JP3144839U - 釣り用ハサミ - Google Patents

Abstract

【課題】 魚釣りに行く時は、多くの道具類を持って行く為、荷物も多くなり、一つ一つの道具を出すのに手間がかかる。作業時間を短縮し、危険な魚も安全に取り扱え手を汚さず、ゴミも片付けられるハサミ器具である。
【解決手段】 先側が開閉する一対のハサミ部１、２、を有し、柄部１２、１３、元側にハサミ部を手動で開閉駆動する、ハサミ器具aにおいて一対のハサミ部６．６aを鋭く研ぎ出し、先端部内側に半円状の凹５．５aを作り、その後方に３．３a凹凸の歯を手前側に角度をつけ削り出し、鋭く研ぎ出す事で滑り止め部を形成されているのが良い。又、ハサミ部８、９より７．７a部の方が硬めのライン切りに的している事。
【選択図】 図１

Description

本考案は、先側が開閉するように設けられた一対のハサミ部を有し、図１の８、９で糸切り３．３aで魚をはさみ４．４aでワイヤー通し５．５aで針はずし６．６aで魚絞め７．７aでワイヤー切りの出来る多目的ハサミである。

魚釣りでは、ハサミ・ナイフ・針はずし・絞め具・プライヤー等必用な物を各１ずつ用意した。

釣りに行く時多くの道具を持って行く為、荷物も多くなり、一つ一つの道具を出し入れするのに手間もかかる。手を汚さず、作業時間を短縮し危険な毒を持つ魚もしっかりつかめて、安全に移動出来る。

各作業に一つずつ必要な道具を、一つにまとめたハサミ器具で、前途の欠点を解決しようとするものである。

上述の様に、本考案は、ハサミ本体に、７.７a、８、９、切る、６．６a、刺す、５．５aはずす、４．４a抜く、３．３a挟む等多様な道具を一つにまとめたハサミである。釣り上げた鰻、穴子、うつぼ、鯰、又、危険な毒を持つ漁等から、釣り針を外す場合に用いて極めて都合が良い。特に毒を持つ魚を凹凸３．３aの歯で挟み魚に刺さり込む構造にした為、軽く挟んだだけで持ち運びが出来、クーラーボックスからの出し入れも手を汚さず安全に作業が出来るハサミ器具。

ハサミ本体の大きさは、魚の大きさに合わせて大、中、小を作り、図１魚を絞める６．６aは歯先から中心部までは、幅を細くし刺さりやすくし、ハサミ部、１２、１３の手持ち部分を両方同じ形態にし、柄の上部１０、１１を平行にする事により、その部分を押し魚を絞める事が出来る。魚を挟み込む時は、中心部３．３aを鋭く研ぎ込み釣り針のかえしに似た構造にし、凸を５０度から６０度にかえしを６本〜８本鋭く研ぎ出す事で、かるく魚を挟んで持ち上げただけで３．３a歯先が魚に食い込んで、しっかりホールド出来、安全に楽に運ぶ事が出来る。

添付図面に従って一実施例を説明する。 ・図１は本考案の釣り用バサミの正面図（a）側面図（c）である。ハサミはステンレス、スチール等適宣素材にて一体化形成され１、２はピン９にて固定され１、２は、１２、１３にて開閉され、８、９にて糸切り７．７aでワイヤーを切断する。

図２は、ハサミ柄部、３．３aで魚の口又エラ部を挟みしっかりホールドして持ち運びが出来る。

図３に示す、１、２柄部を１２、１３を閉めて魚の急所に刺し入れ１０、１１をたたいて魚を締める。又、氷割りも出来る。

図４に示す、この実施例は、魚の大きさ口の太さに合わせたハサミ具が大、中、小使いわける、必要がある。針を外す時５．５aの溝に針の（B）部分を強く挟み押し抜いて針を外す。

図５に示す、石鯛釣りのえさに使われるウニでワイヤー仕掛けの輪（H）を４にかけ刺し通す、又、４aはエサのウニに先に突き刺し４aに（H）の輪をかけ抜き通す事が出来る。

本考案の釣り用バサミの一実施例を示す正面図（a）側面（b）右側面（c）である。 魚を挟む時の図 魚を絞める。 釣り針を外す。 ワイヤー又ラインを通す。

符号の説明

１、２ ハサミ本体
３．３a 魚ハサミ部
４．４a ワイヤー掛部
５．５a 針ハサミ部
６．６a 絞め部
７．７a ワイヤーカット
８，９ 糸切り
１２、１３ 柄部
（Ｈ） 仕掛け
（Ｂ） 釣り針

Claims (3)

1. 先側が開閉する様に設けられた一対のハサミ部を有し、はさみ本体に、魚バサミ・絞具・針はずし・糸切り・ワイヤー通し、又、切断・氷割り（アイスピック）ゴミ拾いなどの出来るハサミ器具である。
2. 請求項１記載のハサミ器具において、前記ハサミ部が、一対のハサミ部の先端を鋭く研ぎ込み、ハサミ中心部に凹凸の鋭い歯を手前に研いで形成されている特徴を持つハサミ器具。
3. 請求項１、請求項２、記載のハサミ器具において、ハサミ器具両方の先端の内側に小さな半円を形成されている事えを、特徴とするハサミ器具。
   
   
   
   
   
   
   

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