JP3146603U - 発光可変表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】構造が簡単で低廉であり、光源部を順番に点灯させるだけで、発光した連続する動画を表示することができる発光可変表示装置を提供すること。
【解決手段】重ねて配置された複数枚の受光板2と、対応する受光板2に光を投射する複数の光源部1(1a,1b・・・)と、光源部1(1a,1b・・・)に接続されて予め設定された順序に従って点灯させる駆動部とを備え、受光板2は、対応する光源部1(1a,1b・・・)から投射された光が内部を直進する導光区域21を有し、導光区域21に沿って進んだ光を外部へ向かって照射する複数の光屈折部を、導光区域21の表面に、各受光板2ごとに異なり、且つ、時間的に連続する図形に沿って配置し、光源部1(1a,1b・・・)を順番に点灯することにより、複数の受光板2の発光図形で連続する動画を表示する。
【選択図】図1

Description

本考案は、複数の発光図形が次第に変化して形成される連続した動画を画面上に表示する発光可変表示装置に関する。
発光図形により形成される連続した動画は、通常、発光ダイオードマトリクス基板を制御回路に接続し、制御回路で異なる位置の発光ダイオードを順次点灯させ、連続した動画を形成している。
しかし、発光ダイオードマトリクス基板は価格が高く、しかも、制御回路に特定のプログラムを書き込んで発光ダイオードの点灯順序を制御し、動画を形成するため、コストが高く付く。
また、液晶モニタに制御回路を接続し、制御回路で制御して液晶モニタ上に動画を表示する装置も知られている。
ところが、このような装置は、液晶モニタが発光ダイオードマトリクス基板よりも高価であり、制御用プログラムもより複雑なので、さらに高価で、手軽に応用することは困難である。
本考案が解決しようとする課題は、構造が簡単で低廉であり、光源部を順番に点灯させるだけで、発光した連続する動画を表示することができる発光可変表示装置を提供することにある。
本考案の発光可変表示装置は、重ねて配置された複数枚の受光板と、各受光板に対応し、対応する前記受光板に光を投射する複数の光源部と、該光源部に接続され、光源部を予め設定された順序に従って点灯させる駆動部とを備え、前記受光板は、対応する前記光源部から投射された光が内部を直進する導光区域を有し、該導光区域に沿って進んだ光を外部へ向かって照射する複数の光屈折部を、前記導光区域の表面に、各受光板ごとに異なり、且つ、時間的に連続する図形に沿って配置し、前記光源部を順番に点灯することにより、該光源部と対応する前記受光板の光屈折部から光を外部へ投射して発光図形を順次形成し、複数の受光板の発光図形で連続する動画を表示する。
以下の構成を採用しても良い。
前記光源部が前記受光板の縁辺部に設置されている構成。
前記光屈折部が、前記導光区域の表面から内側に向かって陥没した点状の凹部より成る構成。
前記凹部の平面形状が幾何学形状である構成。
前記光源部が異なる複数色の発光ダイオード又は電球である構成。
前記受光板が重ねてフレーム内に固定されている構成。
前記光源部が、前記フレームの周辺に形成された収容槽内に設置されている構成。
前記光屈折部が凹条より成り、前記光源部を点灯することにより線状の発光図形を形成する構成。
本考案によれば、受光板と対応する光源部を順番に点灯させるだけで、発光して連続する動画が表示されるので、高価な装置や複雑なプログラムが不要であり、コストが低廉で済み、様々な用途に気軽に応用することができる。
図1〜図6は、本考案の実施例1を示す。
本考案の発光可変表示装置は、図1〜図3に示すように、複数の受光板2、各受光板2に対応し、受光板2の縁辺部に設置された複数の光源部1(1a,1b・・・)、光源部1(1a,1b・・・)に接続された駆動部3、及びフレーム4を備える。
光源部1(1a,1b・・・)は、発光ダイオード又は電球より成る。
駆動部3には複数の出力点を有する集積回路31が設置され、各出力点に光源部1(1a,1b・・・)が接続される。
受光板2は、光源部1(1a,1b・・・)が発する光を受けるものであり、互いに重ねてフレーム4内に固定される。
また、各受光板2の収納された位置において、フレーム4の上下辺にはそれぞれ収容槽41(41a,41b・・・)がフレーム4を貫通するよう形成され、これら収容槽41(41a,41b・・・)に受光板2と対応し、上下対をなす光源部1(1a,1b・・・)が収納される。
さらに、受光板2は、用途に応じた面積の導光区域21を有し、導光区域21の表面には、導光区域21の内部を進む光を屈折させて外部へ向かって照射する複数の光屈折部22が形成される。
各受光板2の光屈折部22は、受光板2ごとに異なり、且つ、時間的に連続する図形に沿って配列される。また、光屈折部22は、導光区域21の表面から適当な深さで陥没した点状の凹部より成り、その平面形状は、表示する図形に応じて、三角形、ひし形、円形等の幾何学形状としてある。
なお、重なり合った受光板2の表面には光を透過するパネル5が設置される。
駆動部3を作動させると、光源部1(1a,1b・・・)が予め設定されている順序に従って点灯し、図4に示すように、対応する受光板2に向かって光を投射する。
投射された光は、受光板2の導光区域21に沿って進み、光屈折部22で外部に向かって照射され、対応する受光板2の光屈折部22の配列に基づいて、発光図形がパネル5上に浮かび上がる。
光源部1(1a,1b・・・)から光が投射された受光板2の光屈折部22のみが外部へ光を照射し、他の受光板2の光屈折部22は光を照射しないので、光源部1(1a,1b・・・)を順番に点灯させることにより、連続して変化する発光図形が表示される。
本実施例の発光可変表示装置は、図6に示すように、非常口灯6の中央部に設置され、図5に示すように、各受光板2の光屈折部22が、右から左へ走る人の異なる姿勢の連続図形に沿って配置されている。
非常口灯6を点灯すると、駆動部3が作動して光源部1(1a,1b・・・)を順番に点灯させ、対応する受光板2に光を投射して、各受光板2ごとに異なる発光図形を形成する。すると、順序に従って変化する発光表示が、視覚の残像効果により、人の走る動画を形成する。
これにより、非常口灯6の避難経路指示効果が高まり、非常口を見過ごしやすいという欠点を改善できるだけでなく、発光する動画によって児童の興味をひき、非常口灯6の用途、避難経路、避難時の注意等を教育する機会を生み出す効果もある。
図7及び図8は、本考案の実施例2を示す。
受光板2の導光区域21の表面には、男女の横顔が向き合った状態の図形に沿って複数の光屈折部22を配置してある。各受光板2の図形は、男女が接近したり遠ざかったりする時間的に連続した図形となっており、光源部1(1a,1b・・・)を順番に点灯させることにより、男女が接近したり遠ざかって親密な姿態を表現する連続した動画が表示される。
また、本実施例の発光可変表示装置はフォトフレーム7内に設置され、フォトフレーム7を喫茶店やレストランのテーブルに置いて、雰囲気を高めることができる。
その他の構成は実施例1と同様なので、詳細な説明を省略する。
図9〜図11は、本考案の実施例3を示す。
実施例1と同様に、上下対をなす光源部1(1a,1b・・・)をフレーム4の上下辺に配設すると共に、図9に示すように、フレーム4の左右側辺において、各受光板2を設置した箇所に収容槽41c,41d,41e・・・を設け、これら収容槽41c,41d,41e・・・の内部に、左右対をなす光源部1c,1d,1e・・・をそれぞれ収納してある。
図10に示すように、受光板2の導光区域21の表面には、山水或いは風景の図形に沿って光屈折部22が配置される。各受光板22の図形は、同一場所の昼間、夕方及び夜等のように、互いに異なり、且つ、時間的に連続した図形としてある。
そして、光源部1(1a,1b,1c,1d,1e・・・)を順番に点灯させることにより、同一場所の異なる時間帯の景色を表示できるようになっている。
また、この発光可変表示装置は、図11に示すように、ディスプレイフレーム8の内部に収納されており、家庭や公共施設のテーブル、壁等に設置して装飾効果を高めることができる。
その他の構成は実施例1又は2と同様なので、詳細な説明を省略する。
図12及び図13は、本考案の実施例4を示す。
本実施例では、図12に示すように、受光板2の導光区域21の表面に、凹条より成る光屈折部22を人が走る姿勢の図形に沿って形成してある。
また、図13に示すように、この発光可変表示装置は、非常口灯6の中央部に設置されている。
従って、光源部1(1a,1b・・・)を順番に点灯させると、線状の発光図形が掲示的に連続して変化し、人が走る動画を表示して、非常口灯6の注意喚起効果を高める。
その他の構成は実施例1と変わるところは無い。
なお、上記各実施例において、光源部を単一の色として単色の動画を表示しても、異なる複数色として色が変化する動画を表示しても良い。
実施例1を示す発光可変表示装置の分解斜視図。 実施例1を示す発光可変表示装置の断面図。 実施例1に係る回路図。 実施例1に係る受光板の光照射状態を示す断面図。 実施例1に係る各受光板の正面図。 実施例1を示す発光可変表示装置の斜視図。 実施例2に係る各受光板の正面図。 実施例2を示す発光可変表示装置の斜視図。 実施例3を示す発光可変表示装置の分解斜視図。 実施例3に係る各受光板の正面図。 実施例3を示す発光可変表示装置の斜視図。 実施例4に係る各受光板の正面図。 実施例4を示す発光可変表示装置の斜視図。
符号の説明
1(1a,1b,1c,1d,1e・・・) 光源部
2 受光板
21 導光区域
22 光屈折部
3 駆動部
31 集積回路
4 フレーム
41(41a,41b,41c,41d,41e・・・) 収容槽
5 パネル
6 非常口灯
7 フォトフレーム
8 ディスプレイフレーム

