JP3144528B2 - ターンバックル - Google Patents

ターンバックル

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JP3144528B2
JP3144528B2 JP15330794A JP15330794A JP3144528B2 JP 3144528 B2 JP3144528 B2 JP 3144528B2 JP 15330794 A JP15330794 A JP 15330794A JP 15330794 A JP15330794 A JP 15330794A JP 3144528 B2 JP3144528 B2 JP 3144528B2
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照夫 熊代
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株式会社大和螺子
照夫 熊代
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はターンバックルに関す
る。
【0002】
【従来の技術】ターンバックルは建築等の分野において
二つの部材を互いに引っ張り連結するためにそのための
引張り部材に組み込まれて引張り部材の長さを調節する
等の目的で使用される。一般的には図2に示すように、
両端部81、82をU字形状に形成してそれらを一対の
真っ直ぐ状部分83、84で連結し、全体を一体的に形
成したターンバックル8が知られており、一端部81の
U字底部には左雌ネジ孔81aが、他端部82のU字底
部には右雌ネジ孔82aがそれぞれ形成されている。左
雌ネジ孔81aには、ターンバックル8の一方の側に配
設される引張り部材の全部又は一部を構成する左ネジの
ボルト91が螺合され、右雌ネジ孔82aにはターンバ
ックル8の他方の側に配設される引張り部材の全部又は
一部を構成するボルト92が螺合される。そして、ター
ンバックル8を回すことでボルト91、92を互いに引
き寄せたり、遠ざけたりして、引張部材全体の長さが調
節される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
ターンバックルは普通はJIS規格に従って左右の雌ネ
ジのサイズに応じた一定範囲の長さで製作され、提供さ
れる。そのため、建築分野等における相互に連結すべき
二つの部材間隔が長いときには、それだけ前記ボルト9
1、92が長くされ、或いはそれに一体的に又は適当な
手段で連結される棒材やワイヤ等が長くされる。
【0004】その結果、ターンバックルを回すときに、
これに螺合されたボルト、或いはさらに該ボルトに接続
された棒材やワイヤに大きい曲げ力やねじり力等が加わ
り易く、これが該ボルト等に過大な負担となってボルト
等が変形したり、折損するという事態が発生することが
ある。この問題に関する本発明者の研究によれば、同じ
ネジサイズのターンバックルであっても、使用条件に応
じてその長さを適当なものにすることで、該ターンバッ
クルに螺合されるボルト等の長さを短く済ませることが
でき、それによって該ターンバックルに螺合されるボル
ト等の負担を軽減できる。
【0005】そこで本発明は、ターンバックルに螺合さ
れるボルトや該ボルトに接続される部材に加わるターン
バックル回し操作に伴う負担を抑制して安全に使用でき
るように、ターンバックル使用条件に応じた長さで、簡
単、安価に提供できるターンバックルを提供することを
課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するため、U字開口側を互いに向かい合わせて配置され
る一対のU字形状部材であって一方の部材がU字底部に
左雌ネジ孔を、他方の部材がU字底部に右雌ネジ孔を有
するものと、前記一対のU字形状部材を連結する一対の
棒材であって、それらの一端部が前記一方のU字形状部
材の自由端部にそれぞれ取り外し可能に連結固定される
とともにそれらの他端部が前記他方のU字形状部材の自
由端部にそれぞれ取り外し可能に連結固定されるものと
を備えたターンバックルを提供するものである。
【0007】前記一対の棒材のそれぞれは、要求される
