JP3143141U - 組立式収納箱 - Google Patents

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Abstract

【課題】一枚のダンボール板から作られるダンボール箱であって、所定の大きさの収納物は、四方から出し入れが可能であり、バラの収納物は、収納箱の上部から収納することができ、また四方から取り出すことができる組立式収納箱を提供する。
【解決手段】底板1と、その底板1の四方に組み立てられる前側板2o,2i 、後側板3o,3i、左側板4l,5l、右側板4r,5rおよび蓋板8u,8dよりなり、前側板2oと右側板5rとの間および後側板3oと左側板5lとの間には、それらを互いに組立位置に固縛し得る係止手段Lが設けられる。
【選択図】図7

Description

本考案は、組立時にテープ、ファスナ、接着剤などの接続手段が一切不要であり、組立、解体が簡単、容易であり、物の出し入れがし易く、かつ十分な強度を保有する組立式収納箱に関する。
従来、一枚の板材より、テープ、接着剤、ファスナなどの接続手段を使用することなく、簡単容易に組み立てることができ、しかも組立、解体が容易であり、さらに解体によって素材を傷つけたり、損傷したりすることがなく再利用が可能であり、また、組み立て後に底板に切目ができることがなく、その切目を封緘するためのテープなども止め手段が不要であり、その上、強度の要求される底板、左、右側板をいずれも2重板として、組立の容易性と、材料の節減を図りながら、所望の強度をもつようにした組立式収納箱は公知である(後記特許文献1参照)。
実用新案登録第3133668号
ところで、前記従来の組立式収納箱は、その上面の出入口から収納物の出し入れを行うので、収納物を収納箱の高さ以上に持ち上げなければならず、収納物の収納箱への出し入れ操作が面倒であり、特に、収納物が重くて大きいときに、その傾向が一層大きくなるという問題がある。
本考案はかかる実情に鑑みてなされたもので、収納物を持ち上げることなく、四方から収納箱内に収容し、また、そこから取り出すことができ、また、「バラ」の収納物を、堅固に組み立てられた収納箱の上方からそこに収納し、また、その「バラ」の収納物を四方から取り出せるようにして、前記問題を解決した新規な組立式収納箱を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、請求項1記載の考案は、一枚の板材よりなる組立式収納箱であって、
底板と、前記底板の前側縁に沿って起立する前側板と、前記底板の後側縁に沿って起立する後側板と、前記底板の左側縁に沿って起立する左側板と、前記底板の右側縁に沿って起立する右側板と、前記前側板の前側縁および/または後側板の後側縁に沿って開閉可能な蓋板とを備え、
前記前側板と、左側板または右側板の少なくとも一方との間および前記後側板と、右側板または左側板の少なくとも一方との間には、それらを互いに組立位置に固縛し得る係止手段が設けられていることを特徴としている。
前記目的を達成するために、請求項2記載の考案は、一枚の板材よりなる組立式収納箱であって、
一枚の板材には、底板と、前記底板の前後に折り線を介して接続される外側の前側板および外側の後側板と、前記底板の左右に折り線を介して接続される外側の左側板および外側の右側板と、前記外側の前側板および外側の後側板の一側にそれぞれ折り線を介して接続される内側の左側板および内側の右側板と、前記外側の左外側板および外側の右外側板の一側に折り線を介してそれぞれ接続される内側の前側板および内側の後側板と、前記外側の前側板および外側の後側板の外側にそれぞれ接続される蓋板とを備え、
外側の前側板と外側の側板の間、および外側の後側板と外側の側板の間には、それらを互いに組立位置に固縛し得る係止手段が設けられていることを特徴としている。
前記目的を達成するために、請求項3記載の考案は、前記請求項1または2記載のものにおいて、前記前側板、後側板、左側板および右側板は、いずれも内側板と外側板とが重ね合わされて2重構造とされていることを特徴としている。
前記目的を達成するために、請求項4記載の考案は、一枚の板材よりなる組立式収納箱であって、
