JP3144362B2 - 無線電話システムの課金方式 - Google Patents

無線電話システムの課金方式

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JP3144362B2 JP30083697A JP30083697A JP3144362B2 JP 3144362 B2 JP3144362 B2 JP 3144362B2 JP 30083697 A JP30083697 A JP 30083697A JP 30083697 A JP30083697 A JP 30083697A JP 3144362 B2 JP3144362 B2 JP 3144362B2
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    • H04M2215/00Metering arrangements; Time controlling arrangements; Time indicating arrangements
    • H04M2215/26Data billing charged as a voice call, i.e. based on time or unit charging

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線通信を用いた
電話の通話料金の課金方式に関する。特に、直接拡散方
式を用いた符号分割多元接続(CDMA:Code Divisio
n multiple Access)方式による無線電話システムにお
ける通話料金の課金方式に関する。
【0002】
【従来の技術】直接拡散方式を用いた符号分割多元接続
(CDMA:Code Division multipleAccess)方式によ
る無線通信システムでは、送信側で情報データに各ユー
ザーに割り当てた符号系列(拡散符号)を掛け合わせて
(拡散を行って)、信号の送信を行う。ここで拡散符号
は情報データより周波数帯域が広い。
【0003】受信機側では、受信した信号に、上記拡散
符号を掛け合わせる(逆拡散を行う)ことによって、元
の情報データを取り出す。
【0004】一般的に、この拡散符号の系列として各符
号間の相互相関が小さいもの、たとえばPN系列や直交
符号を用いることによって、同一周波数帯域に複数ユー
ザーを収容することを可能としている。たとえば、北米
標準TIA・IS−95では拡散符号として64ビット
Walsh直交符号系列を用いている。この符号系列は
64種類の符号系列からなり、各符号間の相互相関が0
であり、一周波数帯域に最大64チャンネルを収容する
ことを可能としている。
【0005】このようにCDMA方式の無線通信システ
ムでは、同一周波数帯域、同一時刻に複数ユーザーの信
号を重ね合わせて送信されているため、受信側からみる
と、他のチャンネルの信号は逆拡散する際に見かけ上雑
音(干渉)として扱われる。一般的に無線通信システム
では、チャネル間における干渉が発生しないようチャネ
ル数を制限する必要がある。
【0006】前述した北米標準TIA・IS−95で
は、基地局において各ユーザーから送られてくる信号の
受信電界強度を測定し、その値が基地局受信アンテナ端
において同じになるような制御を行う。すなわち、基地
局から遠方の端末止対しては伝搬路の損失が大きいため
送信電力が大きくなるよう、基地局近傍の端末に対して
は伝搬路の損失が小さいため送信電力が小さくなるよ
う、個々の端末に対してその送信電力を厳密に制御す
る。したがって、各端末はこの制御に応じて厳密な送信
電力の制御を行う必要がある。
【0007】さらに、端末局でも基地局から送られてく
る信号の受信電界強度を測定し、その結果を基地局に適
時通報する。この際、端末では基地局から送られてくる
信号の受信電界強度が十分でない場合、自分の使用して
いるチャネルに開してその送信電力を上げてもらえるよ
う要求する。この場合、基地局では要求のあった端末に
対する送信電力を増加させる。
【0008】一方、携帯電話の課金システムに関する従
来技術として、特開平7−297954号、特開平7−
193533号、特開平7−283888号の各公報に
