JP3147737U - 冷陰極蛍光ランプ用連結部材 - Google Patents
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Abstract
【課題】冷陰極蛍光ランプ用連結部材を提供する。
【解決手段】内部導電体17と、内部導電体17の外部に設けられる絶縁層18とを有する冷陰極蛍光ランプ用連結部材1であって、絶縁層18には少なくとも1つのランプ挿入孔14と、少なくとも1つのワイヤ挿入孔161,162が形成され、ランプ挿入孔14とワイヤ挿入孔161、162は絶縁層18に貫通すると共に、内部導電体17の対応箇所までに延伸され、ランプ挿入孔14には冷陰極蛍光ランプの末端と、冷陰極蛍光ランプの末端に設けられる電気接続ワイヤが挿設され、ワイヤ挿入孔161,162にはワイヤが挿設されることにより、電気接続ワイヤとワイヤとを内部導電体17を介して電気的に接続することを特徴とする。
【選択図】図2
【解決手段】内部導電体17と、内部導電体17の外部に設けられる絶縁層18とを有する冷陰極蛍光ランプ用連結部材1であって、絶縁層18には少なくとも1つのランプ挿入孔14と、少なくとも1つのワイヤ挿入孔161,162が形成され、ランプ挿入孔14とワイヤ挿入孔161、162は絶縁層18に貫通すると共に、内部導電体17の対応箇所までに延伸され、ランプ挿入孔14には冷陰極蛍光ランプの末端と、冷陰極蛍光ランプの末端に設けられる電気接続ワイヤが挿設され、ワイヤ挿入孔161,162にはワイヤが挿設されることにより、電気接続ワイヤとワイヤとを内部導電体17を介して電気的に接続することを特徴とする。
【選択図】図2
Description
本考案は冷陰極蛍光ランプに係り、特に冷陰極蛍光ランプ用連結部材に関するものである。
冷陰極蛍光ランプ(Cold cathode fluorescent lamp,CCFL)は、電極に印加される高電圧により、電子が陰極端から放出して冷陰極蛍光ランプの内部における水銀原子と衝撃し、衝撃した水銀原子が過剰なエネルギーを紫外線として放射し、放射した紫外線がランプ内部の蛍光粉に吸収されて可視光へ変換されるようになっている。
該冷陰極蛍光ランプの発光原理は、高輝度と低発熱の特性を有するため、例えば液晶モニター(Liquid Crystal Display,LCD)のバックライトモジュール(Back light module)など電子デバイスの光源設備によく使用されている。
又、台湾特許公開第2007207788号公報には、冷陰極蛍光ランプに用いられるランプ固定装置が開示されている。
台湾特許公開第2007207788号公報
しかしながら、該冷陰極蛍光ランプに用いられるランプ固定装置は、該固定装置のベースにおける孔と制限部によって冷陰極蛍光ランプをバックライトモジュールの底面における孔に固定できるが、該冷陰極蛍光ランプに発光するための電圧を提供することができず、又、該固定装置のベースにおける孔の設置位置も冷陰極蛍光ランプの排列位置が制限されるという問題があった。
そこで、案出されたのが本考案であって、導電や連接や絶縁功能を単一の部材に整合できる冷陰極蛍光ランプ用連結部材を提供することを主な目的としている。
本考案の他の目的は、ランプの連接とランクの組立や位置決め効果などの多機能を備える冷陰極蛍光ランプ用連結部材を提供することにある。