強度を与えることができ、製作も容易で安価に済むもの
として、前記一対のU字形状部材に連結固定されたとき
の該一対の棒材間を結ぶ方向の高さに対し、横幅が大き
い四角形断面形状のフラットバーを採用する。
【0008】該棒材の端部が連結のため当接される、前
記U字形状部材の自由端部の棒材当接面は平坦に形成し
ておく。前記一対の棒材の各棒材端部とそれに対応する
前記U字形状部材の自由端部との取り外し可能の相互連
結固定はネジ留め、ボルトナット連結等にて行えるが、
連結固定を確実、安全に行ううえで、そして分解も容易
である点で、ボルトナットによる連結が望ましい。
【0009】前記本発明に係るターンバックルは、必要
に応じ、或いは安全性を高めるため、前記一対のU字形
状部材を連結する前記一対の棒材間に渡されて該一対の
棒材に連結固定される補強部材を含めてもよい。かかる
補強部材は1又は2以上の箇所に設けることができる。
補強部材は、当初から溶接、ボルトナット連結と溶接の
組合せ、ネジ留めと溶接の組合せ、リベット連結等の連
結手段にて前記一対の棒材に渡されて取り外し不能に連
結固定されていてもよいが、前記一対の棒材に渡されて
該一対の棒材に取り外し可能に連結固定されるものでも
よい。取り外し可能に連結固定される補強部材として、
各端部が、前記一対のU字形状部材に連結されたときの
前記一対の棒材と平行状姿勢をとることができるように
屈曲されて全体形状がコの字形に形成されたものや、該
コ字形部材を二つ背中合わせしてその合わせ部分をリベ
ット留め、溶接等にて固定した全体形状I字形のもの等
も考えられる。これらコの字形やI字形の補強部材は比
較的容易に、安価に作ることができる。そして、これら
補強部材の前記棒材への連結は、前記各屈曲端部でネジ
留め、ボルトナット連結等にて取り外し可能に簡単に行
える。
【0010】
【作用】本発明のターンバックルは、従来のターンバッ
クルと同様に使用される。しかし本発明のターンバック
ルは、その一対のU字形状部材のそれぞれ及びこれらを
つなぐ一対の棒材のそれぞれが別々に製作される。従っ
て、予想される要求に対応できる1又は複数種類のネジ
サイズのU字形状部材を予め形成準備しておく一方、棒
材として、予想されるターンバックル使用条件に応じた
適当長さのターンバックルを提供できるように、断面形
状及び断面寸法が1又は複数種類の各種長さの棒材を予
め準備しておくか、或いは予想される要求に対応できる
断面形状及び断面寸法の長尺棒材を1又は複数種類準備
しておいてこれを求められる長さに切断する等して提供
するようにし、それらの中から所望されるネジサイズに
応じた一対のU字形状部材及び適当長さの一対の棒材を
選択し、両者を連結固定することで、使用条件に応じた
適当長さの、すなわち、ターンバックルに螺合されるボ
ルトやそれに接続された部材に、ターンバックル回し操
作において過大な曲げ力やねじり力等が加わらない状態
で安全に使用できる長さのターンバックルが提供され
る。
【0011】このターンバックルを例えば別のところで
使用するにあたり、長さを変更したいときには、一対の
棒材を分解取り外して、次に求められるターンバックル
長さを提供できる長さの一対の棒材に交換してこれを連
結すればよい。前記一対のU字形状部材を連結する一対
の棒材のそれぞれは、該一対のU字形状部材に連結固定
されたときの該一対の棒材間を結ぶ方向の高さに対し、
横幅が大きい四角形断面形状のフラットバーであるか
ら、要求される強度を与えることができ、製作も容易で
安価に済む。 さらに、前記一対の棒材の各棒材端部とそ
れに対応する前記U字形状部材の自由端部との取り外し
可能の相互連結固定は該棒材の平坦面とU字形状部材の
自由端部の平坦な棒材当接面とを互いに当てがってネジ
留め、ボルトナット連結等にて行える。前記一対の棒材
に渡されて該棒材に連結固定される補強部材を採用する
とき、該部材の棒材への連結固定は、該一対の棒材をU
字形状部材に連結する前、又はU字形状部材へ連結固定
したのちのいずれかで行えばよい。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は本発明の1実施例ターンバックルを示して
おり、図(A)はその正面図であり、図(B)は図
(A)のX−X線に沿う断面図である。図1のターンバ
