JP3146724U - ライト付検査ミラー - Google Patents

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Abstract

【課題】ミラー部がライト部によって隠れることなく全体を見ることができ、ライト部の取り付け位置を選択することにより、操作性を良くする場合と検査対象箇所を照らすライト光が明るくなるようにする場合とのいずれにも対応できるライト付検査ミラーを提供する。
【解決手段】ポール部1の基端部にライト部3を着脱自在に取り付け得る第一ライト取付部4を設け、ミラー部2の側方に前記ライト部3を着脱自在に取り付け得る第二ライト取付部5を設けて選択可能な構成とし、前記第一ライト取付部4に前記ライト部3を取り付けた際には、このライト部3から発せられるライト光がミラー部2を介して検査対象箇所を照射し得ると共に、前記第二ライト取付部5にライト部3を取り付けた際には、このライト部3から発せられるライト光が検査対象箇所を直接照射し得る構成としたライト付検査ミラー。
【選択図】図1

Description

本考案は、例えば下水道管などの見えづらい場所を検査するためのライト付検査ミラーである。
下水道管等の配管は、ライフラインの一つであり、常に正常に作動していることが当然のことであるかのように強く望まれているが、このように常に下水道管を正常な状態に維持するためには、日本中に張り巡らされた下水道管を逐次点検し、下水道管に亀裂や損傷が無いかどうか、ゴミや石など流水の妨げになるものが存在しないかどうかを確認し、障害物の除去や下水道管の補修を行う必要がある。従って、下水道管の検査は、確実にしかも効率良く検査できることが望まれている。
しかしながら、簡易な方法である地上からの目視では、多くの部分が地中に埋設され入り組んだ構造となっている下水道管を確実に検査できない。また、下水道管内はマンホールの蓋を開口しても十分な自然光が入らず点検が困難である。
一方、直接下水道管内へ入り込み検査したのでは極めて効率が悪く、更に、この下水道管内には有毒ガス等が溜まっていることもあり、ガス中毒や酸欠の恐れもあるため危険を伴う。また、大雨時には下水道管内の水位は急激に上昇することとなるので危険を伴うこともある。
そこで、図14に示すようなライト付ミラーが市販され、下水道管の検査時に下水道管内に入らずに地上から検査対象箇所を検査できることとなった。また、このライト付検査ミラーは下水道管の検査のみならず住宅設備における配電や配線の点検、機械の背面部の確認、車の下部の検査等に広く利用されている。
この従来型ライト付検査ミラーの構成につき詳述すると、この従来型ライト付検査ミラーは、ポール部51と、ミラー部52と、ライト部53とを有し、ポール部51の先端にミラー部52を設け、前記ライト部53をポール部51の先端部且つ前記ミラー部52のやや上方となる位置に設け、このライト部53から発せられるライト光がミラー部52を介して検査対象箇所を照射できる構成である。
従って、住宅設備における配電や配線の点検、機械の背面部の確認、車の下部の検査はもちろん、例えば下水道管の検査時には、検査員は、下水道管内へ入り込むことなく、地上にて検査可能となるため、安全且つ効率的に検査ができ、しかも下水道管内部をミラー部52により確実に確認でき、しかも、ポール部51の基端部を持ち上方からミラー部52を覗き込む検査員の視線方向と略同じ方向にライト部53からのライト光を当てることにより、ライト部53からの反射光は検査員が鏡で覗く検査対称箇所近傍を照射することとなり、検査対象箇所をより確実に確認できることとなる秀れたライト付ミラーである。
しかしながら、この従来品のライト付検査ミラーは、図15に示すように下水道管の検査を始め住宅設備における配電や配線の点検、機械の背面部の確認、車の下部の検査の際に、検査員がミラー部52を覗くと、この検査員がミラー部52を覗く視線上にミラー部52の上方に設けられたライト部53が入り、このライト部53に隠れてミラー部52の全体を見ることができず、検査しづらいという問題点が生じていた。
更に、この従来品はライト部53がポール部51の先端部に設けられているから、ポール部51の先端側が重くなり、ポール部51の基端部を持ちミラー部52を移動させ所望の向きに向けようとしても、素早く動かし難く、また手も疲れ易く、ライト付検査ミラーの操作性にも問題があった。
