JP3146807U - 体脂肪率測定装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】掌サイズの体脂肪率測定装置において、電極を夫々設けた一対のレバーを開いて人体の部分を該一対の電極で挟んでその部分の体脂肪率を測定できるようにすると共に、一対の電極を両手の指でつかめば体全体の体脂肪率も測定できるという画期的な体脂肪率測定装置を提供する。
【解決手段】操作部1aをヒンジ5により開閉自在な第1のレバー11と第2のレバー12とで鋏式に構成し、第1のレバー11と第2のレバー12の先端部11a,12aの相対峙する位置に電極4A,4Bを夫々設け、第1のレバー11と第2のレバー12を開いて人体の部分を該一対の電極4A,4Bで挟んでその部分の体脂肪率を測定可能にした構成を特徴とする。
【選択図】図2

Description

考案の詳細な説明
本考案は、体脂肪率測定装置に係り、特に掌サイズの体脂肪率測定装置において、操作部をヒンジにより開閉自在な第1のレバーと第2のレバーとで鋏式に構成し、これら一対のレバーの先端部の相対峙する位置に人体に接触させるための一対の電極を夫々設け、これらのレバーを開いて人体の部分を該一対の電極で挟んでその部分の体脂肪率を測定できると共に、一対の電極を両手の指でつかめば体全体の体脂肪率も測定できるという画期的な体脂肪率測定装置に関する。
従来、掌サイズの体脂肪率測定装置が種々実用に供されているが、従来の体脂肪率測定装置によると、例えば装置の左右両側に一対の電極を設け、この電極を両手の指でつかんで体全体の体脂肪率を測定するようになっていた。
このような簡単かつ小規模な体脂肪率測定装置で体脂肪率を測定する原理は、体の中では脂肪はほとんど電気を通さないが、筋肉や水分は電気を通し易いという性質を利用して、体の電気抵抗(インピーダンス)を計ることで体脂肪等の組成を推測するというものである。そのため、内部には体脂肪率測定のための電子回路と該電子回路を構成する電子部品と該電子部品に電力を供給する電源とを備え、外部の操作部に体脂肪率測定のための各種の操作ボタンと電子回路に接続され人体に接触させるための一対の電極を備たものが一般である。
しかしながら、従来の掌サイズの体脂肪率測定装置では、上記のように両手の指で一対の電極をつかむようになっているため、指でしか電極を触ることができず、その結果として、体のある部分のみの体脂肪率を測定しようとしても、それは決してできるものではなく、例えば最も気になる二の腕や腹部の体脂肪率を測定するというようなことはできず、大変不便であった。
なお、本願考案者及び出願人は、本件考案に係る特許文献又は非特許文献を知らないので、その記載を省略する。
本考案は、上記した従来技術の欠点を除くためになされたものであって、その目的とするところは、内部に体脂肪率測定のための電子回路と該電子回路を構成する電子部品と該電子部品に電力を供給する電源とを備え、外部の操作部に体脂肪率測定のための各種の操作ボタンと電子回路に接続され人体に接触させるための一対の電極を備えた体脂肪率測定装置において、操作部をヒンジにより開閉自在な第1のレバーと第2のレバーとで鋏式に構成し、第1のレバーと第2のレバーの先端部の相対峙する位置に電極を夫々設け、第1のレバーと第2のレバーを開いて人体の部分を該一対の電極で挟んでその部分の体脂肪率を測定可能に構成することによって、体の部分の中で最も気になる二の腕や腹部等の体の特定部分の体脂肪率を極めて簡単に測定できるようにすると共に、一対の電極を両手の指でつかめば従来の体脂肪率測定装置と同様に体全体の体脂肪率も測定できるようにし、掌サイズの体脂肪率測定装置の使用性を格段に向上させ、その商品価値を極めて高いものにすることである。
要するに本考案(請求項1)は、内部に体脂肪率測定のための電子回路と該電子回路を構成する電子部品と該電子部品に電力を供給する電源とを備え、外部の操作部に体脂肪率測定のための各種の操作ボタンと前記電子回路に接続され人体に接触させるための一対の電極を備えた体脂肪率測定装置において、前記操作部をヒンジにより開閉自在な第1のレバーと第2のレバーとで鋏式に構成し、前記第1のレバーと前記第2のレバーの先端部の相対峙する位置に前記電極を夫々設け、前記第1のレバーと前記第2のレバーを開いて人体の部分を該一対の電極で挟んでその部分の体脂肪率を測定可能に構成したことを特徴とするものである。
