JP3146789U - コーナーパッドの取付け構造 - Google Patents

コーナーパッドの取付け構造 Download PDF

Info

Publication number
JP3146789U
JP3146789U JP2008005923U JP2008005923U JP3146789U JP 3146789 U JP3146789 U JP 3146789U JP 2008005923 U JP2008005923 U JP 2008005923U JP 2008005923 U JP2008005923 U JP 2008005923U JP 3146789 U JP3146789 U JP 3146789U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pad
corner
case body
corner pad
mounting structure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008005923U
Other languages
English (en)
Inventor
貞充 中澤
和告 漆原
洋介 小川
Original Assignee
株式会社ヤマニ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社ヤマニ filed Critical 株式会社ヤマニ
Priority to JP2008005923U priority Critical patent/JP3146789U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3146789U publication Critical patent/JP3146789U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)

Abstract

【課題】ライナーを外すことなく容易に交換が可能であり、スーツケースの外観から鋲等が視認できないコーナーパッドの取付け構造を提供する。
【解決手段】コーナーパッド20を土手部を利用して位置合わせをしてケース本体10外側において平面部15に載置し、他方インナーパッド30をケース本体10に位置合わせしてケース本体10内側において平面部15に載置する。この状態で、インナーパッド30を突き抜けない長さのねじ50を、インナーパッド30の貫通孔33、ケース本体10の平面部15の取付け孔16、コーナーパッド20の円筒部21の順に挿入し、円筒部21の筒内部にねじ立てを行いながら螺入させることにより、コーナーパッド20をケース本体10に、及びインナーパッド30をライナー17の上からケース本体10に固定する。
【選択図】図6

