JP3146079U - 打撃練習装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】強度性、耐久性に優れ長期間使用することができ、さらに安定性に優れ、ボールを打撃しても転倒、振動等することがない打撃練習装置を提供する。
【解決手段】基体1には回動軸部6Aとアーム支持部6Bとからなるアーム支持体6が回動可能に設けてあり、アーム支持部6Bにアーム7が挿設してある。アーム7はカーボンファイバー製の外層7Aとグラスファイバー製の軸芯とから構成してあり、先端にボール9が設けてある。基体1にはボール9を受けるためのボール受け10が設けてある。支柱3と回動軸部6Aに設けたT字型接続金具を介して引っ張りばね11及びエアシリンダ13が設けてあり、ボール9が打撃されてアーム支持体6が回動すると引っ張りばね11が延伸し、その縮退によってアーム支持体6を回動させる。基体1の脚接続部5にはそれぞれ接地盤15Bを有する脚15が設けてある。
【選択図】図3

Description

本考案は、野球等の球技の打撃練習に用いる打撃練習装置に関する。
従来から野球の打撃の練習方法としては、ピッチャーが実際にボールを投げてそれを打つ実戦形式の練習方法、ピッチングマシーンが放った球を打つ方法、練習補助者が斜め方向から打者に向けてトスを上げてそれを打つ方法等がある。
しかし、上述の方法は球を遠方へ打ち返すことになるため練習をするためには広い場所が必要である。さらに、投球する者、守備を行う者、球拾いを行う者等の練習補助者が必要であり、気軽に練習を行うことができない。また、1人で練習を行う場合は、打って散らばった打球を拾い集めなければならず煩雑であるし、多くの時間を要し効率的に打撃練習を行うことができない。また、ピッチングマシーンは高価であるから個人的な練習で導入することは難しい。さらに、斜め方向からトスを上げる練習方法は斜めからのボールを打撃するので適切な打撃方法を習得することができないと言われている。
また、上述の練習方法はいずれもが球のコースが常に一定とは限らないから現実に近い打撃練習ができる反面、苦手とするコースの練習等、同じコースの打撃練習を繰り返し行うことは難しい。
そこで、4脚、柱、ガイドレール、ローラー基体等から構成し、擬似ボールを吊設した球技打撃練習機がある(特許文献1)。
特開2007−617号公報
しかし、上述の球技打撃練習機は、四脚と柱で主に構成してあり、打撃により大きな衝撃がかかる打撃練習装置としては安定性、耐久性に欠けるから、ボールを打撃すると振動、転倒したり、さらには破損したりする虞がある。また、打撃した擬似ボールは重力により元の打撃位置に復帰するように構成してあるから、復帰には時間を要するし、早く打撃位置に擬似ボールを位置させるには手で直接ボールの振動を止める必要があるから効率よく連続して打撃練習を行うことができないという欠点がある。
本考案は上述した従来技術の欠点に鑑みなされたもので、強度性、耐久性に優れているので長期間使用することができ、さらに安定性に優れているので、ボールを打撃しても位置がずれたり、転倒、振動したりすることがない打撃練習装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するために構成した本考案の手段は、基体と、該基体に直立状態から垂直方向に回動可能に設けたアームと、該アームの先端に設けたボールと、該ボールの回動軌道上に位置して前記基体に設けたボール受けと、該ボール受け方向に回動した前記アームを元の直立状態に復帰させるための復帰手段と、前記アームの回動速度を調節する回動速度調節手段とから構成し、前記アームはカーボンファイバーで成形したことにある。
そして、前記アームは、内部にグラスファイバー製の軸芯が設けてあるとよい。
また、前記アームは、グラスファイバー束からなる軸芯の外周にカーボンファイバーを巻装して外層を形成するとよい。
