JP3143734U - マッサージ具 - Google Patents

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Abstract


【課題】身体のあらゆる部分を刺激するマッサージ具を提供する。
【解決手段】内部に大小取り混ぜた複数の球体10を収納し両端部6aに波縫い状に通した口元紐7を引くことにより両端部6aが引き絞られて袋状に閉じることができる筒状の収納袋6と固さ調節紐8と固定紐9とからなる本体5と、側面に凹部4bを形成し中心に設けた空洞部4aに軸棒3を嵌挿させた押さえ部材4とからなる支持具2を筒状の収納袋6の中心に嵌通させてマッサージ具1を構成する。
【選択図】図1

Description

本考案は、身体のあらゆる部分を刺激するマッサージ具に関する考案である。
従来のマッサージ具は、固さや大きさ等の調節を自分でおこなうことはできなかった。
また使用方法がある程度決まっているものがほとんどで目的や用途に合わせて使用方法を変えたりすることができなかった。
特開平05−161532号公報 特開平11−004862号公報
そこで、本考案は、固さや大きさ等を調節することができ、使用方法も目的や用途に合わせて自在に変えることができるマッサージ具を提供することを目的とするものである。
本考案は、上記の課題を解決するために、内部に大小取り混ぜた複数の球体10、10、10・・・を収納し両端部6a、6aに波縫い状に通した口元紐7、7を引くことにより両端部6a、6aが引き絞られて袋状に閉じることができる筒状の収納袋6と固さ調節紐8、8、8と固定紐9とからなる本体5と、側面に凹部4bを形成し中心に設けた空洞部4a、4aに軸棒3を嵌挿させた押さえ部材4、4とからなる支持具2を筒状の収納袋6の中心に嵌通させたことを特徴とするマッサージ具1の構成とした。
本考案のマッサージ具は、収納袋に収納する球体数や固さ調節紐及び固定紐を調節することにより固さや大きさ等を自分好みに変えることができる。また握持できる軸棒を設けたことにより目的や用途に合わせて様々な使い方ができる。
固さや大きさ等を調節することができ、使用方法も目的や用途に合わせて自在に変えることができるマッサージ具という目的を、球体数や固さ調節紐及び固定紐の調節を可能としマッサージを行う本体部分に握持可能な軸棒を設けた構造とすることで実現した。
以下に、添附図面に基づき、本考案であるマッサージ具1について詳細に説明する。図1は本考案であるマッサージ具の正面図、図2はマッサージ具の分解状態を示した図、図3はマッサージ具の平面図である。図1、図2に示すように、マッサージ具1は内部に複数の球体10、10、10・・・を収納した収納袋6と収納袋6の端部6a、6aを縛るための口元紐7、7と固さ調節紐8、8、8と固定紐9とからなる本体5と、押さえ部材4、4と軸棒3とからなる支持具2とからなる。
押さえ部材4、4は中心が空洞部4a、4aとなっており、ここに軸棒3を嵌挿させる。軸棒3に嵌挿させた押さえ部材4、4はその位置を自在に動かすことができる。
図1、図2及び図3に示すように、押さえ部材4、4を嵌挿させた軸棒3とからなる支持具2を筒状の収納袋6の中心に嵌通させ、その収納袋6の内部に複数の球体10、10、10・・・を収納することでマッサージ具1の本体5を形成してゆく。また、球体10は直径約1cm〜5cmほどの大小取り混ぜた大きさで、素材は木、プラスチック、ゴム等である。もちろん、素材は、これらに限定することはない。
収納袋6の両端部6a、6aには口元紐7、7が波縫い状に通され、この口元紐7、7を引くことにより両端部6a、6aが引き絞られて収納袋6を袋状に閉じることができる。この時両端部6a、6aは口元紐7、7により引き絞られて押さえ部材4、4に形設された凹部4b、4bに沿わせる形で固定される。
マッサージ具1を組み立てる際は、一方の口元紐7を引いてその端部6aを引き絞り押さえ部材4の凹部4bに係止し収納袋6の片側の口を閉じた状態でもう片側の口の開いた端部6aから大小取り混ぜた複数の球体10、10、10・・・を入れてゆく。
収納袋6が内部に複数の球体10、10、10・・・を入れることにより適度な固さになったら開いていた端部6aを口元紐7を引き絞ってもう一方の押さえ部材4の凹部4bに係止し閉じる。これにより閉じた袋状の収納袋6の内部に複数の球体10、10、10・・・が詰め込まれ複数の球体10、10、10・・・による凹凸が出来た本体5の基本形が出来上がる。
この収納袋6に収納された球体10、10、10・・・によって凹凸が出来た本体5をマッサージしたい箇所に当てることで指圧効果等のマッサージ効果を得る仕組みである。ちなみに収納袋6の素材はある程度の強度を保ち内部の球体10、10、10・・・の形が感触として分かるものであれば布状でも網目状でもよい。
複数の球体10、10、10・・・を詰め込んだ収納袋6の固さを調節するため、本体5には口元紐7に並行する形で3本の固さ調節紐8、8、8が設けられている。この固さ調節紐8、8、8を縛る強さにより収納袋6の固さを調節できる。
また、口元紐7、7に結ばれ固さ調節紐8、8、8とも連結された固定紐9を設けたことにより本体5の形や固さ等が固定される。
