JP3146549U - プランター - Google Patents
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Abstract
【解決手段】プランター本体7と、プランター本体7の上周部に複数設けられた支柱ホルダー8と、各支柱ホルダー8を上下に貫通した状態で下端部をプランター本体7内へ差し入れて起立保持される複数本の囲み支柱9と、囲み支柱9の上端部を支柱ホルダー8の配置に対応させて係合保持する支柱フレーム10と、支柱フレーム10の中央位置に係合され下端部をプランター本体7へ差し入れて起立保持されるセンター支柱11とを有しており、プランター本体7に囲み支柱受部17とセンター支柱受部18とが設けられ、支柱フレーム10に周部係合部60と中央係合部61とが設けられている。
【選択図】図1
Description
この支柱保持具は、鉢部の上周部に対し、弾性的にフック作用を生じるハンガー部分を引っ掛けることにより、鉢部からの脱落を防止してある。また支柱の保持は、支柱を刺し通すために設けた比較的大きな支柱孔に対し、その孔内下方へ向けて漏斗状に突出する弾性舌片を設け、この弾性舌片で支柱の側面に摩擦抵抗を生じさせる構造になっている。
また、この支柱保持具によって起立保持される支柱も、単に支柱孔内の弾性舌片と摩擦接触しているだけであるから、ガタツキの抑止力は殆どなく、また軸方向の拘束力も殆どゼロに等しく、支柱の抜けを防止することはできなかった。
これらのことから、従来公知の支柱付きプランターでは、鉢内へ培養土を詰める作業中に支柱が斜めに傾いたり、抜けてしまったりするということが頻発していた。また、植えた植物の根が成長したり蔓が巻き付いたりすることでも、支柱が簡単に斜めに傾くことがあり、もはや支柱として機能しない場合も多く見られた。
なお、おおよそプランターなどの製品では販売価が低く設定されるものであり、構造の複雑化に伴う高コスト化には自ずと制限があり、従って構造の複雑化を採用しにくいという事情がある。
即ち、本考案に係るプランターは、培養土収容用の鉢部を備えたプランター本体と、このプランター本体の上周部で周方向に所定間隔をおいて複数設けられプランター本体の内方へ突出するようになる先端部に支柱保持部が形成された支柱ホルダーと、これら各支柱ホルダーの支柱保持部を上下に貫通した状態とされ且つ下端部をプランター本体内へ差し入れて起立保持される複数本の囲み支柱と、プランター本体の上周部に対応した枠型に形成され上記複数本の囲み支柱の上端部を支柱ホルダーの配置に対応させて位置決めしつつ係合保持する支柱フレームと、この支柱フレームにおける枠内の中央位置に係合された状態とされ且つ下端部をプランター本体へ差し入れて起立保持されるセンター支柱とを有しており、上記プランター本体には囲み支柱の下端部を落とし込むことによって位置決めする凹部状の囲み支柱受部とセンター支柱の下端部を落とし込むことによって位置決めする凹部状のセンター支柱受部とが設けられ、上記支柱フレームには囲み支柱を保持する周部係合部とセンター支柱を保持する中央係合部とが設けられている。
またセンター支柱についても、プランター本体のセンター支柱受部と支柱フレームとの上下2箇所を保持されるものであることから、確実に直立するものであり、また安定した起立状態が保持されるものである。支柱フレームは、複数本の囲み支柱とセンター支柱を連立状態に保持することになるので、全体的な剛性も生じ、このことが起立安定性を更に高めるものとなる。
プランター本体の上周部には支柱ホルダーの配置に合わせてホルダー係合部が設けられ、支柱ホルダーには上記ホルダー係合部に対して凹凸係合可能な取付基部が設けられたものとするのがよい。
このようにすると、プランター本体の上周部に沿って支柱ホルダーが移動することがなく、定置設置が可能になる。しかも支柱ホルダーのガタツキも防止できるので、結果として囲み支柱の安定した起立保持に寄与するものとなる。
このように囲み支柱受部及びセンター支柱受部を、スノコに対して設けることで、プランター本体の形状をシンプルにでき、構造の簡潔化が図れるものとなる。
このようにすると、プランター本体内でのスノコの設置が容易で且つ安定したものとなり、プランター本体としての構造簡潔化にも寄与する。