開示された技術がある。
【0009】特開平7−297954号では、公衆携帯
端末が公衆エリアとは異なる事業者エリアの構内交換装
置を介して、公衆携帯電話網にアクセスできるサービス
を利用する場合の課金方法及び課金装置を提供してい
る。図5を用いて具体的に説明する。
【0010】図5に示す事業者エリア5−30の設備使
用料を課金データベース5−32に記憶するとともに、
公衆携帯端末(以下、公衆PSと記す)5−29が受け
たサービスに関する設備使用料、及び公衆携帯電話網を
経由した通話料金を課金データベース5−32に記億
し、この記憶した通話料金及び設備使用料金を、公衆P
Sヘの料金請求のために適時に課金情報出力装置5−3
3から出力する。あるいは、公衆携帯電話網5−10が
前記設備使用料金の情報をPBX5−31側より受け取
り、設備使用料及び公衆携帯電話網を経由した通話料金
を公衆電話網の課金データベース5−12に記憶し、記
憶した通話料金及び設備使用料金を、公衆PSへの料金
請求のために適時に課金情報出力装置5−13から出力
する。
【0011】これによって、公衆PSが事業者エリアの
PBXを介してサービスを利用した場合、PBX所有者
が利用者に対して公衆携帯電話網の利用料金以外にかか
る設備使用料金を請求したり、公衆電話網の営業者がP
BX所有者に代わって料金を請求することが可能とな
る。
【0012】特開平7−193533号では、ブースタ
ーの購入費を携帯電話の使用料として回収(課金)する
方法及びその手段を提供している。図6を用いて具体的
に説明する。
【0013】図6に示すブースター6−2の地上アンテ
ナ側、不感地帯アンテナ側送受信フィルタ6−7、6−
9から送られてくる電波をそれぞれ増幅する第1、第2
増幅器6−8、6−11に、これら第1、第2増幅器6
−8、6−11から出力される携帯電話からの発信と電
話番号を入力情報とし、携帯電話と発信先の接続開始時
から接続時間(通話時間)終了まで制御部6−12の課
金情報格納機能6−12Aを動作させて通話時間をカウ
ントし、課金情報格納機能6−12Aが携帯電話の登録
されている電話番号情報と通話時間をメモリ部6−13
に記憶させる。、制御部6−12は、メモリ部6−13
から格納されている電話番号情報と通話時間をブースタ
ー外部に出力する。
【0014】これによって、携帯電話利用者が私的に、
不感地帯で携帯電話の使用を可能とする高額なブースタ
ーを購入しても、購入者は購入費用を携帯電話ブースタ
ーの使用料金として私的に料金回収することが可能とな
り、公共エリア以外の場所でも、携帯電話を使用するこ
とができる。
【0015】特開平7−283888号では、CDMA
方式の無線通信システムに対する課金方式を提供してい
る。図7を用いて具体的に説明する。
【0016】図7に示すCDMA無線通信システムで
は、基地局7−Aに、符号/復号装置7−1、最大電送
レート判定装置7−2、変復調装置7−3、通話課金設
定装置7−4を具備し、また移動機7−Bには、変復調
装置7−7、可変レート音声変換装置7−9、通話料金
最大電送レート変換装置7−10、課金情報伝達装置7
−11を具備する。音声情報をその情報量に応じた電送
レートで符号/復号装置7−1にて符号化し、符号化さ
れた情報信号を伝送レートに応じた送信パワーで送信す
る。この際、通話課金を通話チャンネルの混雑度と音声
情報の最大電送レートに基づいて通話課金装置7−4で
設定する。また、移動機7−Bには、ユーザーが電送レ
ートの最大値を指定するための通話料金設定装置7−1
2を設ける。通話チャンネル混雑時には、移動機のユー
ザーは、通話課金をできるだけ少なくするために音声情
報の最大電送レートをできる限り下げようと努力する。
【0017】これによって、通話課金を通話チャンネル
の混雑度と音声情報の最大電送レートとに基づいて設定
するともに、端末に最大電送レートを設定する通話課金
設定装置7−4を設けたことにより、混雑時におけるチ
ャネル間の干渉の低減が可能となり、またこの干渉が低
減する分だけ通話チャンネルを増やすことを可能として
いる。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】CDMA方式の無線通
