JP3147381U - 組み立て、分解可能な竹製収納棚 - Google Patents

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Abstract

【課題】組み立て、分解可能な竹製収納棚を提供する。
【解決手段】組み立て、分解可能な竹製収納棚は、竹材で製造された二主体、上層板2、下層板3、少なくとも一つの中間層板4、二側フレーム、及び、布材からなる。上下層板は、二主体の上下方に設置され、中間層板は、二主体間に設置され、且つ、中間層板の下方は、必要に応じて吊るし棒を設置する。側フレーム5は二主体の側辺の間に設置されて、収納棚を構成する。布材により収納棚外面を被覆して、収納棚のカバーとなる。布材の前面は、ロールアップできる暖簾を設置して、物品の取り出しが容易になるようにする。
【選択図】図1

Description

本考案は、竹製のフレーム体に、布を組み合わせた収納棚に関し、特に、組み立て、分解可能な竹製収納棚に関するものである。
学生や賃貸居住者は、簡易型クローゼットをよく使用する。それは、通常、金属管でフレーム体にした後、フレーム体の外面にビニール材質のカバーを設置し、カバーがファスナーで開閉できる。しかし、この種のクローゼットは安定性に欠け、搭載重量も十分でなく、その質感も悪い。デザイン性がある木製のクローゼットは価格も高く、通常は、短期居住者は購入しない。
本考案の目的は、竹材で製造されたフレームに、布材を組み合わせた組み立て、分解可能な竹製収納棚を提供することにある。
上述の目的を達成するため、本考案の構造は、竹材で製造された二主体、上層板、下層板、少なくとも一つの中間層板、二側フレーム、及び、布材からなる。上下層板は、二主体の上下方に設置され、中間層板は、二主体間に設置され、且つ、中間層板の下方は、必要に応じて吊るし棒を設置する。側フレームは二主体の側辺の間に設置されて、収納棚を構成する。布材により収納棚外面を被覆して、収納棚のカバーとなる。布材の前面は、ロールアップできる暖簾を設置して、物品の取り出しが容易である。
本考案の主体は、棒状の竹材を湾曲加工して、フレーム体にし、各角は弧状で、主体は、更に、少なくとも一つの横棒を組接する。
本考案の上層板は、竹材の長方形フレームの範囲内に複数の竹板を配置して、複数の中空槽を有する上層板を構成する。上層板の前後辺は同時に、主体上辺、及び、両角端形状に対応する形状を形成し、ねじにより、二主体に鎖固する。
本考案の下層板は、竹材の長方形フレームの範囲内に複数の竹板を配置して、複数の中空槽を有する下層板を構成し、且つ、下層板の前後辺は同時に、主体下辺、及び、両角端形状に対応する形状を形成し、ねじにより、二主体に鎖固する。
本考案の中間層板は、竹材の長方形フレームの範囲内に複数の竹板を配置して、複数の中空槽を有する中間層板を構成し、ねじにより中間層板の両端をそれぞれ、二主体の対応辺に鎖固する。中間層板の下方は、必要に応じて吊るし棒を設置して、衣類を吊るすことができる。
本考案により、分解可能な竹製収納棚が提供される。
図1は、本考案の収納棚の構造を示すで、完全に竹製からなり、二つの主体1、及び、1A、上層板2、下層板3、少なくとも一つの中間層板4、及び、二側フレーム5、からなる。主体1、及び、1Aは、棒状の竹材を湾曲加工して、フレーム体にし、各角は弧状で、主体1Aは、更に、少なくとも一つの横棒11を組接する。
上層板2は、棒状の竹材を長方形フレーム21に加工した後、嵌接方式で、複数の竹板22を、フレーム21上面に設置された嵌槽に設置し、竹板22をフレーム21の範囲内に配置して、複数の中空槽を有する上層板2を構成する。この他、上層板2の前後辺は同時に、主体1、及び、1A上辺、及び、両角端形状に対応する形状を形成している。
下層板3の実施例は、棒状の竹材を長方形フレーム31に加工した後、嵌接方式で、複数の竹板32を、フレーム31上面に設置された嵌槽に設置し、竹板32をフレーム31の範囲内に配置して、複数の中空槽を有する下層板3を構成し、且つ、下層板3の前後辺は同時に、主体1、及び、1A下辺、及び、両角端形状に対応する形状を形成している。
中間層板4は、棒状の竹材を長方形フレーム41に加工した後、嵌接方式で、複数の竹板42を、フレーム41上面に設置された嵌槽に設置し、竹板42をフレーム41の範囲内に配置して、複数の中空槽を有する中間層板4を構成する。
側フレーム5は、棒状の竹材を長方形フレームに加工し、フレーム上下辺に、複数の支承軸51を設置する。
図2で示されるように、各素子の組み立て方法は、上層板2の前後辺を、それぞれ、二つの主体1、及び、1Aの上辺に抵接させ、その後、ねじで、上層板2を主体1、及び、1Aの上方の間に鎖固する。同様に、下層板3の前後辺は、主体1、及び、1Aの下辺に抵接させ、ねじで、下層板3を主体1、及び、1Aの下方の間に鎖固する。中間層板4は、必要な数量を装着し、装着時、ねじにより、両側を、主体1、及び、1Aの間に鎖固する。側フレーム5も、ねじで、主体1、及び、1Aの両側の間に鎖固し、使用者は、支承軸51により、物品を掛けることができる。
図3で示されるように、本考案は、中間層板4により上層板2を代替することができ、直接、網一つの中間層板4を主体1上方の間に組み合わせる。中間層板4両側下方は、更に、耳部43を設置し、両耳部43間に吊るし棒44を設置して、衣類を掛けることができる。図4は、本考案の上層板2と下層板3の間の両主体1の間に、二個の中間層板4を設置した実施例を示す。
図5のように、本考案の収納棚の組み立て完成後、布材6で収納棚外部を覆い、布材6が収納棚の上面、両側面、及び、背面を被覆し、布材6の前面は、ロールアップできる暖簾61を設置する。図5で示される暖簾61をロールアップして、ロープで固定するか、或いは、マジックテープ(登録商標)で固定でき、使用者は物品の出し入れが容易である。ロープ、或いは、マジックテープ(登録商標)による固定を解除すると、図6のように、暖簾61が下りて、収納棚の前面を閉じることができる。
本考案の第一実施例の立体分解図である。 図1の素子の結合後の構造立体図である。 本考案の第二実施例の構造立体図である。 本考案の第三実施例の構造立体図である。 本考案のフレーム外表面が布材で被覆された状態の立体図である。 図5の暖簾がロールダウンされた時の立体図である。
符号の説明
1、
1A主体
2、
上層板
3、
下層板
4、
中間層板
5、
側フレーム
6、布材
21、長方形フレーム
22、竹板
31、長方形フレーム
32、竹板
41、長方形フレーム
42、竹板
43、両耳部
44、吊るし棒
51、支承軸
61、暖簾