プランター本体は、一対の長辺側壁と一対の短辺側壁とで周囲を囲まれた長方形箱形に形成され且つセンター支柱の下端部を位置決めするセンター支柱受部が長辺側壁に沿って互いに所定間隔で複数設けられていると共に、これら各センター支柱受部を中心としてそのまわりを取り囲む配置で囲み支柱の下端部を位置決めする囲み支柱受部が設けられており、前記支柱フレームがプランター本体に対応する長方形枠に形成され且つプランター本体のセンター支柱受部及び囲み支柱受部に対応させて中央係合部及び周部係合部が設けられたものとすることができる。
[第1実施形態]
図1乃至図14は、本考案に係るプランター1の第1実施形態を示している。図1及び図2に示すように、このプランター1は、水を貯める貯水容器部3と、この貯水容器部3の上部に設けられて培養土を収容する鉢部4と、これら貯水容器部3の内部と鉢部4の内部とを上下に区画する状態に設けられるスノコ5とを有したプランター本体7を主体として成る。
本第1実施形態のプランター本体7は平面視形状が円形を呈する丸鉢型としてある。また野菜や果物などを育成する家庭菜園で好適に使用可能なように大型化されており(外径380mm、高さ352mm)、鉢部4には約15リットルもの培養土を収容でき、またこの量の培養土に対応させるべく貯水容器部3には約2.6リットルの水を貯留できるようになっている。
このようなことから、貯水容器部3と鉢部4とは、構造的乃至形状的に明確な区分ができないもの(本第1実施形態で示すような構造等)であってもよいし、明確に区分されるもの(図示は省略するが、例えば別体の容器を二段に連結する構造等)であってもよい。
図3に示すように、スノコ5は、プランター本体7において貯水容器部3と鉢部4とを区画する高さ位置で、プランター本体7の内径に略相当する大きさの円形に形成されている。このような大きさ及び形状により、鉢部4に収容される培養土が貯水容器部3へ落下することがないようにしている。
このスリット14を設けておくと、スノコ5をプランター本体7へ嵌め入れる際に、プランター本体7の内周面に対してスノコ5の外周部が強く擦れるときにはスリット幅が収縮するようになるので、これによってスノコ5の外径が縮められ、結果、プランター本体7の内周面とスノコ5の外周部とを密接的に当接させるといった作用を奏することになる。
またスノコ5には、土ポット部16と、囲み支柱受部17と、センター支柱受部18とが設けられている。図4及び図5に示すように、土ポット部16はスノコ5の下方へ向けて縦筒形状に突出形成されたもので、この縦筒形状の下端部を閉鎖するようにしてポット底部20が設けられている。そのため、鉢部4内へ収容される培養土は、この土ポット部16内に落とし込まれ、貯水容器部3内へ貯められる水に水没する深さまで達するようになる。
突起脚21は、貯水容器部3の内底に接地するようになっているが、ポット底部20の外周部に沿って互いに所定間隔で複数、設けられている。すなわち、突起脚21はポット底部20の外周部を全周的に取り囲むものではないので、貯水容器部3に貯められた水はポット底部20と貯水容器部3の内底との間を流通可能となっている。従って、ポット底部20に設けられた浸水孔22を介し、土ポット部16の内部と貯水容器部3内とが連通するようになっている。
センター支柱受部18についても同様であり、スノコ5の一部(中央部)を貯水容器部3側へ突出させると共に、この突出部分の内部を上方開放の凹部とさせることにより形成されており、この凹部内へセンター支柱11の下端部を落とし込むことによって位置決めする構造である。
囲み支柱受部17内に囲み支柱9の下端部を落とし込んだ後、鉢部4内へ培養土を入れたときには、この培養土が囲み支柱9のまわりを埋めるようにしつつ、囲み支柱受部17内にも入り込むことになる。
なお、本第1実施形態の囲み支柱受部17は、外向き側となる部分も開放されたものとして形成されている。これにより材料コストの削減、成型時の脱型容易性、スノコ5全体としての軽量化などが得られるようにしてある。また、このように開放された外向き部分を通じて貯水容器部3内の水が囲み支柱受部17内にも染み込むようになるので、培養土に対する給水性が向上する利点もある。