信システムては、前述したとおり通話チャンネルを拡散
に用いる符号の種類によって区別しており、同一周波
数、同一時間に複数ユーザー分の通話チャンネルを重ね
ている。また、他のチャネルの信号(すなわち自分に割
り当てられた符号以外の拡散符号によって拡散して重ね
られた信号)は全て雑音(干渉)となる。
【0019】端末から基地局に送信を行うリンク(以
下、上りリンクとする)における送信電力の制御は、基
地局の受信アンテナ端において、各チャンネルから送信
された信号の受信電界強度の測定をそれぞれ行い、その
大きさが一定になるよう端末局に対して制御を行う。こ
れにより、上りリンクにおける各チャンネル間の雑音
(干渉)が最小となる。
【0020】基地局から端末に送信を行うリンク(以
下、下りリンクとする)では、基地局で各チャンネルの
送信電力を同じ値に設定すれば、端末の受信アンテナ端
における各チャンネルの電界強度は同じとなる。これは
基地局にて同一周波数、同一時間に重ね合わした信号が
同じ経路、距離を経て端末に到達することから明白であ
る。すなわち、基地局から送信する際、各チャンネルの
送信電力値を同じ値にすれば、他のチャンネルがおよぼ
す雑音(干渉)が最小となる。
【0021】端末は、基地局から送られてくる信号の受
信電界強度が十分でない場合、自分の使用しているチャ
ネルに関してその送信電力を上げてもらえるよう要求
し、それに対して基地局は要求のあった端末に対する送
信電力値を増加させる。たとえば、端末が基地局からか
なり遠方にある場合や、端末がハードウェア的に良くな
く、そのために受信感度が悪い場合などが考えられる。
【0022】しかし、このことは、他のチャンネルを使
用しているユーザーにとっては、受信信号中の自チャン
ネルの割合が減ることを意味する。すなわち、他チャン
ネルユーザーに対する雑音(干渉)を増加させることで
ある。
【0023】上述した特開平7−297954号及び特
開平7−193533号における無線通信システムの課
金方式では、一つの通話チャンネルを占有する時間によ
ってその料金を決定している。また、特開平7−283
888では、ユーザーが指定する音声情報の伝送レート
とそのチャンネルの占有時間によってその料金を決定し
ている。
【0024】これら従来技術では、チャンネルの占有時
間を用いてその料金を設定していた。つまり、基地局送
信電力の増減に関係なく同じ料金を課金している。この
ことは、他のチャネルに対する雑音(干渉)を増大させ
ている端末の通話料金と、その影響を被っている他のチ
ャンネルの通話料金が変わらないという不公平な面があ
る。
【0025】本発明はこうした従来の問題点を解決する
ものである。従来技術では、基地局の送信電力を上げて
もらい、他のチャネルに対する雑音(干渉)を増大させ
ている端末の通話料金と、その影響を被っているチャン
ネルの通話料金が変わらないという不公平な面がある
が、本発明は通話料金の設定に、従来技術で用いられて
いるチャネルの占有時間パラメータに、基地局で設定さ
れたチャンネルの送信電力値を新たにパラメータに加え
ることによって、こうした従来の問題点を解決するもの
である。
【0026】また、これら課金情報を適時使用している
使用者に伝達し、現在使用している端末の受信感度など
の状態を知らせることによって、ハードウェア的な不具
合などを使用者に対して早急に感知させることを目的と
する。
【0027】
【課題を解決するための手段】本発明の課金方式には、
送信電力設定手段及び通話料金設定手段を具備する基地
局と、課金情報伝達手段を具備する端末によって構成さ
れる。
【0028】より具体的には、基地局1−10は、送信
する信号の符号化/受信した信号の復号を行う符号/復
号手段(図1中の符号/復号装置1−11)、符号化し
た信号の高周波変調/受信した信号の高周波復調を行う
変復調手段(同図の変復調装置1−12)、送信する信
号の電界強度を設定する送信電力設定手段(同図の送信
電力設定装置1−13)、送信電力設定手段において設
定された時刻と電力設定値をパラメータとして通話料金
を導出する通話料金設定手段(同図の通話料金設定装置
1−14)を具備する、また、端末1−20は、符号化
した信号の高周波変調/受信した信号の高周波復調を行