本考案は、上述した問題点を見い出してこれを解決するもので、ミラー部がライト部によって隠れることなく、ミラー部の全体を見ることができ、しかもライト部の取り付け位置を第一ライト取付部と第二ライト取付部とから選択でき、必要に応じライト部を基端側に設けてこのライト付検査ミラー使用時における操作性を良くする場合、ミラー部近くに設けて検査対象箇所を照らすライト光が明るくなるようにする場合とのいずれにも対応できる非常に実用性の高いライト付検査ミラーを提供することを目的とする。
添付図面を参照して本考案の要旨を説明する。
ポール部1と、ミラー部2と、ライト部3とを有し、前記ポール部1の先端に前記ミラー部2を設けたライト付検査ミラーであって、前記ポール部1の基端部に前記ライト部3を着脱自在に取り付け得る第一ライト取付部4を設け、前記ミラー部2の側方に前記ライト部3を着脱自在に取り付け得る第二ライト取付部5を設けてライト取り付け位置を選択可能な構成とし、前記第一ライト取付部4に前記ライト部3を取り付けた際には、このライト部3から発せられるライト光がミラー部2を介して検査対象箇所を照射し得ると共に、前記第二ライト取付部5にライト部3を取り付けた際には、このライト部3から発せられるライト光が検査対象箇所を直接照射し得る構成としたことを特徴とするライト付検査ミラーに係るものである。
また、前記ポール部1は伸縮自在となる構成とし、前記ミラー部2と前記第一ライト取付部4と前記第二ライト取付部5とは夫々角度調整自在となる構成としたことを特徴とする請求項1記載のライト付検査ミラーに係るものである。
また、前記ポール部1の先端且つ正面視前方に前記ミラー部2を設け、前記第一ライト取付部4を前記ポール部1の基端部に上下にスライド自在となる構成とすると共に、この第一ライト取付部4に設けた前記ライト部3の位置を、前記ミラー部2を覗く視線上に前記ライト部3が入らない前記ポール部1の基端部の側方位置に角度調整自在に設ける構成としたことを特徴とする請求項1,2のいずれか1項に記載のライト付検査ミラーに係るものである。
また、前記ポール部1の先端に設けた前記ミラー部2を着脱自在となる構成とし、このミラー部2を前記ポール部1の先端から取り外してこのポール部1の先端にライト部3を取り付け得る構成としたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のライト付検査ミラーに係るものである。
また、前記ポール部1の先端に設けたミラー取付部6を着脱自在として、前記ミラー部2と前記第二取付部5とが前記ミラー取付部6と共に着脱自在となる構成とし、このミラー取付部6と共にミラー部2及び第二取付部5を取り外した際に、前記ポール部1の先端に着脱自在に取り付け可能な専用取付部8を設け、この専用取付部8を介して、前記ライト部3を取り付け得る構成としたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のライト付検査ミラーに係るものである。
また、筒状のポール保持部29に係合凸部30若しくはこの係合凸部30に係合し得る係合凹部31を設け、筒状のライト保持部15に前記係合凹部31若しくは前記係合凸部30を設け、前記ポール保持部29と前記ライト保持部15とを前記係合凸部30と前記係合凹部31とを凹凸係合連設して前記第一ライト取付部4として前記ポール部1に設け、前記専用取付部8の先端を前記ポール保持部29と同形状の前記係合凸部30若しくは前記係合凹部31とし、前記ポール部1の先端から前記ミラー取付部6を取り外した際に、前記ポール部1の先端に前記専用取付部8を設け、この専用取付部8と前記ライト保持部15に設けた前記係合凸部30と前記係合凹部31とを凹凸係合連結して、前記専用取付部8を介して前記ライト保持部15を取り付け前記ポール部1の先端に前記ライト部3を取り付ける構成としたことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のライト付検査ミラーに係るものである。
また、前記ミラー部2をステンレス素材で形成した構成としたことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載のライト付検査ミラーに係るものである。
本考案は上述のように構成したから、ミラー部がライト部によって隠れることなく、ミラー部の全体を見ることができるライト付検査ミラーとなり、しかもライト部の取り付け位置を第一ライト取付部と第二ライト取付部とから選択でき、必要に応じてライト部を基端側に設けてこのライト付検査ミラー使用時における操作性を良くする場合と、ミラー部近くに設けて検査対象箇所を照らすライト光が明るくなるようにする場合とのいずれにも対応できる非常に実用性の高いライト付検査ミラーを提供できることとなる。