Description

本考案はスーツケースのコーナーパッドの取付け構造に関し、さらに詳しく言えば、容易に交換が可能で、かつ、デザイン性の優れたコーナーパッドの取付け構造に関する。
旅行などの際の荷物の輸送手段として用いられるスーツケースは、その形状からケース本体外側の角(コーナー)の部分をぶつけて損傷してしまうことがある。そこで、スーツケースの中には、ケース本体とは別体に形成したコーナーパッドを取付け、このコーナーパッドを交換可能にしたものがある。
このような従来のスーツケースにおいて、コーナーパッドの取付けには、ケース本体の角にコーナーパッドを被せ、外側から頭付きの鋲をコーナーパッドとケース本体とを貫通させ、その先端をつぶして固定するリベット留め等が採用されている。特表2000−503220号公報にはこのようなコーナーパッドを備えるスーツケースの一例が開示されており、明細書中に直接記載されていないが、図面上で、コーナーパッド(コーナー保護部材15)がスーツケースのコーナーに対して外側から固定されている(コーナーパッド上に円形が描かれている)構成が記載されている。このような従来の取付け方法では、ケース本体内側に鋲の先端側が現れてしまうため見栄えが悪くならないように、またつぶした鋲端部に収納した衣類が引っ掛って損傷したりしないようにライナーを張って鋲の先端を隠す工夫がなされている。
このような従来のコーナーパッドの取付け構造では、コーナーパッドの交換を行う場合、一旦ケース本体内側に張ったライナーを外してから、リベット鋲等を外してコーナーパッドを取替え、再度ライナーを張り直す必要があるため、作業が複雑・専門的となり、購入者が自分でコーナーパッドの交換をするのは困難であった。また、従来の取付け構造ではケース本体に対して外側から鋲を挿入してコーナーパッドを固定するため、鋲等の頭が外観上視認できる状態になり、デザイン的にも問題もあった。
特表2000−503220号公報
本考案は上記従来の問題点に鑑みなされたものであり、ライナーを外すことなく容易に交換が可能なコーナーパッドの取付け構造を提供することをその課題とする。また、スーツケースの外観から鋲等が視認できないコーナーパッドの取付け構造を提供することも課題とする。
上記課題を解決するため、本考案は、内側にライナーを配した箱形のケース本体と、該ケース本体外側の角に取付けられるコーナーパッドと、を含むスーツケースのコーナーパッドの取付け構造であって、前記スーツケースは、前記ケース本体の前記角を内側から外側に向かって貫通する軸状の締結部材を有し、該締結部材が、前記コーナーパッドの、前記ケース本体に対面する側に設けられた結合部に係合し、前記締結部材の先端部が前記コーナーパッド内に留まり外に突き抜けない状態で、前記コーナーパッドが前記ケース本体に取付けられていることを特徴とするコーナーパッドの取付け構造を提供する。この考案によれば、ケース本体内側からコーナーパッドを固定する取付け構造を有するため、締結部材がスーツケースの外観には現れず、スーツケースの見栄えが良くなる。また、ライナーの上から締結部材を挿入することにより、ライナーを外さずに締結部材を取外すことが可能となるため、容易にコーナーパッドを交換できる。
本考案はさらに、前記ケース本体内側の角に前記ライナーの上からインナーパッドが配置され、前記締結部材は、前記インナーパッドに形成された孔を通り、前記インナーパッドに当たって螺入制限されることを特徴とするコーナーパッドの取付け構造を提供する。この考案によれば、インナーパッドを介することにより、締結部材によってライナーを損傷させること防ぐことができる。
本考案はさらに、前記インナーパッドにカバーが着脱可能に取付けられていることを特徴とするコーナーパッドの取付け構造を提供する。この考案によれば、インナーパッドにカバーを被せることにより、インナーパッドや締結部材に引っ掛かることによりスーツケースの収容物が損傷するのを防ぐことができ、また、スーツケースを開けた際、締結部材の端部やインナーパッドの出っ張りを隠すことができるため見栄えが良くなる。
本考案はさらに、前記インナーパッドは、前記ケース本体内面に対面する面に溝が設けられており、前記カバーは内縁に爪が設けられており、前記爪は前記溝に入り込むことを特徴とするコーナーパッドの取付け構造を提供する。この考案によれば、爪が溝に係止することにより、簡単な構造でインナーパッドに対するカバーの取付け,取外しが可能となる。
本考案はさらに、前記インナーパッドは、前記ケース本体内面に対面する面の反対側の面に突部が設けられており、該突部が前記カバーの内面に当接することを特徴とするコーナーパッドの取付け構造を提供する。この考案によれば、カバーをガタツキがない状態でインナーパッドに固定できる。
本考案はさらに、前記締結部材はねじであり、前記結合部は、前記コーナーパッドを前記ケース本体上に位置合わせした際、前記ケース本体外側の角の取付け面に対して垂直方向に伸びる円筒部であり、前記ねじは該円筒部の筒内部にねじ立てを行いながら螺入されることを特徴とするコーナーパッドの取付け構造を提供する。この考案によれば、簡単な構造でコーナーパッドをケース本体に固定することができる。
本考案に係るコーナーパッドの取付け構造によれば、コーナーパッドの交換を容易に行うことができるとともに、コーナーパッドを見栄え良く取付けることができる。
