JP3147750U - 改良型発光キーボード - Google Patents

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陳世洲
林育生
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興隆發電子股▲分▼有限公司
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Abstract

【課題】光線を直接導光板から散射し、導光板内で再度の屈折を経て損耗が引き起こされることがなく、実用性と進歩性を備えた、改良型発光キーボードの提供。
【解決手段】本考案の改良型発光キーボードは、複数のキー、導光板、反射片を含み、前記導光板が前記キーの下方に設置され、前記導光板が第一側面と第二側面を含み、前記第一側面に光線が入射され、前記第二側面は前記第一側面に垂直であり、且つ前記キーの近隣に配置され、前記第二側面は複数の粗面を備え、前記反射片は前記導光板の下方に設置され、光源の光線が導光板の第一側面に入射されると、光線は粗面によって光線の進路が変えられてキー箇所に散射され、これによりキーボードに発光効果を持たせる。
【選択図】図2

Description

本考案は発光キーボードに関し、特に、光線が導光板内で再度屈折を経ずに直接導光板から散射される、改良型発光キーボードに関する。
バックライトモジュールを備えたキーボードの構造でキーボードに発光効果を持たせるものはすでに広くコンピュータシステムのキーボードまたはマウス、さらには携帯電話のキーボードにも使用されており、また多くの携帯電話製造業者が携帯電話のキーボードにバックライトモジュールを設置し、携帯電話のキーボードに発光効果を持たせるようになっている。
中華民国特許第587800号の特許案で開示されているように、図1に従来のバックライト効果を備えたキーボードの断面図を示す。この図からはっきりと分かるように、この特許はバックライト効果を備えたキーボード1を開示しており、そのうち、前記バックライト効果を備えたキーボード1は導光板12を含み、該導光板12は透光効果が良好な材質から構成され、少なくとも1つの光源11の導光効果を形成する。前記導光板12は少なくとも第一側面121、第二側面122、第三側面124を含み、前記第一側面121には光源11が発生する光線111が入射され、前記第二側面122には複数の大小および疎密が異なる突起点123が設置され、光線111を反射して拡散することができ、前記第三側面124は前記拡散を経た光線111を通過させて外部に向かって射出する。前記第二側面122下にはさらに光線111を反射することができる反射層13が設置され、光源11の光線111が第一側面121から入射して導光板12に進入するとき、光線111が導光板12内に照射され、光線111が突起点123に照射されると、突起点123が光線111の照射進路を変化させてさらにキー14の箇所に反射し、キー14を発光させることができる。
中華民国特許第587800号特許案
しかしながら、上述のバックライト効果を備えたキーボード1は使用時に次のような問題と欠点が確実に存在する。
一、突起点123が導光板12の第二側面122に設けられているため、光線111が突起点123に照射されて光線111の進路が変化し、反射かつ拡散されるとき、光線111はさらに導光板12の第三側面124を通過してキー14の箇所に照射される必要があり、光線111の屈折の損耗を引き起こす。
二、突起点123が導光板12の第二側面122に設けられているため、光線111が突起点123に照射されて光線111の進路が変化し、キー14の箇所に反射かつ拡散されるとき、光線111はさらに第三側面124を通過しなければならず、光線111の反射距離が遠すぎ、キー14の箇所まで照射される光線111が拡散されすぎてしまう。
本考案の主な目的は、従来のバックライト効果を備えたキーボードに存在する光線が屈折して引き起こされる損耗の問題点を打破し、光線を直接導光板から散射し、導光板内で再度の屈折を経て損耗が引き起こされることがなく、実用性と進歩性を備えた、改良型発光キーボードを提供することにある。
本考案の別の目的は、従来のバックライト効果を備えたキーボードに存在する光線が拡散しすぎる問題点を打破し、光線をより集中させることができ、実用性と進歩性を備えた、改良型発光キーボードを提供することにある。
本考案の発光キーボードは複数のキー、導光板、反射片を含み、前記導光板が前記キーの下方に設置され、前記導光板が第一側面と第二側面を含み、前記第一側面に前記光源が発生する光線が入射され、前記第二側面は前記第一側面に垂直であり、且つ前記キーの近隣に配置され、前記第二側面に複数の粗面が設けられ、前記反射片が前記導光板の下方に設置され、光線が第一側面から前記導光板に入射するとき、前記光源が発する光線が導光板内に照射され、光源が前記粗面に照射されると、光の進路が変化して前記キーの箇所に散射される。
本考案の発光キーボードは、導光板の第二側面に複数の粗面が設けられているため、光源が第一側面から導光板に入射するとき、該光源が発する光線が導光板内に照射され、光線が粗面に照射されると、直接粗面により光線の進路が変えられてキーの箇所に散射され、光線反射距離が短く、キーに照射される光線が比較的集中される。
