JP3146717U - 立体シール - Google Patents

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Abstract

【課題】 立体感を有し、且つ多彩な変化を具えた立体シールの提供。
【解決手段】 基材に塗布された塑形層、該塑形層を被覆する電気めっき層、及びライナー層を包含し、該塑形層はエポキシ樹脂或いはプラスチックとされ、その軽量で可塑性が強い長所により、美しく立体感のあるシールを塑形でき、また、底紙に印刷されたパターン層、及び、パターン層周囲に切り込まれた断続線により、異なる色、パターンの立体シールを構成し、立体シールが色彩変化に富み、且つ剥がすのに更に便利なものとされている。
【選択図】 図6

Description

本考案は立体感を有し、且つ多彩な変化を具えた立体シールに関する。
近年、各種の異なる形態のシールが、子供及び若者に人気であり、シールは人を引きつける流行のパターンを有する。しかし、情報の流通が速くなり、消費者の流行及び特殊造形追求の速度もますます速くなり、一般的なシールは、変化或いは特殊な立体感、パターンを具備することがなければ、消費者の要求を満足させられない。
本考案はシールに更に立体感とパターン変化を具備させ、シールの実用価値を高めることを目的とする。
本考案の立体シールは、フォーミング加工されてなる異なる形状の基材、基材に塗布されたエポキシ樹脂或いはプラスチックで構成された塑形層、及び塑形層を被覆する電気めっき層、該電気めっき層で被覆された塑形層が貼り付けられる離型紙のライナー層からなる、立体感を具備するシールである。そのうち、該塑形層の軽量、塑性が強い長所により、各種の美しく且つ立体感を有するシールを形成できる。
或いは、前述の立体シールは、フォーミング加工されてなる異なる形状の基材、基材に塗布されたエポキシ樹脂或いはプラスチックで構成された塑形層、及び塑形層を被覆する電気めっき層、異なる色のパターン層が印刷されると共に離型紙に貼り合わされた底紙を包含し、該パターン層の周囲の底紙に断続線が切り込まれ、電気めっき後の塑形層が該底紙のパターン層に貼り付けられて、異なる色を構成し、パターンを具えた立体シールが更に色彩変化を具備し、立体シールの使用時の引き剥がしに更に便利とされる。
本考案はシールに更に立体感とパターン変化を具備させ、シールの実用価値を高める。
図1、2及び図3を併せて参照されたい。本考案の第1実施例は、塑形層1、電気めっき層2、及び離型紙3とされるライナー層で構成された、美しく立体感を有する立体シール100であり、消費者は使用時に、離型紙3を剥がして、任意の物品に貼り付けることができ、この立体シールの製造工程は以下のとおりである。
1.フォーミング加工により異なる形状の基材を形成する。
2.異なる形状の基材にエポキシ樹脂或いはプラスチックを塗布して塑形層1を形成する。
3.塑形層1を電気めっき層2で被覆する。
4.この電気めっき層2で被覆された塑形層1を離型紙3に移し、立体感を有する立体シール100を構成し、該塑形層1の軽量、塑性が強い長所により、美しく且つ立体感を有するシールを形成できる。
図4、5及び図6および図7を併せて参照されたい。本考案の第2実施例は、塑形層1、電気めっき層2、及び離型紙3とされるライナー層、及び離型紙3と貼り合わされた底紙4で構成された、美しく立体感がある異なる形態の立体シール200であり、その製造工程は、以下のとおりである。
1.フォーミング加工により異なる形状の基材を形成する。
2.異なる形状の基材にエポキシ樹脂或いはプラスチックを塗布して塑形層1を形成する。
3.塑形層1を電気めっき層2で被覆する。
4.底紙4に離型紙3を貼り付ける。
5.底紙4に異なる色で、且つ塑形層1と対応する形状を呈するパターン層41を印刷する。
6.パターン層41の周囲の底紙4を切り込んで断続線42を形成する。
7.電気めっき層2で被覆した塑形層1を底紙4のパターン層41上に移し、もう一つの形態の、異なる色、パターンの立体シール200を形成し、立体シール200にさらに色彩変化を持たせ、且つ使用時に、断続線42に沿って単一の立体シール200を取り外し、離型紙3を剥がした後に、任意の物品に貼り付けることができる。
図8は本考案の第3実施例を示し、それは、塑形層1、電気めっき層2、及び離型紙3とされるライナー層、及び該離型紙3と貼り合わされた底紙4を包含し、美しく立体感のある異なる形態の立体シール300とされる。その製造工程は以下のとおりである。
1.フォーミング加工により異なる形状の基材を形成する。
2.異なる形状の基材にエポキシ樹脂或いはプラスチックを塗布して塑形層1を形成する。
3.塑形層1を電気めっき層2で被覆する。
4.底紙4に離型紙3を貼り付ける。
5.底紙4に異なる色で、且つ塑形層1と対応する形状を呈する金属層43を形成する。
6.金属層43の周囲の底紙4を切り込んで断続線42を形成する。
7.電気めっき層2で被覆した塑形層1を底紙4の金属層43上に移し、もう一つの形態の、異なる色、パターンの立体シール200を形成し、立体シール200にさらに色彩変化を持たせ、且つ使用時に、断続線42に沿って単一の立体シール200を取り外し、離型紙3を剥がした後に、任意の物品に貼り付けることができる。
総合すると、本考案は塑形層に、電気めっき層或いは底紙に設けられたパターン層或いは金属層が組み合わされて構成された立体シールであり、立体シールが立体感をさらに具備し、多彩なパターン変化を有し、実用的、新規性を有するものとされる。
本考案の第1実施例の製造工程表示図である。 本考案の第1実施例の立体分解図である。 本考案の第1実施例の断面図である。 本考案の第2実施例の製造工程表示図である。 本考案の第2実施例の立体分解図である。 本考案の第2実施例の立体図である。 本考案の第2実施例の断面図である。 本考案の第3実施例の立体分解図である。
符号の説明
1 塑形層 2 電気めっき層 3 離型紙 4 底紙
41 パターン層 42 断続線 43 金属層
100 立体シール 200 立体シール 300 立体シール