一枚の板材には、底板と、前記底板の前後に折り線を介して接続される外側の前側板および外側の後側板と、前記底板の左右に折り線を介して接続される左右側板と、前記左右側板に折り線を介して接続される左右の内側の前側板と、前記左右側板に折り線を介して接続される左右の内側の後側板と、前記外側の前側板および外側の後側板の外側にそれぞれ接続される蓋板とを備え、
左右の内側の前側板と、左右の内側の後側板は係合凸部および係合凹部を介して係合され、また外側の前側板と側板の間、および外側の後側板と左右側板の間には、それらを互いに組立位置に固縛し得る係止手段が設けられていることを特徴としている。
請求項各項記載の考案によれば、所定の大きさの収納物の場合には、この収納物を持ち上げることなく、四方から底板上に置いて収納箱内に収納することができ、またその収納物を持ち上げることなく四方から取り出すことができる。また、収納物が「バラ」の場合には、収納箱の上方から投入収容することができ、その際に、収納箱の前側板、後側板および左右側板は係止手段により固縛されるので、収納箱が変形したり、損傷したりすることがない。またこの収納物は四方から取り出すこともできる。
また、請求項3記載の考案によれば、前側板、後側板、左側板および右側板は、いずれも内側板と外側板とが重ね合わされて2重構造とされているので、収納箱の強度を一層高めることができる。
本考案の実施の形態を、添付図面に例示した本考案の実施例に基づいて以下に具体的に説明する。
図1〜8には、本考案の第1実施例が示されており、この第1実施例は、本考案組立式収納箱を、ダンボール箱に実施した場合であり、図1は、組立式ダンボール箱の組み立て状態の斜視図、図2は、図1の2−2線に沿う断面図、図3は、図1の3−3線に沿う断面図、図4は、図2の4−4線に沿う断面図、図5は、組立式ダンボール箱の展開平面図、図6〜8は、組立式ダンボール箱の組立手順を示す斜視図である。
本考案にかかる組立式収納箱、すなわち組立式ダンボール箱は、一枚のダンボール板Pにより構成され、テープ、ファスナ、接着剤などの接続手段を用いることなく、図1に示すように、直方体状に組み立てられ、6面、すなわち底板、前後側板、左右側板および蓋板がいずれも二重板であって、十分の強度を保有しており、ダンボール箱を構成するダンボール板Pは、一枚のダンボール原紙を所定の形状に裁断して作られ、このダンボール板を折り線に沿って折り込むことによりダンボール箱が組み立てられる。
図5には、ダンボール箱を一平面の展開した状態が示されており、この図5において、折り線は2点鎖線で示される。
ダンボール板Pは、その中央部に長方形状の底板1を有し、この底板1の相対向する前、後縁には折り線を介して外側の前側板2oおよび外側の後側板3oがそれぞれ接続される。前記底板1の左、右縁には折り線を介して外側の左、右側板5l,5rがそれぞれ接続される。
外側の前側板2oの左縁には折り線を介して内側の左側板4lが、また外側の後側板3oの右縁には、折り線を介して内側の右側板4rが、それぞれ接続される。外側の左側板5lの後縁には折り線を介して内側の後側板3i が接続され、また外側の右側板5rの前縁には、内側の前側板2i が接続される。
外側の前側板2oの前縁には折り線を介して下側の蓋板8dが接続され、また外側の後側板3oの後縁には折り線を介して上側の蓋板8uが接続される。
外側の前側板2oと外側の右側板5rには、それらを組立位置に固縛する係止手段Lが設けられる。すなわち、外側の前側板2oの右縁の中間部には、コ字状の舌片よりなる雄部材Mが切り込み形成され、一方、外側の右側板5rの前縁の中間部には、スリットよりなる雌部材Fが形成され、これらの雄部材Mと雌部材Fとは、後に述べるように、外側の前側板2oと外側の右側板5rの起立組立時に互いに密に差込係合されてそれらを組立位置に固縛することができる。
同じく、外側の後側板3oと外側の左側板5lには、それらを組立位置に固縛する係止手段Lが設けられる。すなわち、外側の後側板3oの左縁の中間部には、コ字状の舌片よりなる雄部材Mが切り込み形成され、一方、外側の左側板5lの後縁の中間部には、スリットよりなる雌部材Fが形成され、これらの雄部材Mと雌部材Fとは、後に述べるように、外側の後側板3oと外側の左側板5lの起立組立時に互いに密に差込係合されてそれらを組立位置に固縛することができる。
