JP3146900U - 車両用タイヤシーラント缶 - Google Patents

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Abstract

【課題】車両用シーラント缶の提供。
【解決手段】本考案の車両用シーラント缶は、缶体からなり、缶体上方に缶口を有し、缶口上に蓋体を設置し、蓋体一側に吸気口を設置し、もう一側は出口で、蓋体下方に導流管を接続し、導流管下方はストローを接続し、吸気口は、接管と空圧機により連接し、また、吸気口内にバルブ芯を設置し、導流管上に穿孔を有し、導流管上の穿孔に対応する箇所に滑塊を設置し、出口内に逆行防止弁を設置し、且つ、出口は連接管を外接し、連接管末端はジョイントを有し、タイヤの注入口と接続する。これにより、シーラント缶は直立、倒立でも使用でき、直立使用時、シーラントがストローから導流管内に進入してタイヤ内に注入され、倒立使用時、穿孔から導流チャネル内に流入して、タイヤ内に注入され、空圧機により、缶体内のシーラントをタイヤ内に注入し、操作が便利である。
【選択図】 図1

Description

本考案は、車両用タイヤシーラント缶に関するものであって、特に、缶が直立、倒立でも使用でき、且つ、空圧機により、シーラントをタイヤ内に注入でき、操作が簡単で、また、蓋体上に、予備のバルブ芯、及び、バルブ芯工具を設置し、バルブ芯の予備組み立てと調整が便利な車両用タイヤシーラント缶に関する。
市販の自動タイヤシーラントは各種車輌のタイヤに応用できると言われ、予防性の自動シーラント、及び、防漏効果を提供している。一般の噴射式のタイヤシーラントは、シーラントスプレイのノズルをタイヤの空気注入口に配置し、ノズルを押してシーラントをタイヤに注入する。しかし、公知のシーラント缶操作時に、手で操作するので、押圧気力が不足し、タイヤ内に注入するシーラントが不足して、パンク修理の確実な効果が得られない。また、缶は倒立(逆さ)使用ができず、注入口位置と缶の直立方向が反対であると、シーラントを注入することができなくなる。
本考案の目的は、シーラント缶が直立でも、倒立でも使用でき、且つ、空圧機により、シーラントをタイヤ内に注入でき、操作が簡単な車両用シーラント缶を提供することにある。
本考案は、更に、予備バルブ芯、及び、バルブ芯工具を設置して、バルブ芯の予備組み立てと調整が便利な車両用シーラント缶を提供することにある。
本考案の車両用シーラント缶は、缶体上方に缶口を有し、缶口上に蓋体を設置し、蓋体一側に吸気口を設置し、もう一側は出口で、蓋体下方に導流管を接続し、吸気口内にバルブ芯を設置し、導流管上に穿孔を有し、導流管上の穿孔に対応する箇所に滑塊を設置し、出口内に逆行防止弁を設置し、且つ、出口は連接管を外接し、連接管末端はジョイントを有し、タイヤの注入口と接続する。
本考案の車両用シーラント缶は、シーラント缶が直立でも、倒立でも使用でき、且つ、空圧機により、シーラントをタイヤ内に注入でき、操作が簡単である。
図1〜図3は本考案のシーラント缶を示す図である。
缶体1は、上方に缶口10を有し、缶口10上に蓋体2を組設し、蓋体2一側に吸気口20を有し、もう一側に出口21を有する。蓋体2下方に導流管22を設置し、吸気口20は接管3と空圧機を連接して、空気を缶体1内に注入する。また、吸気口20内にチャネル200を有して、缶体1内まで貫通し、チャネル200の外端にバルブ芯23を有する。チャネル200末端はブロック24を有し、導流管22内に導流チャネル220を有する。導流管22上に穿孔221を穿通し、導流管22下方に吸管25を設置し、導流管22上に滑塊26を設置する。出口21上に逆流防止弁210を設置し、逆流防止弁210は弁蓋211内に設置され、また、弁蓋211上の流通孔212を有し、流通孔212は連接管4を外接する。連接管4末端はジョイント41で、タイヤの注入口と接続する。蓋体2頂面は凹槽27を有し、凹槽27内に予備のバルブ芯5を容置し、更に、上蓋270により凹槽27上の被覆し、また、別側に簡易のバルブ芯工具6を設置し、蓋体2側辺に停止板28を有し、連接管4が蓋体2に収合されるとき、停止板28により制限される。