Claims (8)

  1. フォーミング加工されてなる異なる形状の基材に塗布されて形成された塑形層と、
    該塑形層を被覆する電気めっき層と、
    該電気めっき層に被覆された該塑形層が該基材より移植される離型紙と、
    を包含したことを特徴とする、立体シール。
  2. 請求項1記載の立体シールにおいて、該塑形層がエポキシ樹脂或いはプラスチックとされたことを特徴とする、立体シール。
  3. フォーミング加工されてなる異なる形状の基材に塗布されて形成された塑形層と、
    該塑形層を被覆する電気めっき層と、
    該塑形層と対応する形状の異なる色のパターン層を有すると共に、離型紙に貼り付けられて、該電気めっき層で被覆された該塑形層が該パターン層に移植される、底紙と、
    を包含したことを特徴とする、立体シール。
  4. 請求項3記載の立体シールにおいて、該塑形層がエポキシ樹脂或いはプラスチックとされたことを特徴とする、立体シール。
  5. 請求項3記載の立体シールにおいて、該底紙のパターン層周囲が切り込まれて断続線が形成されたことを特徴とする、立体シール。
  6. フォーミング加工されてなる異なる形状の基材に塗布されて形成された塑形層と、
    該塑形層を被覆する電気めっき層と、
    該塑形層と対応する形状の異なる色の金属層を有すると共に、離型紙に貼り付けられて、該電気めっき層で被覆された該塑形層が該金属層に移植される、底紙と、
    を包含したことを特徴とする、立体シール。
  7. 請求項6記載の立体シールにおいて、該塑形層がエポキシ樹脂或いはプラスチックとされたことを特徴とする、立体シール。
  8. 請求項6記載の立体シールにおいて、該底紙のパターン層周囲が切り込まれて断続線が形成されたことを特徴とする、立体シール。
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