全部の図に示すように、本考案の使用時には、従来技術と比較して、次のような利点が確実に存在する。
本考案の発光キーボード2は、複数のキー3、導光板5、反射片6を含み、前記導光板5は前記キー3の下方に設置され、前記導光板5は第一側面51と第二側面52を含み、前記第一側面51に前記光源4の発生する光線41が入射され、前記第二側面52は前記第一側面51に垂直であり、且つ前記キー3の近隣に配置され、前記第二側面52には複数の粗面521が設けられ、前記反射片6は導光板5の下方に設置される。光源4の発生する光線41が導光板5の第一側面51に入射されると、光線41が導光板5内に照射され、光線41が反射片6に照射されると反射されて光線41が導光板5内に返され、また光線41が粗面521に照射されると、光線41は粗面521により光線41の進路が変えられてキー3箇所に散射される。これにより、光線41は第二側面52の粗面521により直接キー3箇所に散射され、導光板5内での再度の屈折を経ず、光の損耗を減少することができ、また、粗面521が第二側面52に設置されており、散射時に散射距離が短いため、光線41が比較的集中し、より正確に光の散射方向を制御して光をキー3の真に発光が必要な位置に集中させることができる。
上述の目的及び効果を達するため、本考案が採用する技術手段及び構造について、以下、本考案の最良の実施例と図面に基づき詳細にその特徴と機能を説明する。
図2、図3、図4に本考案の最良の実施例の立体図、立体分解図、断面図を示す。これらの図からはっきりと分かるように、本考案の発光キーボード2は、複数のキー3、少なくとも1つの光源4、導光板5、反射片6を含む。
前記キー3はノートブックコンピュータ、デスクトップコンピュータ、マウスまたは携帯電話等のいずれかに設けることができる。
前記少なくとも1つの光源4は発光ダイオード、CCFL(Cold Cathode Fluorescent Lamp 冷陰極蛍光ランプ)またはエレクトロルミネセンス発光片等、関連発光部材のいずれかとすることができる。
前記導光板5は前記キー3の下方に設置され、前記導光板5は透光効果が良好な材質から成り、前記導光板5は、少なくとも1つの第一側面51と、第二側面52を含む。
前記少なくとも1つの第一側面51は、前記光源4が発生する光線が入射され、前記第二側面52は前記第一側面51に垂直であり、且つ前記キー3の近隣に配置され、前記第二側面52には複数の粗面521が設けられ、前記粗面521の形成はインクスクリーン印刷または噴砂加工を使用することができるが、上述の方法に限らないものとする。
前記反射片6は前記導光板5の下方に設置され、効果的に光線を反射することができる。
上述の構造、組み立て設計により、本考案の使用作動状況について以下で説明する。同時に図5と図6に本考案の最良の実施例の動作を示す図1と2を示す。これらの図からはっきりと分かるように、光源4が光線41を発生し、導光板5の第一側面51に入射されると、光線41が導光板5内に照射される。そのうち、前記導光板5の下方に反射片6が設置されており、光線41が反射片6に照射されると、反射されて光線41が導光板5内に返され、また光線41が第二側面52の粗面521に照射されると、光線41は粗面521により光線41の進路が変えられてキー3箇所に散射される。そのうち、粗面521は第二側面52にも受けられているため、光線41はキー3箇所に直接散射することができ、導光板5内での再屈折を経る必要がなく、効果的に光の損耗を減少することができる。
さらに、粗面521は第二側面52に設けられており、光線41が散射されるとき、散射距離が比較的短いため、光線41がキー3に照射されるとき比較的集中され、より正確に光の散射方向を制御し、光をキー3の真に発光が必要な位置に集中させることができる。
同時に図7に本考案のさらに別の最良の実施例の動作を示す図を示す。これらの図からはっきりと分かるように、光線が導光板5の第一側面51に入射されるとき、導光板5内出の屈折距離が遠すぎると光線が弱まってしまい、キー3箇所に散射されるときの輝度不足を引き起こす可能性があるため、前記粗面521は大小と疎密が異なるように設けることができ、キー3の輝度不足の箇所は粗面521をより大きく及びより密に設け、より多くの光線を得ることができるようにしてもよい。
以上の説明は本考案の最良の実施例に基づくものであり、本考案の特許範囲を制限するものではなく、本考案の明細書及び図面の内容を運用した簡易な修飾及び同等効果を有する構造の変化はすべて本考案の特許範囲内に含まれるものとする。
従来のバックライト効果を備えたキーボードの断面図である。 本考案の最良の実施例の立体図である。 本考案の最良の実施例の立体分解図である。 本考案の最良の実施例の断面図である。 本考案の最良の実施例の動作を示す図1である。 本考案の最良の実施例の動作を示す図2である。 本考案の別の最良の実施例の動作を示す図である。
符号の説明
1 バックライト効果を備えたキーボード
11 光源
111 光線
12 導光板
121 第一側面
122 第二側面
123 突起点
124 第三側面
13 反射層
14 キー
2 発光キーボード
3 キー
4 光源
41 光線
5 導光板
51 第一側面
52 第二側面
521 粗面
6 反射片