また、前記アームは、アームを挿入するための挿入穴を有し、前記基体に回動可能に設けたアーム支持体を介して配設してあり、前記アームの該挿入穴への挿入長さを調節することにより前記ボールの高さは設定可能にするとよい。
また、前記ボール受けは、前記ボールの回動軌道上に対応するように前記基体に変位可能に設けてあるとよい。
また、前記回動速度調節手段は、前記基体とアーム間に連結してあり、該アームの回動に負荷をかけることによって回動速度を調節可能なシリンダにするとよい。
さらに、前記基体に平板状の接地盤を有する脚を設けるとよい。
本考案は、上述の構成とすることにより以下の諸効果を奏する。
(1)アームはカーボンファイバーで成形してあるから、強度性、耐久性に優れており、ボールを打撃することにより負荷がかかったり、誤ってアームを打ってしまっても曲がったり折れたりすることがなく長期間、多数回使用することができる。
(2)アームは、内部にグラスファイバー製の軸芯を設けることにより打撃されると適度に撓るので、強度性、耐久性に優れている。
(3)アームは、グラスファイバー束からなる軸芯の外周にカーボンファイバーを巻装して外層を形成してあるから、強度性、耐久性に優れている。
(4)アームはアーム支持体の挿入穴に挿入することにより支持してあり、挿入長さを調節することによりボールの高さは設定可能であるから、様々な高さのコースの打撃練習を行うことができ、さらに、大人から子供まで体格の大小に関わらず幅広く使用することができる。
(5)ボール受けは、ボールの回動軌道上に対応するように基体に変位可能に設けてあるから、ボールの高さを変更してもボールを確実に受けることができるし、ボールを受ける位置を定期的にずらすことにより、同じ位置に何度もボールが衝突してボール受けが磨耗することを防止することができる。
(6)回動速度調整手段としてシリンダを設けたから、アームが勢いよく打撃位置に復帰して打者等に衝突する危険性を回避することができる。
(7)回動速度調整手段としてシリンダを設けたから、ボールに打撃抵抗を負荷することができ、重量感のある球の打撃練習等、より実戦的な練習を行うことができる。
(8)基体に平板状の接地盤を有する脚を設けて地面に接する面積を増加させたので、打撃練習装置の安定性が向上し、打撃しても位置ずれしたり、転倒したりすることがない。
以下、本考案の実施の形態を図面に基き説明する。図において、1は本考案に係る打撃練習装置を構成する基体を示す。該基体1は鋼鉄製で長尺の平板からなる2枚の基板2、2を直立した状態で対向させ、鋼鉄製丸棒からなる支柱3、3で前側と中間位置を接続することにより構成してある。また、基板2、2は、後方部2Aを高く、前方部2Bを低く形成してあり、中間部2Cは後方部2Aから前方部2Bに向かうに従って低くなっていくように傾斜状に形成してある。
そして、前方部2Bの内面には後述するボール受け10を設けるためのガイド片4、4が対向した状態でそれぞれ水平に設けてある。また、基板2、2の前端及び後端には後述する脚15の各々を設けるための側面略L字型に形成した脚接続部5、5・・が外向きに突出するように設けてある。脚接続部5はこのようにL字型に形成することにより接地幅を広くすると共に、その強度性を高めてある。
6は、鋼鉄製のアーム支持体を示す。該アーム支持体6は前記後方部2A側で基板2、2を接続するように設けてある丸棒状の回動軸部6Aと、後述するアーム7を挿入するための挿入穴6Bが軸方向に穿設してある筒状のアーム支持部6Bとから略十字型に形成してあり、回動軸部6Aを支点としてアーム支持部6BがA、B方向に回動するように構成してある。なお、回動軸部6Aは基板2、2を接続する役割も果たしている。