下側の蓋板8dと外側の前側板2o間の折り線中央部には、差込孔16が開口され、また上側の蓋板8uの外縁の中央部には、その差込孔16に抜差自在に差し込まれる差込舌片17が外側に向けて一体に形成される。
図5に示すように、ダンボール紙Pとは別に、重ね底板7が用意され、この重ね底板7は、必要に応じて底板1上の重ね合わされて、2重底とされる。
つぎに、図5〜8を参照して、展開状態のダンボール板Pから、ダンボール箱を組み立てる手順について説明する。
(1) まず、展開状態のダンボール板Pを設置面上に置く。底板1上には、必要に応じて重ね底板7を重ねる。そして、底板1上に収納すべき収納物Oを置く。この場合、四方が開放されているので、収納物Oを底板1上に置き易い。
図6に示すように、内側の後側板3i を折り線に沿って内側に折り曲げると共に外側の左側板5lを折り線に沿って内側に略直角に折り曲げる。ついで、外側の後側板3oを内側の後側板3i に重なり合うように折り線に沿って折り曲げる。このとき、係止手段Lを構成する雄部材Mと雌部材Fとを密に差込係合させ、外側の左側板5lと外側の後側板3oを起立位置に固縛する。
(2) つぎに、図7に示すように、内側の右側板4rを折り線に沿って内側に折り曲げると共に外側の右側板5rを内側の右側板4rに重なるように折り線に沿って折り曲げ、ついで、内側の前側板2i を折り線に沿って内側に折り曲げ、ついで、内側の左側板4lを外側の左側板5lの内側に重なるように折り線に沿って折り曲げると共に外側の前側板2oを折り線に沿って内側の前側板2i と重なるように折り曲げる。このとき、係合手段Lの、雄部材Mと雌部材Fとを差込係合すれば、外側の前側板2oと外側の右側板5rを組立位置に固縛することができる。
(3) 以上により、図8に示すように、内外側の前側板2i ,2o、内外側の左側板4l,5l、および内外側の右側板4r,5rは、いずれも相互に重なり合って2重構造に組み立てられ、それらは係止手段Lにより組立位置に固縛されてダンボール箱が組み立てられる。そして、その上面の出入口から「バラ」の収納物O′を投入収容することが可能になる。下側の蓋板8dおよび上側の蓋板8uを折り線に沿って順次に折り曲げることで、出入口は2重構造の蓋板により閉じられる。
差込舌片16を、差込孔17に差し込むことにより、図1に示すように、ダンボール箱の組み立てが終了する。
つぎに図9〜12を参照して本考案の第2実施例について説明する。この第2実施例も本考案組立式収納箱を、ダンボール箱に実施した場合であり、図9は、組立式ダンボール箱の組み立て状態の斜視図、図10は、組立式ダンボール箱の展開平面図、図11,12は、組立式ダンボール箱の組立手順を示す斜視図である。
なお、この第2実施例において、前記第1実施例と同じものには同じ符号が付される。
図10には、ダンボール箱を一平面の展開した状態が示されており、そのダンボール板Pは、その中央部に長方形状の底板1を有し、この底板1の相対向する前、後縁には折り線を介して外側の前側板2oおよび外側の後側板3oがそれぞれ接続される。前記底板1の左、右縁には折り線を介して左、右側板5′l,5′rがそれぞれ接続される。
内側の前側板2′i は、左右の内側前側板2′i −L、2′i −Rとに分割されており、左の内側前側板2′i −Lは、左側板5′lに折り線を介して接続され、右の内側前側板2′i −Rは、右側板5′rに折り線を介して接続される。そして、左右の内側の前側板2′i −L,2′i −Rの前縁には、互いに係合可能な鳩尾状の係合凸部11と係合凹部12が設けられ、左の内側の前側板2′i −Lは右の内側の前側板2′i −Rよりも大きく形成されており、左右の内側の前側板2′i −L,2′i −Rとで、外側の前側板2oと同じ面積となる。
また、内側の後側板3′i も左右の内側後側板内3′i −L,3′i −Rとに分割されており、左の内側後側板内3′i −Lは、左側板5′lに折り線を介して接続され、右の内側前側板3′i −Rは、右側板5′rに折り線を介して接続されている。そして、左右の内側の後側板3′i −L,3′i −Rの前縁には、互いに係合可能な鳩尾状の係合凸部11と係合凹部12が設けられ、右の内側の後側板3′i −Rは左の内側の後側板3′i −Lよりも大きく形成されており、左右の内側の後側板3′i −L,3′i −Rとで、外側の後側板3oと同じ面積になる。