Claims (3)

  1. 組み立て、分解可能な竹製収納棚であって、
    竹材でなる封閉された長方形フレーム体である二主体と、
    竹材でなる板体で、前後辺は、前記主体上辺と両角端形状に対応する形状を有し、ねじにより前記主体の上方間に鎖固される上層板と、
    竹材でなる板体で、前後辺は、前記主体下辺と両角端形状に対応する形状を有し、ねじにより前記主体の下方間に鎖固される下層板と、
    竹材でなる板体で、前後辺の両端が、それぞれ、前記主体の対応辺に鎖固される少なくとも一つの中間層板と、
    竹材でなる長方形フレームで、前記フレームの上下辺は、それぞれ、複数の支承軸を有し、ねじにより、前記主体の側辺間に鎖固されて、収納棚を構成する二側フレームと、
    前記収納棚の上面、両側面、及び、後面を被覆し、前面は暖簾を設置する布材と、
    からなることを特徴とする組み立て、分解可能な竹製収納棚。
  2. 前記主体は、少なくとも一つの横棒を設置することを特徴とする請求項1に記載の組み立て、分解可能な竹製収納棚。
  3. 前記中間層板の下方両側は、それぞれ、耳部を設置し、前記両耳部の間は、吊るし棒を設置することを特徴とする請求項1に記載の組み立て、分解可能な竹製収納棚。
JP2008007214U 2008-10-15 組み立て、分解可能な竹製収納棚 Expired - Lifetime JP3147381U (ja)

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JP3147381U true JP3147381U (ja) 2008-12-25

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