7は、前記挿入穴6Bに挿入することにより前記アーム支持体6に支持させてある長尺のアームを示す。図7に示すように、該アーム7はカーボンファイバー製の外層7Aと軸方向中心に設けてあるグラスファイバー製の軸芯7Bとから構成してある。そして、アーム7は軸芯7Bにカーボンファイバー製の外層7Aを巻きつけることにより丸棒状に成形してある。このように構成することによりアーム7は衝撃を受けると適度に撓るので強度性、耐久性に優れており、打撃練習によって負荷がかかっても曲がったりすることはない。さらに、誤ってバットで打撃してしまっても折れたり、曲がったりすることはない。耐衝撃性、耐久性に優れており、少なくとも50万回の打撃練習に使用できるものと考えている。また、アーム7の外層7Aは樹脂等を含浸させて硬化させてある。これによってカーボンファイバー製の外層7Aが打撃により破損等することを防いでいる。さらに、アーム7の太さは、打撃時の邪魔にならないように後述するボール9の直径以下の細さを維持しつつ強度性、耐久性を保つために約20mmにしてある。アーム7は挿入穴6Bに挿入して固定用ネジ8、8で押圧することにより固定してあるが、固定用ネジ8を緩めることにより任意の高さに設定が可能になっている。
9は、アーム7の先端に設けたボールを示す。該ボール9は中実ゴム製のボール本体9Aと、下面に開口するように挿入口(図示せず。)を形成した円筒状のボール取り付け部9Bとを一体に形成することにより構成してあり、該挿入口に前記アーム7の上端側を挿入し、アーム7とボール取り付け部9Bを一体に固着することにより設けてある。なお、軟式野球の練習に用いる場合と、公式野球の練習に用いる場合ではボール9の堅さをそれぞれ変えてある。これにより、ボール9が硬すぎてバットが凹んだり、打撃後に打者の腕が痛めることがない。また、ボール9は軟式野球用のゴム製のボールやテニスボール等球技の種類に合わせて適宜選択するとよい。ボール9は、前記固定用ネジ8を緩めてアーム7を上下動させることによって、様々な高さに設定することができる。これにより、打者が望む高さの打撃練習を行うことが可能であるし、ボール9の位置を低く設定すれば、打者の身長の高低に限らず使用することができ、大人に限らず子供も使用することができる。
10は、打撃されたボール9を受けるためのボール受けを示す。該ボール受け10は、ゴム、繊維等の衝撃吸収材で構成した衝撃吸収盤10Aと、該衝撃吸収盤10Aを支持する鋼鉄製の外枠10Bと、該外枠10Bの下面にL字型に形成した2つの係合突起10C、10Cとから構成してある。そして、ボール受け10は、該係合突起10Cを前記ガイド片4、4にそれぞれに係合させた状態で基板2、2の前方部2B、2B上に載置してあり、固定用ねじ(図示せず。)で固定してある。このように構成することにより、固定用ねじを緩めればボール受け10を基体1から外れることなく基体1上を摺動させてその位置を任意に変更することが可能であり、上述のようにボール9の高さを変更した場合でもそれに合わせてボール9の回動軌道上にボール受け10を正確に位置させることができる。ボール受け10を設けたことにより、打撃されたボール9が地面に衝突することを防ぐとともに、衝突音から打撃の良し悪しの判断を行ったり、爽快感を得ることもできる。また、ボール受け10の位置をわずかに変更してボール9と衝撃吸収盤10Aの衝突位置をずらすことによって、常にボール9が衝撃吸収盤10Aの同じ位置に衝突して衝撃吸収盤10Aが磨耗してしまうことを防止して長期的に使用することができる。
11、11は、ボール9を打撃したことによりボール受け10方向に傾倒したアーム7を打撃位置である元の直立状態に復帰させるための2本の引張りばねを示す。該引張りばね11、11は前記中間の支柱3と回動軸部6Aに夫々設けたT字型接続金具12、12を介して張設してあり、ボール9が打撃されてアーム支持体6がA方向に回動すると延伸し、その縮退作用によってアーム支持体6をB方向に回動させる。
13は、アーム支持体6の回動速度調節手段としてのエアシリンダを示す。該エアシリンダ13は、引張りばね11、11間に位置して前記T字型接続金具12、12を介して支柱3と回動軸部6Aを連結するように設けてある。そして、エアシリンダ13には、往復どちらの方向に対してもブレーキとして作動するブレーキシリンダを用いており、引張りばね11の伸長方向に対する負荷を調整することによって、ボール9が打撃されてA方向に回動するときは打撃抵抗用として機能し、さらに引張りばね11の縮退作用によりアーム7がB方向に回動して元の打撃位置に復帰する際は復帰速度調整用として機能させることが可能である。