以下図面を参照して、本考案の実施の形態について説明する。図1は、本考案に係るコーナーパッドの取付け構造が採用されているスーツケース1の基本概念図であり、まずこの図1を参照してスーツケース1の全体的な構成について説明する。スーツケース1は、大略して、本体部10aと蓋部10bとからなる箱型のケース本体10と、このケース本体10の外側の角に固定されるコーナーパッド20とで構成されており、ケース本体10には、上面及び側面の中央にそれぞれ1つずつ持手11が設けられ、側面の持手11の上下に鍵12が取り付けられている。さらに、ケース本体10の背面側には高さ方向に伸縮するキャリーハンドル13が収納されており、背面側下方の左右の角には一対のキャスター14が付いている。また、図1には示されていないが、ケース本体10の内側には後述する布製のライナー17が張られている。これらの構成については既に公知のものであるため、詳細な説明は省略する。
上記の通り、コーナーパッド20は、ケース本体10の外側の角に固定されており、本実施の形態においてはキャスター14が取り付けられている背面側下方の左右両角を除く6つの角に固定されているが、図1においては説明の都合上、正面側上方右手の角のコーナーパッド20を取外した状態で示してある。図に示す通り、ケース本体10の角にはその角を斜めに切った方向に広がる平面部15が設けられており、さらにその周縁には、ケース本体10の外表面、具体的には蓋部10bの正面側外表面10c,上面側外表面10d及び右側面側外表面10eまで立ち上がり、コーナーパッドの端縁の形状に対応する土手部18が形成されている。さらにこの平面部15には取付け孔16が略正三角形の各頂点となる箇所に計3個設けられている。この取付け孔16は、ケース本体10の成形時に取付け孔16を開ける位置に凹凸などの目印つけておき、成形後にドリルで穿孔することにより形成される。土手部18は、コーナーパッド20をケース本体10に取付ける際の位置合わせに用いられる。なお、コーナーパッド20の数はこの数に限定されず、任意の数に設定することが可能である。
次に、図2を参照して、コーナーパッド20について説明する。図2はコーナーパッド20を表わしており、(ア)は正面図,(イ)は左側面図,(ウ)は背面図である。コーナーパッド20は、三角形状の側壁20aと、側壁20aの底辺から略垂直に伸びる底壁20cとからなる縦断面L字型の貝殻状の部材であり、肉厚が略均一に成形されている。さらに、側壁20aは、図2(ア)において、中心から左側の左壁20dと、右側の右へ着20eとから構成されている。コーナーパッド20の背面側には同方向に向かって伸びる同径の円筒部21が3つ、略正三角形の各頂点となる箇所に配置されている。これら円筒部21は、コーナーパッド20をケース本体10上に土手部18を用いて位置合わせして載置した時に、ケース本体10の取付け孔16の位置においてその先端が平面部15にほぼ当接し、平面部15に対して垂直方向に伸びるようになっている。それぞれの円筒部21の側面間にはリブ22が設けられている。
ケース本体10にコーナーパッド20を上述のように位置合わせして載置すると、ケース本体10の正面側,上面側,右側面側外表面10c,d,eとコーナーパッド20の底壁,左壁,右壁20c,d,eの外表面とが略面一となる。ケース本体10にコーナーパッド20を固定するには、後述するインナーパッド30を介して、ケース本体10の内側から後述するねじ50を挿通させ、コーナーパッド20とケース本体10を固定する。この構造については後に詳述する。
次に、図3〜5を参照して、ケース本体10の内側の構成、及びケース本体10の内側に配置されるインナーパッド30及びカバー40について説明する。図3はインナーパッド30を、図4はインナーパッド30に被されるカバー40を示しており、(ア)はその斜視図,(イ)は背面図である。図5はケース本体10の蓋部10b内部の一部分を示す図である。
まず、インナーパッド30について説明する。インナーパッド30は、円弧状の3つの頂部36を緩やかなアールがついた辺部37でつないだ、1枚の板状の基盤31から構成されている。この基盤31には、中央において正面側に向かって短い円柱状に突出する突部32と,該突部32の周囲に等間隔で配置された3つの貫通孔33と,基盤31の外縁上において、周方向で貫通孔33と位置をずらして配置された3つの隆起部34とから構成される。突部32の背面側は窪みとなっており、貫通孔33は前述したケース本体10の取付け孔16と対応するように配置されている。隆起部34は基盤31の正面側に向かって断面「コ」の字状に盛り上がっており、この盛り上がりによって基盤31の背面側に溝35が形成されている。
次にカバー40について説明する。カバー40は平らな頂壁42とその縁部に沿って形成された周壁43とからなり、全体が略均一な厚みに形成されている。その外縁形状はインナーパッド30と同様、すなわち円弧状の3つの頂部を緩やかなアールがついた辺部でつないだ形状であり、インナーパッド30よりも一回り大きく形成されている。カバー40の周壁43の下縁には内側に向かって伸びる爪41が3箇所設けられており、前述したインナーパッド30の溝35に対応するよう、それぞれ略等間隔に配置されている。カバー40はインナーパッド30を覆い隠すために用いられ、爪41を溝35に係止させてカバー40をインナーパッド30に取付けると、頂壁42の内面がインナーパッド30の突部32に当接してガタツキがない状態で固定される。
