JP3144875U - 商品表示具 - Google Patents

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孝悦 清水
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株式会社ミューフィットジャパン
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Abstract

【課題】商品案内等を印刷した小冊子を投入又は挿入して人目に付きやすくするとともに、手の届く場所に簡単に取り付けることができる状差し形の商品表示具を提供する。
【解決手段】基板10の前面に小冊子投入用の箱体20を、該箱体20の開口部21が前記基板10の上端側に向くように固着すると共に、前記基板10の前面に化粧板30を装着する。その際、化粧板30を、前記基板10に重合する上部積層部31と、前記箱体20の前面を覆う下部膨出部32により形成すると共に、該下部膨出部32に箱体の開口部21に対峙する第2の開口部33を設ける。更に、前記基板10の背面に吸着体40を設ける。該吸着体40を、シート状の支持体と、該支持体の前面に設けられかつ前記基板10に結合する接着層と、前記支持体の背面に設けられかつ軟質性合成樹脂からなるシートの背面側にミクロン単位の無数の吸盤を有する吸着層と、該吸着層の背面に剥離可能に付着させたセパレータとから構成する。
【選択図】図1

Description

本考案は、商品案内等を印刷した小冊子を投入又は挿入して人目に付きやすくするとともに、手の届く場所に簡単に取り付けることができる状差し形の商品表示具に関するものである。
例えば、ワインや焼酎等のアルコール飲料類、口紅や化粧水等の化粧品類、おかきや和菓子等の各種贈答品類を印刷した小冊子は、従来、店内のカウンター上に置かれていることが多いため、店内のカウンターに近寄らないと、小冊子を手にとって記載されている商品の記載内容を見たり、或いは、小冊子をそのまま持ち帰ることなどが難しかった。
また、店側にしても、上記の小冊子を置く場所がカウンター上など、小冊子を置く場所が制約されていたので、多くの場合、小冊子を人目に付きやすく、かつ、簡単に手の届く場所に置くことが難しかった。
本考案は、上記のような問題を解消するためになされたものであり、その目的とするところは、商品案内等を印刷した小冊子を投入又は挿入して人目に付きやすくするとともに、手の届く場所に簡単に取り付けることができる状差し形の商品表示具を提供することにある。
本願の請求項1に係る商品表示具は、基板の前面に小冊子投入用の箱体を、該箱体の開口部が前記基板の上端側に向くように固着すると共に、前記基板の前面に化粧板を装着し、該化粧板を、前記基板に重合する上部積層部と、前記箱体の前面を覆う下部膨出部により形成すると共に、該下部膨出部に箱体の開口部に対峙する第2の開口部を設け、且つ、前記基板の背面上部に吸着体を設け、該吸着体を、シート状の支持体と、該支持体の前面に設けられかつ前記基板に結合する接着層と、前記支持体の背面に設けられかつ軟質性合成樹脂からなるシートの背面側にミクロン単位の無数の吸盤を有する吸着層と、該吸着層の背面に剥離可能に付着させたセパレータとから構成したことを特徴とする。
本願の請求項2に係る商品表示具は、請求項1において、化粧板の下部膨出部の小冊子投入用の箱体に対応する箇所Yに商標名やキャッチフレーズを表示することを特徴とするものである。
本願の請求項3に係る商品表示具は、請求項1において、化粧板の上部積層部の左横の箇所Xに製造会社のマークを表示することを特徴とするものである。
本願の請求項4に係る商品表示具は、請求項1において、箱体が偏平な箱体であることを特徴とするものである。
本願の請求項5に係る商品表示具は、請求項1において、箱体、基板および化粧板が厚紙でできていることを特徴とするものである。
本願の請求項1に係る考案は、基板の前面に小冊子投入用の箱体を、該箱体の開口部が前記基板の上端側に向くように固着すると共に、前記基板の前面に化粧板を装着し、該化粧板を、前記基板に重合する上部積層部と、前記箱体の前面を覆う下部膨出部により形成すると共に、該下部膨出部に箱体の開口部に対峙する第2の開口部を設け、且つ、前記基板の背面上部に吸着体を設け、該吸着体を、シート状の支持体と、該支持体の前面に設けられかつ前記基板に結合する接着層と、前記支持体の背面に設けられかつ軟質性合成樹脂からなるシートの背面側にミクロン単位の無数の吸盤を有する吸着層と、該吸着層の背面に剥離可能に付着させたセパレータとから構成したので、商品案内等を印刷した小冊子を投入又は挿入して人目に付きやすくすることができる。
また、セパレータを剥がしてから、店内の平滑な面、例えば、店内のスチール製の壁面や支柱、あるいは、ガラス面に基板背面の吸着層を押し付けることにより、簡単に装着することができる。こうすることで、店内のカウンターに近寄らなくとも小冊子を手にとって記載されている商品の記載内容を見たり、或いは、小冊子をそのまま持ち帰ることなどが可能になった。
この際、基板背面の吸着体を両面テープにすることも考えられるが、両面テープの場合は、粘着テープによって装着箇所が汚染される場合があるので、好ましいことではない。 この考案の場合は、ミクロン単位の無数の吸盤を有する吸着層を使用しているため、装着箇所が汚染されることがない。また、吸着力が低下した場合には、柔らかい布帛で乾拭きするか、或いは、水に濡らした布帛を堅く絞って水拭きすることにより、簡単に吸着力を回復させることができる。
以下、本考案の実施の形態を図面を用いて説明する。
図1に示すように、本考案の商品表示具100は、状差し形に形成されている。
この商品表示具100は、基板10の前面に小冊子投入用の偏平な箱体20を固着している。その際、箱体20は、その開口部21が基板10の上端11側に向くように基板10に取り付けられている。
その上、基板10の前面に化粧板30を装着させている。この化粧板30は、基板10上に重合する上部積層部31と、箱体20の前面を覆う下部膨出部32とから構成されている。そして、下部膨出部32に箱体20の開口部21に対峙する第2の開口部33を設けている。
この実施の形態では、基板10と化粧板30とを連続した一枚の厚紙で形成し、基板10の下端部12で折り返しているが、例えば、基板10と化粧板30とを別々に形成して互いの下端部どうしを接着剤等により結合させても差し支えがない。
また、この商品表示具100は、図1および図2に示すように、基板10の背面上部に吸着体40を設けている。この吸着体40は、図3に示すように、シート状の支持体41と、この支持体41の前面に設けられ、かつ、基板10に結合する接着層42と、前記支持体41の背面に設けられ、かつ、軟質性合成樹脂からなるシート43の背面側にミクロン単位の無数の吸盤44を有する吸着層45と、この吸着層45の背面に剥離可能に付着させたセパレータ(剥離紙)46とから構成されている。
ここで、吸着層45を形成する合成樹脂としては、軟質性のアクリル樹脂が望ましい。また、吸盤44の直径は、5〜60μmの範囲が望ましい。また、吸盤44の個数としては、1cm四方当たり約10,000個程度が望ましい。
この吸着体40の具体例としては、株式会社ミューフィットジャパン製のミューフィットなどが挙げられる。
また、商品表示具としては、化粧板30の適所、例えば、化粧板30の下部膨出部33の小冊子投入用の箱体20に対応する箇所Yに商標名やキャッチフレーズ等を表記することができる。更に、化粧板30の上部積層部31の左横の箇所Xに製造会社のマーク等を表記することができる。
図4は、本考案の商品表示具100の使用状態を示す斜視図であり、商品表示具100は、基板10の上端11を「天(C)」に向け、基板10の下端12を「地(D)」に向けて金属製の平滑な壁面Wに装着されている。その際、商品表示具100の背面に設けた吸着体40は、セパレータ46を剥がしてから、吸着層45を上記壁面Wに押し付けることで簡単に装着することができる。
この商品表示具100の箱体20に、商品案内を印刷した小冊子Hを投入又は挿入しておくことにより、顧客は、店内のカウンターに近寄らなくとも小冊子を手にとって記載されている商品の記載内容を見たり、或いは、小冊子をそのまま持ち帰ることなどが可能になった。
なお、本考案では、商品案内用として、小冊子を例にとっているが、小冊子に限られず、1枚の紙など、商品説明用のパンフレット類であれば特に限定されるものではない。
本考案に係る商品表示具の斜視図である。 本発明に係る商品表示具の背面図である。 図2のA−A断面図である。 本発明に係る商品表示具の使用状態を示す斜視図である。
符号の説明
10 基板
20 箱体
21 箱体の開口部
30 化粧板
31 上部積層部
32 下部膨出部
33 第2の開口部
40 吸着体
41 シート状の支持体
42 接着層
43 シート
44 吸盤
45 吸着層
46 セパレータ

