WO2023105674A1

WO2023105674A1 - ゲーム玩具

Info

Publication number: WO2023105674A1
Application number: PCT/JP2021/045089
Authority: WO
Inventors: 陽一郎瀬戸; 富士男野畑
Original assignee: 株式会社セガトイズ
Priority date: 2021-12-08
Filing date: 2021-12-08
Publication date: 2023-06-15

Abstract

前記ボール体を扱うゲーム玩具において、前記ボール体の簡単な操作によって気軽で持続的に楽しむことができるとともに、プレイヤーが一人でも複数人でも楽しむことができるゲーム玩具を提供することを課題とする。　反発力を有するボール体と、一端側に前記ボール体が連結された棒状の支持部材と、前記支持部材を介して前記ボール体を支持面側に支持する支持台と、を備え、前記支持台は、前記支持部材の他端側を少なくとも上下方向に揺動可能に支持する支持部を有し、前記ボール体は、下方揺動に伴って前記支持面にバウンドさせることができるように構成された。

Description

ゲーム玩具

　本発明は、ボール体をバウンドさせるゲーム玩具に関する。

　従来、反発力のあるボール体をバウンドさせるゲーム玩具としては、前記ボール体を反射板に向けて投擲し、前記反射板でバウンドさせた前記ボール体を所定のゴールや得点領域に投入させる特許文献１や特許文献２に記載のゲーム玩具が従来公知である。

　上記文献１又は２によれば、プレイヤーが投擲する前記ボール体を前記反射板にバウンドさせて所定のゴールに入れるようにコントロールすることによって、指先の感覚を養ったり、投げたボールの軌道を予測して集中力を養ったりしつつゲーム性を楽しむことができるものであるが、前記ボール体のコントロールの困難性が高く、気軽に楽しめない場合がある他、投擲した前記ボールをその都度回収する必要があるためプレイヤーが連続して前記ボール体扱う動作を行うことができず、集中力の持続性を養うには不向きな場合もあるという課題があった。

　また、前記ボール体と、一端側に前記ボール体が連結された紐状部材の他端側を地面に支持する支持台とを備え、プレイヤーが前記ボール体をラケットで打込むことによって前記ボール体が使用者のもとへ最適なタイミングで返球されるように構成した特許文献３に記載の練習具が従来公知である。

　上記文献３によれば、ラケットで前記ボール体を適した向きと力で打ち込むことによりテニスのストロークの練習を一人で繰返し行うことができるものであるが、基本的には一人でテニスの練習をするための装置であって、複数人で同時対戦するゲーム性、戦略性は乏しいという課題があった。

特開平９－２７６５４４号公報特開２０１５－１１６３２５号公報特開平８－８４７９４号公報

　本発明は、前記ボール体を扱うゲーム玩具において、前記ボール体の簡単な操作によって気軽で持続的に楽しむことができるとともに、プレイヤーが一人でも複数人でも楽しむことができるゲーム玩具を提供することを課題とする。

　上記課題を解決するため、本願発明は第１に、反発力を有するボール体と、一端側に前記ボール体が連結された棒状の支持部材と、前記支持部材を介して前記ボール体を支持面側に支持する支持台と、を備え、前記支持台は、前記支持部材の他端側を少なくとも上下方向に揺動可能に支持する支持部を有し、前記ボール体は、下方揺動に伴って前記支持面にバウンドさせることができるように構成されたことを特徴としている。

　第２に、前記支持部は、ボールジョイント機構を介して前記支持部材の他端側を前記支持台側に連結したことを特徴としている。

　第３に、前記支持部は、平面視において所定範囲で前記ボール体がバウンドすることを規制する規制機構を有することを特徴としている。

　第４に、前記支持部は、前記支持部材の所定範囲への水平揺動を規制する規制部材を有し、前記規制部材は、前記支持部側に着脱可能に構成されたことを特徴としている。

　第５に、前記支持台は、平面視で前記支持部から放射状に延設された３つ以上の支持脚を有し、前記支持脚は、平面視で隣接する支持脚の間に前記ボール体がバウンド可能な有効範囲が設けられるように構成されたことを特徴としている。