また、請求項2記載の考案においては、下水道管の検査時に、検査対象箇所までポール部を伸ばし、検査対象箇所に合わせミラー部の角度が調整できると共に、動かしたミラー部位置に合わせて若しくは直接検査対象箇所に合わせて、ライト部を動かしライト光を確実に検査対象箇所に照射することができることとなり、より確実に検査対象箇所を検査することができることとなる。
また、請求項3記載の考案においては、第一ライト取付部の取り付け位置をスライドさせてポール部の基端部にライト部を設けても、操作性の良さは少し悪くなるが、検査対象箇所を照射するライト光の強さを強くすることができ、操作性の良さと検査対象箇所を照射するライト光の強さとの双方を得ることができると共に、ライト位置を下方へスライドさせても、このライト部がミラー部を覗く視線上に入らず、ミラー部が見やすい状態を維持できることとなる。
また、請求項4記載の考案においては、ライト部の取り付け位置を選択できるだけでなくライト部だけでも使用することもできることとなる多機能なライト付検査ミラーをしかもコスト安に提供できることとなる。
また、請求項5記載の考案においては、極めて簡易な方法により、請求項4の作用・効果を実現できることとなる。
また、請求項6記載の考案においては、より簡易な方法により請求項5の作用・効果を実現できると共に、第二ライト取付部をミラー部の側方に設けて使用する場合にもポール部の先端に直接設けて使用する場合にも、ライト部の角度を調整してライト光を検査対象箇所に照射でき、より確実に検査対象箇所を検査できることとなる。
また、請求項7記載の考案においては、豊富な形状及び様々なサイズのミラー部を安価に提供でき、これら複数枚のミラーを作業現場に容易に持ち運べ、作業現場にて最適なミラー形状及びミラーサイズを選択して容易に交換できることとなり、使用時においても破損の恐れがない、極めて実用的で秀れたライト付検査ミラーとなる。
好適と考える本考案の実施形態(考案をどのように実施するか)を、図面に基づいて本考案の作用を示して簡単に説明する。
ライト付検査ミラー使用時に、ミラー部2がライト部3によって隠れることなく、ミラー部2の全体を見ることができるライト付検査ミラーであって、ライト部3の取り付け位置を第一ライト取付部4と第二ライト取付部5とから選択でき、必要に応じこのライト付検査ミラー使用時における操作性を良くする場合と、検査対象箇所を照らすライト光の明るくなるようにする場合とのいずれにも対応できることとなる。
即ち、作業現場で検査を行う際には、検査員は、作業現場に持ち込んだ作業道具のみを用いて様々な状況に即座に対応できることが望まれ、しかも作業現場の状況はその作業現場毎に異なる上に、作業現場で実際に検査を始めてみないと分からないことも多い。
その様な状況において、本考案のライト付検査ミラーを用いれば、ライト部3の取り付け位置を第一ライト取付部4と第二ライト取付部5とから選択することにより、広い場所を効率良く検査する必要がある現場や、十分な光を照射して細部の観察をする必要がある現場等、その時々の現場の状況に応じ、1本のライト付検査ミラーで対応できることとなり、極めて利便性が良く、作業効率も上がることとなる。
第一ライト取付部4にライト部3を取り付けてライト付検査ミラーを使用する場合について詳述する。
第一ライト取付部4を選択することとして、この第一ライト取付部4にライト部3を取り付けた際には、ライト部3がポール部1の基端部に位置することとなり、検査員がポール部1の基端部を握り、このポール部1越しにミラー部2を覗くと、ミラー部2を覗く視線上にライト部3が入ることがなく、ミラー部2がライト部3によって隠れることなくミラー部2の全体が見え、検査し易いライト付検査ミラーとなる。
また、ライト部3がポール部1の基端部となるため、従来品及び第二ライト取付部5を使用した場合に比し、ライト部3から検査対象箇所の距離が長くなるため、この検査対象箇所を照らすライト光の明るさは劣るものの、従来品及び第二ライト取付部5を使用した場合に比し、ポール部1の先端が軽くなるから、ポール部1の先端にあるミラー部2を動かしやすくなり、極めて操作性の良いライト付検査ミラーとなる。
従って、例えば、下水道管の詰まりなど広域を対象にミラー部2を大きく動かして検査する場合など、このライト付検査ミラーの操作性の良さが必要となる場合には、この第一ライト取付部4を使用すると良い。