Claims (9)

  1. 改良型発光キーボードであって、複数のキーと、少なくとも1つの光源と、前記キーの下方に設置された導光板と、前記導光板の下方に設置された反射片を含み、前記導光板が、前記光源の発生する光線を入射させることができる少なくとも1つの第一側面と、前記第一側面に垂直であり、且つ前記キーの近隣に配置された第二側面を含み、前記第二側面に複数の粗面が設けられたことを特徴とする、改良型発光キーボード。
  2. 前記粗面が大小と疎密が異なるように設けることができることを特徴とする、請求項1に記載の改良型発光キーボード。
  3. 前記粗面がインクスクリーン印刷または噴砂加工を使用して形成することができることを特徴とする、請求項1に記載の改良型発光キーボード。
  4. 前記光源が、発光ダイオード、CCFL(Cold Cathode Fluorescent Lamp 冷陰極蛍光ランプ)またはエレクトロルミネセンス発光片等関連発光部材のいずれかとすることができることを特徴とする、請求項1に記載の改良型発光キーボード。
  5. 前記発光キーボードが、ノートブックコンピュータ、デスクトップコンピュータ、マウスまたは携帯電話等のいずれかに設置することができることを特徴とする、請求項1に記載の改良型発光キーボード。
  6. 透光効果が良好の材質から成り、少なくとも1つの光源を入射させて導光効果を形成することができ、前記導光板が、少なくとも1つの第一側面と、第二側面を含み、前記第一側面に前記光源の発生する光線が入射され、前記第二側面は前記第一側面に垂直であり、且つ前記第一側面の上方に設けられ、前記第二側面に複数の粗面が設けられたことを特徴とする、導光板。
  7. 前記粗面が大小と疎密が異なるように設けることができることを特徴とする、請求項6に記載の導光板。
  8. 前記粗面がインクスクリーン印刷または噴砂加工を使用して形成することができることを特徴とする、請求項6に記載の導光板。
  9. 前記光源が、発光ダイオード、CCFL(Cold Cathode Fluorescent Lamp 冷陰極蛍光ランプ)またはエレクトロルミネセンス発光片等関連発光部材のいずれかとすることができることを特徴とする、請求項6に記載の導光板。
JP2008007648U 2008-10-31 改良型発光キーボード Expired - Lifetime JP3147750U (ja)

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WO2011022341A3 (en) * 2009-08-21 2011-04-28 Microsoft Corporation Light collector for an illumination optic

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