上記課題を解決するために、本考案の請求項1は、内部導電体と、前記内部導電体の外部に設けられる絶縁層とを備える冷陰極蛍光ランプ用連結部材であって、前記絶縁層には少なくとも1つのランプ挿入孔と、少なくとも1つのワイヤ挿入孔が形成され、前記ランプ挿入孔と前記ワイヤ挿入孔は前記絶縁層に貫通すると共に、前記内部導電体の所定箇所に対応して延伸され、前記ランプ挿入孔には冷陰極蛍光ランプの末端と、前記冷陰極蛍光ランプの末端に設けられる電気接続ワイヤが挿設され、前記ワイヤ挿入孔にはワイヤが挿設されることにより、前記電気接続ワイヤと前記ワイヤを前記内部導電体において電気的に接続することを特徴とする冷陰極蛍光ランプ用連結部材である。
本考案の請求項2は、本考案の請求項1に記載の冷陰極蛍光ランプ用連結部材において、前記冷陰極蛍光ランプ用連結部材は、延伸柱体である。
本考案の請求項3は、本考案の請求項1に記載の冷陰極蛍光ランプ用連結部材において、前記ワイヤは、ワイヤ本体と、ワイヤ挿入部を有するワイヤ延伸部とを備える。
本考案の請求項4は、本考案の請求項3に記載の冷陰極蛍光ランプ用連結部材において、前記ワイヤは、フック部をさらに含む。
本考案の請求項5は、本考案の請求項3に記載の冷陰極蛍光ランプ用連結部材において、前記ワイヤ挿入部は、金属ワイヤを備え、前記金属ワイヤの一端が挿入端であり、他端がワイヤ溶接端であり、前記ワイヤ溶接端は延伸ワイヤの溶接に供する。
本考案の請求項6は、内部導電体と、前記内部導電体の外部に設けられる絶縁層とを備える冷陰極蛍光ランプ用連結部材であって、前記絶縁層には少なくとも一対のランプ挿入孔が形成され、前記ランプ挿入孔は前記絶縁層に貫通すると共に、前記内部導電体の所定箇所に対応して延伸され、前記ランプ挿入孔には冷陰極蛍光ランプの末端と、前記冷陰極蛍光ランプの末端に設けられる電気接続ワイヤが挿設されることにより、前記冷陰極蛍光ランプの前記電気接続ワイヤは前記内部導電体に電気的に接続することを特徴とする冷陰極蛍光ランプ用連結部材である。
本考案の請求項7は、本考案の請求項6に記載の冷陰極蛍光ランプ用連結部材において、前記冷陰極蛍光ランプ用連結部材は、延伸柱体である。
即ち、本考案は、内部導電体と絶縁層からなる複合構造を有する延伸柱体の接続端子により、前記目的を達成するものであり、且つ前記接続端子の端子本体にランプ挿入孔とワイヤ挿入部が形成される。
また、本考案の設計では、ランプ挿入孔の電気接続ワイヤとワイヤ挿入部が端子本体の導電材料層に合流することができる。冷陰極蛍光ランプの電気接続ワイヤがワイヤ挿入部に挿入すると、ワイヤ挿入孔における金属ワイヤ、フック部、延伸ワイヤ、又はワイヤと電気的に接続するようになる。
さらに本考案の実施例においては、接続端子の端子本体は、内部導電体と絶縁層からなる複合構造を有する。前記端子本体におけるランプの接続面にランプ挿入孔が形成され、ワイヤの接続面にワイヤ挿入孔が形成される。前記ランプ挿入孔は外部から端子本体の内部に貫通すると共に、ランプ挿入部と電気接続ワイヤ挿入部を備えることにより、冷陰極蛍光ランプの一端と前記冷陰極蛍光ランプの前記一端に設けられる電気接続ワイヤを挿設することができる。
また、前記ワイヤ挿入孔に延伸ワイヤ部のワイヤ挿入部を挿入させ、前記ワイヤ挿入部が端子本体に貫通しながら、内部導電体においてランプ挿入孔における電気接続ワイヤ挿入部と電気的に接続することができる。前記延伸ワイヤ部は、ワイヤ挿入部を有する。前記ワイヤ挿入部の一端は、金属ワイヤを備え、前記金属ワイヤの一端には挿入端と、他端にはワイヤ溶接端が設けられ、前記ワイヤ溶接端の末端に延伸ワイヤが溶接される。前記延伸ワイヤ部は、前記挿入端を介して前記ワイヤ挿入孔に挿入すると共に、冷陰極蛍光ランプの電気接続ワイヤを電接続ワイヤ挿入部に挿入することにより、ワイヤ挿入孔に挿入した金属ワイヤと延伸ワイヤ部の延伸ワイヤとを電気的に接続することができる。