う変復調手段(同図の変復調装置1−21)、受信した
信号の復号化/送信する信号の符号化を行う符号/復号
手段(同図の符号/復号装置1−22)、基地局から送
信される課金情報に関する情報を使用者に伝達する課金
情報伝達手段(同図の課金情報伝達装置1−23)を具
備する。
【0029】
【作用】本発明の課金方式では、基地局と端末の通信が
開始されると、基地局では送信するデータや音声などの
情報データを符号/復号手段にて符号化し、変復調手段
にて符号化された信号を変調し、端末に対して送信す
る。一方、端末から来る受信信号は、変復調手段にて復
調され、符号/復号手段にて復号され、データや音声な
どの情報信号となる。
【0030】同様に、端末においても送信するデータや
音声などの情報データを符号/復号手段にて符号化し、
この符号化された信号を変復調手段にて変調し、基地局
に対して送信する。一方、基地局から来た受信信号は、
変復調手段にて復調され、符号/復号手段にて復号さ
れ、データや音声などの情報信号となる。
【0031】さらに基地局では、端末にチャンネルを割
り当てた時刻から通話が終了する時刻、すなわち、チャ
ンネル割り当てが開放される時刻までの間、各時刻にお
いて送信電力設定手段が設定した端末に対する送信電力
値を、随時通話料金設定手段に出力する。通話料金設定
手段では、入力される送信電力値とそのときの時刻の関
係より通話料金を算出する。
【0032】この算出された通話料金は課金情報として
端末に対して随時報告する。端末では、基地局からくる
受信データのうち上記通話料金に関する情報(例えば、
予め定めた単位時間当たりの通話料金)を、課金情報伝
達手段を用いて使用者に対して伝達する。
【0033】本発明では、これら各手段の作用によっ
て、端末の使用者がチャンネルを占有した時間と、基地
局の送信電力設定手段で設定された送信電力に基づく通
話料金を通話料金として端末の使用者に対して課金を行
うことを可能とする。
【0034】さらに、端末の使用者は、基地局から送信
される課金情報を課金情報伝達手段を用いて適時知るこ
とが可能となる。これにより、使用者は自分の使用して
いる端末の不具合を早急に知ることが可能となる。これ
は、これまでの課金情報と現在の通話との比較を行うこ
とによって知る。
【0035】つまり、端末が何かの原因で受信感度が悪
くなったなどの症状によって、基地局からの送信電力が
大きくなるよう設定された場合、すなわち通話料金が増
大した際、使用者はこれまでの通話料金より通話料金が
増大したことによって、自分の使用している端末の状態
がこれまでに対して悪くなったことを知ることが可能と
なる。
【0036】従来技術では、チャンネルの占有時間パラ
メータのみを使用してその料金を設定しており、基地局
送信電力の増減に関係なく同じ料金を課金していた。こ
のことは、他のチャネルに対して雑音(干渉)を増大さ
せている端末と、その影響を被っている他のチャンネル
の通話料金が変わらないという不公平な面があったが、
本発明によってこうした従来の問題点を解決できる。
【0037】本発明の応用例として、故意に基地局送信
電力を増大するように設定し、より良い受信感度の通話
チャンネルを確保できるようなサービスが考えられる。
ただし、この場合通話料金は通常の場合と比べ割高設定
となる。
【0038】逆に、故意に基地局送信電力を小さくする
ように設定し、受信感度は不良であるが、通話料金が割
安であるサービスも考えられる。
【0039】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図1及び図
2を用いて説明する。図1は本発明の構成、図2
(a)、図2(b)は図1中の通話料金設定装置1−1
4の動作を説明する図である。
【0040】図1において、基地局1−10は、信号の
符号化/受信した信号の復号を行う符号/復号装置1−
11と、この符号/復号装置1−11で符号化した信号
の高周波変調と受信した信号の高周波復調を行う変復調
装置1−12と、送信する信号の電界強度を設定する送
信電力設定装置1−13と、この送信電力設定装置1−
13において設定された電力設定値と、その時刻をパラ
メータとして通話料金を導出する通話料金設定装置1−
14などを具備する。