また、第一ライト取付部4は、従来品や第二ライト取付部5に比し、検査対象箇所を照らすライト光の明るさは弱いが、ライト部3から発せられるライト光がミラー部2を介して検査対象箇所を照射するため、検査員がミラー部2を覗き込むと、検査員の視線が必然的にライト部3の上部からこのライト部3の光の進路と同じ方向に注がれることとなり、ライト部3の光源から照射された光は検査員がミラー部2を介して観察している点検箇所と同じ箇所を照射することとなるので、限られた光を効率的に使用して確実に検査対象箇所を照らすことができることとなる。
更に、ポール部1の長さを長くしてもライト部3の重さがミラー部2の位置や方向を操作する操作性に何ら影響を及ぼさないため、より長いポール部1のライト付検査ミラーを提供きでることとなる。
即ち、第一ライト取付部4を使用すれば、検査時にミラー部2の全体を見ることができると共に、広い検査対象箇所を素早く検査できることとなり、例えば下水道管内の大きな詰まりを検査する際等に大きな効果を発揮することとなる。
次に、第二ライト取付部5にライト部3を取り付けてライト付検査ミラーを使用する場合について詳述する。
ライト部3を、従来品のようにミラー部2のやや上方に設けこのライト部3からの光をミラー部2を介して検査対象箇所に照射するとするのではなく、このライト部3の光を直接検査対象箇所に照射する構成とするから、ライト部3をミラー部2の上方に設ける必要がなくなり、ミラー部2の側方に設けることが可能となる。従って、ライト部3をミラー部2の側方に設けることにより、検査員が検査時においてミラー部2を覗き込んでも、この検査員の視線上にライト部3が入ることがなく、即ち、ミラー部2がライト部3によって隠れることがなく、ミラー部2の全体を見ることができるライト付検査ミラーとなる(図4)。
また、ライト部3の側方、即ちポール部1の先端に位置しているので、操作性においては従来品と略同等であり第一ライト取付部4に比しては低くなるが、ライト部3から発せられるライト光をミラー部2の側部から検査対象箇所を直接照射できるので、従来品を使用する場合及び第一ライト取付部4にライト部3を取り付けて使用する場合に比し、検査対象箇所をより明るく照らすことが可能となると共に、ライト部3から発せられた光が検査員の目に届くまでの距離も短くなり、検査対象箇所をより明るく照らし、より鮮明に観察することが可能となる。
即ち、第二ライト取付部5にライト部3を取り付ければ、検査時にミラー部2の全体を見ることができると共に、検査対象箇所をより明るく照らし、より鮮明に見ることができることとなり、例えば、下水道管内に亀裂か汚れかの区別が難しい箇所が見つかった等、先端部を大きく動かす必要がなく検査対象箇所を照射するライト光の明るさが必要な、細部の観察の際に、より大きな効果を発揮することとなる。
以上のように、本考案のミラー付ライト装置は、ミラー部2がライト部3によって隠れることなく、ミラー部2の全体を見ることができるライト付検査ミラーであって、ライト部3の取り付け位置を第一ライト取付部4と第二ライト取付部5とから選択でき、必要に応じこのライト付検査ミラー使用時における操作性の良さを重視する場合と、検査対象箇所を照らすライト光の明るさを重視する場合とのいずれにも対応できる非常に実用性の高いライト付検査ミラーとなる。
本考案の具体的な実施例1について図面に基づいて説明する。
本実施例のライト付検査ミラーは、下水道管内の検査、住宅設備における配電や配線の点検、機械の背面部の確認、車の下部の検査等、見えづらい検査対象箇所を検査したり確認したりする為に使用するものである。
例えば、下水道管の検査における使用にあっては、本実施例のライト付検査ミラーを下水道管内に差し込み、ライト部3の光を検査対象箇所に照射すると共に、検査対象箇所をミラー部2に反射させ、このミラー部2を介して検査対象箇所を見ることにより検査対象箇所の検査を行う。第二ライト取付部5を使用した例を図13に示す。
本実施例の具体的な構成は、図1,3に示すように、ミラー部2と、ライト部3とを有し、前記ポール部1の先端に前記ミラー部2を設けたライト付検査ミラーであって、前記ポール部1の基端部に前記ライト部3を着脱自在に取り付け得る第一ライト取付部4を設け、前記ミラー部2の側方に前記ライト部3を着脱自在に取り付け得る第二ライト取付部5を設けてライト取り付け位置を選択可能な構成とする。
本実施例のライト部3は、スイッチ20をライト部3後部に設けた高光度、大光量を有する小型ハンドライトとし、単独でも使用できるものとする。