カバー40の取付けはインナーパッド30の上から被せるだけで取付けが可能となっている。すなわち、カバー40とインナーパッド30の形状が重なるようにカバー40をインナーパッド30に被せると、カバー40の爪41がインナーパッド30の溝35に位置合わせされ、その状態でカバー40を上から押すと爪41が弾性変形して溝35に嵌り込む。これにより、爪41が溝35に係止して、カバー40がインナーパッド30から外れることが防止される。また、カバー40は合成樹脂からなるため、カバー40を取外すときにはカバー40自体を撓ませることにより、インナーパッド30の溝35に対するカバー40の爪41の係止が外れ、カバー40を取外すことができる。さらに、爪41は、その先端がカバー40の頂壁42に近づくように傾斜されているため、溝35へ容易に挿入でき、かつ、溝35との係止が確実に行われるようになっている。このカバー40を取付けることにより、ケース本体10の収容物がインナーパッド30あるいは後述するねじ50の頭に引っ掛かることにより損傷するのを防ぎ、また、ケース本体10を開けたときにインナーパッド30の出っ張りを隠すことができるため、見栄えが良くなる。
続いて、ケース本体10とインナーパッド30との位置合わせ方法を説明する。インナーパッド30は、図5に示すように、ケース本体10の角の内側にライナー17の上から配置される。ライナー17の、ケース本体10の取付け孔16と対応する位置に、千枚通し等で孔を開け、この孔とインナーパッド30の貫通孔33の位置を合わせることにより、インナーパッド30のケース本体10への位置合わせが可能となる。図5中、スーツケース1の左側の角はインナーパッド30とケース本体10とを位置合わせした状態を表わしており、他方右側の角は、さらにインナーパッド30の上にカバー40を取り付けた状態を表わしている。なお、インナーパッド30は、ケース本体10内部に張られたライナー17に対して、位置合わせした状態で軽く接着しておいてもよい。これにより、コーナーパッド20の交換時にインナーパッド30を取外して管理する必要が無くなり、また、ケース本体10にコーナーパッド20を固定する作業が容易になる。
次に、図6を参照して、コーナーパッド20,ケース本体10,インナーパッド30,カバー40の取付け構造について説明する。図6は、コーナーパッド20,ケース本体10,インナーパッド30,カバー40の分解斜視図である。ただし、ケース本体10については平面部15の一部分のみを抜き出して示してある。
コーナーパッド20,インナーパッド30をケース本体10に取付けるには、コーナーパッド20を前述の如く土手部18を利用して位置合わせをしてケース本体10外側において平面部15に載置し、他方インナーパッド30を前述の如くケース本体10に位置合わせしてケース本体10内側において平面部15に載置する。この状態で、インナーパッド30を突き抜けない長さのねじ50を3本用いて、インナーパッド30の貫通孔33,ケース本体10の平面部15の取付け孔16,コーナーパッド20の円筒部21の順に挿入し、円筒部21の筒内部にねじ立てを行いながらねじ50の頭がインナーパッド30に当たるまで螺入させることにより、コーナーパッド20及びインナーパッド30をケース本体10に固定する。このときインナーパッド30はケース本体10に対しライナー17の上から固定されることとなる。コーナーパッド20及びインナーパッド30をケース本体10に固定した後、インナーパッド30に対してカバー40を装着することにより、コーナーパッド20,ケース本体10,インナーパッド30,カバー40の取付けは完了する。さらに、コーナーパッド20を取外す場合には、上記取付け方法と逆の手順、すなわちコーナーパッド20の円筒部21からねじ50を外せば良い。さらに、新たなコーナーパッド20を上記取付け方法により取り付ければ、コーナーパッド20の交換を行うことができる。この際、さまざまな色のコーナーパッド20を用意し、使用者が自由に色を組み合わせることができるようにしてもよい。これにより、好みのカラーに変更することができるとともに、自己のスーツケースと他のスーツケースとを容易に識別することができるようになる。なお、コーナーパッドのあらかじめ円筒部21の筒内部に雌ねじ部品をインサート成形しておいても良い。ねじ50の本数はこれに限定されず、任意の数にすることが可能である。
このようにケース本体10内側からコーナーパッド20を固定する取付け構造を有するため、締結部材がスーツケース1の外観には現れず、スーツケース1の見栄えが良くなる。また、ライナー17の上からねじ留めすることにより、ライナー17を外さずにねじ50を取外すことが可能となるため、容易にコーナーパッド20を交換できる。さらに、インナーパッド30を介することにより、ねじ50の締付けによってライナー17を損傷させること防ぐことができる。さらに、インナーパッド30にカバー40を被せることにより、インナーパッド30やねじ50の頭に引っ掛かることによりスーツケース1の収容物が損傷するのを防ぐことができ、また、スーツケース1を開けた際、ねじ50の端部やインナーパッド30の出っ張りを隠すことができるため見栄えが良くなる。
スーツケースの斜視図である。 (ア)はコーナーパッドの正面図,(イ)は同右側面図,(ウ)は同背面図である。 (ア)はインナーパッドの斜視図,(イ)は同背面図である。 (ア)はカバーの斜視図,(イ)は同背面図である。 ケース本体の蓋部内部の一部分を示す図である。 コーナーパッド,ケース本体(の平面部の一部分),インナーパッド,カバーの分解斜視図である。
符号の説明
1 スーツケース
10 ケース本体
15 平面部
16 取付け孔
17 ライナー
18 土手部
21 円筒部
20 コーナーパッド
30 インナーパッド
31 基盤
32 突部
33 貫通孔
34 隆起部
35 溝
40 カバー
41 爪
50 ねじ

