JP3143003B2 - 画像処理装置および画像処理方法 - Google Patents

画像処理装置および画像処理方法

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JP3143003B2
JP3143003B2 JP05282929A JP28292993A JP3143003B2 JP 3143003 B2 JP3143003 B2 JP 3143003B2 JP 05282929 A JP05282929 A JP 05282929A JP 28292993 A JP28292993 A JP 28292993A JP 3143003 B2 JP3143003 B2 JP 3143003B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、外部から受信したデータに基づ
く所定の中間データを生成し、該生成された中間データ
を描画処理可能な画像処理装置および画像処理方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】図8はこの種の画像処理装置の構成を説
明するブロック図である。
【0003】図において、201はホストコンピュータ
であり、制御ユニット101と図示しないインタフェー
スコネクタを介して接続されている。制御ユニット10
1では、ホストコンピュータ201からコマンドおよび
データ等を受け取って印刷出力されるように構成されて
いる。203はCPUで、エンジン部(図示しない)を
全制御を行うための演算・制御を行う。202は受信バ
ッファであり、ホストコンピュータ201よりのコマン
ドおよびデータ等の受信データを一時的に蓄える。20
4はプログラムROMであり、後述する図9に示すフロ
ーチャートによる一連の制御を実現するためのプログラ
ム等が格納されている。206はフォントROMで、文
字フォントが格納されている。207はRAMであり、
CPU203が各プログラムを実行する際にワークエリ
アや、ディスプレイリスト格納部212,バンドラスタ
格納部213として機能する。205は画像出力部であ
り、プリンタエンジン部に対して画像データを出力す
る。さらに、制御ユニット101には、図示しない電源
装置より電力が供給されている。また、プログラムRO
M204には、プログラムとしてバンド描画部208,
ディスプレイリストメモリ管理部209,描画時間管理
部210,ディスプレイリスト縮小部211の4種類の
処理が格納されている。
【0004】図9は、図8に示したRAM207に対す
る描画処理の一例を示すフローチャートである。なお、
(1)〜(10)は各ステップを示す。
【0005】本体に電源が供給されると、ディスプレイ
リスト格納部212やバンドラスタ格納部213の初期
化およびステップ(4)で作成するディスプレイリスト
の解像度設定を行う(1)。この時のディスプレイリス
ト格納212とバンドラスタ格納部213の構成につい
ては後述する。
【0006】次いで、ホストコンピュータ201よりデ
ータを受信して(2)、受信したデータを受信バッファ
202に格納し、この格納した受信バッファ202から
1単位コード分のデータを読み取る。そして、この受信
データをコマンドとして解釈し(3)、該コマンドを元
に600dpiのディスプレイリストを生成する
(4)。該作成されたディスプレイリストは、ディスプ
レイリストメモリ管理部209がディスプレイリスト領
域格納部212からメモリを獲得できるかどうかを判定
して(5)、もし、メモリが獲得できる場合には、獲得
されたメモリにディスプレイリストを格納する(6)。
次いで、描画時間管理部210において、作成されたデ
ィスプレイリストをバンドラスタ格納部213に描画す
る時にかかる時間を予測し、バンド管理テーブルに加算
する。そして、ディスプレイからバンドラスタへの描画
時間がバンドラスタ格納部213から画像出力部への出
力時間より小さいかどうかを判定して(7)、YESな
らばステップ(2)に戻り、次のデータ入力を待機す
る。
【0007】一方、ステップ(7)の判断で加算した描
画時間がバンドラスタ格納部213から画像出力部20
5への出力時間より大きいと判断された場合には、ステ
ップ(8)に進み、ディスプレイリスト縮小部211に
おいて、既に作成されたディスプレイリスト中の600
dpiオブジェクトを300dpiオブジェクトに解像
度変換を行い(8)、ステップ(4)で生成されるディ
スプレイリストの解像度を300dpiに設定して
(9)、ステップ(2)に戻り、次のデータ入力を待機