使用時、図4で示されるように、タイヤの空気が漏れると、まず、タイヤシーラント缶が蓋体2の吸気口20の接管3と空圧機に連接され、出口21一端に連接された連接管4はジョイント41とタイヤの注入口を接続し、空圧機を起動して、高圧空気を缶体1内に注入し、高圧気体は、吸気口20からバルブ芯23を推圧してチャネル200に進入すると共に、ブロック24を押し開け、気体が缶体1内に進入して、シーラントBが発泡作用を生成し、シーラントBは、ストロー25から導流管22に進入し、逆流防止弁210を押して、出口21の流通口212から、連接管4を経てタイヤ内に注入される。
また、缶体1を倒立使用する時、図5で示されるように、導流管22外面の滑塊26が下滑し、導流管22の穿孔221を露出させ、シーラントBが穿孔21から導流チャネル220内に流入し、これにより、同様に、シーラントBをタイヤ内に注入することができる。
また、蓋体2上に設置されたバルブ芯工具6は、取り外して、バルブ芯23を調整することができる。バルブ芯23が遺失や故障時に、蓋体2から予備のバルブ芯5、及び、バルブ芯工具6を取り出して、予備のバルブ芯5を蓋体2の吸気口20内に装着して、注入、シーラントの操作を実行する。
本考案の長所は、1.缶体1は、直立、倒立でも使用でき、直立使用時は、シーラントBがストロー25から導流管22内に進入してタイヤ内に注入され、倒立使用時、穿孔221から導流チャネル220内に流入して、タイヤ内に注入され、空圧機により、缶体1内のシーラントBをタイヤ内に注入し、操作が便利である。2.蓋体2上の予備のバルブ芯5とバルブ芯工具6を設置し、バルブ芯の予備組み立て、及び、調整ができる。
本考案の立体分解図である。 本考案の構造外観図である。 本考案の組み合わせ断面図である。 本考案の操作状態参考図(1)である。 本考案の操作状態参考図(2)である。
符号の説明
1
缶体
10
缶口
2
蓋体
20
吸気口
200 チャネル
21
出口
210 逆流防止弁
211 蓋
212 流通孔
22 導流管
220 導流チャネル
221 穿孔
23
バルブ芯
24
ブロック
25 ストロー
26 滑塊
27 凹槽
270 上蓋
28 停止板
3
接管
4
連接管
41 ジョイント
5 予備バルブ芯
6
バルブ芯工具
B シーラント

Claims (2)

  1. 車両用シーラント缶であって、缶体からなり、前記缶体上方に缶口を有し、前記缶口上に蓋体を設置し、前記蓋体一側に吸気口を設置し、もう一側は出口で、前記蓋体下方に導流管を接続し、前記導流管下方はストローを接続し、前記吸気口は、接管と空圧機により連接し、また、前記吸気口内にバルブ芯を設置し、前記導流管上に穿孔を有し、前記導流管上の穿孔に対応する箇所に滑塊を設置し、前記出口内に逆行防止弁を設置し、且つ、前記出口は連接管を外接し、前記連接管末端はジョイントを有し、タイヤの注入口と接続することを特徴とする車両用シーラント缶。
  2. 前記蓋体頂面に凹槽を有し、前記凹槽内に予備のバルブ芯を容置し、且つ、前記凹槽上方に上蓋を設置し、また、前記蓋体頂面別側に、取り外せるバルブ芯工具を有することを特徴とする請求項1に記載の車両用シーラント缶。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2011106271A2 (en) * 2010-02-23 2011-09-01 Shell Oil Company Apparatus and method for repairing a tire
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