Claims (6)

  1. 内側にライナーを配した箱形のケース本体と、
    該ケース本体外側の角に取付けられるコーナーパッドと、
    を含むスーツケースのコーナーパッドの取付け構造であって、
    前記スーツケースは、前記ケース本体の前記角を内側から外側に向かって貫通する軸状の締結部材を有し、
    該締結部材が、前記コーナーパッドの、前記ケース本体に対面する側に設けられた結合部に係合し、
    前記締結部材の先端部が前記コーナーパッド内に留まり外に突き抜けない状態で、前記コーナーパッドが前記ケース本体に取付けられていることを特徴とするコーナーパッドの取付け構造。
  2. 請求項1記載のコーナーパッドの取付け構造において、
    前記ケース本体内側の角に前記ライナーの上からインナーパッドが配置され、
    前記締結部材は、前記インナーパッドに形成された孔を通り、前記インナーパッドに当たって螺入制限されることを特徴とするコーナーパッドの取付け構造。
  3. 請求項2記載のコーナーパッドの取付け構造において、
    前記インナーパッドにカバーが着脱可能に取付けられていることを特徴とするコーナーパッドの取付け構造。
  4. 請求項3記載のコーナーパッドの取付け構造において、
    前記インナーパッドは、前記ケース本体内面に対面する面に溝が設けられており、
    前記カバーは内縁に爪が設けられており、
    前記爪は前記溝に入り込むことを特徴とするコーナーパッドの取付け構造。
  5. 請求項4記載のコーナーパッドの取付け構造において、
    前記インナーパッドは、前記ケース本体内面に対面する面の反対側の面に突部が設けられており、
    該突部が前記カバーの内面に当接することを特徴とするコーナーパッドの取付け構造。
  6. 請求項1〜5記載のコーナーパッドの取付け構造において、
    前記締結部材はねじであり、
    前記結合部は、前記コーナーパッドを前記ケース本体上に位置合わせした際、前記ケース本体外側の角の取付け面に対して垂直方向に伸びる円筒部であり、
    前記ねじは該円筒部の筒内部にねじ立てを行いながら螺入される
    ことを特徴とするコーナーパッドの取付け構造。
JP2008005923U 2008-08-25 2008-08-25 コーナーパッドの取付け構造 Expired - Fee Related JP3146789U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008005923U JP3146789U (ja) 2008-08-25 2008-08-25 コーナーパッドの取付け構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008005923U JP3146789U (ja) 2008-08-25 2008-08-25 コーナーパッドの取付け構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3146789U true JP3146789U (ja) 2008-12-04

