JP3146153U - ブレスレット - Google Patents
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Abstract
【課題】装飾性を損なうことなく所有者を容易に区別することの可能なブレスレットを提供する。
【解決手段】ブレスレット100は、天然石または人工石からなる複数の玉20および30を連結して構成される。玉のうち、1つの玉30の表面上には文字表示が施され、姓や名、好みの文字等を彫刻または印刷する。これにより、ブレスレット100の所有者が誰であるかを容易に区別することができる。
【選択図】図1
【解決手段】ブレスレット100は、天然石または人工石からなる複数の玉20および30を連結して構成される。玉のうち、1つの玉30の表面上には文字表示が施され、姓や名、好みの文字等を彫刻または印刷する。これにより、ブレスレット100の所有者が誰であるかを容易に区別することができる。
【選択図】図1
Description
本考案は、宝飾品として手首に装用するブレスレットに係る。
水晶その他の鉱石や人工石等からなる複数の玉を連結して数珠状に形成されたブレスレットがある。こうしたブレスレットは、各玉に設けられた貫通孔に糸やゴム等を挿通させて環状に構成され、所有者が手首に装着することによりファッションとして楽しんだり、あるいは石が持っているとされる魔除けや開運などの効用を享受しようとするものである。
こうしたブレスレットには、家族や友人等の間で、複数の人物が同種の石を用いて作製されたものを所有している場合に、誰のものであるのか区別がつきにくいという問題があった。
すなわち、例えばメノウのように模様のある宝石を玉として用いた場合には、模様を手がかりに区別することも考えられるが、それでも一見して誰のものであるかを見分けることは困難である。また、玉にインクで氏名を記入することも可能ではあるが、ブレスレットの装飾性を損なうことになり、望ましいとはいえない。
この点に鑑み、本考案は、装飾性を損なうことなく所有者を容易に区別することの可能なブレスレットを提供しようとするものである。
この点に鑑み、本考案は、装飾性を損なうことなく所有者を容易に区別することの可能なブレスレットを提供しようとするものである。
前述の目的を達するため、本考案によるブレスレットは、天然石または人工石または木材からなる複数の玉を連結して構成され、玉のうち1つの表面上に文字が表示されることを特徴とする。
また、このブレスレットにおいて、複数の玉は各々貫通孔を有し、この貫通孔に挿通された伸縮性を有する紐体により環状に連結される。
このブレスレットにおいて、複数の玉のうち所定の位置に配置された玉は異なる大きさおよび/または色を有していてもよい。
このブレスレットにおいて、複数の玉のうち所定の位置に配置された玉は異なる大きさおよび/または色を有していてもよい。
本考案のブレスレットによれば、1個の玉の表面上に名前などの文字を表示することにより、所有者を間違いなく区別することができる。
以下、本考案の実施形態を図面を参照して説明する。
図1に示すのは、本考案の一実施形態によるブレスレットである。図示するように、ブレスレット100は複数の玉を連結して環状に形成される。連結される玉の大きさは例えば2種類であり、図1の実施形態では相対的に小さい複数の玉20と、相対的に大きい1つの玉30とが用いられている。これらの玉の材質は、天然石、人工石または木材である。
図1に示すのは、本考案の一実施形態によるブレスレットである。図示するように、ブレスレット100は複数の玉を連結して環状に形成される。連結される玉の大きさは例えば2種類であり、図1の実施形態では相対的に小さい複数の玉20と、相対的に大きい1つの玉30とが用いられている。これらの玉の材質は、天然石、人工石または木材である。
図2(a)〜(c)に示すのは、このうち大きいほうの玉30である。図2(a)においては、玉30の表面に「鈴木」という姓の表示401が施されている。表示401は玉30の表面に彫刻してもよいし、印刷することも可能である。同様に、図2(b)に示すように玉30の表面に名の表示402を施してもよい。また、図示しないが、氏名に限らず所有者の好みの文字を彫刻または印刷することもできる。
図2(c)に破線で示すように、玉30は中心部分に貫通孔60を有する。図示しない複数の玉20も、同様に貫通孔60を有するものとする。図3に示すように、これらの貫通孔60に点線で表される伸縮性の紐50を挿通させ、紐50の両端を結び合わせることによって、玉20および玉30を連結して環状のブレスレット100とする。紐50に伸縮性のものを用いることにより、様々な太さの手首に対応することができる。
図4に示すのは、本考案の別の実施形態によるブレスレットである。先に説明したブレスレット100と同様、ブレスレット101も複数の玉を連結して環状に形成されている。ブレスレット101においては、連結される玉の大きさは3種類であり、2つの小さい玉201と、複数の中程度の大きさの玉202と、1つの大きい玉30とが用いられている。
玉201にはその他の玉202および30とは異なる種類の石を用いてもよい。したがって、一例として、玉201には不透明で模様のある石を使用し、玉202および30には透明な石を使用することも可能である。玉201をブレスレット101の適当な位置に配置することによって、玉201をブレスレット102の外観のアクセントとすることができる。
以上、本考案の実施形態を説明したが、本考案によるブレスレットはこれらの実施形態に限られず、例えば玉の数や材質、大きさ等を様々に変更して実施することが可能であることは言うまでもない。
100 ブレスレット
20,30 玉
20,30 玉
Claims (3)
- 天然石または人工石または木材からなる複数の玉を連結して構成されるブレスレットにおいて、
前記玉のうち1つの表面上に文字が表示されることを特徴とするブレスレット。 - 請求項1に記載のブレスレットにおいて、
前記複数の玉が各々貫通孔を有し、前記貫通孔に挿通された伸縮性を有する紐体により環状に連結されることを特徴とするブレスレット。 - 請求項1または2に記載のブレスレットにおいて、
前記複数の玉のうち所定の位置に配置された玉が異なる大きさおよび/または色を有することを特徴とするブレスレット。
Priority Applications (1)
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JP2008005942U JP3146153U (ja) | 2008-08-25 | 2008-08-25 | ブレスレット |
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JP2008005942U JP3146153U (ja) | 2008-08-25 | 2008-08-25 | ブレスレット |
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2008
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