本考案は、上記のように、内部に体脂肪率測定のための電子回路と該電子回路を構成する電子部品と該電子部品に電力を供給する電源とを備え、外部の操作部に体脂肪率測定のための各種の操作ボタンと電子回路に接続され人体に接触させるための一対の電極を備えた体脂肪率測定装置において、操作部をヒンジにより開閉自在な第1のレバーと第2のレバーとで鋏式に構成し、第1のレバーと第2のレバーの先端部の相対峙する位置に電極を夫々設け、第1のレバーと第2のレバーを開いて人体の部分を該一対の電極で挟んでその部分の体脂肪率を測定可能に構成したので、体の部分の中で最も気になる二の腕や腹部等の体の特定部分の体脂肪率を極めて簡単に測定できる効果があると共に、一対の電極を両手の指でつかめば従来の体脂肪率測定装置と同様に体全体の体脂肪率も測定できるという便利さがあり、掌サイズの体脂肪率測定装置の使用性を格段に向上させ、その商品価値を極めて高いものにすることができる効果がある。
以下本考案を図面に示す実施例に基づいて説明する。図1から図5において、本考案に係る体脂肪率測定装置1は、内部に体脂肪率測定のための電子回路(図示せず)と該電子回路を構成する電子部品(図示せず)と該電子部品に電力を供給する電源(図示せず)とを備え、外部の操作部1aに体脂肪率測定のための各種の操作ボタン2(2A,2B,2C,2D)と電子回路に接続され人体3(図6及び図7)に接触させるための一対の電極4(4A,4B)を備えた体脂肪率測定装置において、操作部1aをヒンジ5により開閉自在な第1のレバー11と第2のレバー12とで鋏式に構成し、第1のレバー11と第2のレバー12の先端部11a,12aの相対峙する位置に電極4A,4Bを夫々設け、第1のレバー11と第2のレバー12を開いて人体3の部分3a(図6及び図7)を該一対の電極4A,4Bで挟んでその部分3aの体脂肪率を測定可能に構成したものである。
操作ボタン2は、第1のレバー11に設けられ、時刻モードや測定モード等を選択するためのモード(MODE)ボタン2Aと、性別、体重、身長、年令等を設定するためのセット(SET)ボタン2Bと、体重、身長、年令等の数値を入力するための数値入力ボタン2Cと、測定開始を指示するためのスタート(START)ボタン2Dの4種類からなっている。
数値入力ボタン2Cは、例えばボタンの左側を押せば数値は増大し、右側を押せば数値は減少するように、1つのボタンで数値の増減入力ができるようになっている。
また操作部1aには、液晶の表示窓1bが設けられ、時刻、検体番号、性別表示の図形、体重を表すkgの文字、各種の数字、身長を表すcmの文字、年令を表すAGEの文字及び測定結果である体脂肪率等が表示されるようになっている。
ヒンジ5は、第1のレバー11と第2のレバー12とを枢着するもので、適度な摩擦力によって、第1のレバー11と、第2のレバー12とが程よい重さで、例えば図4に示すように、矢印A,Bの如く閉じ、また図5に示すように、矢印C,Dの如く開くことができるように調整されている。
なお、本考案に係る体脂肪率測定装置1の大きさは、一例として、全長86mm、全幅26mm、全高15mm位の掌サイズである。
本考案は、上記のように構成されており、以下その作用について説明する。体脂肪率測定装置1は、第1のレバー11と第2のレバー12とを折り畳んだ場合には、図1及び図4に示すように、非常にコンパクトに細長くなり、両レバーを開く場合には、図2、図3及び図5に示すように、任意の角度まで開くことができる。
このとき、一対の電極4A,4Bは常に対峙する位置関係にあり、人体3の特定の部分3aを挟む場合には、同じ部分をその両側から挟んで電極4A,4Bを夫々人体3に接触させることができる。