14は、復帰するアーム支持体6が打撃位置である直立状態からボール受け10とは逆方向にさらに回動することを防ぐためのストッパーを示す。該ストッパー14は棒状に形成してあり、アーム支持体6のアーム挿入部6Bの下端に当接する位置に基板2、2に架設してある。したがって、ストッパー14は基板2、2を接続する役割も果たしている。なお、ストッパー14とアーム挿入部6Bの当接部分に衝撃吸収材を設けてもよい。これにより不快な衝突音の発生を防ぐとともに、耐久性の向上を図ることができる。
15、15・・は、前記脚接続部5にそれぞれに設けてある脚を示す。該脚15はボルト部15Aと該ボルト部15Aの下端に設けた円盤状に形成した接地盤15Bとから構成してあり、脚接続部5にナットで固定してある。脚15に接地盤15Bを設けて地面との接触面を広くすることにより安定性を高めてあるから、打撃により打撃練習装置1全体に衝撃が加わっても位置ずれしたり、転倒したりすることがなく、安全に打撃練習を行うことができる。
本実施の形態は上述の構成からなっており、次にその作用及び使用方法について説明する。先ず、アーム7を直立に起立させてボール9を打撃位置に位置させ、アーム7の挿入穴6Bへの挿入長さを調節することによりボール9を打者が所望する高さに設定する。
そして、打撃位置にあるボール9をボール受け10方向に向けて打者がバットで打撃する。この打撃力により回動軸部6Aがボール受け10方向のA方向に回動し、これに連動してアーム7がA方向に傾動し、ボール9がボール受け10に衝突する。ボール受け10は衝撃吸収材により形成してあるから、衝突による衝撃を吸収することで衝突後ボール9が何度もバウンドすることはない。
打撃の際、打撃力が大きいと勢いよくボール9がボール受け10に衝突するが、各々が接地盤15Bを有する4つの脚15を設けることにより打撃練習装置の安定性を高めてあるから、打撃の衝撃で打撃練習装置の位置がずれたり、不安定に振動することはない。また、アーム7は外層7Aをカーボンファイバーで成形してあり、さらに内部にグラスファイバー製の軸芯7Bが設けてあるから耐久性、強度性に優れており、誤ってバットで打撃してしまってもアーム7は折れたり、曲がったりすることはない。したがって、打撃練習装置全体として従来の打撃練習装置と比較して耐久性、強度性が格段に向上しており長期間、多数回の使用にも耐えることができる。
なお、回動速度調節機構であるエアシリンダ13によるアーム支持体6のA方向への回動に対する負荷の度合いを調節することによってボール9に打撃抵抗を付与することができる。抵抗を大きくすることによってより大きい力で打撃しなければならないから重量感のある球の打撃練習も行うことができる。
ボール9が打撃されアーム支持体6がA方向に回動すると、アーム支持体6と支柱3間に張設してある引張りばね11、11が延伸する。そして、ボール9がボール受け10に衝突した後、引張りばね11、11の縮退する復元力によってアーム支持体6がB方向に回動し、この回動に連動してアーム7が起き上がる。そしてアーム7が略直立状態まで起き上がるとアーム挿入部6Bの下端がストッパー14に当接してアーム支持体6の回動が止まる。このようにしてアーム7は直立状態に保持され、ボール9は元の打撃位置に復帰する。そして、このボール9を再びバットで打撃することができるから、効率よく連続して打撃練習を行うことができる。また、ストッパー14と当接することによりアーム支持体6の回動を止めてアーム7の直立状態を保持するので、アーム7が直立状態に復帰後ボール9は残留振動することがなく、打撃位置復帰後即座に再び打撃を行うことができ練習効率をより高めることができる。