また、このライト部3は、後述する第一ライト取付部4のライト保持部15か、後述する第二ライト取付部5のライト保持部17かに、ライト部3の握持部21を貫挿して、前記ライト締付螺子14,16を締付けることにより締付固定でき、ライト締付螺子14,16を緩めることにより取り外すことが可能となる。
また、ライト部3を取り付け後、このライト部3の握持部21にライト部3脱落防止用のOリング13を嵌めることとする。
また、スイッチ20をライト部3の後部に設けたことにより、このライト部3を第一ライト取付部4若しくは第二ライト取付部5に取り付けた際にも、前記スイッチ20を容易に操作できることとなる。
また、本実施例では、前記第一ライト取付部4に前記ライト部3を取り付けた際には、このライト部3から発せられるライト光がミラー部2を介して検査対象箇所を照射し得ると共に、前記第二ライト取付部5にライト部3を取り付けた際には、このライト部3から発せられるライト光が検査対象箇所を直接照射し得る構成とする。
具体的には、ポール部1の基端部に設けられた第一ライト取付部4を、この第一ライト取付部4に取り付けたライト部3の取り付け角度がミラー部2を照射できる角度に角度調整し得る構成(角度調整自在となる構成)とし、このライト部3から発せられた光がミラー部2を介して(ミラー部2に反射して)検査対象箇所を照射し得る構成とすると共に、第二ライト取付部5も角度調整自在として、ミラー部2の側方に設けた前記第二ライト取付部5にライト部3を取り付けた際には、このライト部3の光源をミラー面が向く方向である検査対象箇所に向け、このライト部3から発せられるライト光が検査対象箇所を直接照射し得る構成とする。
尚、ミラー部2及びライト部3の構成を、ミラー部2とライト部3とをポール部1に対し一定角で角度固定した構成としても良く、回動自在に設けたミラー部2の側方且つ隣接位置にライト部3をこのミラー部2のミラー面と略垂直となる方向に固定して、このライト部3がミラー部2と連動して回動する構成としても良く、ライト部3とミラー部2とが独立して動き、夫々が角度調整自在となる構成としても良い。
本実施例では、ライト部3とミラー部2とが独立して動き、夫々が角度調整自在となる構成とする。
また、本実施例では、前記ポール部1を伸縮自在となる構成とする。
ポール部1は、径大のポールに径小のポールをスライド自在に嵌入し、このポールに対し一方向に回転するとポールがスライド不能状態にロックされ、逆方向に回転するとポールが伸縮可能となるスライド・ロック構造を備えた長さ調節部12を設け、検査時の必要長さに応じて長さ調整可能な構成とする。また、ポール部1の側面には上下方向に溝部18(図5参照)を設け、この溝部18をガイドとして長さ調節時に上下のポールが互いに回動することのない構成とする。
また、本実施例のミラー部2は、ポール部1の先端にミラー取付部6を介することにより、ポール部1に対し、折り畳み可能で、開き角度を調整できる角度調整自在な構成とする。
ミラー取付部6は、図7,8に示すように、金属製の板材を折り曲げ成形してコ字状とする。
また、このコ字状のミラー取付部6は側面視がL字状となるように構成する。
このミラー取付部6の中央部には、ポール部1接続用の貫通孔22を設ける。
また、このミラー取付部6の片側側面の角部に、第二ライト取付部5を取り付け得る貫通孔7を設ける。
また、ミラー取付部6の側面端部の対向位置にミラー部2取り付け用の貫通孔24を設ける。また、この2つの貫通孔24のうち片側面には、外方からナット25を固着する。
ポール部1の先端面にはポール螺子孔9を設け、このポール螺子孔9に前記ポール接続用の貫通孔22を合致させ、ミラー取付螺子10を螺着することにより、ミラー取付部6をポール部1に固定する。
また、本実施例におけるミラー部2は、一般的なガラス製のミラーをミラー取付部6に接続するための突起部26を設けた合成樹脂製の台座に嵌め込み固定して、この突起部26にミラー面と平行となる方向に貫通する貫通孔27を設けた構成とする。
また、この突起部26をミラー取付部6の先端に嵌合して、突起部26に設けた貫通孔27をミラー取付部6の側面端部の対向位置に設けたミラー部2取り付け用の貫通孔24に合致させ、この貫通孔24と前記貫通孔27とが連設した連通孔に蝶螺子28を貫挿し、この蝶螺子28を前記ナット25に螺着することにより、ミラー部2をミラー取付部6に設ける。
この際、蝶螺子28の締め付け圧により、ミラー部2には適当な回動抵抗が生じ、手動により適宜角度まで容易に回動でき適宜位置で位置固定できることとなる。即ち、ミラー部2はポール部1に対して折り畳み可能で、開き角度を調整できる角度調整自在な構成となる。