　第６に、前記支持部は、側面視で前記支持部材を水平方向よりも下方側に下方揺動しないように構成され、前記支持部材は、フレキシブルに変形可能な弾性部材によって形成されたことを特徴としている。

　第７に、前記支持部材の他端側は、前記支持台の下方側に突出するとともに、錘部材が設けられるように構成され、前記支持台は、側面視で前記支持部の下方側で前記錘部が揺動作動するスペースが設けられるように構成されたことを特徴としている。

　前記支持部材の先端側に反発力を有するボール体を連結し、前記支持部材の基端側を上下揺動可能に前記支持台に支持したことにより、プレイヤーは前記ボール体を支持面に連続してバウンドさせるドリブル操作を、プレイヤーの身体能力によらず誰でも簡単に行うことができるとともに、複数人で前記ボール体を扱うゲームを幅広い年齢層の人が気軽に楽しむことができる。

本発明を適用したゲーム玩具を示した全体斜視図である。（Ａ）及び（Ｂ）は、ゲーム玩具を示した平面図及び側面図である。（Ａ）乃至（Ｃ）は、ゲーム玩具の支持部を示した要部上面斜視図、要部下面斜視図、及び側面図である。ゲーム玩具の使用態様を示した側面図である。（Ａ）は、４人対戦モードを示した平面図であり、（Ｂ）は、３人対戦モードを示した平面図である。

　図１は、本発明を適用したゲーム玩具を示した全体斜視図であり、図２（Ａ）及び（Ｂ）は、ゲーム玩具を示した平面図及び側面図であり、図３（Ａ）乃至（Ｃ）は、ゲーム玩具の支持部を示した要部上面斜視図、要部下面斜視図、及び側面図である。図示するゲーム玩具１は、球状のボール体２と、一端（揺動端）側に前記ボール体２が連結された棒状の支持部材３と、前記支持部材３の他端（基端）側を支持する支持台４とを備え、前記支持台４には、前記支持部材３の基端側を揺動可能に支持する支持部６が設けられている（図１及び図２等参照）。

　前記ボール体２は、反発する部材によって形成された球状部材であって、ある程度の高さから地面（支持面）に落下させた場合にバウンドするとともに、プレイヤーが前記ボール体２を地面に向けてつく（押す、叩く）ことによって、該ボール体２をついた位置と同程度かよりも高い位置までバウンドさせることができる程度の反発係数と強度とを有する部材で構成されている。該ボール体２は、後述の機能を発揮することができるものであれば、樹脂製であっても、その他の部材であっても良い。

　前記支持部材３は、フレキシブルに変形可能な棒状部材であって、その一端（先端、揺動端）側は、連結部７を介して前記ボール体２が連結されており、その他端（基端）側は、前記支持部６を介して前記支持台４側に揺動可能に支持されている。なお、前記支持部材３の下端側には、前記ボール体２の揺動作動が大きくなるように補助する錘部材８が取付固定されている（図１及び図２等参照）。

　また、前記支持部材３は、前記支持台４によって支持面から所定の高さに上げた位置に設けられた前記支持部６によって上下方向及び左右方向に揺動自在に支持されており、特にその上下方向の下限位置（揺動下限位置）は、側面視で水平位置よりも上方に向けた位置になるように支持されている（図２（Ｂ）参照）。前記支持台４と前記支持部６の具体的な構成については後述する。

　これに対し、前記支持部材３は、先端（揺動端）側に連結された前記ボール体２の重さによって支持面に向けてフレキシブルに湾曲（屈曲）されることによって、前記ボール体２が前記支持面上に接触（載置）可能となるように構成されている（図２（Ｂ）参照）。

　該構成によれば、前記ボール体２を前記支持面でバウンドさせた場合、前記ボール体２は、前記ボール体２の反発力とともに、下方に向けて湾曲した前記支持部材３が元の形状に戻る際の復元力（弾性力）も作用するため、前記ボール体２が跳ね上がり（上方揺動し）易くなる。