図4は本考案であるマッサージ具の斜視図である。図4に示すように、固さ調節紐8、8、8は連結部8a、8a、8aにて固定紐9と連結される。
本体5の形状は基本的に俵状となるが、移動可能な押さえ部材4、4の位置ならびに収納袋6内部に収納する球体10の数や固さ調節紐8、8、8及び固定紐9を縛る強さによっても調節可能である。
即ち、軽量小型で使用したい時等は収納袋6内部に収納する球体10の数を少なめにした状態で固さ調節紐8、8、8及び固定紐9でしっかり固定し、収納袋6の両端部6a、6aを係止した押さえ部材4、4の間隔を狭める事で本体5が縦横共に小さくなり、同時に軽量になる。
図5は本考案であるマッサージ具の使用方法を示した図である。図5に示すように、マッサージ具1は軸棒3を手11で持ち、肩・背中12等の患部に本体5を当ててマッサージするという使用方法がある。
図6は本考案であるマッサージ具の使用方法を示した図である。図6に示すように、マッサージ具1は軸棒3を手11で持ち、足13等の患部に本体5を当ててマッサージするという使用方法がある。
図5、図6では軸棒3を手11で持ち、患部に本体5を当ててマッサージしているが、マッサージ具1を床等に置いた状態で使用すれば他者に頼らずマッサージすることも容易である。
図7は本考案であるマッサージ具の使用方法を示した図である。図7に示すように、マッサージ具1は本体5に頭・首14を乗せ、枕のように使用することでマッサージ効果を得る使用方法がある。
マッサージ具1を枕代わりに使用することにより、本体5は寝ることができる場所であるならどこでもすぐに実行でき、しかも自ら身体を動かすことなく頭・首14に指圧効果を与えることができる。
図8は、本考案であるマッサージ具の第2実施例正面図である。
図8に示すように、マッサージ具1aは第1実施例で示したマッサージ具1の構成に加えて収納袋6に収められた直径約1cm〜5cmほどの大小取り混ぜた大きさの複数の球体15に数カ所の貫通孔15a、15a、15a・・が設けられている。球体の素材は木、プラスチック、ゴム等であるが、これらに限定することはない。
収納袋6に収められた複数の球体15内部には、転がり摩擦あるいは体温移動等による発生熱が蓄えられる。球体15に数カ所の貫通孔15a、15a、15a・・を設けることで、外部空気との接触面積が増える。
球体15の内部の蓄熱は、貫通孔15a、15a、15a・・内外部空気と貫通孔15a、15a、15a・・表面で自然熱交換されて拡散する。拡散後の貫通孔内外部空気は、貫通孔15a、15a、15a・・内の自然貫流移動で貫通孔15a、15a、15a・・外へ排出される。これら一連の熱交換排出で、球体15内部の蓄熱が抑制される。
また、設けた貫通孔15a、15a、15a・・内では、球体15移動時の摩擦音が反響し合い、同時に貫通孔15a、15a、15a・・内空気に微細振動が発生する。この振動が、球体15本体に伝わりマッサージ効果へ反映される。
本考案であるマッサージ具の正面図である。 本考案であるマッサージ具の分解状態を示した図である。 本考案であるマッサージ具の平面図である。 本考案であるマッサージ具の斜視図である。 本考案であるマッサージ具の使用方法を示した図である。 本考案であるマッサージ具の使用方法を示した図である。 本考案であるマッサージ具の使用方法を示した図である。 本考案であるマッサージ具の第2実施例正面図である。
符号の説明
1 マッサージ具
1a マッサージ具
2 支持具
3 軸棒
4 押さえ部材
4a 空洞部
4b 凹部
5 本体
6 収納袋
6a 端部
7 口元紐
8 固さ調節紐
8a 連結部
9 固定紐
10 球体
11 手
12 肩・背中
13 足
14 頭・首
15 球体
15a 貫通孔

Claims (6)

  1. 複数の球体と、前記複数の球体を収納する収納袋と、前記収納袋の両端部に固定される中心に空洞部を形成した2つの押さえ部材と、前記2つの押さえ部材の空洞部に挿通される軸棒からなることを特徴とするマッサージ具。
  2. 前記複数の球体は、大小取り混ぜられた大きさであること特徴とする請求項1に記載のマッサージ具。
  3. 前記球体に複数の貫通孔を設けたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のマッサージ具。
  4. 前記収納袋を縛り、複数の球体を収納した収納袋の固さを調節する1又は2本以上の固さ調節紐を備えることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載のマッサージ具。
  5. 前記押さえ部材の側面に凹部を設け、収納袋の両端部に口元紐を通し、前記口元紐を引くことで収納袋の両端部を押さえ部材の凹部に沿わせて固定することを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載のマッサージ具。
  6. 前記口元紐間を連結する固定紐を備え、かつ前記固さ調節紐に輪状の連結部を設け、
    前記固定紐に前記連結部を通したことを特徴とする
    請求項4又は請求項5に記載のマッサージ具。
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