JP3145989B2 - 磁気記録装置の負圧空気軸受スライダ - Google Patents
磁気記録装置の負圧空気軸受スライダInfo
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Description
分接触式又は仮接触式スライダヘッドに関する。
空気軸受層によって支持されるトランスジューサが磁気
記録ディスク面上を移動しながらデータアクセスする。
このようなトランスジューサは、ディスク面上を浮上し
て移動したり(非接触ヘッド)、ディスクに安全範囲内
で接触する(仮接触式ヘッド)。
に空気が流れると、空気圧縮によって空気軸受膜が生成
される。仮接触式ヘッドにおいて、空気軸受膜は、スラ
イダ本体と回転ディスクとの間に隙間を形成し、これに
よりヘッドと磁気ディスクとが離れて高密度磁気記録が
可能になるとともに、表面摩耗や損傷が最低限に抑えら
れる。
(浮上高さ)が小さくなるほど、磁気トランスジューサ
はディスク上の各データビットを高解像度でアクセスで
きる。従って、より高い密度を得るためには、信頼性を
損なわない範囲で浮上高さを小さくすればよい。仮接触
式スライダと記録媒体とが接触すると、スライダとディ
スク面が摩耗し、場合によってはディスクドライブの動
作に致命的な打撃を与えることもある。
の接線速度(tangential velocity)変化、高速トラッ
ク検索、及びスキュー角の変化など浮上条件を満たしつ
つ、浮上高さを小さくすることが課題となっている。
(ID:inner diameter)から外径(OD:out diamet
er)に向かって線形増加する。ディスク面上の速度が増
加するにつれてスライダの高さも増加するので、スライ
ダの内レールに比べ外レールの方が高い位置になる。こ
れを相殺するために、仮接触式スライダは横揺れ角(ro
ll angle)を発生できる構造を有する。横揺れ角とは、
ディスク放射方向のスライダ主面(principal plane)
とディスク面との間の傾斜角(tilt angle)を意味す
る。
造や動作中に起こる問題を解決することにおいて重要な
役割を果たす。このような問題には、サスペンションア
ームにスライダを取り付けるジンバルの製造誤差、トラ
ックアクセス中にトラックアクセスアームによって空気
軸受に加えられる力(dynamic force)、及びスライダ
中心線から測定されるディスクの接線方向のスキュー角
の変化などがある。
とは無関係に、外レールと内レール間には圧力が不均一
に分布し、スライダの内レールが外レールよりディスク
面にさらに近接するようになると、スライダがディスク
面と物理的に接触する可能性が高くなる。従って、ディ
スク速度とスキュー角の変化のような浮上条件の変化に
関わらず、一定した浮上高さと横揺れ角を保ちながらト
ランスジューサを可能な限りディスク面に近接させた状
態を保ちうる空気軸受スライダ開発についての研究が進
んでいる。
ダが所定の安全範囲内の縦揺れ角(pitch angle)で浮
上しなければならない。縦揺れ角とは、ディスクの接線
方向のスライダ面とディスク面との間の傾斜角を言う。
この縦揺れ角は、スライダの後方部が前方部より低い浮
上高さを有する場合は正の値を持つ。トランスジューサ
はスライダの後方部で、最も低い位置に取り付けられ
る。縦揺れ角が小さすぎると、さまざまな要因によって
スライダが下降したり、負の縦揺れ角を有することにな
る。こうなると、スライダ先端がディスクに接触する恐
れもある。一方、縦揺れ角が大きすぎると、安定した浮
上に必要な空気圧が減少し、この場合にもスライダとデ
ィスクとの接触を招く恐れがある。従って、負の縦揺れ
角の誘発を避けるとともに安定性を維持するためには、
縦揺れ角が適正範囲内に制御されるようにスライダを構
成すべきである。
ライダがディスクの外径に近づくほどスキュー角が増加
し、一般に縦揺れ角も増加するということである。従っ
て、スキュー角の変化に関わらず、縦揺れ角を安全範囲