Claims (5)

  1. 基板の前面に小冊子投入用の箱体を、該箱体の開口部が前記基板の上端側に向くように固着すると共に、前記基板の前面に化粧板を装着し、該化粧板を、前記基板に重合する上部積層部と、前記箱体の前面を覆う下部膨出部により形成すると共に、該下部膨出部に箱体の開口部に対峙する第2の開口部を設け、且つ、前記基板の背面上部に吸着体を設け、該吸着体を、シート状の支持体と、該支持体の前面に設けられかつ前記基板に結合する接着層と、前記支持体の背面に設けられかつ軟質性合成樹脂からなるシートの背面側にミクロン単位の無数の吸盤を有する吸着層と、該吸着層の背面に剥離可能に付着させたセパレータとから構成したことを特徴とする商品表示具。
  2. 化粧板の下部膨出部の小冊子投入用の箱体に対応する箇所Yに商標名やキャッチフレーズを表示することを特徴とする請求項1記載の商品表示具。
  3. 化粧板の上部積層部の左横の箇所Xに製造会社のマークを表示することを特徴とする請求項1記載の商品表示具。
  4. 箱体が偏平な箱体であることを特徴とする請求項1記載の商品表示具。
  5. 箱体、基板および化粧板が厚紙でできていることを特徴とする請求項1又は4記載の商品表示具。
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