次に、図6において、人体3の部分3aの一例として、二の腕3bのみの体脂肪率を測定する場合について説明する。体脂肪率測定装置1は、不使用時には表示窓1bは時刻表示となっているので、まずモードボタン2Aを押し、表示窓1bに検体番号を表すNo.の文字と数字、体重を表すkgの文字、体重の数値及び性別を表す図形を表示させ、次いで数値入力ボタン2Cを操作して、測定する人の性別を表す図形を自分の性別に一致させる。即ち測定者が男子であれば男子の図形に、女子であれば女子の図形に合わせる。性別が指定されたら、一度セットボタン2Bを押して体重の数値が点滅するようにし、再び数値入力ボタン2Cの右側又は左側を押して体重の数値が自分の体重に一致するまで操作し、自分の体重に一致したら、そこでセットボタン2Bを押して体重をセットする。
すると、自動的に身長の数値が点滅するので、数値入力ボタン2Cを操作して身長の数値を自分の身長に一致させ、一致したところでセットボタン2Bを押して身長をセットする。
これによって、自動的に年令の数値が点滅するので、数値入力ボタン2Cを操作して年令の数値が自分の年令に一致するまで操作し、一致したところでセットボタン2Bを押して年令をセットする。
以上の操作により測定する人の性別や体重、身長、年令等の数値がセット完了となる。
そこで、図6に示すように、第1のレバー11及び第2のレバー12を二の腕3bの筋肉が挟める程度まで開き、電極4A,4Bにより測定したい筋肉を挟む。そして軽く両方のレバー11,12を押しながらスタートボタン2Dを押す。
これによって、表示窓1bには数秒の後、体脂肪率の数値が、例えば「18.5」のように表示され、測定者は自分の二の腕3bの体脂肪率を知ることができる。
なお、測定が終了したら、体脂肪率測定装置1を、二の腕3bから外して第1のレバー11及び第2のレバー12を閉じ、このまま放置すれば、自動的に表示窓1bが時刻表示に変わり、時計としての不使用状態に復帰する。
次に、図7において、人体3の部分3aの一例として、腹部3cの体脂肪率を測定する場合について説明すると、各種の数値等の設定の準備作業は、上記した通りであり、その説明を省略する。
設定が終了したら、第1のレバー11及び第2のレバー12を開いて電極4A,4Bで腹部3cを挟み、軽く両レバーを押しながら、スタートボタン2Dを押し、数秒間待つと、表示窓1bに腹部3bの体脂肪率が、例えば「88.8」のように表示され、測定が完了する。
なお、従来の掌サイズの体脂肪率測定装置と同様に、体全体の体脂肪率を測定するには、上記各種の数値等の設定の準備作業終了後、左右両手の指で電極4A,4Bを夫々挟んで第1のレバー11及び第2のレバー12を持てば、簡単に体全体の体脂肪率を測定することもできるから極めて便利である。
図面は本考案の実施例に係り、図1は不使用時の体脂肪率測定装置の閉じた状態の斜視図である。 不使用時の体脂肪率測定装置の開いた状態の斜視図である。 不使用時の体脂肪率測定装置の開いた状態の平面図である。 不使用時の体脂肪率測定装置の閉じた状態の平面図である。 不使用時の体脂肪率測定装置の開いた状態の平面図である。 二の腕の体脂肪率を測定している状態を示す体脂肪率測定装置の斜視図である。 腹部の体脂肪率を測定している状態を示す体脂肪率測定装置の斜視図である。
符号の説明
1 体脂肪率測定装置
1a 操作部
1b 表示窓
2 操作ボタン
2A モードボタン
2B セットボタン
2C 数値入力ボタン
2D スタートボタン
3 人体
3a 部分
3b 二の腕
3c 腹部
4 電極
4A 電極
4B 電極
5 ヒンジ
11 第1のレバー
11a 先端部
12 第2のレバー
12a 先端部
A 矢印
B 矢印
C 矢印
D 矢印

Claims (1)

  1. 内部に体脂肪率測定のための電子回路と該電子回路を構成する電子部品と該電子部品に電力を供給する電源とを備え、外部の操作部に体脂肪率測定のための各種の操作ボタンと前記電子回路に接続され人体に接触させるための一対の電極を備えた体脂肪率測定装置において、前記操作部をヒンジにより開閉自在な第1のレバーと第2のレバーとで鋏式に構成し、前記第1のレバーと前記第2のレバーの先端部の相対峙する位置に前記電極を夫々設け、前記第1のレバーと前記第2のレバーを開いて人体の部分を該一対の電極で挟んでその部分の体脂肪率を測定可能に構成したことを特徴とする体脂肪率測定装置。
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