する。一方、ステップ(5)の判定で、メモリが獲得で
きない場合には、ステップ(8)以降に進む。
【0008】また、ステップ(3)のコマンド判定で排
紙命令と判定された場合には、ディスプレイリストを各
バンド毎にバンドラスタ格納領域に描画を行う(1
0)。この時、ディスプレイリスト格納領域に格納され
ているディスプレイリストが600dpiの場合は、バ
ンドラスタを600dpiとして描画を行う。ディスプ
レイリスト格納領域に格納されているディスプレイリス
トが300dpiの場合は、バンドラスタを300dp
iとして描画を行う。そして、描画が終わったバンドラ
スタは画像出力部205によってプリンタエンジンに送
られる。ここで、バンドラスタ格納部213は2バンド
分の領域を備えており、1バンドをプリンタエンジンに
送っている間に、他方のバンドに描画を行うことができ
る。
【0009】以下、図10,図11を参照しながら図8
に示したディスプレイリスト格納部212,バンドラス
タ格納部213の構成について説明する。
【0010】図10,図11は、図8に示したディスプ
レイリスト格納部212,バンドラスタ格納部213の
構成を説明する模式図である。
【0011】図10において、401は通常時のメモリ
状態で、ディスプレイリスト格納領域402には600
dpiのディスプレイリストが生成される。また、ペー
ジ排紙時には、ディスプレイリスト格納領域402に格
納されているディスプレイリストを、バンド毎にバンド
ラスタ格納部403に600dpiとして描画を行う。
【0012】404はディスプレイリストメモリ管理部
209によりディスプレイリストの容量がある一定容量
より判断された場合、または描画時間管理部210によ
りディスプレイリストをバンドラスタに描画する時間が
ある一定時間より長いと判断された場合のメモリ状態に
対応する。
【0013】通常時のディスプレイリスト格納部402
内の600dpiオブジェクトは、ディスプレイリスト
縮小部211により300dpiのオブジェクトに解像
度変換されたディスプレイリスト格納部405となる。
また、通常時のバンドラスタ格納部403も600dp
iから300dpiに変わり、バンドラスタ格納部40
6となる。
【0014】こうした解像度変換によりディスプレイリ
スト格納部405には、空き領域ができる。また、30
0dpiのディスプレイリスト描画時間の方が600d
piディスプレイリストの描画時間よりも短いので、ペ
ージ排紙時には、ディスプレイリスト格納領域405に
格納されているディスプレイリストを、バンド毎にバン
ドラスタ格納部406に300dpiとして描画を行う
間に、既に描画されたバンドラスタを画像出力部205
に出力を行うことができる。
【0015】また、後者のメモリ状態となった後は、デ
ィスプレイリスト生成処理によって生成されるディスプ
レイリストは300dpiである。
【0016】図11において、501は通常時のメモリ
構成であり、ディスプレイリスト格納領域502には6
00dpiのディスプレイリストが生成される。また、
バンド描画時(ページ出力時)には、ディスプレイリス
ト格納領域502に格納されているディスプレイリスト
を、バンドラスタ格納部503に600dpiとして描
画を行う。
【0017】504はディスプレイリストメモリ管理部
209によりディスプレイリストの容量がある一定容量
より多いと判断された場合、または描画時間管理部21
1によりディスプレイリストをバンドラスタに描画する
時間が一定時間より長いと判断された場合のメモリ状態
である。
【0018】通常時のディスプレイリスト格納部502
内の600dpiオブジェクトは、ディスプレイリスト
縮小部211により、300dpiのオブジェクトに解
像度変換され、さらに、バンドラスタ506に300d
piで描画が行われる。
【0019】このようにして、ディスプレイリストメモ
リ格納部502中の600dpiのディスプレイリスト
は300dpiに変換され、全てバンドラスタ506に
描画が行われる。
【0020】ただし、初期のバンドラスタ格納部506
が1ページ分のラスタ領域を確保できない場合は、ディ
スプレイリスト格納領域502を低解像度変換すること
によって確保できる空き領域またはディスプレイリスト
格納部505内のディスプレイリストをバンドラスタ5
06に描画終了することによって確保できる空き領域を
使用する。
【0021】また、後者のメモリ構成となった後は、デ
ィスプレイリスト生成処理によって生成されるディスプ
レイリスト300dpiであり、作成されたディスプレ
イリストはディスプレイリスト格納領域505に格納さ
