JP3145257U - 乾麺 - Google Patents
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Abstract
【課題】異なる食感を提供できる乾麺の提供。
【解決手段】麺材料で形成された帯状体であり、該帯状体は長手方向に延伸された中間部と、該中間部の両側に位置する側部を具え、該中間部は該側部より幅広で肉厚であり、両側の該側部は該中間部より幅細で肉薄であり、該側部は波状を呈する複数の湾曲部を具え、乾麺を加熱調理後に噛み応えと弾力のある食感を提供し、且つ比較的薄い該側部の含水率は高く、これにより麺が異なる食感を提供できる。
【選択図】図1
【解決手段】麺材料で形成された帯状体であり、該帯状体は長手方向に延伸された中間部と、該中間部の両側に位置する側部を具え、該中間部は該側部より幅広で肉厚であり、両側の該側部は該中間部より幅細で肉薄であり、該側部は波状を呈する複数の湾曲部を具え、乾麺を加熱調理後に噛み応えと弾力のある食感を提供し、且つ比較的薄い該側部の含水率は高く、これにより麺が異なる食感を提供できる。
【選択図】図1
Description
本考案は一種の乾麺に係り、特に、煮て調理される長く扁平な乾麺に関する。
麺の製造は、一般に粉類と水を混ぜ合わせて塊とし、更に板状に成形する。続いて、圧延し、帯状にカットし、一定の厚さと幅の麺となす。
周知の麺の種類は非常に多く、一般に厚さは0.5mmから2mmの間とされ、幅広で肉厚の麺は加熱調理後に良好な噛み応えを有する。しかし、調理不十分の問題が発生しやすく、且つ含水率が低く、ソースやスープを絡めにくい。幅細で肉薄の麺は煮た後の含水率が高く、ソースやスープの栄養及び味を吸着しやすいが、煮過ぎの問題が発生しやすく、且つ噛み応えのある弾性に富む食感を失いやすい。
本考案の主要な目的は、煮た後に噛み応えと弾性のある食感を提供でき、高い含水率を有してソースやスープの栄養及び味を吸着しやすく、また、独特の造形を有する乾麺を提供することにある。
本考案の乾麺は、麺材料で形成された帯状体であり、該帯状体は長手方向に延伸された中間部と、該中間部の両側に位置する側部を具え、該中間部は該側部より幅広で肉厚であり、両側の該側部は該中間部より幅細で肉薄であり、該側部は波状を呈する複数の湾曲部を具え、乾麺を加熱調理後に噛み応えのある食感を提供し、且つ比較的薄い該側部の含水率は高く、大量に水を吸収でき或いはソースやスープを絡めやすい。
本考案のある実施例において、各側部の厚さは該中間部の厚さの40−70%とされる。
該帯状体は長手方向と垂直な幅を有し、各側部の幅は該帯状体の全体幅の15−25%とされる。
本考案の乾麺は、麺材料で形成された帯状体であり、該帯状体は長手方向に延伸された中間部と、該中間部の両側に位置する側部を具え、該中間部は該側部より幅広で肉厚であり、両側の該側部は該中間部より幅細で肉薄であり、該側部は波状を呈する複数の湾曲部を具え、乾麺を加熱調理後に噛み応えと弾力のある食感を提供し、且つ比較的薄い該側部の含水率は高く、これにより麺が異なる食感を提供できる。
図1から図3を参照されたい。これらの図は本考案の好ましい実施例を示す。本考案の乾麺1は、麺材料で形成された帯状体を包含し、該帯状体は長手方向に延伸された中間部11と、該中間部11の両側に位置する側部12を具え、該側部12は該中間部11より幅細で肉薄である。本実施例では、該中間部11の平均厚さ(w1)は約1mmであり、各側部12の平均厚さ(w2)は約0.5mmである。また、乾麺1は長手方向と垂直な幅を有し、本実施例では、該中間部11の幅(d1)は約6.5mmであり、各側部12の幅(d2)は約2.2mmである。すなわち、各側部12の幅は該帯状体の全幅の約20%である。更に、該側部12は波状を呈する複数の湾曲部13を具え、これにより、二つの該側部12の縦方向断面が波状形態を呈する。
本考案の乾麺1は、中間部11が側部よりも幅広で肉厚であり、ゆえに、該乾麺1を煮た後には、噛み応えと弾力のある食感を有する。該側部12は該中間部11に較べ幅細で肉薄であるため、乾麺を煮る時間を短縮でき、且つ該側部は煮た後の含水率が高く、大量に吸水し或いはソースやスープの栄養及び味を絡めやすい。また、該側部12は波状の複数の湾曲部13を有するため、該乾麺1の含水率が高められ、並びに煮崩れしにくく、外観がよいという特徴を有し、且つ、二種類の異なる食感を提供できる。
1 乾麺 11 中間部 12 側部 13 湾曲部
Claims (3)
- 乾麺において、該乾麺は麺材料で形成された帯状体であり、該帯状体は長手方向に延伸された中間部と、該中間部の両側に位置する側部を具え、該側部は該中間部より幅細で肉薄であり、該側部は波状を呈する複数の湾曲部を具えたことを特徴とする、乾麺。
- 請求項1記載の乾麺において、各該側部の厚さは該中間部の厚さの40−70%とされることを特徴とする、乾麺。
- 請求項1或いは請求項2記載の乾麺において、該帯状体は長手方向と垂直な幅を有し、各該側部の幅は該帯状体の全体幅の15−25%とされることを特徴とする、乾麺。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008005016U JP3145257U (ja) | 2008-07-22 | 2008-07-22 | 乾麺 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008005016U JP3145257U (ja) | 2008-07-22 | 2008-07-22 | 乾麺 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3145257U true JP3145257U (ja) | 2008-10-02 |
Family
ID=43295049
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008005016U Expired - Lifetime JP3145257U (ja) | 2008-07-22 | 2008-07-22 | 乾麺 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3145257U (ja) |
-
2008
- 2008-07-22 JP JP2008005016U patent/JP3145257U/ja not_active Expired - Lifetime
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