　また、前記ボール体２は前記支持部材３を介して前記支持台４側に連結されているため、プレイヤーが前記ボール体２をついて（打って、押出して）前記支持面上でバウンドさせた場合に、前記ボール体２がプレイエリアの範囲外に飛んでいくことを確実に防止し、平面視で前記支持部６を中心とした所定範囲内で確実にバウンドさせることができる。このため、連続して前記ボール体２を連続してバウンドさせるドリブル（ドリブル操作）を誰でも簡単に行うことができる。

　前記支持台４は、中央に前記支持部６が設けられた方形板状の支持板９と、平面視で前記支持板９の四隅から放射状に延設されるとともに下方に向けて屈曲形成された４本の支持脚１１とを有し、該支持脚１１の延設端側には載置面上に接地するシート状の滑止め部材１２が設けられている。これにより、前記支持台４は、前記支持板９（支持部６）の下方側に前記錘部材８が設置されるスペースＳが形成されている（図２（Ｂ）参照）。

　このとき、前記支持台４の周囲（平面視で前記支持板を中心とした周辺側）には、前記ボール体２を前記支持面側にバウンドさせるドリブル操作を行うためのプレイエリア（有効範囲）が形成されており、該プレイエリアは、平面視で前記支持脚１１によって複数（図示する例では４つ）に区切られている。

　すなわち、図示する例では、前記支持脚１１が４つ形成されているため、隣接する支持脚の間に合計４つのプレイエリアＡ，Ｂ，Ｃ，Ｄが設けられている（図２（Ａ）参照）。ちなみに、前記ボール体２は、前記支持部材３によって前記支持脚１１の外側でバウンドするように構成されているが（図２（Ｂ）参照）、後述する前記支持部６によって、平面視で前記支持脚１１を延設した境界上の範囲にはバウンドしないように構成されている。これにより、複数のプレイヤーは、どのプレイエリアＡ，Ｂ，Ｃ，Ｄ上で前記ボール体２がバウンドしたかを明確に把握できるように構成されている。該支持部６の具体的な構成は後述する。

　また、前記支持台４（支持板９）の中央側には、前記支持部６と、前記ボール体２（支持部材３）の揺動範囲を規制する規制部材（アタッチメント）１３が着脱可能に設けられている（図１及び図２等参照）。前記支持板９には、一対の前記規制部材１３を前記支持台４側に設けることができる取付部として、平面視で前記支持部６の周囲に沿って円弧状に形成された一対の取付孔１４，１４と、平面視で前記支持板９の隅に一対形成された格納孔１６，１６とが形成されている（図１乃至３等参照）。

　上記規制部材１３は、後述する前記支持部６（後述の球体部２１）の半部を上から覆う（カバーする）ように側面視で円弧状に形成されるとともに、平面視で爪状に形成された部材であって、前記取付孔に取付けられた場合に前記支持部材３と当接することによって、該支持部材３の揺動範囲を規制する規制部１３Ａが形成されている（図１及び図２等参照）。

　該構成の規制部材１３によれば、前記支持板９の中央（支持部６側）に一対取付けられることにより、前記ボール体２がバウンド可能なエリアを、平面視で前記支持板９を挟むように配置された一対のプレイエリア（図２（Ｂ）に示されるプレイエリアＡとプレイエリアＢ）に限定することができる（図２等参照）。前記規制部材１３の具体的な使用態様については後述する。

　前記支持部６は、図３に示されるように、前記支持部材３の基端側を、上下方向及び左右（水平）方向に揺動自在な構成で前記支持台（支持板）側に支持するボールジョイント機構（自在継手、ユニバーサルジョイント）と、平面視における所定範囲内では前記ボール体２が支持面でバウンドすることを規制する規制機構とを有している。

　上記ボールジョイント機構は、前記支持部材３の基端側が連結される球体部２１と、該球体部２１を前記支持板９の中央側に回転自在に軸支する軸支部２２とによって構成されている。前記軸支部２２は、前記支持板中央の裏面側から下方に向けて山型に突設された複数（図示する例では４つ）の突設部であって、各突設部は前記球体部２１の下部側に沿って湾曲形成されている（図３（Ｂ）及び（Ｃ）等参照）。前記球体部２１は、棒状の前記支持部材３の基端（下端）側を貫通させた状態で支持する固定孔２１ａが穿設されており（図３（Ａ）及び（Ｂ）等参照）、前記支持部材３の基端側が前記球体部２１によって上下方向及び左右方向に揺動可能に軸支されている。