図7及び図8に示すように、プランター本体7において、その上周部には、取り扱い時の把持し易さや外観、更には補強を兼ねるように折り返した周リブ25が設けられており、この周リブ25の上面に、支柱ホルダー8の配置を固定するためのホルダー係合部26が設けられている。図10に拡大して示すように、このホルダー係合部26は、上下に貫通する孔26aと、この孔26aの開口部を下方へ突出させるように設けられた円筒部26bとを有したものである。
オーバーフロー孔30は、貯水容器部3に貯めた水の水面からスノコ5までの間に空気層を形成させるためのもので、スノコ5より低い位置で容器部内外間を貫通させて設けられている。
オーバーフロー孔30の開口形状は、円形、楕円形、角形又はこれらに類して所定幅を有する形状に形成するのが好ましく、本第1実施形態では、下部が円形を呈し、上部ほど絞られて成る涙滴形としてある。このように所定幅を有した開口形状であるため、このオーバーフロー孔30へは、直接、水差し器具(図示略)の注水ノズルを差し込んで、貯水容器部3へ給水することができるようになる(オーバーフロー孔30を給水口として使用可能になる)。
すなわち、栓体38を抜けば丸孔37を連通状態(排水栓部31において貯水容器部3内の水を排水する状態)にでき、栓体38を差し込めば丸孔37を閉鎖状態(排水栓部31において貯水容器部3に水が溜まる状態)にできる。
なお、本第1実施形態では、オーバーフロー孔30と排水先負31の丸孔37とが上下方向で1列に並んで配置されたものとしてある。そのため、プランター本体7の成型時において、脱型が容易になるという利点が得られるものである。
換気スリット35は、鉢部4及び貯水容器部3の側面を内外に貫通させるためのものである。鉢部4に対しては培養土への給気が主目的であり、貯水容器部3に対しては、貯留水の水面とスノコ5との間にできる空気層への給気が主目的である。
本第1実施形態において、換気スリット35のスリット下端は、スノコ5と略同じ位置に配置してある。そしてスノコ5には、上記したようにその外周部分の全周に段部23が形成され、この段部23の裏側が貯水容器部3に解放された空洞となっている。
このような換気スリット35と換気ダクト部40(段部23)との組み合わせを採用すると、万が一、貯水容器部3内が満水状態になってスノコ5の換気孔15から鉢部4側へ水が浸水するようになったとしても、鉢部4側の換気は換気スリット35によって確保されることになり、給気が断たれることがない。また、貯水容器部3側から直接、換気スリット35を介して水が溢れてしまうといったことを、可及的に防止できる利点もある。
取付基部45は、ホルダー係合部26の孔26aに差し込み可能で且つ円筒部26bを突き抜ける長さに形成された挿入脚部47を有している。挿入脚部47の先端部には、すり割り状の溝49が形成されており、この溝49によって、挿入脚部47の直径方向で出退する弾性変形を生じさせるようになっている。
支柱保持部46は、囲み支柱9を横方向で出し入れ自在にするU字状の把持口部53と、この把持口部53の内周面で対向状に突出する係合爪54とを有している。把持口部53の内周面には、各係合爪54の両脇を切り離すようなスリット55が形成されており、このスリット55によって係合爪54に対し、把持口部53内へ向けて出退する弾性変形を生じさせるようになっている。
図13及び図14に示すように、支柱フレーム10は、プランター本体7の上周部に対応した枠型に形成されたもので、囲み支柱9を保持する周部係合部60とセンター支柱11を保持する中央係合部61とが設けられている。
本第1実施形態において支柱フレーム10は、円形リング形に形成された外リム62と、この外リム62の内側を十文字状に連結して設けられた中リム63とを有したものとしてある。また周部係合部60は、外リム62の周方向において中リム63との連結箇所となる合計4箇所で、外リム62の外面に設けられ、中央係合部61は、中リム63のクロス部分で上下貫通して設けられたものとしてある。
中央係合部61は、センター支柱11を挿通自在にする貫通孔として形成されている。