内に収めてヘッド/ディスクインタフェースの好ましい
信頼性を確保すべきである。
視図である。図1において、二本のレール11aは本体
10a上に平行に形成されて空気軸受側面(ABS:ai
r bearing side)レールになる。テーパ部又は傾斜部1
2aはABSレール11aの(ディスク回転方向)先端
に形成され、空気軸受中心島(central air bearingisl
and)18は本体10aの終端側に形成される。このよ
うな構造で、スライダとディスクとの間の境界層内の空
気は、その粘性によってディスクの回転に従って流動す
る。ディスクは、スライダ下部及び空気軸受表面に沿っ
て存在する空気をディスクの接線方向とほぼ平行な方向
に引き込む。回転するディスクとスライダとの間を通過
する時、空気はレール11aの先端に形成された傾斜部
12aによって圧縮される。この時の圧力が動圧となっ
て、浮上力が発生する。この浮上力によってスライダが
浮上するようになる。レール11aと中心島18は、空
気軸受の役割を果たし、磁気ディスクの回転によって発
生した気流軸に沿って一側に正圧領域を有する。
経済的であるが、浮上高さ、縦揺れ角及び横揺れ角が、
回転型アクチュエータ(rotary type actuator)のスキ
ュー角、即ち、ディスク面の放射方向へのスライダの位
置によって変化するという問題がある。この結果、スキ
ュー角のために浮上力が減少し、浮上高さも減少する。
また、スキュー角は回転運動(rolling motion)を誘発
するため両レール11aの浮上高さが不均一になる。実
際には、浮上高さが3.0マイクロインチ程度の場合、
浮上高さ及び傾斜の微細な変化はディスクの書込/読出
に影響を与えない。しかし、2.0マイクロインチ以下
の浮上高さを要求する現標準値では、縦揺れ角と横揺れ
角の微細な変化によってもヘッドの書込/読出信頼性が
大きく劣化する可能性がある。
揺れ角を一定にし、接触スタートストップ(CSS:co
ntact start stop)性能を改善するために、現在使用さ
れている空気軸受の大部分は、図2のような構造の負圧
空気軸受(NPAB:negative pressure air bearin
g)型を採用している。図2のスライダは、図1のスラ
イダと同じ基本構造を有するが、両ABSレールを連結
する横レール13bがさらに備えられている。即ち、先
端に傾斜部12bを有する二本のABSレール11bが
本体10b上に平行に形成され、ABSレール11bと
同じ高さの横レール13bが傾斜部12bに近い部分で
両レール11bを連結するように形成される。横レール
13bによって、その下流側(downstream)の本体10
bの中心付近には負圧空洞15bが生成される。従っ
て、空気が負圧空洞15bを通過する時、横レール13
b上の空気圧力が拡散されるので、引っ張り力又は吸引
力が下向きにスライダに印加され、これによりサスペン
ショングラムロード(suspension gram load)が減少
し、ディスク表面からスライダが離れる。正の力と負の
力との相互作用によってディスク速度に対するスライダ
浮上高さの依存度が減少し、スライダ強度特性が増大す
る。
Bスライダは幾つかの問題点を抱えている。例えば、空
洞15bの負圧程度は気流方向によって決定され、これ
はスキュー角の変化によって圧力も変化するということ
を意味しており、ディスク全体でスライダが不規則に動
作する。特に、スキュー角が高いほど従来のテーパフラ
ットスライダに比べて深刻な負回転変動(roll fluctua
tion)を引き起こす可能性がある。また、前方空洞16
b側の横レール13bに埃が積もりがちであり、この埃
がヘッド墜落やヘッド及びディスクの過度な摩耗を招
き、性能を劣化させてしまう。
て安定した仮接触動作特性が得られる部分接触式NPA
Bヘッドスライダを提供することにある。
する本発明の仮接触式の負圧空気軸受けスライダは、先
端部から終端部へ湾曲し、途中で枝分かれした形状に形
成されることにより複数の負圧空洞を形成する第1突出