本考案は上記の課題を解決するものであり、内部導電体と絶縁層からなる複合構造を有する接続端子の端子本体に挿設される電気接続ワイヤ挿入部と、ワイヤ挿入孔とに、電気接続ワイヤと、金属ワイヤとを挿入することにより、内部導電体(電気接続領域)において両者を電気的に接続させることができ、漏電という問題も解決することができる。
接続端子のランプ挿入孔に含まれるランプ挿入部と電気接続ワイヤ挿入部に、冷陰極蛍光ランプの一端と該冷陰極蛍光ランプの前記一端に設けられる電気接続ワイヤを挿設することができるので、冷陰極蛍光ランプの一端に設けられる電気接続ワイヤが電気接続の機能を提供できる以外、冷陰極蛍光ランプの一端を固定する機能を果たすこともできる。
以下、添付図面を参照して本考案の好適な実施の形態を詳細に説明する。尚、下記実施例は、本考案の好適な実施の形態を示したものにすぎず、本考案の技術的範囲は、下記実施例そのものに何ら限定されるものではない。
図1は本考案に係る冷陰極蛍光ランプ用連結部材の実施例1を示す斜視図であり、図2は、図1の2−2線の斜視断面図であり、図3は、本考案に係る冷陰極蛍光ランプ用連結部材の実施例1における接続構造を示す断面図であり、図4は、本考案に係る冷陰極蛍光ランプ用連結部材の実施例2を示す斜視図であり、図5は、図4の5−5線の断面図であり、図6は、本考案に係る冷陰極蛍光ランプ用連結部材の実施例2における接続構造を示す断面図であり、図7は、本考案に係る冷陰極蛍光ランプ用連結部材の実施例3を示す斜視図であり、図8は、図7の8−8線の断面図であり、図9は、本考案に係る冷陰極蛍光ランプ用連結部材の実施例3における接続構造を示す断面図であり、図10は、本考案に係る冷陰極蛍光ランプ用連結部材の実施例4を示す斜視図であり、図11は、図10の11−11線の断面図である。
図1に示すように、本考案に係る冷陰極蛍光ランプ用連結部材は、端子本体(11)を有する接続端子(1)であり、前記端子本体(11)は、複合構造からなる延伸柱体であると共に、その上にランプの接続面(12)と、前記ランプの接続面(12)と隣接するワイヤの接続面(13)が設けられる。
前記端子本体(11)の上端におけるランプの接続面(12)にはランプ挿入孔(14)が形成され、前記端子本体(11)のワイヤの接続面(13)にはワイヤ挿入孔(161、162)が形成される。
図2に示すように、前記接続端子(1)の端子本体(11)は、内部導電体(17)と絶縁層(18)を有する複合構造からなるものであり、前記内部導電体(17)は、前記端子本体(11)の内部に設けられ、その外部に絶縁層(18)が設けられる。
前記ランプ挿入孔(14)は、前記端子本体(11)のランプの接続面(12)に形成されると共に、ランプ挿入部(141)と電気接続ワイヤ挿入部(142)とを含む。前記電気接続ワイヤ挿入部(142)は、前記ランプ挿入部(141)の末端と連結され、前記ランプ挿入部(141)の内径は、前記電気接続ワイヤ挿入部(142)の内径より大きい。
前記ランプ挿入孔(14)のランプ挿入部(141)は、外部から内部へ前記絶縁層(18)に貫通すると共に、内部導電体(17)までに延伸され、前記ランプ挿入孔(14)の電気接続ワイヤ挿入部(142)は、前記内部導電体(17)におけるランプ挿入部(141)の下部に挿設される。
前記ワイヤ挿入孔(161、162)は、前記端子本体(11)におけるワイヤの接続面(13)の所定位置に形成され、且つ外部から内部へ前記絶縁層(18)に貫通すると共に、内部導電体(17)までに延伸される。