外側の前側板2oの左右の側縁と左右の内側板5′l,5′rの前縁および外側の後側板3oの左右側縁と左右の内側の内側板5′l,5′rの後縁には、雄部材Mと雌部材Fとよりなる係止手段Lがそれぞれ設けられる。さらに、上側の蓋板8uの左右側縁と左右の内側板5′l,5′rの側縁との間に雄部材Mと雌部材Fとよりなる係止手段Lが設けられる。
つぎに、図10〜12を参照して、展開状態のダンボール板Pから、ダンボール箱を組み立てる手順について説明する。
(1) 展開状態のダンボール板P′を設置面上に置く。底板1上には、必要に応じて重ね底板7を重ねる。そして、底板1上に収納すべき収納物品Oを置く。この場合、四方が開放されているので、収納物品Oを底板1上に置き易い。
図11に示すように、左右の分割されている左右の内側後側板3′i −L,3′i −Rを折り線に沿って折り曲げ、外側の後側板3oの内側に組み付ける。このとき、左右の内側後側板3′i −L,3′i −Rの対向縁に位置する係合凸部11と係合凹部12とを係合することにより、それらは一体化されてそこに外力が作用してもそれらが分離することがない。また係止手段Lを構成する雄部材Mと雌部材Fとが差込係合されて外側の後側板3oと左右の側板5′l,5′rとが固縛される。
(2) つぎに、左右側板5′l,5′rに接続される左右の内側の前側板2′i −L,2′i −Rを内側に折り込んで、それらの対向縁に位置する係合凸部11と係合凹部12とを係合することにより、それらは一体化されてそこに外力が作用してもそれらが分離することがない。ついで、外側の前側板2oを起立して内側の前側板2′i に重ね合せ、係止手段Lを構成する雄部材Mと雌部材Fとを差込係合させる。これにより、図12に示すように、出入口の開放されたダンボールが組み立てられる。このとき互いに係合する係合凸部11と係合凹部12は、ダンボール箱の前後で左右にずらしてあるので、ダンボール箱の強度が一層高められる。
(3) 以上により、図12に示すように、内外側の前側板2i ,2o、内外側の後側板3i ,3oはいずれも相互に重なり合って2重構造に組み立てられ、それらは係止手段L1,L2により組立位置に固縛されてダンボール箱が組み立てられる。そして、その上面の出入口から「バラ」の収納物O′を投入収容することができる。出入口は、下側の蓋板8dおよび上側の蓋板8uを折り線に沿って順次に折り曲げることで2重構造の蓋板により閉じられる。上側の蓋板8uと左右の側板5′l,5′rは雄部材Mと雌部材Fよりなる係止手段Lにより固縛され、また差込舌片16を、差込孔17に差し込まれて、図9に示すように、ダンボール箱の組み立てが終了する。
以上、一枚のダンボール板よりテープ、接着剤、ファスナなどを接続手段を一切必要とすることなく、組立、解体がきわめて簡単、容易であり、解体によって素材を傷つけたり、損傷したりすることがないので、再利用が可能である。また、組み立て後に底板に切目ができることがなく、その切目を封緘するためのテープなどの止め手段が不要である。
以上、本考案の実施例について説明したが、本考案はその実施例に限定されることなく、本考案の範囲内で種々の実施例が可能である。
たとえば、前記実施例では、本考案組立式収納箱を、ダンボール板よりなるダンボール箱とした場合について説明したが、これを他の紙板、合成樹脂板、木板など他の板材により構成してもよいことは勿論である。
組立式ダンボール箱の組み立て状態の斜視図 図1の2−2線に沿う断面図 図1の3−3線に沿う断面図 図2の4−4線に沿う断面図 組立式ダンボール箱の展開平面図 組立式ダンボール箱の組立手順を示す斜視図 組立式ダンボール箱の組立手順を示す斜視図 組立式ダンボール箱の組立手順を示す斜視図 本考案の第2実施例に係る、組立式ダンボール箱の組み立て状態の斜視図 本考案の第2実施例に係る、組立式ダンボール箱の展開平面図 本考案の第2実施例に係る、組立式ダンボール箱の組立手順を示す斜視図 本考案の第2実施例に係る、組立式ダンボール箱の組立手順を示す斜視図
符号の説明
1・・・・・・・・・底板
i ・・・・・・・・前側板(内側の前側板)
2o・・・・・・・・前側板(外側の前側板)
2′i −L・・・・・左の内側の前側板
2′i −R・・・・・右の内側の前側板