第一ライト取付部4部の構成は、図5,6に示すように、筒状のポール保持部29に係合凸部30若しくはこの係合凸部30に係合し得る係合凹部31を設け、筒状のライト保持部15に前記係合凹部31若しくは前記係合凸部30を設け、前記ポール保持部29と前記ライト保持部15とを前記係合凸部30と前記係合凹部31とを凹凸係合連設して前記第一ライト取付部4として前記ポール部1に設ける。
より具体的には、本実施例は、ポール保持部29には係合凸部30を設け、ライト保持部15には係合凹部31を設け、ポール保持部29に設けた係合凸部30とライト保持部15に設けた係合凹部31とを凹凸係合連設し、この凹凸係合連設部を蝶螺子32の締め付けにより固定し、この蝶螺子32を支点に、ライト保持部15が回動自在且つ角度調整自在となる構成とする。
従って、前記ライト保持部15に保持したライト部3が、ポール部1に対して角度調整自在となる。
また、蝶螺子32の取り外しにより、ライト保持部15がポール保持部29から取り外し可能とする。即ち、ライト保持部15をポール部1から容易に取り外せる構成とする。
尚、符号33は平ワッシャー,符号34はウェーブワッシャー,符号39はナットである。
また、ポール保持部29は、締付螺子19の緊緩により、ポール部1の基端部に上下にスライド自在となる構成とする。
また、この締付螺子19の先端部を、前記ポール部1に設けた溝部18に差し込むことにより、この筒状のポール保持部29がポール部1に対して回動することを防ぐことができることとなり、所望位置に確実に固定することが可能となる。
また、ポール部1上に設けた溝部18は、ポール部1を回動させることにより、位置決め可能な構成とする。
第二ライト取付部5の構成は、図7,8に示すように、ライト保持部17の側面に円筒形の筒部35を設けこの筒部35の先端部にライト取付螺子11を設け、このライト取付螺子11を前述したミラー取付部6の側面に設けた貫通孔7に挿入して、平ワッシャー36及びウェーブワッシャー37を挟み込みながらナット38により螺着する。
この構成により、この第一ライト取付部4がライト取付螺子11を軸として回動自在且つ角度調整自在となる。また、ウェーブワッシャー37のバネ付勢により、通常使用時にかかる力では回動しないが、手動で回動可能な構成を実現できる。
従って、検査対象箇所に応じてポール部1の長さを調整し、ミラー部2の角度を調整し、ライトの光を所望位置に調整することが可能となり、検査対象箇所を確実に検査することができることとなる。
更に、本考案は、ポール部1の先端且つ正面視前方にミラー部2を設け、前記ライト部3を前記ポール部1の基端部に所定幅で上下にスライド自在となる構成とすると共に、このライト部3の位置を、前記ミラー部2を覗く視線上に前記ライト部3が入らない前記ポール部1の側方位置に角度調整自在に設ける構成とする。
具体的には、前記第一ライト取付部4は前記したポール保持部29に設けたポール締付螺子19を緩めることによりスライド自在となり、このポール締付螺子19の締め付けにより所望箇所に固定される構成とする。また、このポール保持部29は、ポール部1上に設けられた長さ調節部12の位置までスライド自在となる構成とする。
また、前述した第一ライト取付部4のライト保持部15を、正面視前方にミラー部2を見た際に、ポール部1の側方となる位置に設けて、ライト部3がポール部1の側方位置となる構成とする。
具体的には、ミラー取付部6をポール部1に接続するミラー取付螺子10を緩めることによりポール部1が回動し得る構成とし、このポール部1を回動させることにより第一ライト取付部4を位置決め可能とした。
また、第一ライト取付部4のポール保持部29をポール部1に固定するための締付螺子19の先端をポール部1上に設けた溝部18に差込固定したまま、第一ライト取付部4の位置調整ができることとなる。
また、第一ライト取付部4は前述した構成により、角度調整自在とする。
従って、第一ライト取付部の取り付け位置をスライドさせてポール部1の基端部にライト部3を設けると、操作性の良さは少し悪くなるが、検査対象箇所を照射するライト光の強さを強くすることができる。
即ち、操作性の良さと検査対象箇所を照射するライト光の強さとの双方を得ることができると共に、ライト部3の位置を下方へスライドさせても、このライト部3がミラー部2を覗く視線上に入らず、ミラー部2が見やすい状態を維持できることとなる(図2参照)。