囲み支柱9は、各支柱ホルダー8の支柱保持部46を上下に貫通した状態とされ、且つ下端部をプランター本体7内(囲み支柱受部17)へ差し入れて起立保持される。直径8mm程度のものを用いるとよい。
このような意味では、プランター本体7の上周部に設けるホルダー係合部26の形成数と、支柱フレーム10に設ける周部係合部60の形成数とは、必ずしも一致させる必要はない。例えば、支柱フレーム10に対して、数多くの周部係合部60を設けておくようにしてもよい。
センター支柱11は、支柱フレーム10における枠内の中央位置に係合された状態とされ、且つ下端部をプランター本体7内(センター支柱受部18)へ差し入れて起立保持される。直径11mm程度のものを用いるとよい。
なお、図3及び図5に示したように、スノコ5の上面にフレームフック71を設けておき、スノコ5と支柱フレーム10とを係合離脱自在にできる構造にしておくと、プランター1全体を1セットとして纏めた状態で流通、在庫管理、販売、収納などするうえで、部品の紛失防止や荷崩れ防止などに極めて好都合となる。
センター支柱11についても、プランター本体7のセンター支柱受部18と支柱フレーム10との上下2箇所を保持されるものであることから、直立状態に保持できるものであり、また安定した起立状態が保持されるものである。支柱フレーム10が複数本の囲み支柱9とセンター支柱11とを連立状態にして保持するものであるから、全体的な剛性も生じ、このことが起立安定性を更に高めるものとなる。
一方、本考案に係るプランター1において、プランター本体7では、排水栓部31を設けてあることで貯水容器部3に貯留した水を簡単に排水できるものであり、貯留水の農薬濃度、液肥濃度が異常に高くなる前の定期的な排水を苦もなく行える。そのため、農薬濃度、液肥濃度が異常に高い貯留水が培養土側へ給水されるのを防止でき、結果、植物が塩害を起こすのを防止できる。貯留水自体の腐敗も防止できる。
換気スリット35を所定位置に配置し、スノコ5の換気ダクト部40と組み合わせることで、万が一、貯水容器部3内が満水状態になってスノコ5の換気孔15から鉢部4側へ水が浸水するようになったとしても、鉢部4側の換気は確保されるものであり、給気が断たれることがない。また、貯水容器部3側から換気スリット35を介して直接、水が溢れるのを防止できる利点もある。
また土ポット部16にはポット底部20に設けられた浸水孔22以外、貯水容器部3内に連通した開口がないので、土ポット部16内の培養土が貯水容器部3内へ漏れ出ることがない。
[第2実施形態]
図15及び図16に示すように、プランター本体7は、一対の長辺側壁と一対の短辺側壁とで周囲を囲まれた長方形箱形に形成されたものとすることができる。図17に示すように、スノコ5についても同様に、プランター本体7に対応する長方形板状に形成されたものとすることができる。
このようにプランター本体7及びスノコ5を長方形タイプとさせる場合、センター支柱11の下端部を位置決めするセンター支柱受部18は、長辺側壁に沿って互いに所定間隔で複数設けられたものとする。また、これら各センター支柱受部18を中心としてそのまわりを取り囲む配置で、囲み支柱9の下端部を位置決めする囲み支柱受部17が設けられたものとする。
その他の構成及び作用効果は第1実施形態と略同様であり、ここでの詳説は省略する。
[その他]
ところで、本考案は、上記各実施形態に限定されるものではなく、実施の形態に応じて適宜変更可能である。
スノコ5に設けられる土ポット部16の形成数や配置、形状も適宜変更可能である。
プランター本体7に設けられるオーバーフロー孔30、排水栓部31、換気スリット35の形成数や配置、形状も適宜変更可能である。
3 貯水容器部
4 鉢部
5 スノコ
7 プランター本体
8 支柱ホルダー
9 囲み支柱
10 支柱フレーム
11 センター支柱
15 換気孔
16 土ポット部
17 囲み支柱受部
18 センター支柱受部
20 ポット底部
21 突起脚
22 浸水孔
26 ホルダー係合部
30 オーバーフロー孔
31 排水栓部
35 換気スリット
40 換気ダクト部
45 取付基部
46 支柱保持部
60 周部係合部
61 中央係合部
Claims (5)
- 培養土収容用の鉢部(4)を備えたプランター本体(7)と、
