JP3144405B2 - 半導体記憶装置の製造方法 - Google Patents

半導体記憶装置の製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は強誘電体容量素子を
備えた半導体記憶装置の製造方法に関し、特に、ソース
−ドレイン領域におけるコンタクト抵抗の増加が防止さ
れた半導体記憶装置の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】強誘電体膜を容量素子中の絶縁膜として
使用するランダムアクセスメモリ(以下、FeRAMと
いう)は、不揮発性、高速性、低消費電力、高書き換え
耐性等の特長を兼ね備えていることから理想的メモリデ
バイスとして近年注目を集めており、その研究開発が盛
んに行われている。
【0003】しかし、チタン酸ジルコン酸鉛(PZT:
Pb(Zr,Ti)O3)膜、ストロンチウムビスマスタ
ンタレート(SBT:SrBi2Ta29)膜等の強誘
電体膜は還元性雰囲気及び熱処理等による応力に対して
ヒステリシスループが変形しやすく特性が劣化しやす
い。このため、水素ガス雰囲気中での処理及び熱処理が
多用されるシリコン集積回路の製造工程と強誘電体膜と
の相性は悪く、シリコン集積回路上に優れた特性の強誘
電体容量素子を作製することは極めて困難である。
【0004】特に、従来のCMOSプロセスにFeRA
Mを混載させようとする場合には、CMOSロジック部
の特性を変化させることなく作製する必要があるため、
CMOSプロセスの構造変更及び熱処理の変更は出来る
限り避けなければならない。
【0005】ここで、従来のFeRAMの構造について
説明する。図3はUSP−5,475,248に記載さ
れた従来のFeRAMを示す断面図である。
【0006】この従来のFeRAMにおいては、P-
リコンウェハ201の表面又は表面上に、素子間分離酸
化膜202、N型ウェル領域203、P型ウェル領域2
04、ゲート酸化膜205、ゲート電極206、N型L
DD領域207、P型LDD領域208、酸化膜サイド
ウォール209、N+ソースドレイン領域210及びP+
ソースドレイン領域211が形成され、CMOSトラン
ジスタが構成されている。
【0007】また、上述のように構成されたCMOSト
ランジスタ上には、層間絶縁膜としてノンドープのシリ
コン酸化膜212及び平坦化されたBPSG(Boron-do
pedPhospho-Silicate Glass)膜213が形成されてい
る。BPSG膜213上には選択的に所定の形状にパタ
ーニングされた下部電極214、強誘電体膜としてのP
ZT膜215及び上部電極216が形成されている。下
部電極214、PZT膜215及び上部電極216から
強誘電体容量素子が構成されている。更に、これらの上
には上部電極216又は下部電極214まで達するコン
タクト孔が形成されたO3−TEOSNSG膜217が
形成されている。なお、O3−TEOSNSG膜21
7、BPSG膜213及びシリコン酸化膜212には、
+ソースドレイン領域210、P+ソースドレイン領域
211又はゲート電極206まで達するコンタクト孔が
形成されている。また、O3−TEOSNSG膜はオゾ
ンとテトラエトキシオルトシロキサン(TEOS)との
反応により形成されたノンドープのケイ酸ガラス膜であ
る。
【0008】そして、これらのコンタクト孔にはバリア
メタル膜219及びアルミニウム膜223が埋設され、
アルミニウム膜223の上に反射防止膜224が形成さ
れている。なお、反射防止膜224、アルミニウム膜2
23及びバリアメタル膜219は所定の形状にパターニ
ングされている。
【0009】このように構成された従来のFeRAMに
おいては、上部電極216上にバリアメタル膜219が
形成されているので、強誘電体容量素子の特性の劣化が
防止される。例えば、強誘電体容量素子形成後の400
乃至500℃の熱処理を行う場合、又はパッシベーショ
ン膜としてプラズマCVD法により窒化シリコン膜を形
成する場合にも、強誘電体容量素子の劣化は防止され
る。なお、バリアメタル膜219としては、高融点金属
シリサイド膜又は導電性を有する金属窒化膜若しくは金
属酸化膜が使用される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
従来のFeRAMにおいては、バリアメタル膜219の
種類によっては、ソース領域及びドレイン領域のコンタ
クト抵抗が増大するという問題点がある。特に、強誘電
体容量の特性劣化に対して効果が高いと思われるタング
ステンシリサイド(WSi)膜がバリアメタル膜として
形成された場合には、コンタクト抵抗の増加が著しく、
従来のCMOSプロセスにおけるデバイスパラメータに