【0041】一方、端末1−20は、符号化した信号の
高周波変調、及び受信した信号の高周波復調を行う変復
調装置1−21と、この変復調装置1−21で復調され
た信号の復号、及び送信する信号の符号化を行う符号/
復号装置1−22と、基地局1−10から送信される課
金情報に関する情報を使用者に伝達する課金情報伝達装
置1−23などを具備する。
【0042】図1において、基地局1−10と端末1−
20の通信が開始された場合、基地局1−10では送信
するデータや音声などの情報データを符号/復号装置装
置1−11にて符号化し、この符号化された信号を変復
調装置1−12で高周波変調し、端末1−20に対して
送信する。一方、端末1−20から来た受信信号は、変
復調装置1−12にて復調され、この復調された信号
は、符号/復号装置1−11で復号され、データや音声
などの情報信号となる。
【0043】同様に、端末1−20においても送信する
データや音声などの情報データを符号/復号装置1−2
2にて符号化し、この符号化された信号を変復調装置1
−21で高周波変調し、基地局1−10に対して送信す
る。一方、基地局1−10から来た受信信号は、変復調
装置1−21で高周波復調され、この復調された信号は
符号/復号装置1−22で復号され、データや音声など
の情報信号となる。
【0044】さらに基地局1−10では、端末にチャン
ネルを割り当てた時刻T0から通話が終了する時刻Te
まで、すなわちチャンネルが割り当てられた時刻から開
放される時刻までの間、各時刻において送信電力設定装
置1−13が設定した端末1−20に対する送信電力値
P(Ti)を、随時通話料金設定装置1−14に出力す
る。通話料金設定装置1−14では、この入力される送
信電力値P(Ti)とそのときの時刻Ti(i=0〜
e)の関係より通話料金を算出する。
【0045】本発明の動作例として、通話料金の算出方
法を、図2(a)を用いて詳細に説明する。図2(a)
は、横軸に時刻Ti、縦軸に送信電力設定装置1−13
が設定した送信電力値P(Ti)をとっており、時刻T
iと送信電力値P(Ti)の関係を表す。図2(a)、
(b)では、 基地局1−10は、時刻T0において端末1−20
と通信を開始する。送信電力設定装置1−13は、送信
電力の初期値P0を設定する。 端末1−20は何らかの原因て、送信電力の増加を
要求し、それに対して基地局1−10は時刻T1に送信
電力設定装置1−13において送信電力を増加(P2)
設定する。 端末1−20は、送信電力がP2でも受信感度が悪
いため、基地局1−20に対して再度送信電力の増加を
要求。これに対して基地局1−20は時刻T2に再度設
定(P4)し直す。 端末1−20は、送信電力がP4で十分良い受信感
度となったため、基地局1−20に対して送信電力を減
らすよう要求。これに対して基地局1−20は時刻T3
に送信電力を減少設定する(P3)。 端末1−20は、送信電力値P3でも十分良い受信
感度であるため、基地局1−20に対して再度送信電力
を減らすよう要求。これに対して基地局1−20は時刻
T4に送信電力を再度減少設定(P1)する。 端末1−20は、送信電力値P1でも十分良い受信
感度であるため、基地局1−20に対して再度送信電力
を減らすよう要求。これに対して基地局1−20は時刻
T5に送信電力を再度減少設定(P0)する。 通話の終了。時刻はTe。の通り、時刻Tiにおけ
る送信電力設定値P(Ti)を表している。
【0046】基地局1−10における通話料金設定装置
1−14では、これら時刻Tiとそのときの送信電力設
定装置1−13が設定した送信電力値により通話料金に
関する算出を行っている。図2(a)の場合、時刻T0
〜時刻T1、時刻T5〜Teの間は、送信電力として初
期値(P0)が設定されているが、T1〜T5の間は、
初期設定値より大きい送信電力が設定されている。つま
り、図2(a)の斜線部分では端末1−10が、他のチ
ャンネルを使用している端末に対して雑音(干渉)を及
ぼしている。したがって、通話料金設定装置1−14は
この増分に関して通話料金に追加料金として加算する。
【0047】実際の通話料金の設定方法として、以下の
方法がある。 1.端末1−20の要求により送信電力設定装置1−1
