JP3826613B2 - トラヒック監視機能付き携帯電話機及びそのトラヒック監視方法 - Google Patents

トラヒック監視機能付き携帯電話機及びそのトラヒック監視方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、トラヒック監視に適したトラヒック監視機能付き携帯電話機及びトラヒック監視方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
セル内通話チャネルを割当てて無線回線接続を行うセルラー移動無線電話交換方式においては、予め個々のセルのトラヒック需要予測に従って必要な最大通話量に対応する通話チャネルが割当てられている。
【0003】
また、セル毎に無線設備が配置されているため、運用時の実際のトラヒックに拘らず通話チャネルは固定されている。
【0004】
このようなことから、個々のセル内での通話トラヒックの増減により、通話チャネルの余剰が生じたり、通話チャネルの不足が生じたりする。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、セルラー移動無線電話交換方式において、パケット通信を行う場合、上述した通話トラヒックの増減により、応答性が変化する。
【0006】
この応答性は、同一セル内に、同様にパケット通信を行っている移動局が複数存在していて基地局側の負荷が高くなると、悪化する。また、基地局より先のネットワークの反応が悪い場合も、応答性が悪化する。
【0007】
この場合、基地局側の負荷が高いと分かれば、負荷が軽くなるのを待つことや、別の場所へ移動して再度パケット通信を行うことができる。
【0008】
ところが、このような応答性の悪化は、移動局である携帯電話機の使用者には判断することが不可能である。このため、使用者は、応答性の悪化が改善されるまで、待たされることになるため、時間を無駄に使用していまうという問題点があった。
【0009】
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、通話トラヒックの増減による応答性を容易に判断することができるトラヒック監視機能付き携帯電話機及びそのトラヒック監視方法を提供することができるようにするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記課題を解決すべく、以下に掲げる構成とした。
請求項1記載の発明の要旨は、送信データが発生した場合に基地局が受信可能状態かを確認し、受信可能である場合には前記基地局へ規定されたタイミングで送信を開始する送信管理手段と、前記送信データに対し、前記基地局側と予め決められたスクランブルコードでスクランブル処理を行う信号符号手段と、在圏しているセル内の前記基地局からの下り信号を常時受信して前記基地局からの信号を決められたスクランブルコードでデスクランブル処理を行う信号復調手段と、前記信号復調手段からの受信データを解析し、自局データか他局データか又はアイドルデータかを判断し、該判断されたデータがアイドルデータでない場合には前記自局データか前記他局データを特定時間カウントアップして同一セルでパケット通信を行っている移動局数を推定する制御手段と、推定した前記移動局数を表示する表示手段とを備えることを特徴とするトラヒック監視機能付き携帯電話機に存する。
また、請求項2記載の発明の要旨は、送信データが発生した場合に基地局が受信可能状態かを確認し、受信可能である場合には前記基地局へ規定されたタイミングで送信を開始する送信管理手段と、前記送信データに対し、前記基地局側と予め決められたスクランブルコードでスクランブル処理を行う信号符号手段と、在圏しているセル内の前記基地局からの下り信号を常時受信して前記基地局からの信号を決められたスクランブルコードでデスクランブル処理を行う信号復調手段と、前記信号復調手段からの受信データを解析し、自局データか他局データか又はアイドルデータかを判断し、該判断されたデータがアイドルデータである場合には該アイドルデータを特定時間カウントアップして前記特定時間内に送信可能なスロット数とアイドルデータのカウント数との比率を100%から差し引いた値として時間比率を計算する制御手段と、計算された前記時間比率を表示する表示手段とを備えることを特徴とするトラヒック監視機能付き携帯電話機に存する。
また、請求項3記載の発明の要旨は、送信データが発生した場合に基地局が受信可能状態かを確認し、受信可能である場合には前記基地局へ規定されたタイミングで送信を開始する送信管理手段と、前記送信データに対し、前記基地局側と予め決められたスクランブルコードでスクランブル処理を行う信号符号手段と、在圏しているセル内の前記基地局からの下り信号を常時受信して前記基地局からの信号を決められたスクランブルコードでデスクランブル処理を行う信号復調手段と、前記信号復調手段からの受信データを解析し、自局データか他局データか又はアイドルデータかを判断し、該判断されたデータがアイドルデータでない場合には前記自局データか前記他局データを特定時間カウントアップして同一セルでパケット通信を行っている移動局数を推定する制御手段と、前記信号復調手段からの受信データを解析し、自局データか他局データか又はアイドルデータかを判断し、該判断されたデータがアイドルデータである場合には該アイドルデータを特定時間カウントアップして前記特定時間内に送信可能なスロット数とアイドルデータのカウント数との比率を100%から差し引いた値として時間比率を計算する制御手段と、推定された前記移動局数と計算された前記時間比率を表示する表示手段とを備えることを特徴とするトラヒック監視機能付き携帯電話機に存する。
また、請求項4記載の発明の要旨は、送信データが発生した場合に基地局が受信可能状態かを確認する第1の工程と、受信可能である場合には前記基地局へ規定されたタイミングで送信を開始する第2の工程と、前記送信データに対し、前記基地局側と予め決められたスクランブルコードでスクランブル処理を行う第3の工程と、在圏しているセル内の前記基地局からの下り信号を常時受信して前記基地局からの信号を決められたスクランブルコードでデスクランブル処理を行う第4の工程と、前記第4の工程からの受信データを解析する第5の工程と、自局データか他局データか又はアイドルデータかを判断し、該判断されたデータがアイドルデータでない場合には前記自局データか前記他局データを特定時間カウントアップして同一セルでパケット通信を行っている移動局数を推定する第6の工程と、推定した前記移動局数を表示する第7の工程とを備えることを特徴とするトラヒッ ク監視機能付き携帯電話機のトラヒック監視方法に存する。
また、請求項5記載の発明の要旨は、送信データが発生した場合に基地局が受信可能状態かを確認する第1の工程と、受信可能である場合には前記基地局へ規定されたタイミングで送信を開始する第2の工程と、前記送信データに対し、前記基地局側と予め決められたスクランブルコードでスクランブル処理を行う第3の工程と、在圏しているセル内の前記基地局からの下り信号を常時受信して前記基地局からの信号を決められたスクランブルコードでデスクランブル処理を行う第4の工程と、前記第4の工程からの受信データを解析する第5の工程と、自局データか他局データか又はアイドルデータかを判断し、該判断されたデータがアイドルデータである場合には該アイドルデータを特定時間カウントアップして前記特定時間内に送信可能なスロット数とアイドルデータのカウント数との比率を100%から差し引いた値として時間比率を計算する第8の工程と、計算された前記時間比率を表示する第9の工程とを備えることを特徴とするトラヒック監視機能付き携帯電話機のトラヒック監視方法に存する。
また、請求項6記載の発明の要旨は、送信データが発生した場合に基地局が受信可能状態かを確認する第1の工程と、受信可能である場合には前記基地局へ規定されたタイミングで送信を開始する第2の工程と、前記送信データに対し、前記基地局側と予め決められたスクランブルコードでスクランブル処理を行う第3の工程と、在圏しているセル内の前記基地局からの下り信号を常時受信して前記基地局からの信号を決められたスクランブルコードでデスクランブル処理を行う第4の工程と、前記第4の工程からの受信データを解析する第5の工程と、自局データか他局データか又はアイドルデータかを判断し、該判断されたデータがアイドルデータでない場合には前記自局データか前記他局データを特定時間カウントアップして同一セルでパケット通信を行っている移動局数を推定する第6の工程と、自局データか他局データか又はアイドルデータかを判断し、該判断されたデータがアイドルデータである場合には該アイドルデータを特定時間カウントアップして前記特定時間内に送信可能なスロット数とアイドルデータのカウント数との比率を100%から差し引いた値として時間比率を計算する第8の工程と、推定された前記移動局数と計算された前記時間比率を表示する第10の工程とを備えることを特徴とするトラヒック監視機能付き携帯電話機のトラヒック監視方法に存する。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について説明する。
【0012】
図1は、本発明のトラヒック監視機能付き携帯電話機の一実施の形態を示すブロック図、図2〜図5は、図1のトラヒック監視機能付き携帯電話機の動作を説明するための図である。
【0013】
図1に示すトラヒック監視機能付き携帯電話機(以下、単に携帯電話機という)は、送受信アンテナ1、送信回路2、受信回路3、変調回路4、復調回路5、制御部6及び表示部7を備えている。
【0014】
送受信アンテナ1は、信号の送受信を行う。送信回路2は、送受信アンテナ1を介して基地局へ無線信号を送信する。受信回路3は、送受信アンテナ1を介して基地局からの送信信号を受信する。
【0015】
変調回路4は、「1」,「0」の2値の信号を送信可能な信号に変換する。復調回路5は、受信回路3を介して受信した信号を「1」,「0」の2値の信号に変換する。
【0016】
制御部6は、送信管理部61、信号符号部62、信号復調部63及びCPU64を備えている。
【0017】
送信管理部61は、送信データが発生した場合に基地局が受信可能状態かを確認し、受信可能である場合に基地局へ規定されたタイミングで送信を開始する。
【0018】
信号符号部62は、CPU64から基地局へ送信するデータに対し、基地局側と予め決められたスクランブルコードでスクランブル処理を行う。
【0019】
信号復調部63は、信号符号部62とは反対に、基地局からの信号を決められたスクランブルコードでデスクランブル処理を行い、その結果をCPU64へ伝送する。
【0020】
制御手段としてのCPU64は、信号復調部63からの受信データを解析し、自局か他局か又はアイドルデータかを判断し、他局データとアイドルデータを特定時間カウントアップする。
【0021】
また、CPU64は、特定時間の他局数をカウントアップした結果から同一セル(同一パケットチャネル)でパケット通信を行っている移動局数を推定する。
【0022】
さらに、CPU64は、アイドルデータのカウントアップから、特定時間内のうちアイドルデータ以外の時間比率を計算し、表示部7に移動局数及び時間比率を表示させる。
【0023】
次に、このような構成の携帯電話機の動作を、図2〜図5を用いて説明する。
【0024】
なお、以下の説明においては、本実施の形態を、TDMA方式のパケット通信用物理チャネルを使用した場合について説明する。
【0025】
移動局である携帯電話機は、基地局からどのようなタイミングで、しかも自局宛のデータがどのサブフレームで送信されてくるか分からないため、全てのサブフレームを受信する必要がある。そのため、携帯電話機の受信回路3は、常に受信状態にあることが必要となる。
【0026】
基地局からの無線信号は、送受信アンテナ1を介し受信回路3により受信される(ステップA1)。受信回路3によって受信された無線信号は、復調回路5により「1」,「0」の2値の信号に変換される。
【0027】
変換された信号は、暗号化されている。このため、信号復調部63により、CPU64から指定されたスクランブルコードでスクランブル処理が行われる。
【0028】
復調された信号は、CPU64へ渡される。CPU64は、図3に示す特定スロット毎にデータ解析処理を行う。ここでは、受信スロット番号からどの移動局である携帯電話機であるかのデータ解析が行われる。また、解析されたデータには、信号構成情報Wr=1〜Wr=5を有する先頭ユニット、継続ユニット、最終ユニットがある。
【0029】
次いで、CPU64は、図4(a)に示す信号構成情報であるW(Wo)情報を抽出し、アイドルユニットか否かを判断する(ステップA2)。
【0030】
ここで、F1は、0のとき非先頭ユニットを示し、1のとき先頭ユニットを示す。また、F2は、0のとき非最終ユニットを示し、1のとき最終ユニットを示す。
【0031】
そして、図4(a)において、W情報のF1,F2,W0が全て0の場合、アイドルユニットと判断される。受信した特定スロットのデータがアイドルユニットの場合には、図4(b)〜(d)に示すように、アイドルユニットカウント数を1カウントアップする(ステップA3)。
【0032】
これに対し、受信した特定スロットのデータがアイドルユニットでない場合には、W情報のF1,F2,W0の情報を基に、先頭ユニットから最終ユニットまでそろった時点で、W情報を除いた受信データを結合するためのユニット結合処理を行う(ステップA4)。
【0033】
さらに、CPU64は、ユニット結合を完了したデータから、レイヤ2解析処理を行い、データ内からどの移動局宛かを示す移動機識別子(以下、MSIという)情報を摘出する(ステップA5)。
【0034】
また、CPU64は、摘出したMSI情報から、今までにカウントしたMSI数に、同一の値があるか否かを判断する(ステップA6)。
【0035】
今までにカウントしていないMSI情報であれば、MSIカウント数を1カウントアップする(ステップA7)。そして、(ステップA1)〜(ステップA7)の処理が特定時間の間、繰返される(ステップA8)。
【0036】
特定時間は、携帯電話機が電源投入されたときに決められた値に設定される。特定時間の算出方法は、たとえば次の計算式で求められる。
【0037】
特定時間=(前回算出した移動局数) × 10 msec
ただし、前回の算出値が無い場合は5とする。
【0038】
ここで、特定時間内に送信可能なスロット数とアイドルユニットのカウント数との比率を100%から差し引いた値が、基地局の送信している比率となる。
【0039】
CPU64は、その比率を表示部7に表示させる。表示部7による表示例は、図5に示す通りである。また、CPU64は、特定時間内に検出されたMSIカウント数により推定できる移動局数も表示部7に表示させる(ステップA9)。
【0040】
CPU64は、表示部7に表示制御を行った後、MSIカウント数から再度特定時間を再算出する(ステップA10)。また、CPU64は、アイドルユニットのカウント数とMSIカウント数とを0にクリアし、再度特定時間になるまで上記の処理を繰返す。
【0041】
このような処理によって、在圏しているセルの最新のトラヒックが表示部7に表示される。
【0042】
このように、本実施の形態では、制御部6のCPU64により、在圏しているセル内の基地局からの下り信号を常時受信して解析するとともに、セル内のパケットチャネルの使用効率を検出し、その検出結果を表示部7に表示させるようにしたので、通話トラヒックの増減による応答性を容易に判断することができる。
【0043】
これにより、通話トラヒックが多いときには、パケット通信の応答性が悪化するものと容易に予測することができるばかりか、表示部7の表示内容からパケット通信の応答性が良いことも容易に予測することができるので、無駄な時間を費やすことが防げる。
【0044】
また、他のセルに移動した場合であっても、表示部7の表示内容を確認することで、パケット通信の応答性を判断することができる。
【0045】
さらに、多くの使用者が表示部7の表示内容を確認し、通話トラヒックの少ない時間帯に通信を行うようになれば、パケット通信のトラヒックも抑えられる。
【0046】
【発明の効果】
以上の如く本発明に係るトラヒック監視機能付き携帯電話機及びそのトラヒック監視方法によれば、制御部によって、在圏しているセル内の基地局からの下り信号を常時受信して解析するとともに、セル内のパケットチャネルの使用効率を検出し、その検出結果を表示手段に表示させるようにしたので、通話トラヒックの増減による応答性を容易に判断することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のトラヒック監視機能付き携帯電話機の一実施の形態を示すブロック図である。
【図2】図1のトラヒック監視機能付き携帯電話機の動作を説明するためのフローチャートである。
【図3】図1のトラヒック監視機能付き携帯電話機における復調された信号からの特定スロット毎のデータ解析処理を示す図である。
【図4】図3のデータ解析処理による信号構成情報を示す図である。
【図5】図1の表示部による表示の一例を示す図である。
【符号の説明】
1 送受信アンテナ
2 送信回路
3 受信回路
4 変調回路
5 復調回路
6 制御部
7 表示部
61 送信管理部
62 信号符号部
63 信号復調部
64 CPU

Claims (6)

  1. 送信データが発生した場合に基地局が受信可能状態かを確認し、受信可能である場合には前記基地局へ規定されたタイミングで送信を開始する送信管理手段と、
    前記送信データに対し、前記基地局側と予め決められたスクランブルコードでスクランブル処理を行う信号符号手段と、
    在圏しているセル内の前記基地局からの下り信号を常時受信して前記基地局からの信号を決められたスクランブルコードでデスクランブル処理を行う信号復調手段と、
    前記信号復調手段からの受信データを解析し、自局データか他局データか又はアイドルデータかを判断し、該判断されたデータがアイドルデータでない場合には前記自局データか前記他局データを特定時間カウントアップして同一セルでパケット通信を行っている移動局数を推定する制御手段と、
    推定した前記移動局数を表示する表示手段とを備えることを特徴とするトラヒック監視機能付き携帯電話機。
  2. 送信データが発生した場合に基地局が受信可能状態かを確認し、受信可能である場合には前記基地局へ規定されたタイミングで送信を開始する送信管理手段と、
    前記送信データに対し、前記基地局側と予め決められたスクランブルコードでスクランブル処理を行う信号符号手段と、
    在圏しているセル内の前記基地局からの下り信号を常時受信して前記基地局からの信号を決められたスクランブルコードでデスクランブル処理を行う信号復調手段と、
    前記信号復調手段からの受信データを解析し、自局データか他局データか又はアイドルデータかを判断し、該判断されたデータがアイドルデータである場合には該アイドルデータを特定時間カウントアップして前記特定時間内に送信可能なスロット数とアイドルデータのカウント数との比率を100%から差し引いた値として時間比率を計算する制御手段と、
    算された前記時間比率を表示する表示手段とを備えることを特徴とするトラヒック監視機能付き携帯電話機。
  3. 送信データが発生した場合に基地局が受信可能状態かを確認し、受信可能である場合には前記基地局へ規定されたタイミングで送信を開始する送信管理手段と、
    前記送信データに対し、前記基地局側と予め決められたスクランブルコードでスクランブル処理を行う信号符号手段と、
    在圏しているセル内の前記基地局からの下り信号を常時受信して前記基地局からの信号を決められたスクランブルコードでデスクランブル処理を行う信号復調手段と、
    前記信号復調手段からの受信データを解析し、自局データか他局データか又はアイドルデータかを判断し、該判断されたデータがアイドルデータでない場合には前記自局データか前記他局データを特定時間カウントアップして同一セルでパケット通信を行っている移動局数を推定する制御手段と、
    前記信号復調手段からの受信データを解析し、自局データか他局データか又はアイドルデータかを判断し、該判断されたデータがアイドルデータである場合には該アイドルデータを特定時間カウントアップして前記特定時間内に送信可能なスロット数とアイドルデータのカウント数との比率を100%から差し引いた値として時間比率を計算する制御手段と、
    推定された前記移動局数と計算された前記時間比率を表示する表示手段とを備えることを特徴とするトラヒック監視機能付き携帯電話機。
  4. 送信データが発生した場合に基地局が受信可能状態かを確認する第1の工程と、
    受信可能である場合には前記基地局へ規定されたタイミングで送信を開始する第2の工程と、
    前記送信データに対し、前記基地局側と予め決められたスクランブルコードでスクランブル処理を行う第3の工程と、
    在圏しているセル内の前記基地局からの下り信号を常時受信して前記基地局からの信号を決められたスクランブルコードでデスクランブル処理を行う第4の工程と、
    前記第4の工程からの受信データを解析する第5の工程と、
    自局データか他局データか又はアイドルデータかを判断し、該判断されたデータがアイドルデータでない場合には前記自局データか前記他局データを特定時間カウントアップして同一セルでパケット通信を行っている移動局数を推定する第6の工程と、
    推定した前記移動局数を表示する第7の工程と
    を備えることを特徴とするトラヒック監視機能付き携帯電話機のトラヒック監視方法。
  5. 送信データが発生した場合に基地局が受信可能状態かを確認する第1の工程と、
    受信可能である場合には前記基地局へ規定されたタイミングで送信を開始する第2の工程と、
    前記送信データに対し、前記基地局側と予め決められたスクランブルコードでスクランブル処理を行う第3の工程と、
    在圏しているセル内の前記基地局からの下り信号を常時受信して前記基地局からの信号を決められたスクランブルコードでデスクランブル処理を行う第4の工程と、
    前記第4の工程からの受信データを解析する第5の工程と、
    自局データか他局データか又はアイドルデータかを判断し、該判断されたデータがアイドルデータである場合には該アイドルデータを特定時間カウントアップして前記特定時間内に送信可能なスロット数とアイドルデータのカウント数との比率を100%から差し引いた値として時間比率を計算する第の工程と、
    算された前記時間比率を表示する第の工程と
    を備えることを特徴とするトラヒック監視機能付き携帯電話機のトラヒック監視方法。
  6. 送信データが発生した場合に基地局が受信可能状態かを確認する第1の工程と、
    受信可能である場合には前記基地局へ規定されたタイミングで送信を開始する第2の工程と、
    前記送信データに対し、前記基地局側と予め決められたスクランブルコードでスクランブル処理を行う第3の工程と、
    在圏しているセル内の前記基地局からの下り信号を常時受信して前記基地局からの信号を決められたスクランブルコードでデスクランブル処理を行う第4の工程と、
    前記第4の工程からの受信データを解析する第5の工程と、
    自局データか他局データか又はアイドルデータかを判断し、該判断されたデータがアイドルデータでない場合には前記自局データか前記他局データを特定時間カウントアップして同一セルでパケット通信を行っている移動局数を推定する第6の工程と、
    自局データか他局データか又はアイドルデータかを判断し、該判断されたデータがアイドルデータである場合には該アイドルデータを特定時間カウントアップして前記特定時間内に送信可能なスロット数とアイドルデータのカウント数との比率を100%から差し引いた値として時間比率を計算する第の工程と、
    推定された前記移動局数と計算された前記時間比率を表示する第10の工程と
    を備えることを特徴とするトラヒック監視機能付き携帯電話機のトラヒック監視方法。
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