基づいて設計された回路の動作に支障が及ぶ虞がある。
【0011】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであって、強誘電体容量素子の特性の劣化を防止する
ことができると共に、ソース−ドレイン領域におけるコ
ンタクト抵抗の上昇を防止することができる半導体記憶
装置の製造方法を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明に係る半導体記憶
装置の製造方法は、半導体基板上に電界効果トランジス
タを形成する工程と、全面に第1の絶縁膜を形成する工
程と、前記第1の絶縁膜上に下部電極、容量絶縁膜及び
上部電極をこの順に積層して容量素子を形成する工程
と、全面に第2の絶縁膜を形成する工程と、前記第2の
絶縁膜に前記上部電極まで達する第1のコンタクト孔を
形成する工程と、前記容量素子に酸素雰囲気中で熱処理
を施す工程と、全面に金属シリサイド膜を形成する工程
と、前記金属シリサイド膜、前記第2の絶縁膜及び前記
第1の絶縁膜に夫々前記電界効果トランジスタのソース
拡散層、ドレイン拡散層及びゲート電極まで達する複数
の第2のコンタクト孔を形成する工程と、複数の前記第
2のコンタクト孔に埋設され前記ソース拡散層、前記ド
レイン拡散層及び前記ゲート電極に接続された部分を有
する金属配線層を形成する工程と、を有することを特徴
とする。
【0013】本発明においては、上部電極に接する金属
シリサイド膜が形成された後に第2のコンタクト孔が形
成されているため、この金属シリサイド膜は電界効果ト
ランジスタのソース拡散層及びドレイン拡散層のいずれ
にも達しない。従って、その後の工程で熱処理等が施さ
れても、拡散層中の不純物の金属シリサイド膜中への拡
散は生じない。従って、これらの領域におけるコンタク
ト抵抗の上昇が防止される。
【0014】前記第2のコンタクト孔を形成する工程
は、前記金属シリサイド膜上にフォトレジストを形成す
る工程と、前記フォトレジストの前記ソース拡散層、前
記ドレイン拡散層及び前記ゲート電極上に開口部を形成
する工程と、前記フォトレジストをマスクとして前記金
属シリサイド膜をエッチングする工程と、前記フォトレ
ジストをマスクとして前記第2の絶縁膜及び前記第1の
絶縁膜をエッチングする工程と、を有することできる。
【0015】また、前記金属配線層を形成する工程は、
全面にチタン膜、窒化チタン膜、アルミニウム膜及び反
射防止膜を順次形成する工程を有していてもよい。
【0016】更に、前記容量絶縁膜は、チタン酸ジルコ
ン酸鉛膜及びストロンチウムビスマスタンタレート膜か
らなる群から選択された1種の絶縁膜であってもよい。
【0017】更にまた、前記金属シリサイド膜は、タン
グステンシリサイド膜等の高融点金属シリサイド膜であ
ってもよい。
【0018】
【発明の実施の形態】本願発明者等が前記課題を解決す
べく、鋭意実験研究を重ねた結果、従来の半導体記憶装
置においては、強誘電体容量素子の劣化防止のために形
成されたバリアメタル膜がソース電極及びドレイン電極
としても使用されているので、その種類によってソース
領域及びドレイン領域のコンタクト抵抗が増大すること
があることに想到した。例えば、バリアメタル膜がタン
グステンシリサイド膜から構成されている場合には、後
工程としての熱処理によってソース領域又はドレイン領
域を構成する拡散層中から不純物がタングステンシリサ
イド膜中へと拡散しているのである。
【0019】そこで、本願発明者等は、ソース領域又は
ドレイン領域まで達するコンタクト孔を形成する工程の
前に強誘電体容量素子の劣化を防止するためのバリアメ
タル膜を形成することにより、バリアメタル膜として高
融点金属シリサイド膜が使用された場合であっても、バ
リアメタル膜とソース領域又はドレイン領域との接続を
回避して拡散層中からバリアメタル膜への不純物の拡散
を防止することができることを見い出した。
【0020】以下、本発明の実施例に係る半導体記憶装
置の製造方法について、添付の図面を参照して具体的に
説明する。図1(a)及び(b)並びに図2(a)及び
(b)は本発明の実施例に係る半導体記憶装置の製造方
法を工程順に示す断面図である。
【0021】本実施例においては、先ず、図1(a)に
示すように、P-シリコンウェハ101の表面にN型ウ
ェル領域103及びP型ウェル領域104を形成し、そ
の表面に素子間分離酸化膜(LOCOS酸化膜)102
を選択的に形成する。次に、全面にゲート酸化膜105
を形成し、ポリサイド構造のゲート電極106を選択的
にゲート酸化膜105上に形成する。次いで、N型LD
D領域107をP型ウェル領域104の表面に形成し、
P型LDD領域108をN型ウェル領域103の表面に
形成する。その後、酸化膜サイドウォール109をゲー