部と、先端部から終端部へ湾曲し、途中で枝分かれした
形状に形成されることにより複数の負圧空洞を形成する
第2突出部と、終端部に形成される第3突出部と、第3
突出部に設けられるトランスジューサと、を備えること
を特徴とする。その第1及び第2突出部は、スライダ先
端部に形成される先端面と、スライダ終端部に形成され
る終端面と、これら端面の間に負圧空洞を形成し、先端
面と終端面とを連結する湾曲した外側レールと、外側レ
ールの途中から枝分かれしてスライダ中心縦軸方向へ伸
長し、外側レールとの間に負圧空洞を形成する内側レー
ルと、を備える。外側レールは、先端面の最もスライダ
中心縦軸側よりのところから終端面の最も外側よりのと
ころへ湾曲して延設されるものとすることができる。ま
た終端面は、スライダの最も終端から離れたところに形
成するとよい。第1及び第2突出部の内側レール間には
開口を形成し、第3突出部の終端側を先端側より長くす
るとよい。
突出部とがスライダ中心縦軸に対して対称に形成され、
第3突出部が、中心縦軸上にその中心が位置してもよい
が、第1突出部と第2突出部とがスライダ中心縦軸に対
して非対称に形成されるとその効果が一層顕著になる。
外側レール、内側レールがある。これらにより、負圧空
洞がスライダ中心縦軸に対して非対称に形成される。ま
た、開口もスライダ中心縦軸からずれて形成することが
できる。さらに、第3突出部も、中心縦軸上からその中
心をずらしてよい。
面をスライダ先端部に伸長されたテーパ部又は段部にす
ると、スライダの浮上特性がさらに良くなる。先端面を
段部にする場合は、縦軸に対して斜めに形成してもよ
い。
式空気軸受スライダに関する。
NPABスライダの斜視図であり、図4は図3のスライ
ダの平面図である。
記録ディスクの回転時にその上に浮上する。スライダ本
体100のディスク面と対抗する面には、レール及び凹
み(recess)が形成される。この面を先端部、終端部、
第1中間部、第2中間部に分けて説明する。ここで、先
端部は磁気ディスク回転時の空気流入部の上流側(upst
ream)に、終端部は下流側に位置し、第1中間部及び第
2中間部は、その先端部と終端部の間で磁気ディスクの
接線方向にスライダ本体100の左右両側に位置する。
また、スライダ本体100上の気流の方向を縦軸と呼
ぶ。
2中間部にそれぞれ先端部から終端部へ空気軸受レール
105a、105bを持ち、さらに終端部の縦軸中心に
空気軸受島190を備える。レール105a、105b
はスライダ本体100の縦軸中心に対して対称に位置す
る。レール105a、105bの先端側には、流入され
る空気を圧縮して停止状態のスライダ本体100を支持
する正の浮上力を発生するテーパ部120a、120b
が形成される。レール105a、105bは、広い先端
面110a、110b、終端面110c、110dによ
り停止状態のスライダ本体100を支持する主要浮上力
を提供し、これによりスライダがディスク面上に浮上す
る。終端面110c、110dは、スライダ本体100
の最も終端より若干前に位置する。トランスジューサ
は、記録ディスクと仮接触するように空気軸受島190
に取り付けられる。空気軸受島191は、終端側ほど幅
が大きい。
c、110dとの間には湾曲したレールが形成されて複
数の負圧空洞を形成する。特に、湾曲した内側レール1
30aと外側レール140aとの間には、その下流側に
第1負圧空洞150aが形成され、湾曲した内側レール
130bと外側レール140bとの間には、その下流側
に第2負圧空洞150bが形成される。また、外側レー
ル140aの上流側、即ち外側レール140aと先端面
110aとの間には第3負圧空洞170aが形成され、
外側レール140bの上流側、即ち外側レール140b
と先端面110bとの間には第4負圧空洞170bが形
成される。
b、170bは周辺より低圧領域であって、これらの空
洞に引っ張り力が分布することによってトランスジュー
サ取付パッドがディスク面により近づく。このようなポ