このプランター本体(7)の上周部で周方向に所定間隔をおいて複数設けられプランター本体(7)の内方へ突出するようになる先端部に支柱保持部(46)が形成された支柱ホルダー(8)と、
これら各支柱ホルダー(8)の支柱保持部(46)を上下に貫通した状態とされ且つ下端部をプランター本体(7)内へ差し入れて起立保持される複数本の囲み支柱(9)と、
プランター本体(7)の上周部に対応した枠型に形成され上記複数本の囲み支柱(9)の上端部を支柱ホルダー(8)の配置に対応させて位置決めしつつ係合保持する支柱フレーム(10)と、
この支柱フレーム(10)における枠内の中央位置に係合された状態とされ且つ下端部をプランター本体(7)へ差し入れて起立保持されるセンター支柱(11)とを有しており、
上記プランター本体(7)には囲み支柱(9)の下端部を落とし込むことによって位置決めする凹部状の囲み支柱受部(17)とセンター支柱(11)の下端部を落とし込むことによって位置決めする凹部状のセンター支柱受部(18)とが設けられ、
上記支柱フレーム(10)には囲み支柱(9)を保持する周部係合部(60)とセンター支柱(11)を保持する中央係合部(61)とが設けられている
ことを特徴とするプランター。 - 前記プランター本体(7)の上周部には支柱ホルダー(8)の配置に合わせてホルダー係合部(26)が設けられ、前記支柱ホルダー(8)には上記ホルダー係合部(26)に対して凹凸係合可能な取付基部(45)が設けられていることを特徴とする請求項1記載のプランター。
- 前記プランター本体(7)は、水を貯める貯水容器部(3)と、この貯水容器部(3)の上部に設けられて培養土を収容する鉢部(4)と、これら貯水容器部(3)の内部と鉢部(4)の内部とを上下に区画する状態に設けられると共に上下に貫通する換気孔(15)が形成されたスノコ(5)とを有しており、前記囲み支柱受部(17)及びセンター支柱受部(18)は、スノコ(5)に対してその一部を貯水容器部(3)側へ突出させると共にこの突出部分の内部を上方開放の凹部とさせることにより形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のプランター。
- 前記スノコ(5)に設けられた囲み支柱受部(17)及びセンター支柱受部(18)は、スノコ(5)の下部で突出した形状の下端が貯水容器部(3)の内底に届く寸法とされることにより当該スノコ(5)を貯水容器部(3)と鉢部(4)との区画高さに保持する脚部として形成されていることを特徴とする請求項3記載のプランター。
- 前記プランター本体(7)は、一対の長辺側壁と一対の短辺側壁とで周囲を囲まれた長方形箱形に形成され且つセンター支柱(11)の下端部を位置決めするセンター支柱受部(18)が長辺側壁に沿って互いに所定間隔で複数設けられていると共に、これら各センター支柱受部(18)を中心としてそのまわりを取り囲む配置で囲み支柱(9)の下端部を位置決めする囲み支柱受部(17)が設けられており、前記支柱フレーム(10)がプランター本体(7)に対応する長方形枠に形成され且つプランター本体(7)のセンター支柱受部(18)及び囲み支柱受部(17)に対応させて中央係合部(61)及び周部係合部(60)が設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のプランター。
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JP2011130758A (ja) * | 2009-11-30 | 2011-07-07 | Daiichi Vinyl Kk | 布製プランター利用の植物栽培装置 |
JP2015080461A (ja) * | 2013-10-24 | 2015-04-27 | 第一ビニール株式会社 | 植物栽培用の環状支柱連結具 |
JP2020068778A (ja) * | 2018-10-31 | 2020-05-07 | 東北資材工業株式会社 | 植物栽培装置および植物栽培方法 |
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