ト電極106の側方に形成する。更に、N+ソースドレ
イン領域110をP型ウェル領域104の表面に形成
し、P+ソースドレイン領域111をN型ウェル領域1
03の表面に形成する。このようにして、P-シリコン
ウェハ101上にCMOSトランジスタを作製する。
【0022】その後、層間絶縁膜としてノンドープのシ
リコン酸化膜112及びBPSG膜113を全面に順次
堆積する。そして、化学的機械的研磨(CMP)により
BPSG膜113の表面を平坦化する。次いで、下部電
極114、強誘電体膜としてのPZT膜115及び上部
電極116を連続して全面に成膜する。このとき、下部
電極114は、例えばチタン膜と白金膜との積層膜から
なり、上部電極116は、例えばイリジウム酸化膜とイ
リジウム膜との積層膜からなる。
【0023】次に、図1(b)に示すように、上部電極
116及びPZT膜115をフォトリソグラフィー工程
とドライエッチングにより所望の形状にパターニングす
る。更に、下部電極114を同様に所望の形状にパター
ニングする。上部電極116、PZT膜115及び下部
電極114から強誘電体容量素子が構成される。その
後、容量カバー膜としてO3−TEOSNSG膜117
を全面に成膜し、フォトリソグラフィー工程によって上
部電極に達するコンタクト孔118をO3−TEOSN
SG膜117に開孔する。このとき、強誘電体容量素子
の特性が劣化してしまう。このため、酸素雰囲気中にて
600℃で10分間程度の熱処理を行うことにより、劣
化した強誘電体容量素子の特性(ヒステリシスループの
形状)を回復させる。次いで、強誘電体容量素子の劣化
を防止するバリアメタル膜としてタングステンシリサイ
ド層119を全面に、例えば500Å程度スパッタ法に
より成膜する。
【0024】次に、図2(a)に示すように、所定の位
置に開口部を有するフォトレジスト120をタングステ
ンシリサイド層119上に形成する。そして、フォトレ
ジスト120をマスクとしてタングステンシリサイド層
119をドライエッチングにより除去する。このタング
ステンシリサイド層119が除去された位置にトランジ
スタのコンタクトが後の工程で開孔される。その後、O
3−TEOSNSG膜117、BPSG膜113及びシ
リコン酸化膜112を、タングステンシリサイド層11
9と同様にエッチング除去して下部電極114、N+
ースドレイン領域110又はP+ソースドレイン領域1
11まで達するコンタクト孔121を開孔する。なお、
図示しないが、ポリサイド構造のゲート電極106まで
達するコンタクトも同時に形成されている。
【0025】次に、図2(b)に示すように、フォトレ
ジスト120を剥離し、配線層としてチタン膜及び窒化
チタン膜からなる積層膜122、アルミニウム膜123
並びに反射防止膜124をスパッタ法により連続的に成
膜する。そして、フォトリソグラフィー工程及びドライ
エッチングにより積層膜122、アルミニウム膜123
及び反射防止膜124をパターニングすることにより、
第1層目の金属配線層125を形成する。
【0026】その後、400℃程度の熱処理を行い、プ
ラズマCVD法によりSiON膜等のパッシベーション
膜を形成した後、ボンディングパッド上を開孔して素子
を完成させる。
【0027】なお、図示しないが、第1の金属配線層1
25の形成後に、全面に層間絶縁膜を形成し、その上に
第2層目以降の金属配線層を形成することもできる。こ
の場合、第2層目の金属配線層を形成した後に、熱処理
及び開口等の工程を行う。
【0028】このように、本実施例においては、強誘電
体膜として形成されたPZT膜115の劣化を防止する
バリアメタル膜としてタングステンシリサイド膜119
を形成した後に、N+ソースドレイン領域110、P+
ースドレイン領域111又はゲート電極106まで達す
るコンタクト孔121を開孔しているので、N+ソース
ドレイン領域110又はP+ソースドレイン領域111
はタングステンシリサイド膜119に接続されない。こ
のため、N+ソースドレイン領域110又はP+ソースド
レイン領域111中の不純物のバリアメタル膜中への拡
散が防止される。
【0029】なお、上述の実施例においては、強誘電体
膜としてチタン酸ジルコン酸鉛(PZT)膜を形成して
いるが、本発明はこれに限定されるものではなく、例え
ばストロンチウムビスマスタンタレート(SBT)膜を
形成してもよい。
【0030】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
上部電極に接する金属シリサイド膜を形成した後に第2
のコンタクト孔を形成しているため、この金属シリサイ
ド膜は電界効果トランジスタのソース拡散層及びドレイ
ン拡散層のいずれにも達しない。従って、その後の工程