更に、本実施例は、図9〜11に示すように、前記ポール部1の先端に設けた前記ミラー部2を着脱自在となる構成とし、このミラー部2を前記ポール部1の先端から取り外してこのポール部1の先端にライト部3を取り付け得る構成とする。
具体的には、このミラー取付部6と共にミラー部2及び第二取付部5を取り外した際に、前記ポール部1の先端に着脱自在に取り付け可能な専用取付部8を設け、この専用取付部8を介して、前記ライト部3を取り付け得る構成とする。
専用取付部8の具体的構成は、専用取付部8の先端を前記ポール保持部29と同形状の前記係合凸部30若しくは前記係合凹部31とする。具体的に本実施例では、前記ポール保持部29と同形状の係合凸部30とする。
また、ポール部1の先端には、ポール螺子孔9を設け、専用取付部8の先端は、取付螺子8Aとして、この取付螺子8Aをポール螺子孔9に螺着させることによりポール部1の先端に専用取付部8を取り付ける。
従って、前記ポール部1の先端から前記ミラー取付部6を取り外した際に、前記ポール部1の先端に前記専用取付部8を設け、この専用取付部8と前記ライト保持部15に設けた前記係合凸部30と前記係合凹部31とを凹凸係合連結して、前記専用取付部8を介して前記ライト保持部15を取り付けて前記ポール部1の先端に前記ライト部3を取り付ける構成とした。
即ち、ポール部1からミラー部2を取り外し、ライト部3のみを取り付けできるから、ライト部3の取付箇所を選択できるだけでなくライト部3だけでも使用することもできることとなる多機能なライト付検査ミラーを提供できる。更に全体としての重量はもちろん、操作性に大きく影響を及ぼす先端部の重量を軽くした構成でライト部3を使用することができるから、非常に操作性が良い検査ライトとなる。また、ライト部3のみを使用する構成を、第一ライト取付部4を構成するライト保持部15を利用して実現できるので、コスト安に出来ることとなる。
本考案の具体的な実施例2について図面に基づいて説明する。
図12に示すように、本実施例のミラー部2は実施例1におけるライト付検査ミラーの前記ミラー部2をステンレス素材で形成した構成とする。
具体的には、本実施例のミラー部2は、一端に貫通孔を有した方形のミラー41と、この貫通孔に螺着させることにより、前記ミラー41をミラー取付部6に取り付け得る構成とするミラー挟持部40とから成る。
ミラー挟持部40の具体的な構成は、ミラー取付部6に接続する基端部45を実施例1における突起部26と同形状とし、先端部を円柱形として、この円柱形を上下二枚の半柱形42,43が締付螺子44の締め付けにより固定された構成とする。
前記ミラー41の貫通孔を前記上下の半柱形42,43の間に挟み、締付螺子44を締め付けることにより、ミラー挟持部40をミラーに固定する。また、このミラー41は、前記締付螺子44の脱着により容易に交換可能な構成とする。
一般的なミラーは、ミラー部2の反射面としてガラスを基盤としたミラーを使用している。この為、ミラー部3は衝撃に弱く、持ち運びや加工が困難であった。更に、衝撃に弱い部分を無くすため、角部等を設けない円形や楕円形等の形状とする必要があり、形状が制限される。また、一般的なミラーを使用する場合においては、ミラーを衝撃から保護する為の台座を用いる必要があり(実施例1参照)コスト高となる。
この点、ガラスに比し伸延性の高いステンレス素材を用いれば、強い衝撃によっても割れる心配がなく、持ち運びや取り扱いが容易になる。また、形状も一般的なミラーのように円形や楕円形に制限されることがなく、形状を自由に設計できることとなる。更に、ステンレス素材は、切り出し加工できるので、形状を自由に設計したミラー41を容易に製造できることとなる。更に、台座を使用する必要がないため、ミラー41だけを複数枚用意すれば、同じミラー挟持部40を使用して何通りものミラー41を交換でき、また、かさばらず軽量化も図れるので、複数枚のミラー41を持ち運ぶ事が容易になると共に、多くの選択肢をコスト安に提供できることとなる。
従って、本実施例のライト付検査ミラーは、豊富な形状及び様々なサイズのミラー部2を安価に提供でき、これら複数枚のミラー41を作業現場に容易に持ち運べ、作業現場にて最適なミラー形状及びミラーサイズを選択して容易に交換できることとなり、使用時においても破損の恐れがない、極めて実用的で秀れたライト付検査ミラーとなる。
尚、本考案は、本実施例に限られるものではなく、各構成要件の具体的構成は適宜設計し得るものである。