i ・・・・・・・・後側板(内側の後側板)
3o・・・・・・・・後側板(外側の後側板)
3′i −L・・・・・左の内側の後側板
3′i −R・・・・・右の内側の後側板
4l・・・・・・・・内側の左側板
4r・・・・・・・・内側の右側板
5l・・・・・・・・外側の左側板
5r・・・・・・・・外側の右側板
5′l・・・・・・・左側板
5′r・・・・・・・右側板
8u・・・・・・・・蓋板(上側の蓋板)
8d・・・・・・・・蓋板(下側の蓋板)
P・・・・・・・・・ダンボール板(板材)
L・・・・・・・・・係止手段

Claims (4)

  1. 一枚の板材(P)よりなる組立式収納箱であって、
    底板(1)と、
    前記底板(1)の前側縁に沿って起立する前側板(2o,2i )と、
    前記底板(1)の後側縁に沿って起立する後側板(3o,3i )と、
    前記底板(1)の左側縁に沿って起立する左側板(4l,5l)と、
    前記底板(1)の右側縁に沿って起立する右側板(4r,5r)と、
    前記前側板(2o,2i )の前側縁および/または後側板の後側縁に沿って開閉可能な蓋板(8u,8d)と、
    を備え、
    前記前側板(2o,2i )と、左側板(4l,5l)または右側板(4r,5r)の少なくとも一方との間および前記後側板(3o,3i )と、右側板(4r,5r)または左側板(4l,5l)の少なくとも一方との間には、それらを互いに組立位置に固縛し得る係止手段(L)が設けられていることを特徴とする、組立式収納箱。
  2. 一枚の板材(P)よりなる組立式収納箱であって、
    一枚の板材(P)には、
    底板(1)と、
    前記底板(1)の前後に折り線を介して接続される外側の前側板(2o)および外側の後側板(3o)と、
    前記底板(1)の左右に折り線を介して接続される外側の左側板(5l)および外側の右側板(5r)と、
    前記外側の前側板(2o)および外側の後側板(3o)の一側にそれぞれ折り線を介して接続される内側の左側板(4l)および内側の右側板(4r)と、
    前記外側の左外側板(5l)および外側の右外側板(5r)の一側に折り線を介してそれぞれ接続される内側の前側板(2i )および内側の後側板(3i )と
    前記外側の前側板(2o)および外側の後側板(3o)の外側にそれぞれ接続される蓋板(8d,8u)と、
    を備え、
    外側の前側板(2o)と外側の側板(5rまたは5l)の間、および外側の後側板(3o)と外側の側板(5lまたは5r)の間には、それらを互いに組立位置に固縛し得る係止手段(L)が設けられていることを特徴とする、組立式収納箱。
  3. 前記前側板(2o,2i )、後側板(3o,3i )、左側板(4l,5l)および右側板(4r,5r)は、いずれも内側板と外側板とが重ね合わされて2重構造とされていることを特徴とする、前記請求項1または2記載の組立式収納箱。
  4. 一枚の板材(P)よりなる組立式収納箱であって、
    一枚の板材(P)には、
    底板(1)と、
    前記底板(1)の前後に折り線を介して接続される外側の前側板(2o)および外側の後側板(3o)と、
    前記底板(1)の左右に折り線を介して接続される左右側板(5′l,5′r)と、
    前記左右側板(5′l,5′r)に折り線を介して接続される左右の内側の前側板(2′i −L,2′i −R)と、
    前記左右側板(5′l,5′r)に折り線を介して接続される左右の内側の後側板(3′i −L,3′i −R)と、
    前記外側の前側板(2o)および外側の後側板(3o)の外側にそれぞれ接続される蓋板(8d,8u)と、
    を備え、
    左右の内側の前側板(2′i −L,2′i −R)と、左右の内側の後側板(3′i −L,3′i −R)は係合凸部および係合凹部を介して係合され、また外側の前側板(2o)と左右側板(5′rまたは5′l)の間、および外側の後側板(3o)と左右側板(5′rまたは5′l)の間には、それらを互いに組立位置に固縛し得る、係止手段(L)が設けられていることを特徴とする、組立式収納箱。
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