エアシリンダ13は、引張りばね11、11にその復元方向とは逆方向に負荷をかけることによってアーム支持体6のB方向への回動速度を遅くし、ボール9の直立状態への復帰速度を調節することができる。エアシリンダ13により負荷を大きく設定するのに比例して、ボール9の復帰速度は緩やかになっていく。これによって、打撃のペースとボール9の復帰速度を一致させることができ、効率よく打撃練習を行うことができる。また、復帰速度を緩やかにすることにより、速い速度で勢いよくアーム7が起き上がることを防いで安全性を高めることができる。
このようにして、本発明に係る打撃練習装置によれば、打撃後ボール9が自動的に元の打撃位置に復帰するのでボールを拾う、ボールを直接手で打撃位置に固定する等の作業は必要はなく、連続して効率的に打撃練習を行うことができる。また、打撃練習方法としては、打撃位置に復帰して停止しているボール9を打つ練習の他に、打撃位置に戻ってくるボール9にタイミングを合わせて打撃するより実戦に近い練習も行うことができる。
本考案は、野球の打撃練習の他、ソフトボール、テニス等の他の球技の打撃練習にも用いることができる。
なお、打撃練習装置の可搬性を高めるために脚接続部5にキャスタを設けてもよい。
打撃練習装置の平面図である。 打撃練習装置の側面図である。 打撃練習装置の外観斜視図である。 打撃練習装置の片側の基板を外した状態の外観斜視図である。 打撃練習装置の部分正面図である。 打撃練習装置の部分背面図である。 アームの断面図である。 ボールがボール受けに衝突した状態の打撃練習装置の側面図である。
符号の説明
1 基体
6 アーム支持体
7 アーム
7B 軸芯
9 ボール
10 ボール受け
11 引張りばね(復帰手段)
13 エアシリンダ(回動速度調節手段)
15 脚
15B 接地盤

Claims (7)

  1. 基体と、該基体に直立状態から垂直方向に回動可能に設けたアームと、該アームの先端に設けたボールと、該ボールの回動軌道上に位置して前記基体に設けたボール受けと、該ボール受け方向に回動した前記アームを元の直立状態に復帰させるための復帰手段と、前記アームの回動速度を調節する回動速度調節手段とから構成し、前記アームはカーボンファイバーで成形してあることを特徴とする打撃練習装置。
  2. 前記アームは、内部にグラスファイバー製の軸芯が設けてあることを特徴とする請求項1記載の打撃練習装置。
  3. 前記アームは、グラスファイバー束からなる軸芯の外周にカーボンファイバーを巻装して外層を形成したものであることを特徴とする請求項1又は2記載の打撃練習装置。
  4. 前記アームは、アームを挿入するための挿入穴を有し、前記基体に回動可能に設けたアーム支持体を介して配設してあり、前記アームの該挿入穴への挿入長さを調節することにより前記ボールの高さは設定可能であることを特徴とする請求項1又は3記載の打撃練習装置。
  5. 前記ボール受けは、前記ボールの回動軌道上に対応するように前記基体に変位可能に設けてあることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の打撃練習装置。
  6. 前記回動速度調節手段は、前記基体とアーム間に連結してあり、該アームの回動に負荷をかけることによって回動速度を調節可能なシリンダであることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の打撃練習装置。
  7. 前記基体に平板状の接地盤を有する脚を設けたことを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の打撃練習装置。
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WO2023105674A1 (ja) * 2021-12-08 2023-06-15 株式会社セガトイズ ゲーム玩具

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