JP3144653U

JP3144653U - 用途目的表示マスク

Info

Publication number: JP3144653U
Application number: JP2007010201U
Authority: JP
Inventors: 慶幸今井
Original assignee: 慶幸今井
Priority date: 2007-12-20
Filing date: 2007-12-20
Publication date: 2008-09-11
Anticipated expiration: 2017-12-20

Abstract

【課題】周囲にウィルスや細菌の保菌者では無く、予防用として着用していることを示し、健康維持のためにマスクの着用をし易くするマスクを提供する。
【解決手段】「予防用」、「風邪予防用」、「花粉対策用」、「鼻炎予防用」、「乾燥予防用」などの着用目的の文字やマークを、マスクの表面上に直接印刷するか、シールや紙もしくはプラスチック等のプレートを用いて表示する。
【選択図】図１

Description

本考案は、風邪の予防、花粉対策、鼻炎の予防、乾燥の予防等として着用するマスクにおいて、その着用目的をマスクの表面上に表示するマスクに関する。

従来のマスクの利用のされ方は、風邪や花粉症の症状が現れた際に着用するのが主であった。

例えば、風邪の予防としてマスクを着用する場合でも、特に外見上は風邪用のマスクと違いが無く、ウィルスや細菌の保菌者として周囲に誤認識されることが多々あるため、従来のマスクでは、着用が躊躇される状態であった。

本考案が解決しようとする課題は、周囲にウィルスや細菌の保菌者では無く、ウィルスおよび細菌の感染予防や花粉症対策などとして着用していることを周囲へ示し、健康維持のためにマスクを着用し易くすることである。

解決するための手段として、「風邪予防用」や「花粉対策用」、「鼻炎予防用」、「乾燥予防」のように「○○予防用」「○○予防中」「○○対策用」「○○対策中」（○○には、任意の文字）等とマスクを着用している目的の文字またはマークを、マスクの表面上に印刷もしくはシール、紙、プラスチック等のプレートを用いて表示する。

本考案を用いることで、通勤電車の車内や飛行機などの機内、その他の公共の場所において、周囲にウィルスや細菌の保菌者として誤認識されることなく、健康維持のために日常的にマスクを使用できる。

最良の形態は、本考案のマスクに汎用性を持たせるために、用途目的の表示が交換出来る形態が望ましい。だだし、製造コストによっては、マスク本体に用途目的を直接印刷することが、最良となる可能性もある。

図１に、プレート状の紙もしくはプラスチック等を素材とした用途目的表示を装着した際の実施例を示す。マスク本体は、「用途目的表示プレート」を装着するためのポケット状の構造を有する。

図２に、シール状の用途目的を装着した際の実施例を示す。

図３に、用途目的をマスク本体に印刷した際の実施例を示す。

本考案の実施例１の斜め前から見た図である。本考案の実施例１の正面から見た図である。本考案の実施例１の用途目的表示部の拡大図である。本考案の実施例２の斜め前から見た図である。本考案の実施例３の斜め前から見た図である。

符号の説明

（１）…斜め前から見たマスク本体（実施例１）
（２）…斜め前から見た「用途目的表示プレート」（実施例１）（便宜上、図面では拡大している）
（３）…正面から見たマスク本体（実施例１）
（４）…正面から見た「用途目的表示プレート」（実施例１）（この例では、マスクの左右に「用途目的表示プレート」を装着しているが、片側のみ装着する場合もある）
（５）…拡大した正面から見たマスク本体（実施例１）
（６）…拡大した正面から見た「用途目的表示プレート」（実施例１）の例で、図の破線部は「用途目的表示プレート」がマスク本体のポケットに入っている状態を表している
（７）…斜め前から見たマスク本体（実施例２）
（８）…斜め前から見た「用途目的表示シール」（実施例２）
（９）…拡大した「用途目的表示シール」の例（実施例２）
（１０）…斜め前から見たマスク本体（実施例３）
（１１）…斜め前から見たマスク本体へ直接印刷した用途目的表示（実施例３）

Claims

風邪予防、花粉対策、鼻炎予防、乾燥予防等として鼻と口の部分を覆う用途に用いるマスクにおいて、着用目的をマスク表面上に表示するマスク。