図3に示すように、前記冷陰極蛍光ランプ(2)におけるランプ本体(21)の両端には夫々電気接続ワイヤ(22)が設けられ、前記電気接続ワイヤ(22)は前記接続端子(1)のランプ挿入孔(14)に挿入することができ、又、前記接続端子(1)のワイヤ挿入孔(161、162)は、夫々延伸ワイヤ部(3、4)の設置孔として使用することができる。
前記接続端子(1)のランプ挿入孔(14)に前記冷陰極蛍光ランプ(2)を挿入すると、前記冷陰極蛍光ランプ(2)のランプ本体(21)と、その末端に設置される電気接続ワイヤ(22)が夫々ランプ挿入孔(14)のランプ挿入部(141)と電気接続ワイヤ挿入部(142)に挿設されるようになる。
前記延伸ワイヤ部(3、4)は、ワイヤ挿入部(31、41)を有し、前記ワイヤ挿入部(31、41)の一端が金属ワイヤ(311、411)である。前記金属ワイヤ(311、411)の末端は、挿入端(312、412)である。前記ワイヤ挿入部(31、41)の他端にはワイヤ溶接端(32、42)が設けられ、前記ワイヤ溶接端(32、42)の末端には延伸ワイヤ(321、421)が溶接される。
前記接続端子(1)のワイヤ挿入孔(161、162)は、夫々延伸ワイヤ部(3、4)の設置孔として使用することができ、前記金属ワイヤ(311、411)の末端における挿入端(312、412)は前記ワイヤ挿入孔(161、162)に挿入することができる。
本考案の設計では、ランプ挿入孔(14)の電気接続ワイヤ挿入部(142)とワイヤ挿入孔(161、162)とは、前記端子本体(11)の内部導電体(17)に接続することができ、これにより、前記電気接続ワイヤ挿入部(142)における電気接続ワイヤ(22)と、前記延伸ワイヤ部(3)の延伸ワイヤ(321)とを内部導電体(17)において電気的に接続することができる。
又、前記冷陰極蛍光ランプ(2)のランプ本体(21)には、収容空間(23)が形成され、前記電気接続ワイヤ(22)が前記冷陰極蛍光ランプ(2)の末端に設けられると共に、前記ランプ本体(21)における収容空間(23)の内部までに延伸される。
前記収容空間(23)の内部に延伸される電気接続ワイヤ(22)の末端に電極(221)が設けられ、前記電極(221)は、前記電気接続ワイヤ部(142)に設けられる電気接続ワイヤ(22)と、前記ワイヤ挿入部(31)の金属ワイヤ(311)を設置するワイヤ挿入孔(161)とを通じて異なる導電性を有する延伸ワイヤ(321)と連結することができる。
図4に示すように、本考案の実施例2における接続端子(1a)は、ランプの接続面(12)とワイヤの接続面(13)とを有する。ランプ挿入孔(14)は、前記端子本体(11a)のランプの接続面(12)に形成されると共に、ランプ挿入部(141)と電気接続ワイヤ部(142)を有することにより、ランプ本体(21)の一端と電気接続ワイヤ(22)を設置することができる。
ワイヤ挿入孔(19)は、前記端子本体(11a)のワイヤの接続面(12)に形成されると共に、前記ワイヤ挿入孔にはワイヤ挿入部(191)とワイヤ位置決め部(192)を設けることにより、ワイヤ(5)と、その先端に設けられるフック部(51)を取り付けることができる。
図5及び図6に示すように、接続端子(1a)の端子本体(11a)は、内部導電体(17)と、前記内部導電体(17)の外部に設けられる絶縁層(18)とを有する。
ランプ挿入孔(14)のランプ挿入部(141)は、前記絶縁層(18)に貫通すると共に、前記内部導電体(17)までに延伸され、前記電気接続ワイヤ挿入部(142)は、前記内部導電体(17)に形成される。又、ワイヤ挿入孔(19)のワイヤ挿入部(191)は、前記絶縁層(18)に貫通すると共に、前記内部導電体(17)までに延伸され、前記電気接続ワイヤ位置決め部(192)は、前記内部導電体(17)に形成される。