3が送信電力値を変更した時刻及びその設定値より通話
料金を算出する方法。これは、図2(a)の斜線部分の
面積を求め、その結果より通話料金を算出する方法であ
る。 2.予め定めた時間周期(tとする)で送信電力設定装
置1−13が設定した送信電力値を読みとり、その値か
ら通話料金を算出する方法。これは、図2(b)に示す
斜線部分の面積を求め、その結果より通話料金を算出す
る方法である。
【0048】これら通話料金に関する情報は課金情報と
して端末1−20に適時報告される。端末1−20で
は、この課金情報を課金情報伝達装置1−24を通して
端末の使用者に対して伝達される。使用者はこの課金情
報より、通話料金を知ることが可能となる。この通話料
金伝達装置1−24はディスプレイなどを用いた表示、
スピーカーなどを用いた音声、バイブレータなどを用い
た振動等の手段を用いることにより端末1−20から使
用者に対して伝達される。
【0049】また、この通話料金伝達装置1−24によ
って、使用者は端末1−20の不具合を早急に知ること
が可能となる。これは、過去の課金情報と現在の課金情
報との比較を行うことによって知る。つまり、端末の受
信感度が何かの原因で悪くなった場合、基地局からの送
信電力が大きくなるよう設定され、通話料金が割高とな
る。したがって、使用者はこのことにより、端末の状態
が悪くなったことを感知することが可能となる。
【0050】本発明の他の実施例を図3を用いて説明す
る。図3では、図1の端末1−20の課金情報伝達装置
1−24に通話料金演算処理装置1−25を取り付けた
ものである。通話料金演算処理装置1−25は、端末1
−20の通話中に基地局1−10から送られてくる課金
情報の累積を演算するものである。
【0051】通話料金演算処理装置1−25では、基地
局1−10から適時送られてくる課金情報を累積演算
し、通話が終了した際にこの累積結果を、通話料金とし
て、課金情報伝達装置1−24に出力する。これによ
り、端末1−20の使用者は通話終了直後に、この通話
の料金を知ることが可能となる。この場合、1通話当た
りの通話料金を出力することもできるし、予め定めた時
間当たりの通話料金を出力することもできる。後者の出
力を行えば、動作不具合などが生じていないか等を知る
目安になる。
【0052】本発明のさらに他の実施例を図4を用いて
説明する。図4では、図3の端末1−20の課金情報伝
達装置1−24に記憶装置1−26を取り付けたもので
ある。この記憶装置1−26は記憶媒体から構成されて
おり、基地局1−10から適時送られてくる課金情報を
格納し、課金情報伝達装置1−24により格納されたデ
ータを取り出す。これにより、過去の通話における通話
料金を容易に知ることが可能となる。
【0053】さらに、端末1−20を修理・補修・保守
などに出した際に、この記憶装置1−26内に格納され
ているデータを読み出すことにより、不具合の度合い、
不具合を生じた時刻の特定が容易になる。
【0054】さらに、図4には記載していないが、記憶
部1−24の出力と通話料金演算処理装置1−25の出
力の比較処理を行う通話料金比較手段を構成し、比較の
結果通話料金が過去の通話に比べ割高になっていること
を検出した際に、課金情報伝達装置1−24にてその旨
を使用者に伝えることによって、使用している端末1−
20に何か不具合があったことを使用者に対して自動的
に知らせることが可能となる。
【0055】また、これら全ての手段を組み合わせるこ
とにより、基地局送信電力をあえて増大するよう設定
し、より良い受信感度の通話チャンネルを確保できるよ
うな通信サービスが考えられる。これは、通話料金に関
しては通常の場合と比べ割高な設定となるが、基地局1
−10の送信電力を大きく設定することによって端末1
−20の良好な受信感度が確保され、ひいては誤り率の
少ない通信サービス提供を行うことが可能となる。たと
えば誤り率を最小限にする必要のあるデータ通信などの
サービス提供が考えられる。逆に、誤り率が少々悪化し
ても大丈夫な通信に対して、基地局1−10の送信電力
値をあらかじめ小さく設定し、さらに通話料金を格安に
するという通信サービスの提供も考えられる。
【0056】
【発明の効果】本発明の第1の効果は、通話料金をチャ