で熱処理等が施されても、拡散層中の不純物の金属シリ
サイド膜中への拡散は生じなくなり、強誘電体容量素子
の特性の劣化を防止することができると共に、これらの
拡散層におけるコンタクト抵抗の上昇を防止することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)及び(b)は本発明の実施例に係る半導
体記憶装置の製造方法を工程順に示す断面図である。
【図2】(a)及び(b)は、同じく、本発明の実施例
を示す図であって、図1(a)及び(b)に示す工程の
次工程を工程順に示す断面図である。
【図3】USP−5,475,248に記載された従来
のFeRAMを示す断面図である。
【符号の説明】
101、201;P-シリコンウェハ 102、202;素子間分離酸化膜(LOCOS酸化
膜) 103、203;N型ウェル領域 104、204;P型ウェル領域 105、205;ゲート酸化膜 106、206;ゲート電極 107、207;N型LDD領域 108、208;P型LDD領域 109、209;酸化膜サイドウォール 110、210;N+ソースドレイン領域 111、211;P+ソースドレイン領域 112、212;シリコン酸化膜 113、213;BPSG膜 114、214;下部電極 115、215;PZT膜 116、216;上部電極 117、217;O3−TEOSNSG膜 118、121;コンタクト孔 119;タングステンシリサイド層 120;フォトレジスト 122;積層膜 123、223;アルミニウム膜 124、224;反射防止膜 219;バリアメタル膜
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 27/105 H01L 21/8242 H01L 27/108

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板上に電界効果トランジスタを
    形成する工程と、全面に第1の絶縁膜を形成する工程
    と、前記第1の絶縁膜上に下部電極、容量絶縁膜及び上
    部電極をこの順に積層して容量素子を形成する工程と、
    全面に第2の絶縁膜を形成する工程と、前記第2の絶縁
    膜に前記上部電極まで達する第1のコンタクト孔を形成
    する工程と、前記容量素子に酸素雰囲気中で熱処理を施
    す工程と、全面に金属シリサイド膜を形成する工程と、
    前記金属シリサイド膜、前記第2の絶縁膜及び前記第1
    の絶縁膜に夫々前記電界効果トランジスタのソース拡散
    層、ドレイン拡散層及びゲート電極まで達する複数の第
    2のコンタクト孔を形成する工程と、複数の前記第2の
    コンタクト孔に埋設され前記ソース拡散層、前記ドレイ
    ン拡散層及び前記ゲート電極に接続された部分を有する
    金属配線層を形成する工程と、を有することを特徴とす
    る半導体記憶装置の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記第2のコンタクト孔を形成する工程
    は、前記金属シリサイド膜上にフォトレジストを形成す
    る工程と、前記フォトレジストの前記ソース拡散層、前
    記ドレイン拡散層及び前記ゲート電極上に開口部を形成
    する工程と、前記フォトレジストをマスクとして前記金
    属シリサイド膜をエッチングする工程と、前記フォトレ
    ジストをマスクとして前記第2の絶縁膜及び前記第1の
    絶縁膜をエッチングする工程と、を有することを特徴と
    する請求項1に記載の半導体記憶装置の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記金属配線層を形成する工程は、全面
    にチタン膜、窒化チタン膜、アルミニウム膜及び反射防
    止膜を順次形成する工程を有することを特徴とする請求
    項1又は2に記載の半導体記憶装置の製造方法。
  4. 【請求項4】 前記容量絶縁膜は、チタン酸ジルコン酸
    鉛膜及びストロンチウムビスマスタンタレート膜からな
    る群から選択された1種の絶縁膜であることを特徴とす
    る請求項1乃至3のいずれか1項に記載の半導体記憶装
    置の製造方法。
  5. 【請求項5】 前記金属シリサイド膜は、高融点金属シ
    リサイド膜であることを特徴とする請求項1乃至4のい
    ずれか1項に記載の半導体記憶装置の製造方法。
  6. 【請求項6】 前記高融点金属シリサイド膜は、タング
    ステンシリサイド膜であることを特徴とする請求項5に
    記載の半導体記憶装置の製造方法。
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