ックル10は、一対のU字形状部材1、2、一対の棒材
3、4及び一つの補強部材5を備えている。
【0013】U字形状部材1、2はそれぞれ一体的に形
成されており、U字開口側を互いに向かい合わせて配置
されている。一方の部材1はU字底部に左雌ネジ孔11
を、他方の部材2はU字底部に右雌ネジ孔21をそれぞ
れ有している。これらU字形状部材は、ターンバックル
構造において強度上の安全のため一体的に形成されるべ
き、とされている部分である。両部材1、2はネジ方向
が異なる点を除いて同じ形状、寸法のものである。
【0014】一対の棒材3、4のそれぞれは、後ほど説
明するように、そして、図1(B)に示すように、これ
らをU字形状部材1、2に連結固定したときに棒材3、
4間を結ぶ方向の高さHに比べ、横幅Wの大きいフラッ
トバーであり、求められる強度のものを容易に安価に所
望長さで提供できる。棒材3、4は同じ断面形状、断面
寸法及び長さのものである。
【0015】補強部材5は、U字形状部材1、2に連結
される一対の棒材3、4間に丁度嵌まる長さを有する二
つのコの字形部材51、51からなっている。各部材5
1の各端部511は棒材と実質上平行になるように屈曲
形成されており、両部材51、51は背中合わせされて
リベット52にて相互に連結固定されている。前記棒材
3の一端部31は一方のU字形状部材1の一方の自由端
部12の内面側に形成した段部の平坦な棒材当接面12
aに当てがわれて、そこでボルトナット6にて部材1に
取り外し可能に連結固定されている。
【0016】同様に、棒材3の他端部32は他方のU字
形状部材2の一方の自由端部22の内面側に形成した段
部の平坦な棒材当接面22aに当てがわれて、そこでボ
ルトナット6にて部材2に取り外し可能に連結固定され
ている。棒材4の一端部41は一方のU字形状部材1の
他方の自由端部13の内面側に形成した段部の平坦な棒
材当接面13aに当てがわれて、そこでボルトナット6
にて部材1に取り外し可能に連結固定されている。
【0017】同様に、棒材4の他端部42は他方のU字
形状部材2の他方の自由端部23の内面側に形成した段
部の平坦な棒材当接面23aに当てがわれて、そこでボ
ルトナット6にて部材2に取り外し可能に連結固定され
ている。補強部材5は、一対の棒材3、4の長手方向中
央部で該棒材間に配置され、該部材5を構成する各部材
51の一方の屈曲端部511で一方の棒材3にボルトナ
ット7にて取り外し可能に連結されているとともに、各
部材51の他方の屈曲端部511で他方の棒材4にボル
トナット7にて取り外し可能に連結固定されている。
【0018】なお、補強部材5は、必要に応じ、或いは
安全性を高めるために、1箇所だけでなく複数箇所に設
けてもよい。例えば図示のターンバックル10におい
て、前記部材51と同じ形状、寸法の補強部材を図1
(A)に1点鎖線で示すように配置して、ボルトナット
で棒材3、4に連結固定してもよい。いずれにしても、
ボルトナット6、7で前記の各連結固定を行うにあたっ
ては、部材1、2の自由端部、棒材3、4の各端部、並
びに補強部材5の各屈曲端部511及びそれに対応する
棒材の部分に、予めボルトを貫通させる孔を設けてお
く。
【0019】以上説明したターンバックル10は、従来
のターンバックルと同様に一方のU字形状部材1の左雌
ネジ孔11に左ネジボルト901を螺合させ、他方のU
字形状部材2の右雌ネジ孔21に右ネジボルト902を
螺合させ、ターンバックル10全体を回すことで両ボル
ト901、902を互いに引き寄せたり、遠ざけたりし
て用いられる。
【0020】しかしこのターンバックル10は、その一
対のU字形状部材1、2及びこれらをつなぐ一対の棒材
3、4並びに補強部材5のそれぞれが別々に製作され
る。従って、予想される要求に対応できる1又は複数種
類のネジサイズのU字形状部材1、2を予め形成準備し
ておく一方、棒材として、予想されるターンバックル使
用条件に応じた適当長さのターンバックル10を提供で
きるように、断面形状及び断面寸法が1又は複数種類の
各種長さの棒材3、4を予め準備しておくか、或いは予
想される要求に対応できる断面形状及び断面寸法の長尺
棒材を1又は複数種類準備しておいてこれを求められる
長さに切断する等して提供するようにし、それらの中か