ケット構造によって、負圧空洞はスキュー角の変化によ
らず各々の引っ張り力をほぼ一定に維持する。
00に下向の引っ張り力を加え、この結果、スライダ本
体100の浮上高さが一定になり安定性が増大する。負
圧空洞はU字形に形成されるため負圧に対するスキュー
角の影響度が減少する。即ち、負圧空洞がU字形に形成
されるため、スキュー角による気流方向への角度変化が
負圧空洞の作用に影響を与えない。これにより、スライ
ダがディスク面に沿って異なる直径に位置する場合に起
こる浮上高さの変化が低減する。
ルがない。図3及び図4に示すように、レール130a
とレール130bとは開口(opening)180によって
分離されているため、埃がそのまま前方部160から開
口180を経て終端部に貫通し、動作中スライダ本体1
00での埃の蓄積は最低限に抑えられる。また、中心部
に突出する直線の横レールを除去することによって、ス
キュー角が増加する条件でもスライダ横揺れ角が減少す
るという利点も有する。
2〜15μm、好ましくは3.0〜6.0μmである。
またスライダ長さは1000〜4000μmであり、幅
はスライダ本体長さの50〜100%に達する。磁気デ
ィスクに対する磁気ヘッドの浮上高さは0〜1000Å
である。
ダである。第1実施形態とは、導入される空気を初期に
圧縮してスライダ浮上力を生成するため、両レール15
0a、150bの先端部をテーパ部120a、120b
の代わりに浅い段121a、121bにしている点が異
なる。また、終端部に形成される空気軸受島191の先
端191aが、第1実施形態では直線であったが、第2
実施形態では尖頭形である。
形先端191aが開口180から流入される埃を左右に
分割して蓄積を防止し、第1実施形態での利点もそのま
ま有している。しかし、先端に段を形成するための写真
食刻工程時間が、テーパ部の形成に比べ2倍かかる。
示す。このスライダの特徴は、第2実施形態と同じく先
端に形成されている段122a、122bが、縦軸に対
して斜めに形成されている点である。第3実施形態も、
第2実施形態と同様に段122a、122bの形成の写
真食刻工程時間が第1実施形態のテーパ部に比べ2倍か
かる。
示す。このスライダは、空気軸受島193を三角形で構
成しており、これにより開口180を通じて流入される
埃がより容易に左右に分割して蓄積を防止する。
3a、143aが横レール133b、143bと中心縦
軸に対して非対称に形成されている。ここでは、内側レ
ール133aは内側レール133bに比べ終端部へ向け
さらに伸長され、両レールは左右非対称になる。これら
非対称な湾曲したレールによってスライダ本体の中心部
には非対称な負圧空洞153a,153bが形成され、
前方部でも負圧空洞173a、173bが形成される。
このように非対称に形成された負圧空洞は、ヘッドがデ
ィスクの内径から外径に移動する時、第1〜第3実施形
態に比べ、浮上高さをより安定させる。
る。
負圧空洞が非対称に形成されている。つまり、テーパ部
124aとテーパ部124b、先端面114aと先端面
114b、前方負圧空洞174aと前方負圧空洞174
b、内側レール134aと内側レール134b、外側レ
ール144aと外側レール144b、負圧空洞154a
と負圧空洞154bのそれぞれで面積及び長さが異な
る。特に、内側レール134aは内側レール134bに
比べて終端部へより長く伸長されている。また、開口1
84はスライダ本体の中心縦軸からその中心線がずれて
いる。
圧空洞が非対称であり、テーパ部125aとテーパ部1
25b、先端面115aと先端面115b、前方負圧空
洞175aと前方負圧空洞175b、内側レール135
aと内側レール135b、外側レール145aと外側レ
ール145b、負圧空洞155aと負圧空洞155bの
それぞれで面積及び長さが異なる。特に、内側レール1
35bは内側レール135aに比べて終端部へより伸長
されており、開口185は以前の実施形態のものに比べ
さらに広く形成される。
0〜195は浮上力の提供及び埃の蓄積防止の点に注意