図7に示すように、本考案の実施例3における接続端子(1b)は、ランプの接続面(12)とワイヤの接続面(13)を有する。
前記ランプ挿入孔(14)は、前記端子本体(11b)のランプの接続面(12)に形成されると共に、ランプ挿入部(141)と電気接続ワイヤ挿入部(142)を備える。これにより、ランプ本体(21)の一端と電気接続ワイヤ(22)を取り付けることができる。
前記ワイヤ挿入孔(19)は、前記端子本体(11b)のワイヤの接続面(13)に形成されると共に、ワイヤ挿入部(191)とワイヤ位置決め部(192)を備える。これにより、ワイヤ(5)と、その先端に設けられるフック部(51)を取り付けることができる。
図8及び図9に示すように、接続端子(1b)の端子本体(11b)は、内部導電体(17)と、前記内部導電体(17)の外部に設けられる絶縁層(18)とを有する。
ランプ挿入孔(14)のランプ挿入部(141)は、前記絶縁層(18)に貫通すると共に、前記内部導電体(17)までに延伸され、前記電気接続ワイヤ挿入部(142)は、前記内部導電体(17)に形成される。
又、ワイヤ挿入孔(19)のワイヤ挿入部(191)は、前記絶縁層(18)に貫通すると共に、前記内部導電体(17)までに延伸される。
本考案の設計では、ランプ挿入孔(14)の電気接続ワイヤ挿入部(142)とワイヤ挿入孔(19)とは、前記端子本体(11)の内部導電体(17)において接続することができ、これにより、前記電気接続ワイヤ挿入部(142)における電気接続ワイヤ(22)と、前記ワイヤ位置決め部(192)のワイヤ(5)とを内部導電体(17)を介して電気的に接続することができる。
図10に示すように、本考案の実施例4における接続端子(1c)の端子本体(11c)は、隣接するランプの接続面(12、121)を有すると共に、前記ランプの接続面(12、121)にはランプ挿入孔(14、15)が夫々形成される。
前記ランプ挿入孔(14、15)は、ランプ挿入部(141、151)と電気接続ワイヤ挿入部(142、152)を備える。これにより、ランプ本体(21、61)の一端と、前記ランプ本体(21、61)の一端に設けられる電気接続ワイヤ(22、62)を取り付けることができる(図11を参照)。
図11に示すように、接続端子(1c)の端子本体(11c)は、内部導電体(17)と、前記内部導電体(17)の外部に設けられる絶縁層(18)とを備える。
前記ランプ挿入孔(14、15)のランプ挿入部(141、151)は、前記絶縁層(18)に貫通すると共に、前記内部導電体(17)までに延伸される。
1 接続端子
1a 接続端子
1b 接続端子
1c 接続端子
11 端子本体
11a 端子本体
11b 端子本体
11c 端子本体
12 ランプの接続面
121 ランプの接続面
13 ワイヤの接続面
14 ランプ挿入孔
141 ランプ挿入部
142 電気接続ワイヤ挿入部
15 ランプ挿入孔
151 ランプ挿入部
152 電気接続ワイヤ挿入部
161 ワイヤ挿入孔
162 ワイヤ挿入孔
17 内部導電体
18 絶縁層
19 ワイヤ挿入孔
191 ワイヤ挿入部
192 ワイヤ位置決め部
2 冷陰極蛍光ランプ
21 ランプ本体
22 電気接続ワイヤ
221 電極
23 収容空間
3 延伸ワイヤ部
31 ワイヤ挿入部
311 金属ワイヤ
312 挿入端
32 ワイヤ溶接端
321 延伸ワイヤ
4 延伸ワイヤ部
41 ワイヤ挿入部