実施例1における第一ライト取付部使用時の説明斜視図である。 実施例1における第一ライト取付部使用時の説明平面図である。 実施例1における第二ライト取付部使用時の説明斜視図である。 実施例1における第二ライト取付部使用時の説明平面図である。 実施例1における第一ライト取付部の説明拡大図である。 実施例1における第一ライト取付部の説明分解図である。 実施例1における第二ライト取付部及びミラー取付部の説明拡大図である。 実施例1における第二ライト取付部及びミラー取付部の説明分解図である。 実施例1における一使用態様を示す説明斜視図である。 実施例1における一使用態様を示す分解説明図である。 実施例1における一使用態様を示す説明斜視図である。 実施例2ミラー部にステンレスミラーを採用した説明斜視図である。 実施例1を示す使用状態図である。 従来例を示す説明斜視図である。 従来例を示す説明平面図である。
符号の説明
1 ポール部
2 ミラー部
3 ライト部
4 第一ライト取付部
5 第二ライト取付部
6 ミラー接続部
8 専用取付部
15 ライト保持部
29 ポール保持部
30 係合凸部
31 係合凹部

Claims (7)

  1. ポール部と、ミラー部と、ライト部とを有し、前記ポール部の先端に前記ミラー部を設けたライト付検査ミラーであって、前記ポール部の基端部に前記ライト部を着脱自在に取り付け得る第一ライト取付部を設け、前記ミラー部の側方に前記ライト部を着脱自在に取り付け得る第二ライト取付部を設けてライト取り付け位置を選択可能な構成とし、前記第一ライト取付部に前記ライト部を取り付けた際には、このライト部から発せられるライト光がミラー部を介して検査対象箇所を照射し得ると共に、前記第二ライト取付部にライト部を取り付けた際には、このライト部から発せられるライト光が検査対象箇所を直接照射し得る構成としたことを特徴とするライト付検査ミラー。
  2. 前記ポール部は伸縮自在となる構成とし、前記ミラー部と前記第一ライト取付部と前記第二ライト取付部とは夫々角度調整自在となる構成としたことを特徴とする請求項1記載のライト付検査ミラー。
  3. 前記ポール部の先端且つ正面視前方に前記ミラー部を設け、前記第一ライト取付部を前記ポール部の基端部に上下にスライド自在となる構成とすると共に、この第一ライト取付部に設けた前記ライト部の位置を、前記ミラー部を覗く視線上に前記ライト部が入らない前記ポール部の基端部の側方位置に角度調整自在に設ける構成としたことを特徴とする請求項1,2のいずれか1項に記載のライト付検査ミラー。
  4. 前記ポール部の先端に設けた前記ミラー部を着脱自在となる構成とし、このミラー部を前記ポール部の先端から取り外してこのポール部の先端にライト部を取り付け得る構成としたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のライト付検査ミラー。
  5. 前記ポール部の先端に設けたミラー取付部を着脱自在として、前記ミラー部と前記第二取付部とが前記ミラー取付部と共に着脱自在となる構成とし、このミラー取付部と共にミラー部及び第二取付部を取り外した際に、前記ポール部の先端に着脱自在に取り付け可能な専用取付部を設け、この専用取付部を介して、前記ライト部を取り付け得る構成としたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のライト付検査ミラー。
  6. 筒状のポール保持部に係合凸部若しくはこの係合凸部に係合し得る係合凹部を設け、筒状のライト保持部に前記係合凹部若しくは前記係合凸部を設け、前記ポール保持部と前記ライト保持部とを前記係合凸部と前記係合凹部とを凹凸係合連設して前記第一ライト取付部として前記ポール部に設け、前記専用取付部の先端を前記ポール保持部と同形状の前記係合凸部若しくは前記係合凹部とし、前記ポール部の先端から前記ミラー取付部を取り外した際に、前記ポール部の先端に前記専用取付部を設け、この専用取付部と前記ライト保持部に設けた前記係合凸部と前記係合凹部とを凹凸係合連結して、前記専用取付部を介して前記ライト保持部を取り付け前記ポール部の先端に前記ライト部を取り付ける構成としたことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のライト付検査ミラー。
  7. 前記ミラー部をステンレス素材で形成した構成としたことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載のライト付検査ミラー。
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