ンネルの占有時間と基地局の送信電力により算出するこ
とである。これによって、従来技術で他のチャネルに対
する雑音(干渉)を増大させる端末の通話料金と、この
影響を被っているチャンネルの通話料金が変わらない不
公平な面があったが、この問題を解消する。
【0057】第2の効果として、基地局で算出される課
金に関する情報を適時端末に対して送信し、端末内部に
この情報を端末使用者に伝達する手段を設けたことであ
る。これらにより、使用者は端末の課金に関する情報を
リアルタイムで知ることが可能となる。
【0058】第3の効果は、端末内部に基地局から送ら
れてくる課金に関する情報を演算する通話料金演算手段
を設けたことである。これにより、端末使用者は通話終
了後すぐに通話料金を知ることが可能となった。
【0059】第4の効果は、端末に課金に関する情報を
記憶する記憶手段を設け課金に関する情報の格納を行
い、格納された課金情報を端末の使用者に対して伝達す
ることである。これによって端末の使用者は過去の通話
料金と現在の通話料金を比較する事が可能となった。ま
た、使用者はこの比較によって端末本体の異常を検知す
ることが可能となった。さらに、端末の不具合などで修
理・補修・保守を行う場合、この記憶手段に格納された
データを解析することにより不具合の度合いなどを知る
ことが可能となる。
【0060】第5の効果は、端末に過去の通話料金と現
在の通話料金の比較を行いその結果通話料金が割高にな
っている際にはその旨を端末の使用者に対して伝達する
手段を設けたことである。これにより、第4の効果で述
べた通話料金の比較を使用者自身が行うことなく端末か
ら使用者に対して伝達することが可能となる。
【0061】最後に、本発明の各効果を組み合わせて用
いることによって、基地局送信電力をあえて増大するよ
うに設定し、より良い受信感度の通話チャンネルを確保
できるような通信サービスを提供する事を可能とする。
これは、通話料金に関しては通常の場合と比べ割高設定
となるが、基地局送信電力を大きく設定することによっ
て端末の受信感度の確保が出来、ひいては誤り率の少な
い通信サービス提供を行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による課金方式構成例を示すブロック図
である。
【図2】図1中の通話料金設定装置について(a)及び
(b)の2つの動作例を説明するグラフである。
【図3】本発明の課金方式の他の実施例のブロック図で
ある。
【図4】本発明の課金方式の別の実施例のブロック図で
ある。
【図5】従来例のブロック図である。
【図6】他の従来例のブロック図である。
【図7】別の従来例のブロック図である。
【符号の説明】
1−10 基地局 1−11,22 符号/復号装置 1−12,21 変復調装置 1−13 送信電力設定装置 1−14 通話料金設定装置 1−20 端末 1−24 課金情報伝達装置 1−25 通話料金演算装置 1−26 記憶装置
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04M 15/00 - 15/38 H04Q 7/00 - 7/38 H04B 7/24 - 7/26

Claims (14)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基地局において各端末に対するチャンネル
    の送信電力を制御して通信する無線電話システムにおい
    て、 送信する信号の符号化処理、及び下記の変復調手段にお
    いて高周波復調された信号の復号処理を行う符号/復号
    手段と、 この符号/復号手段において符号化処理された信号の高
    周波変調、及び受信した信号の高周波復調を行う変復調
    手段と、 送信する信号の電界強度を設定する送信電力設定手段
    と、 この送信電力設定手段にて設定された電力設定値、及び
    時刻をパラメータとして通話料金を設定する通話料金設
    定手段とを前記基地局に備えたことを特徴とする、無線
    電話システムの課金方式。
  2. 【請求項2】基地局において各端末に対するチャンネル
    の送信電力を制御して通信する無線電話システムにおい