Claims (8)

  1. 重ねて配置された複数枚の受光板と、各受光板に対応し、対応する前記受光板に光を投射する複数の光源部と、該光源部に接続され、光源部を予め設定された順序に従って点灯させる駆動部とを備え、前記受光板は、対応する前記光源部から投射された光が内部を直進する導光区域を有し、該導光区域に沿って進んだ光を外部へ向かって照射する複数の光屈折部を、前記導光区域の表面に、各受光板ごとに異なり、且つ、時間的に連続する図形に沿って配置し、前記光源部を順番に点灯することにより、該光源部と対応する前記受光板の光屈折部から光を外部へ投射して発光図形を順次形成し、複数の受光板の発光図形で連続する動画を表示することを特徴とする発光可変表示装置。
  2. 前記光源部が前記受光板の縁辺部に設置されている請求項1に記載の発光可変表示装置。
  3. 前記光屈折部は、前記導光区域の表面から内側に向かって陥没した点状の凹部より成る請求項1に記載の発光可変表示装置。
  4. 前記凹部の平面形状が幾何学形状である請求項3に記載の発光可変表示装置。
  5. 前記光源部は異なる複数色の発光ダイオード又は電球である請求項1に記載の発光可変表示装置。
  6. 前記受光板が重ねてフレーム内に固定されている請求項1に記載の発光可変表示装置。
  7. 前記光源部が、前記フレームの周辺に形成された収容槽内に設置されている請求項6に記載の発光可変表示装置。
  8. 前記光屈折部が凹条より成り、前記光源部を点灯することにより線状の発光図形を形成する請求項1に記載の発光可変表示装置。
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