れる。
【0022】また、後者のメモリ構成になった後は、作
成された300dpiのディスプレイリストはバンドラ
スタ格納部506の直接描画しても良い。
【0023】以下、図12および図13を参照しながら
ディスプレイリストのフォーマットおよびそのディスプ
レイリストに基づくラスタ展開状態について説明する。
【0024】図12はこの種の画像処理装置におけるデ
ィスプレイリストの一例を示す図である。
【0025】図において、1201はバンドテーブルで
あり、ページを複数バンドに分割し、バンド毎に描画オ
ブジェクトを管理するために用いられる。1202は実
際の描画オブジェクトの印字位置を管理するための描画
単位(アプリケーション)である。1204は描画オブ
ジェクト(ビットマップ,フォント)である。1203
は描画オブジェクトを管理するオブジェクトテーブルで
ある。ディスプレイリストとは、上記1201〜120
4からなるデータ一覧を意味する。
【0026】なお、バンドテーブル1201はバンドに
アプリケーションのリンクを持ち、アプリケーション1
202は、次のアプリケーションへのポインタと、バン
ド内印字位置X,Yと、描画オブジェクトのオブジェク
ト番号と、描画オブジェクトの先頭からバンド内での印
字開始位置へのスキャンラインオフセットを持ち、オブ
ジェクトテーブル1203は、描画オブジェクトへのポ
インタを持ち、描画オブジェクト1204は、描画オブ
ジェクトの幅,高さ,描画ビットマップを持っている。
【0027】図13は、図12に示したディスプレイリ
ストに基づくラスタライズ展開の一例を示す模式図であ
る。
【0028】この図に示すように、各バンド毎にアプリ
ケーションを展開し、ラスタライズ描画をすることによ
って、ラスタメモリに描画を行って、出力画像を処理し
ている。
【0029】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、少なく
とも1ページ分のディスプレイリストをバンド毎に管理
して格納するディスプレイリスト格納部と、ディスプレ
イリストをバンド毎に描画するバンド描画部と、描画さ
れたバンドラスタを格納するバンドラスタ格納部とを有
する画像処理装置において、ディスプレイリストメモリ
管理部によりディスプレイの容量がある一定容量多いと
判断された場合または描画時間管理部によりディスプレ
イリストをバンドラスタに描画する時間がある一定時間
より長いと判断された場合には、ディスプレイリスト縮
小部により低解像度化が行われてしまい、画像劣化が起
こってしまうという問題点があった。
【0030】本発明は、上記の問題点を解消するために
なされたもので、第1の目的は、中間データが格納領域
に格納できない場合に、格納領域に既に格納されている
中間データを画像劣化させずに前記描画領域に描画し、
前記描画領域に中間データを描画することによって確保
できる空き領域を利用して、排紙制御を行う前にバンド
毎の前記描画領域に後続するデータに基づく描画するこ
とにより1ページ分の描画処理を行うことにより、中間
データに対する割り当てを超える中間データが生成され
てしまう印刷すべきデータであっても、画像を劣化する
ことなく描画及び印刷処理できる画像処理装置および画
像処理方法を提供することである。第2の目的は、記憶
手段に確保される記憶容量に応じて、第1の解像度でバ
ンド毎に描画しながら印刷処理するか、第1解像度で1
ページ分の描画をしてから印刷処理するか、第1解像度
よりも低い第2解像度で印刷処理するかを切り替えるこ
とにより、可能な限り第1解像度で中間データをページ
描画処理して解像度の劣化を防止できる画像処理装置お
よび画像処理方法を提供することである。第3の目的
は、格納された中間データに基づいて第1解像度で描画
できない場合に、フォント用の中間データを再スケーリ
ングすることにより、画像の劣化を極力防止できる画像
処理装置および画像処理方法を提供することである。
【0031】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第1の発明
は、外部から受信したデータに基づいてバンドに対応す
る中間データを生成する生成手段と、前記生成手段によ
り生成された中間データを格納すべき格納領域を有する
記憶手段と、前記記憶手段に格納されている中間データ
に基づいてバンド毎に描画領域に描画する描画手段とを
有し、前記生成手段が生成する中間データが前記格納領
域に格納できない場合に、前記格納領域に既に格納され
ている中間データを画像劣化させずに前記描画領域に描
画し、前記描画領域に中間データを描画することによっ