ら所望されるネジサイズに応じた一対のU字形状部材
1、2及び適当長さの一対の棒材3、4を選択し、両者
を連結固定することで、使用条件に応じた適当長さの、
すなわち、ターンバックル10に螺合されるボルト90
1、902やそれに接続された部材に、ターンバックル
回し操作において過大な曲げ力やねじり力等が加わらな
い状態で安全に使用できる長さのターンバックル10が
提供される。
【0021】このターンバックル10を例えば別のとこ
ろで使用するにあたり、長さを変更したいときには、一
対の棒材3、4を分解取り外して、次に求められるター
ンバックル長さを提供できる長さの一対の棒材に交換し
てこれを連結すればよい。なお、一対の棒材3、4に渡
されて該棒材に固定される補強部材5の連結は、該一対
の棒材3、4をU字形状部材1、2に連結する前、又は
U字形状部材1、2へ連結固定したのちのいずれかで行
えばよい。いずれにしても補強部材5を設けることで、
ターンバックル10全体の強度が十分なものとなり、安
全なターンバックルを提供できる。
【0022】
【発明の効果】本発明によると、ターンバックルに螺合
されるボルトや該ボルトに接続される部材に加わるター
ンバックル回し操作に伴う負担を抑制して安全に使用で
きるように、ターンバックル使用条件に応じた長さで、
簡単、安価に提供できるターンバックルが提供される。
【0023】一対のU字形状部材を連結する一対の棒材
に対し補強部材を設けてあるときは、それだけターンバ
ックル全体の強度が増し、安全に使用できる。また、一
対の棒材の各棒材の各端部とそれに対応するU字形状部
材の自由端部との相互連結固定がボルトナットにて行わ
れるときは、該連結固定が容易且つ確実となり、分解も
行い易い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例ターンバックルを示してお
り、図(A)はその正面図であり、図(B)は図(A)
のX−X線に沿う断面図である。
【図2】従来例の正面図である。
【符号の説明】
10 ターンバックル 1、2 U字形状部材 11 左雌ネジ孔 21 右雌ネジ孔 12、13、22、23 U字形状部材の自由端部 12a、13a、22a、23a 棒材当接面 3、4 棒材 31、32、41、42 棒材の端部 5 補強部材 51 コの字形部材 511 コの字形部材51の端部 52 リベット 6、7 ボルトナット 901、902 ボルト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16B 7/00 - 7/22 F16G 11/12

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 U字開口側を互いに向かい合わせて配置
    される一対のU字形状部材であって一方の部材がU字底
    部に左雌ネジ孔を、他方の部材がU字底部に右雌ネジ孔
    を有するものと、前記一対のU字形状部材を連結する一
    対の棒材であって、それらの一端部が前記一方のU字形
    状部材の自由端部にそれぞれ取り外し可能に連結固定さ
    れるとともにそれらの他端部が前記他方のU字形状部材
    の自由端部にそれぞれ取り外し可能に連結固定されるも
    のとを備え、 前記一対の棒材のそれぞれには、前記一対のU字形状部
    材に連結固定されたときの該一対の棒材間を結ぶ方向の
    高さに対し、横幅が大きい四角形断面形状のフラットバ
    ーであり、 前記棒材の端部が連結のため当接される、前記U字形状
    部材の自由端部の棒材当接面は平坦に形成されているこ
    とを特徴とする ターンバックル。
  2. 【請求項2】 前記一対のU字形状部材を連結する前記
    一対の棒材間に渡されて該一対の棒材に連結固定される
    補強部材を含む請求項1記載のターンバックル。
  3. 【請求項3】 前記一対の棒材の各棒材の各端部とそれ
    に対応する前記U字形状部材の自由端部との相互連結固
    定がボルトナットにて分解可能に行われる請求項1又は
    2記載のターンバックル。
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