411 金属ワイヤ
412 挿入端
42 ワイヤ溶接端
421 延伸ワイヤ
5 ワイヤ
51 フック部
6 冷陰極蛍光ランプ
61 ランプ本体
62 電気接続ワイヤ
1a 接続端子
1b 接続端子
1c 接続端子
11 端子本体
11a 端子本体
11b 端子本体
11c 端子本体
12 ランプの接続面
121 ランプの接続面
13 ワイヤの接続面
14 ランプ挿入孔
141 ランプ挿入部
142 電気接続ワイヤ挿入部
15 ランプ挿入孔
151 ランプ挿入部
152 電気接続ワイヤ挿入部
161 ワイヤ挿入孔
162 ワイヤ挿入孔
17 内部導電体
18 絶縁層
19 ワイヤ挿入孔
191 ワイヤ挿入部
192 ワイヤ位置決め部
2 冷陰極蛍光ランプ
21 ランプ本体
22 電気接続ワイヤ
221 電極
23 収容空間
3 延伸ワイヤ部
31 ワイヤ挿入部
311 金属ワイヤ
312 挿入端
32 ワイヤ溶接端
321 延伸ワイヤ
4 延伸ワイヤ部
41 ワイヤ挿入部
411 金属ワイヤ
412 挿入端
42 ワイヤ溶接端
421 延伸ワイヤ
5 ワイヤ
51 フック部
6 冷陰極蛍光ランプ
61 ランプ本体
62 電気接続ワイヤ
Claims (7)
- 内部導電体と、前記内部導電体の外部に設けられる絶縁層とを備える冷陰極蛍光ランプ用連結部材であって、
前記絶縁層には少なくとも1つのランプ挿入孔と、少なくとも1つのワイヤ挿入孔が形成され、
前記ランプ挿入孔と前記ワイヤ挿入孔は前記絶縁層に貫通すると共に、前記内部導電体の所定箇所に対応して延伸され、
前記ランプ挿入孔には冷陰極蛍光ランプの末端と、前記冷陰極蛍光ランプの末端に設けられる電気接続ワイヤが挿設され、
前記ワイヤ挿入孔にはワイヤが挿設されることにより、前記電気接続ワイヤと前記ワイヤを前記内部導電体において電気的に接続することを特徴とする、冷陰極蛍光ランプ用連結部材。 - 前記冷陰極蛍光ランプ用連結部材は、延伸柱体であることを特徴とする、請求項1に記載の冷陰極蛍光ランプ用連結部材。
- 前記ワイヤは、ワイヤ本体と、ワイヤ挿入部を有するワイヤ延伸部とを備えることを特徴とする、請求項1に記載の冷陰極蛍光ランプ用連結部材。
- 前記ワイヤは、フック部をさらに含むことを特徴とする、請求項3に記載の冷陰極蛍光ランプ用連結部材。
- 前記ワイヤ挿入部は、金属ワイヤを備え、前記金属ワイヤの一端が挿入端であり、他端がワイヤ溶接端であり、前記ワイヤ溶接端は延伸ワイヤの溶接に供することを特徴とする、請求項3に記載の冷陰極蛍光ランプ用連結部材。
- 内部導電体と、前記内部導電体の外部に設けられる絶縁層とを備える冷陰極蛍光ランプ用連結部材であって、
前記絶縁層には少なくとも一対のランプ挿入孔が形成され、前記ランプ挿入孔は前記絶縁層に貫通すると共に、前記内部導電体の所定箇所に対応して延伸され、
前記ランプ挿入孔には冷陰極蛍光ランプの末端と、前記冷陰極蛍光ランプの末端に設けられる電気接続ワイヤが挿設されることにより、前記冷陰極蛍光ランプの前記電気接続ワイヤは前記内部導電体に電気的に接続することを特徴とする、冷陰極蛍光ランプ用連結部材。 - 前記冷陰極蛍光ランプ用連結部材は、延伸柱体であることを特徴とする、請求項6に記載の冷陰極蛍光ランプ用連結部材。
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3147737U true JP3147737U (ja) | 2009-01-15 |
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