て確保できる空き領域を利用して、排紙制御を行う前に
バンド毎の前記描画領域に後続するデータに基づいて描
画することにより1ページ分の描画処理を行うものであ
る。
【0032】本発明に係る第2の発明は、前記生成手段
が生成する中間データが前記格納領域に格納できない場
合に、前記記憶手段に格納されている中間データを画像
劣化させずに前記描画領域に描画し、バンド毎に圧縮し
て1ページ分格納するものである。
【0033】本発明に係る第3の発明は、外部から受信
したデータに基づいてバンドに対応する中間データを生
成する生成手段と、前記生成手段により生成された中間
データを格納する記憶手段と、前記記憶手段に格納され
ている中間データに基づいてバンド毎に描画領域に描画
する描画手段と、前記記憶手段のメモリ容量に応じて、
第1の解像度でバンド毎に描画しながら印刷処理する
か、第1解像度で1ページ分の描画をしてから印刷処理
するか、第1解像度よりも低い第2解像度で印刷処理す
るかを切り替える切替制御手段とを有するものである。
【0034】本発明に係る第4の発明は、前記第1解像
度で1ページ分の描画をしてから印刷処理をする場合
に、前記中間データは描画された後、圧縮して格納され
るものである。本発明に係る第5の発明は、外部から受
信したデータに基づいてバンドに対応する中間データを
生成する生成手段と、前記生成手段により生成された中
間データを格納する記憶手段と、前記記憶手段に格納さ
れている中間データに基づいてバンド毎に描画領域に描
画する描画手段と、前記描画手段により第1解像度で描
画される画像の印刷処理が実行可能か否か判断する判断
手段と、前記判断手段により第1解像度で印刷処理が実
行できないと判断された場合に、第2解像度で描画でき
るように前記中間データを再生成する中間データ再生手
段とを有し、前記中間データ生成手段による再生成時
に、フォント用の前記中間データは再スケーリング可能
であるするものである。本発明に係る第6の発明は、前
記フォント用の中間データは、再スケーリングを行える
ように元になる情報を付加された状態で、前記記憶手段
に格納されているものである。本発明に係る第7の発明
は、外部から受信したデータに基づいてバンドに対応す
る中間データを生成する生成工程と、前記生成工程によ
り生成された中間データを格納すべき格納領域を有する
記憶手段と、前記記憶手段に格納されている中間データ
に基づいてバンド毎に描画領域に描画する描画工程とを
有し、前記生成工程が生成する中間データが前記格納領
域に格納できない場合に、前記格納領域に既に格納され
ている中間データを画像劣化させずに前記描画領域に描
画し、前記描画領域に中間データを描画することによっ
て確保できる空き領域を利用して、排紙制御を行う前に
バンド毎の前記描画領域に後続するデータに基づいて描
画することにより1ページ分の描画処理を行うものであ
る。本発明に係る第8の発明は、前記生成工程が生成す
る中間データが前記格納領域に格納できない場合に、前
記記憶手段に格納されている中間データを画像劣化させ
ずに前記描画領域に描画し、バンド毎に圧縮して1ペー
ジ分格納するものである。本発明に係る第9の発明は、
外部から受信したデータに基づいてバンドに対応する中
間データを生成する生成工程と、前記生成工程により生
成された中間データを記憶手段に格納する格納工程と、
前記記憶手段に格納されている中間データに基づいてバ
ンド毎に描画領域に描画する描画工程と、前記記憶手段
のメモリ容量に応じて、第1の解像度でバンド毎に描画
しながら印刷処理するか、第1解像度で1ページ分の描
画をしてから印刷処理するか、第1解像度よりも低い第
2解像度で印刷処理するかを切り替える切替制御工程と
を有するものである。本発明に係る第10の発明は、前
記第1解像度で1ページ分の描画をしてから印刷処理を
する場合に、前記中間データは描画された後、圧縮して
格納されるものである。本発明に係る第11の発明は、
外部から受信したデータに基づいてバンドに対応する中
間データを生成する生成工程と、前記生成手段により生
成された中間データを記憶手段に格納する格納工程と、
前記記憶手段に格納されている中間データに基づいてバ
ンド毎に描画領域に描画する描画工程と、前記描画工程
により第1解像度で描画される画像の印刷処理が実行可
能か否か判断する判断工程と、前記判断工程により第1
解像度で印刷処理が実行できないと判断された場合に、
第2解像度で描画できるように前記中間データを再生成
する中間データ再生工程とを有し、前記中間データ生成
工程による再生成時に、フォント用の前記中間データは