しながら様々な形状を取ることができ、また、トランス
ジューサ取付領域になる。尖頭形や丸形の空気軸受島の
先端は、埃の蓄積の防止に、これらの空気軸受面の大き
さが浮上力程度を決定する。
構造か、空気軸受面及び負圧空洞の非対称性は、それぞ
れに組み合わせてスライダを形成することができる。
スクの全領域にかけて浮上高さ、縦揺れ角、横揺れ角の
深刻な変化無しに安定したスライダの浮上特性が得られ
る。
式スライダの斜視図。
Bスライダの斜視図。
イダの斜視図。
イダの斜視図。
イダの斜視図。
イダの斜視図。
Claims (18)
- 【請求項1】 スライダ先端部に形成された先端面、ス
ライダ終端部に形成された終端面、これら先端面及び終
端面よりも細い幅で前記先端面から前記終端面まで延設
された外側レール、該外側レールの途中からスライダ中
心縦軸方向へ枝分かれして前記外側レールとの間でU字
状の負圧空洞を形成する内側レールからなる第1及び第
2突出部と、スライダ終端部に形成され、トランスジュ
ーサを有する第3突出部と、を備えることを特徴とする
仮接触式の負圧空気軸受スライダ。 - 【請求項2】 外側レールは、先端面のスライダ中心縦
軸側の端部から終端面の外側の端部へ湾曲して延設され
ている請求項1記載の負圧空気軸受スライダ。 - 【請求項3】 終端面は、スライダの最も終端から離れ
たところに形成されている請求項1又は請求項2記載の
負圧空気軸受スライダ。 - 【請求項4】 第1突出部の内側レールと第2突出部の
内側レールとの間に開口が形成されている請求項2又は
請求項3記載の負圧空気軸受スライダ。 - 【請求項5】 第3突出部の終端側が先端側より長い請
求項1〜4のいずれか1項に記載の負圧空気軸受スライ
ダ。 - 【請求項6】 第1突出部と第2突出部とがスライダ中
心縦軸に対して対称形状に形成されている請求項1〜5
のいずれか1項に記載の負圧空気軸受スライダ。 - 【請求項7】 第3突出部は、スライダ中心縦軸上にそ
の中心が位置する請求項1〜6のいずれか1項に記載の
負圧空気軸受スライダ。 - 【請求項8】 第1突出部と第2突出部とがスライダ中
心縦軸に対して非対称形状に形成されている請求項1〜
5のいずれか1項に記載の負圧空気軸受スライダ。 - 【請求項9】 先端面が、スライダ中心縦軸に対して非
対称形状に形成されている請求項8記載の負圧空気軸受
スライダ。 - 【請求項10】 終端面が、スライダ中心縦軸に対して
非対称形状に形成されている請求項8又は請求項9記載
の負圧空気軸受スライダ。 - 【請求項11】 外側レールが、スライダ中心縦軸に対
して非対称形状に形成されている請求項8〜10のいず
れか1項に記載の負圧空気軸受スライダ。 - 【請求項12】 内側レールが、スライダ中心縦軸に対
して非対称形状に形成されている請求項8〜11のいず
れか1項に記載の負圧空気軸受スライダ。 - 【請求項13】 第1突出部の内側レールと第2突出部
の内側レールとで縦軸方向の長さが異なる請求項12記
載の負圧空気軸受スライダ。 - 【請求項14】 負圧空洞が、スライダ中心縦軸に対し
て非対称形状に形成される請求項8〜13のいずれか1
項に記載の負圧空気軸受スライダ。 - 【請求項15】 第1突出部の内側レールと第2突出部
の内側レールとの間に、スライダ中心縦軸からずらして
開口が形成されている請求項8〜14のいずれか1項に
記載の負圧空気軸受スライダ。 - 【請求項16】 第3突出部は、スライダ中心縦軸上か
らその中心がずれている請求項8〜15のいずれか1項
に記載の負圧空気軸受スライダ。 - 【請求項17】 第1及び第2突出部の先端面に、導入
空気圧縮のためのテーパ部又は段部が形成されている請
求項1〜16のいずれか1項に記載の負圧空気軸受スラ
イダ。 - 【請求項18】 先端面の段部が、縦軸に対して斜めに
形成されている請求項17記載の負圧空気軸受スライ
ダ。
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