Family

ID=43296485

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008005923U Expired - Fee Related JP3146789U (ja) 2008-08-25 2008-08-25 コーナーパッドの取付け構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3146789U (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016060360A1 (ko) * 2014-10-13 2016-04-21 주식회사 캐리맥스통상 하드 케이스 여행가방
CN106102506A (zh) * 2014-01-20 2016-11-09 里莫瓦有限公司 带有角部增强部件的行李箱
WO2017082586A1 (ko) * 2015-11-10 2017-05-18 주식회사 캐리맥스통상 중앙프레임을 포함하는 하드 케이스 여행가방
WO2024077578A1 (zh) * 2022-10-14 2024-04-18 张柏云 一种箱包底盘结构

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106102506A (zh) * 2014-01-20 2016-11-09 里莫瓦有限公司 带有角部增强部件的行李箱
CN106102506B (zh) * 2014-01-20 2018-06-22 里莫瓦有限公司 带有角部增强部件的行李箱
EP2896313B1 (de) * 2014-01-20 2018-10-24 RIMOWA GmbH Gepäckstück mit Eckenverstärkung
US10123602B2 (en) 2014-01-20 2018-11-13 Rimowa Gmbh Baggage item with corner reinforcement
WO2016060360A1 (ko) * 2014-10-13 2016-04-21 주식회사 캐리맥스통상 하드 케이스 여행가방
WO2017082586A1 (ko) * 2015-11-10 2017-05-18 주식회사 캐리맥스통상 중앙프레임을 포함하는 하드 케이스 여행가방
WO2024077578A1 (zh) * 2022-10-14 2024-04-18 张柏云 一种箱包底盘结构

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8959679B1 (en) Beach blanket assembly
JP3146789U (ja) コーナーパッドの取付け構造
US20070017764A1 (en) Luggage
US6301941B1 (en) Dead-bolt locking device
JP5312766B2 (ja) 取手部材を備えた遊技機用筐体
US20110203890A1 (en) Case with Interior Pocket
US7477737B2 (en) Electronic apparatus, and cover and structural body thereof
JP2008082442A (ja) 回動蓋のヒンジ構造及びそれを備えた電子機器
KR20060032069A (ko) 드럼세탁기의 캐비넷 프론트 커버 결합구조
JP2011127750A (ja) 樹脂カバーの取付構造
JP2006158355A (ja) 釣竿収納ケース
WO2012081426A1 (ja) 紐端部装着具
KR200246487Y1 (ko) 물품보관용 케이스
JP5177866B2 (ja) 住宅用分電盤
JP3130808U (ja) 履物
KR100580854B1 (ko) 캐비넷
KR200217472Y1 (ko) 낚시용소품 수납부가 부설된 낚시줄 스풀
JP2007151710A (ja) 抽斗付き筐体
JP2971415B2 (ja) ゴルフバッグ
KR200344550Y1 (ko) 종이가방
JP2550876Y2 (ja) 把手取り付け装置
KR200295035Y1 (ko) 도어를 갖는 앨범 케이스
KR200430719Y1 (ko) 컴퓨터 본체에 탈부착 가능한 수납장치
JP2007153102A (ja) オーバーヘッドコンソール構造
JP6445275B2 (ja) アッパーキャビネット

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081001

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111112

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121112

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121112

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131112

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees