JP3143913U - 便座シート全自動交換装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】便座を衛生的に使用できる便座シート全自動交換装置を提供する。
【解決手段】便座シート全自動交換装置は、便座、巻き取り筒、保管筒、シート、からなる。シートはロール状に巻かれ、且つ、シート上に所定の間隔で切り取り線を有し、洞孔の形状を形成する。切り取り線が破れると洞孔が形成される。ロールの端辺は、軸棒を設置する。ロールは保管筒に保存され、保管筒は便座の前端下方に装着される。巻き取り筒は駆動モーターとセンサーを設置し、巻き取り筒は便座上面の後端に装着される。保管筒内のシートは引き出された後、便座上面に沿って後方に便座上に延伸して被覆し、巻き取り筒に進入すると共に、軸棒を巻き取り筒の駆動モーターに連接する。センサーが人体、或いは、物体を検知した時、駆動モーターを所定時間運転させて、シートを巻き、シート上の次の洞孔を便座の中央に移し、シートの交換が完成する。
【選択図】図1

Description

本考案は、便座を衛生的に使用するための装置に関するものであって、特に、便座シートを自動的に交換する装置に関するものである。
現在、公衆トイレの洋式便座は、使用する人にとって、不衛生な感覚があり、よって、使用時に、便座に接触するのを避けるため、完全に腰掛けることなく、腰部を半分宙に浮かして用を足す人が多い。しかし、年配者や、大便の排泄の場合は、この方式は不便であり、多くの人は、まず、大量のトイレットペーパーで便座を拭き、その後、更に、大量のトイレットペーパーを便座に乗せて座る。この方法は、資源の浪費、時間の浪費であり、また、必ずしも衛生効果を達成しているとは限らない。一部の公衆トイレには、便座用シートが準備されているが、多くの使用者は、やはり、トイレットペーパーで便座を拭いて使用する。シートを使って、臀部が便座に接触しなくても、便座辺縁に接触しやすいので、少しの衛生効果はあっても、手による操作なので、やはり、便利であるとは言えず、使用したシートも、きちんと処理されなければ、汚染の可能性もあり、また、未使用のシートは長時間空気中にさらされると、同様に、汚染される可能性があるので、使用時の安全が保障されない。現在最新の自動交換できる便座シートは、前述の問題を改善しているが、使用者は、やはり、便座辺縁に接触することがあり、また、シートも表面に多くの皺状部分があり、座った感じが快適であるとは言えず、更に、使用時に、便器内の汚水が跳ね上がりやすい。
本考案の目的は、公知のシートの自動交換が可能な便座の、使用時に、便座辺縁に接触し、且つ、シート表面に皺が多く、座り心地が悪く、更に、使用時に、便器内の汚水が跳ね上がりやすいという欠点を改善するセンサー反応式便座シート自動交換装置を提供することにある。
本考案の便座に装着するセンサー反応式便座シート自動交換装置は、便座、巻き取り筒、保管筒、シート、からなる。シートはロール状に巻かれ、且つ、シート上に所定の間隔で切り取り線を有し、洞孔の形状を形成する。切り取り線が破れると洞孔が形成される。ロールの端辺は、軸棒を設置する。ロールは保管筒に保存され、保管筒は便座の前端下方に装着される。巻き取り筒は駆動モーターとセンサーを設置し、巻き取り筒は便座上面の後端に装着される。保管筒内のシートは引き出された後、便座上面に沿って後方に便座上に延伸して被覆し、巻き取り筒に進入すると共に、軸棒を巻き取り筒の駆動モーターに連接する。センサーが人体、或いは、物体を検知した時、駆動モーターを所定時間運転させて、シートを巻き、シート上の次の洞孔を便座の中央に移し、シートの交換が完成する。
本考案の便座に装着するセンサー反応式便座シート自動交換装置は、シートの交換時に、使用者が手で操作する必要がなく、且つ、シートは、便座とその辺縁を完全に遮蔽し、使用者が便座に接触することなく、使用時に、便器内の汚水が跳ね返ることもなく、更に衛生的で、座り心地もよい。
図1は、本考案の全自動シート交換装置1を示す図で、好ましい実施例によると、便座2、巻き取り筒11、保管筒12、シート14、からなる。図2を参照すると、便座2前端側壁に、二個の貫通する挿入孔21を設置する。保管筒12は中空の円管で、外側壁は弧形に延伸し、水平になる挿入棒121を有し、円管側壁の下方に、軸向きに平行な第一槽孔120を有する。保管筒12両端は開放した通孔で、側蓋122を組み合わせて、通孔を封閉する。側蓋122の中央は、中心軸1221を有する。
更に、図1と図2を参照すると、シート14は、十分な靭性と強度のある紙、不織布、化繊等の材料で長方形に製造し、所定の相同距離ごとに、切り取り線141で、洞孔142を形成し、シート14の一端は、断面が多角形の軸棒143を固定する。シート14を巻いてなるロール14Aは、軸向けに保管筒12の内空間に設置され、シート14は、第一槽孔120に沿って、内空間に移入し、同時に、軸棒143を保管筒12外面に位置させ、その後、側蓋122を保管筒12両端に組み合わせ、側壁122の中心軸1221をロール14Aに挿入する。
図5と図6を参照すると、本考案の巻き取り筒11は内空間を有し、巻き取り筒11の一側は、駆動モーター13を設置し、駆動モーター13は、巻き取り筒11内の短軸に進入する短軸を設置し、短軸に、軸棒143端部に対応する第一多角孔131を設置する。駆動モーター13の巻き取り筒11内空間のもう一側は、回転盤115を設置し、回転盤115の一端は、軸棒143のもう一端に対応する第二多角孔1151を設置し、回転盤115の相対するもう一端は、巻き取り筒11外に延伸すると共に、揺柄111を結合する。回転盤115と巻き取り筒11内側壁の間に、ばね116を設置し、ばね116の弾力が回転盤115に作用することにより、第二多角孔1151は、第一多角孔131に移動する力を有する。駆動モーター13は、モーターの適当な位置に設置された充電池114と電気的に接続し、充電池114により、駆動モーター13に電力を供給する。よって、シート14の軸棒143を巻き取り筒11に装着する時、まず、軸向きに回転盤115を移動させて、ばね116を圧縮し、第一多角孔131と第二多角孔1151の距離を拡大し、その後、軸棒143両端が、それぞれ、第一多角孔131と第二多角孔1151に照準し(図5で示される)、回転盤115を開放し、ばね116の弾力により、回転盤115を移動させ、軸棒143両端が同時に、第一多角孔131と第二多角孔1151に係入する(図6で示される)。巻き取り筒11の一辺は可動蓋113を設置し、可動蓋113は、巻き取り筒11本体に相対して旋転し、巻き取り筒の内空間を開放、蓋合する。可動蓋113が巻き取り筒11本体に蓋合する時、可動蓋113と巻き取り筒11の間に、シート14が通過できる第二槽孔110が必要である(図1で示される)。可動蓋113は、センサー112を有し、センサー112と駆動モーター13は電気的に接続し、駆動モーター13の運転を制御する。本考案の実施例中、センサー112が人体、或いは、物体を検知する時、駆動モーター13を所定時間運転させ、その後、自動停止するように自動命令するよう設定する。センサー112の作動は、スイッチ(図示しない)により制御して、センサー112が物体の検知を継続する時、駆動モーター13が継続運転するのを防止する。つまり、スイッチがオンの時、センサーは、感応可能状態に進入し、この時、人体、或いは、物体に感応すると、命令を駆動モーター13に発して作動させ、一旦、センサー112が人体、或いは、物体を検知すると、スイッチが自動的にオフになり、センサーが継続して人体、或いは、物体を感応する状態下で、駆動モーターが持続運転するのを防止する。
図1〜図4を参照すると、本考案の使用方式は、巻き取り筒11を便座上方の後端に装着し、巻き取り筒11一端に駆動モーター13を装着する。その後、保管筒12の両挿入棒121を、便座2に設置される両挿入孔21に挿入して固定し、保管筒12が便座2の前端下方に装着され、ロール14Aを保管筒12内に置入すると共に、側蓋122を蓋し、その後、シート14を便座2上方に沿って、後方に延伸させて、便座2を被覆し、最後に、シート14が巻き取り筒11内に進入し、軸棒143両端が、巻き取り筒11内両端の第一多角孔131と第二多角孔1151に係合し、可動蓋113を蓋合し、第二槽孔110がシート14を通過した状態になる。この状況下で、シート14の洞孔142形状は、便座の中央に対応し、使用者の臀部が、シート14上に座る時、身体の重量により、切り取り線141から、洞孔142が開き、使用者は、この洞孔から排便する。次の使用者が使用する時、まず、スイッチ(図示しない)を押し、センサー112を起動させ、この時、手をセンサー112に近づけると、センサー112が駆動モーター13に命令を下して作動させ、巻き取り筒11内の中心軸を旋転させて、シート14を所定長さに引き、次の洞孔142形状を便座の中央に移し、交換完成後、使用者は、シート14上に座り、使用できる。もし、停電や、駆動モーターが利用できない時、人工方式で、揺柄111を揺動して、シート14を引動すればいい。
保管筒12内のシートの使用終了後、シート14は、巻き取り筒11内に巻き取られ、この時、巻き取り筒11の可動蓋113を開いて、使用済みのシートを取り出し、新しいシートに交換することができる。
本考案のシート自動交換装置を便器に組み合わせた立体図である。 本考案の保管筒構造、及び、便座シートとの組み合わせ関係を示す立体分解図である。 本考案のシート自動交換装置を便器に組み合わせて使用する実施例の左側視図である。 本考案のシート自動交換装置を便器に組み合わせて使用する実施例の右側視図である。 本考案のシート自動交換装置の巻き取り筒の可動蓋が開き、シートが巻き取り筒内に設置されていない状態を示す図である。 本考案のシート自動交換装置のシートを巻き取り筒内に設置した状態を示す図である。
符号の説明
1 シート自動交換装置
11 巻き取り筒
110 第二槽孔
111 揺柄
112 センサー
113 可動蓋
114 充電池
115 回転盤
1151 第二多角孔
116 ばね
12 保管筒
120 第一槽孔
121 挿入棒
122 側蓋
1221 中心軸
13 駆動モーター
131 第一多角孔
14 シート
14A シートロール
141 切り取り線
142 洞孔
143 軸棒
2 便座
21 挿入孔