　なお、前記球体部２１を貫通した前記支持部材３の下端側には前記錘部材８が取付けられている。これにより、前記軸支部２２（前記支持板９）の下方側に形成されるスペースＳには、前記錘部材８が前記支持部材３と一体的に揺動作動可能な構成で支持されている。

　また、該ボールジョイント機構は、前記ボール体２（支持部材３）が下方揺動された場合、図２（Ｂ）に示されるように、前記錘部材８が前記支持板９の裏面側と当接することによって、所定の下方下限位置で下方揺動が規制されるように構成されている。これにより、前記ボール体２の揺動下限位置は、前記支持部材３を水平位置よりも上方に傾けた位置となるように構成されている（図２（Ｂ）参照）。

　なお、該構成については、前記錘部材８の形状を調整することによって、前記支持部材３が前記支持板９の上面側と接する略水平位置が前記支持部材３の下端揺動位置となるようにしても良い。

　ちなみに、前記ボールジョイント機構は、上記のように前記球体部２１に前記支持部材３を上下方向に貫通させず、前記支持部材３の下端側に前記球体部２１を支持することによって、前記錘部材８を省略した構成としても良い。該構成によれば、前記支持板９の下方側に形成されるスペースＳを小さく（省略）することができるため、装置全体をよりコンパクトに構成することができる。

　上記規制機構は、図３（Ａ）乃至（Ｃ）に示されるように、前記支持板の中央（前記球体部の周辺）側から前記球体部２１に沿って上方に向けて延設された山型の突設片１８を複数（図示する例では４つ）設けることによって構成されている。また、前記突設片１８は、前記支持脚１１の延設方向に合わせて配置されている。これにより、前記規制機構（突設片１８）は、下方揺動する前記支持部材３の基端側と当接することにより、平面視で前記支持部材３と前記支持脚１１とがオーバーラップする位置では、前記ボール体２（支持部材３）が揺動下限位置まで下方揺動することを規制するように構成されている。

　該構成によれば、前記支持部材３（ボール体２）が平面視で前記支持脚１１とオーバーラップする位置に下方揺動作動された場合に、前記支持部材３を前記突設片１８によって平面視で隣接する支持脚１１間に形成される何れかのプレイエリアＡ，Ｂ，Ｃ，Ｄ内側へとガイドすることができる（図３及び、後述の図５（Ａ）参照）。すなわち、前記ボール体２は、平面視で前記支持脚１１を延設した境界上の範囲でバウンドしないように構成されている。これにより、複数のプレイヤーは、どのプレイエリアＡ，Ｂ，Ｃ，Ｄ上で前記ボール体２がバウンドしたかを明確に把握できる。

　次に、図４に基づき、ゲーム玩具の使用方法について具体的に説明する。図４は、ゲーム玩具の使用態様を示した側面図である。

　プレイヤーは、前記支持面から所定の高さにある前記ボール体２を、自身のプレイエリアＡ，Ｂ，Ｃ，Ｄに向けてつく（下方に打つ、押出す）こと（図４の１参照）によって、前記ボール体２を自身のプレイエリア（支持面）上でバウンドさせること（図４の２参照）ができる。このとき、プレイヤーは、前記ボール体２をついた高さと同程度の高さに戻るように前記ボール体２をつく向きや力の強さを調整することによって、前記ボール体２を自身のプレイエリア上で繰返しバウンドさせるドリブル操作を行うことができる（図４の１→２→１→２・・・）。

　また、プレイヤーは、前記ボール体２をつく向きや力の強さを調整して上記よりも強く打ち付けることによって、該ボール体２を山越えさせて、前記ボール体２を他のプレイヤーのプレイエリアにバウンドさせるように操作することができる（図４の１→２→３を参照）。

　該構成によれば、プレイヤーは、前記ドリブル操作の継続時間や回数等を競ったり、複数のプレイヤーで、自身のプレイエリアでバウンドした前記ボール体２を上記のように処理することで、他のプレイヤーのプレイエリアでバウンドさせることを繰返すゲームを行ったりすることができる。なお、ゲーム玩具の使用方法は上記に限られない。