    て、 送信する信号の符号化処理、及び下記の変復調手段にお
    いて高周波復調された信号の復号処理を行う符号/復号
    手段と、 この符号/復号手段において符号化処理された信号の高
    周波変調、及び受信した信号の高周波復調を行う変復調
    手段と、 送信する信号の電界強度を設定する送信電力設定手段
    と、 この送信電力設定手段の電力設定値が変化した時刻と、
    その電力設定値により通話料金を算出する通話料金設定
    手段とを前記基地局に備えたことを特徴とする、無線電
    話システムの課金方式。
  3. 【請求項3】基地局において各端末に対するチャンネル
    の送信電力を制御して通信する無線電話システムにおい
    て、 送信する信号の符号化処理、及び下記の変復調手段にお
    いて高周波復調された信号の復号処理を行う符号/復号
    手段と、 この符号/復号手段において符号化処理された信号の高
    周波変調、及び受信した信号の高周波復調を行う変復調
    手段と、 送信する信号の電界強度を設定する送信電力設定手段
    と、 この送信電力設定手段の電力設定値を予め定めた時間周
    期で読み出し、その値により通話料金を算出する通話料
    金設定手段とを前記基地局に備えたことを特徴とする、
    無線電話システムの課金方式。
  4. 【請求項4】下記の符号/復号手段において符号化処理
    された信号の高周波変調、及び受信した信号の高周波復
    調を行う変復調手段と、 この変復調手段にて復調された信号の復号処理、及び送
    信する信号の符号化処理を行う符号/復号手段と、 基地局から送信される課金に関する情報を使用者に伝達
    する課金情報伝達手段とを端末に備えたことを特徴とす
    る請求項1、2又は3記載の無線電話システムの課金方
    式。
  5. 【請求項5】課金情報伝達手段は、基地局から送信され
    る課金に関する情報から通話料金を演算し、その結果を
    使用者に伝達する請求項4記載の無線電話システムの課
    金方式。
  6. 【請求項6】課金情報伝達手段は、予め定めた単位時間
    当たりの通話料金を演算し、その結果を使用者に伝達す
    る請求項5記載の無線電話システムの課金方式。
  7. 【請求項7】課金情報伝達手段は、液晶や発光ダイオー
    ドやCRT等の表示手段により課金情報を伝達する請求
    項4、5又は6記載の無線電話システムの課金方式。
  8. 【請求項8】課金情報伝達手段は、スピーカやブザー等
    の音声手段により課金情報を伝達する請求項4、5又は
    6記載の無線電話システムの課金方式。
  9. 【請求項9】課金情報伝達手段は、バイブレータ等の振
    動手段により課金情報を伝達する請求項4、5又は6記
    載の無線電話システムの課金方式。
  10. 【請求項10】基地局から送信される課金に関する情報
    を記憶する記憶手段を端末に備えたことを特徴とする請
    求項4、5、6、7、8又は9記載の無線電話システム
    の課金方式。
  11. 【請求項11】課金情報伝達手段は、記憶手段に記憶さ
    れた過去の課金情報を使用者に伝達することができる請
    求項10記載の無線電話システムの課金方式。
  12. 【請求項12】課金情報伝達手段は、記憶手段に記憶さ
    れた過去の課金情報と、現在の課金情報とを比較し、そ
    の結果を使用者に伝達することができる請求項10又は
    11記載の無線電話システムの課金方式。
  13. 【請求項13】送信電力設定手段は、良好な受信感度の
    通信サービスを提供するため、通常の送信電力設定値よ
    り大きな送信電力を予め設定することを特徴とする請求
    項1〜12のいずれかに記載の無線電話システムの課金
    方式。
  14. 【請求項14】送信電力設定手段は、通常の送信電力設
    定値より小さい送信電力を予め設定することを特徴とす
    る請求項1〜12のいずれかに記載の無線電話システム
    の課金方式。
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