Claims (3)

  1. センサー反応式便座シート自動交換装置であって、
    前端側壁に複数の挿入孔を有する便座と、
    ロール状に巻かれ、所定の間隔で切り取り線を有して、洞孔の形状を形成し、且つ、端辺は端部が多角形の軸棒を結合するシートと、
    前記ロール状のシートを放置し、且つ、両端が貫通した内空間で、前記内空間の両端は側蓋を設置し、前記シートが穿過する第一槽孔を有し、外側壁は、前記便座の挿入孔に挿入する挿入棒を設置する保管筒と、
    内空間を有し、可動蓋を設置し、前記可動蓋が蓋合される時、前記可動蓋との間に第二槽孔を形成する巻き取り筒と、
    前記巻き取り筒の一端に設置され、前記巻き取り筒に進入する短軸を設置し、前記短軸の端部は、前記軸棒端部と係合する第一多角孔を有する駆動モーターと、
    前記巻き取り筒の内空間に設置され、一端が、前記軸棒のもう一端と係合する第二多角孔を設置し、もう一端が、前記巻き取り筒外に延伸する揺柄を設置する回転盤と、
    前記巻き取り筒に設置され、前記駆動モーターと電気的に接続して、前記駆動モーターの運転を制御するセンサーと、
    からなることを特徴とするセンサー反応式便座シート自動交換装置。
  2. 前記側蓋は、前記ロールが形成する中心孔に穿入する中心軸を設置することを特徴とする請求項1に記載のセンサー反応式便座シート自動交換装置。
  3. 前記駆動モーターは、充電池を連接し、前記駆動モーターに電力を提供することを特徴とする請求項1に記載のセンサー反応式便座シート自動交換装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20180087485A (ko) * 2017-01-23 2018-08-02 한국기술교육대학교 산학협력단 변기시트
CN109662637A (zh) * 2019-02-02 2019-04-23 周子杰 一种可自动更换塑料垫的马桶
KR102372559B1 (ko) * 2021-11-01 2022-03-10 한국토지주택공사 화장실 대변기용 스마트 덮개 개폐장치

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