　次に、図５に基づき、前記規制部材の構成について具体的に説明する。図５（Ａ）は、４人対戦モードを示した平面図であり、図５（Ｂ）は、３人対戦モードを示した平面図である。

　前記ゲーム玩具１は、図５（Ａ）に示されるように、一対（２つ）の前記規制部材１３，１３を前記格納孔１６，１６に取付けることによって、前記支持部材３が平面視で３６０°回動可能な状態、言い換えると、前記ボール体２が前記支持脚１１で区切られた４つのプレイエリアＡ，Ｂ，Ｃ，Ｄの何れの場所にもバウンドさせる（ドリブル操作する）ことができる状態である、４人対戦モードに切換えることができる。

　前記ゲーム玩具１は、図５（Ｂ）に示されるように、一方（１つ）の前記規制部材１３を前記球体部２１側の前記取付孔１４に取付け、他方の前記規制部材１３を前記格納孔１６に取付けることにより、前記ボール体２を３つのプレイエリア（図示する例ではプレイエリアＡ，Ｂ，Ｃ）でのみバウンドさせることができる状態、言い換えると、前記支持脚１１で区切られた４つのプレイエリアの内、１カ所のプレイエリア（図示する例ではプレイエリアＤ）には左右方向の揺動作動が規制された状態である、３人対戦モードに切換えることができる。

　前記ゲーム玩具１は、図２（Ａ）に示されるように、一対の前記規制部材１３，１３を前記取付孔１４，１４にそれぞれ取付けることによって、前記ボール体２を対向する２つのプレイエリア（図示する例ではプレイエリアＡ，Ｂ）でのみバウンドさせることができる状態、言い換えると、前記支持脚１１で区切られた４つのプレイエリアの内、対向する２カ所のプレイエリア（図示する例ではプレイエリアＣ，Ｄ）へは左右揺動が規制された状態である、２人対戦モードに切換えることができる。

　　　　２　　ボール体
　　　　３　　支持部材
　　　　４　　支持台
　　　　８　　錘部材
　　　１１　　支持脚
　　　１３　　規制部材
　　　１８　　突設片（規制機構）
　　　２１　　球体部（ボールジョイント機構）
　　　２２　　軸支部（ボールジョイント機構）

Claims

　反発力を有するボール体と、
　一端側に前記ボール体が連結された棒状の支持部材と、
　前記支持部材を介して前記ボール体を支持面側に支持する支持台と、を備え、
　前記支持台は、前記支持部材の他端側を少なくとも上下方向に揺動可能に支持する支持部を有し、
　前記ボール体は、下方揺動に伴って前記支持面にバウンドさせることができるように構成された
　ゲーム玩具。
　前記支持部は、ボールジョイント機構を介して前記支持部材の他端側を前記支持台側に連結した
　請求項１に記載のゲーム玩具。
　前記支持部は、平面視において所定範囲で前記ボール体がバウンドすることを規制する規制機構を有する
　請求項２に記載のゲーム玩具。
　前記支持部は、前記支持部材の所定範囲への水平揺動を規制する規制部材を有し、
　前記規制部材は、前記支持部側に着脱可能に構成された
　請求項２又は３に記載のゲーム玩具。
　前記支持台は、平面視で前記支持部から放射状に延設された３つ以上の支持脚を有し、
　前記支持脚は、平面視で隣接する支持脚の間に前記ボール体がバウンド可能な有効範囲が設けられるように構成された
　請求項３又は４の何れかに記載のゲーム玩具。
　前記支持部は、側面視で前記支持部材を水平方向よりも下方側に下方揺動しないように構成され、
　前記支持部材は、フレキシブルに変形可能な弾性部材によって形成された
　請求項１乃至５の何れかに記載のゲーム玩具。
　前記支持部材の他端側は、前記支持台の下方側に突出するとともに、錘部材が設けられるように構成され、
　前記支持台は、側面視で前記支持部の下方側で前記錘部が揺動作動するスペースが設けられるように構成された
　請求項１乃至６の何れかに記載のゲーム玩具。