形態に限定され
ず、グランド用端子、信号用端子の形状等は適宜設計変
更可能である。グランド用端子については、板状のシー
ルドビーム、L字状のシールドビームを備えることが重
要であるが、これらシールドビームの形状は、信号用端
子の形状、大きさ、離間距離等に対応して適宜変更可能
であり、要は、電磁波をシールド可能に構成することが
重要である。すなわち、電磁波をシールド可能な構成で
あれば、グランド用端子としては、板状部分やL字状部
分を含む、コ字状、く字状等の各種形状が採用可能であ
る。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のコネクタ
によれば、板状あるいはL字状のシールドビームによ
り、信号用端子間の電磁波のシールド効果を得て、クロ
ストーク・ノイズ等の不都合の発生を防止することがで
きる。板状(またはL字状)のシールドビームの存在に
より、特に電磁波の横方向への広がりを有効にシールド
できることから、クロストーク・ノイズ等をより有効に
防止できる。特に、高周波数帯域の伝送信号では、前記
クロストーク・ノイズの発生防止効果が顕著に得られ、
伝送特性を向上させることができる。さらに、コネクタ
嵌合時に、信号用端子の周囲が、前記グランド用端子
と、これに接続される相手側のグランドピンとによって
囲繞されるようにすることで、前記信号用端子から放射
される電磁波を、より確実にシールドすることができる
といった優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態を雌型コネクタ示す斜
視図である。
【図2】 図1のコネクタに適用されるグランド用端子
を示す図であって、コネクタ嵌合先端方向から見た斜視
図である。
【図3】 図1のコネクタに適用されるグランド用端子
を示す図であって、(a)は正面図、(b)は平面図、
(c)は基板接続側の端子部側から見た背面図、(d)
は基板接続側から見た斜視図である。
【図4】 図1のA−A線断面矢視図であり、雄型コネ
クタを嵌合した状態を示す。
【図5】 本発明の第2実施形態の雌型コネクタに適用
されるグランド用端子を示す図であって、コネクタ嵌合
先端方向から見た斜視図である。
【図6】 図5のコネクタに適用されるグランド用端子
を示す図であって、(a)は正面図、(b)は平面図、
(c)は基板接続側の端子部側から見た背面図、(d)
は基板接続側から見た斜視図である。
【図7】 図5、図6のグランド用端子を適用した雌型
コネクタに雄型コネクタを嵌合した状態を示す断面図で
ある(図1のA−A線の断面)。
【図8】 第1実施形態、第2実施形態の雌型コネクタ
に適用されるグランド用端子の基板接続部側の端子部を
示す斜視図である。
【図9】 従来例のコネクタに適用されるグランド用端
子を示す斜視図である。
【符号の説明】
1…雌型コネクタ、3a…グランド用端子、3b…グラ
ンド用端子、4…信号用端子、6…メインビーム、7…
サブビーム、8a…シールドビーム、8b…シールドビ
ーム、12…グランドピン。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 12/00 - 12/38

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気信号を伝達する複数の信号用端子
    と、各信号用端子についてその周囲を取り囲むようにし
    て複数配置されたグランド用端子とが、千鳥状に配列さ
    れたコネクタにおいて、 前記グランド用端子は、嵌合先端方向に延出する板状の
    シールドビームと、そのシールドビームの延出方向途中
    から該シールドビームを直角に折り曲げ成形され、前記
    シールドビームと干渉することなく該シールドビームと
    並行に延在するサブビームと、前記シールドビームと並
    行して延出され、前記サブビームと同方向に直角に折り
    曲げ成形されたメインビームとを具備し、前記サブビームは、前記メインビームと前記シールドビ
    ームとの間の内側に形成されており、 このコネクタの 嵌合方向から見た形状前記シールド
    ビームと、このシールドビームに対して直角の前記メイ
    ンビームおよび前記サブビームとによりF字状に形成さ
    れ、 前記メインビームと前記サブビームとの間に、扁平なグ
    ランドピンが接続される接点部が形成されている ことを
    特徴とするコネクタ。
  2. 【請求項2】 前記シールドビームがL字状になってい
    ることを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
  3. 【請求項3】 コネクタ嵌合時に、信号用端子の周囲
    が、前記グランド用端子と、これに接続される相手側の
    グランドピンとによって囲繞され、これにより、前記信
    号用端子から放射される電磁波がシールドされることを
    特徴とする請求項1または2記載のコネクタ。
  4. 【請求項4】 グランド用端子と、これに接続される相
    手側のグランドピンとが直交することを特徴とする請求
    項3記載のコネクタ。
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