再スケーリング可能であるものである。本発明に係る第
12の発明は、前記フォント用の中間データは、再スケ
ーリングを行えるように元になる情報を付加された状態
で、前記記憶手段に格納されているものである。
【0035】
【0036】
【0037】
【0038】
【0039】
【実施例】先ず、本発明の構成を説明する前に、本発明
を適用可能な画像出力部の一例について説明する。
【0040】図1は本発明を適用可能な画像出力部の一
例を示す断面図であり、例えばレーザビームプリンタの
場合を示す。
【0041】図において、100はLBP本体であり、
外部に接続されているホストコンピュータ201から供
給される文字情報(文字コード)やフォーム情報あるい
はマクロ命令等を入力して記憶するとともに、それらの
情報に従って対応する文字パターンやフォームパターン
等を作成し、記録媒体である記録用紙上に像を形成す
る。112は操作のためのスイッチおよびLED表示器
等が配されている操作パネル、101は本体100全体
の制御およびホストコンピュータから供給され文字情報
等を解析するプリンタ制御ユニットである。このプリン
タ制御ユニット101は主に文字情報を対応する文字パ
ターンのビデオ信号に変換してレーザドライバ102に
出力する。
【0042】レーザドライバ102は、半導体レーザ1
03を駆動するための回路であり、入力されたビデオ信
号に応じて半導体レーザ103から発射されるレーザ光
104をオン・オフ切り換えする。レーザ光104は回
転多面鏡で105左右方向に振られて静電ドラム106
上を走査する。
【0043】これにより、静電ドラム106上には文字
パターンの静電潜像が形成される。この潜像は、静電ド
ラム106周囲の現像ユニット107により現像された
後、記録紙に転写される。この記録紙にはカットシート
を用い、カットシート記録紙は、本体100に装着した
用紙カセット108に収納され、給紙ローラ109およ
び搬送ローラ110と搬送ローラ111により装置内に
取り込まれて静電ドラム106に供給される。
【0044】図2は本発明の一実施例を示す画像処理装
置の構成を説明するブロック図であり、図8と同一のも
のには同一の符号を付してある。
【0045】図において、203aはCPUで、後述す
る図3に示す手順に従って描画展開を制御する。
【0046】この様に構成された画像処理装置におい
て、ディスプレイリストの容量を所定値との比較または
ディスプレイリストをバンドラスタに描画する時間を所
定時間との比較に基づいてCPU203aがディスプレ
イリスト格納部212に格納される全てのディスプレイ
リストをバンドラスタ格納部213に描画するので、デ
ィスプレイリストの容量がある一定容量より多い場合ま
たはディスプレイリストをバンドラスタに描画する時間
がある一定時間より長い場合でも、バンドラスタされる
出力イメージの解像度を低解像度に変換してしまうこと
を確実に防止することが可能となる。
【0047】図3は、図2に示したRAM207の第1
のメモリマップを説明する模式図である。
【0048】601は通常時のメモリ状態で、ディスプ
レイリスト格納領域602には600dpiのディスプ
レイリストが生成される。また、バンド描画時(ページ
出力時)には、ディスプレイリスト格納領域602に格
納されているディスプレイリストを、バンドラスタ格納
部603に600dpiとして描画を行う。
【0049】604はディスプレイリストメモリ管理部
209により、ディスプレイリストの容量がある一定容
量より多いと判断された場合、または描画時間管理部2
10によりディスプレイリストをバンドラスタに描画す
る時間がある一定時間より長いと判断された場合のメモ
リ状態である。
【0050】通常時のディスプレイリスト格納部602
内の600dpiオブジェクトは、順次バンドラスタ格
納部603に600dpiで描画が行われる。このよう
にして、ディスプレイリストメモリ格納部602中の6
00dpiのディスプレイリストは低解像度変換され
ず、すべてバンドラスタ格納部603に描画が行われ
る。
【0051】ただし、初期のバンドラスタ格納部603
が1ページ分のラスタ領域を確保できない場合は、ディ
スプレイリスト格納部605内のディスプレイリストを
バンドラスタ格納部603に描画終了することによって
確保できる空き領域を使用する。
【0052】また、後者のメモリ状態(省メモリモード
時)になった後も、ディスプレイリスト生成処理によっ
て生成されるディスプレイリストは600dpiであ
り、作成されたディスプレイリストは、ディスプレイリ
スト格納領域605に格納される。
【0053】また、後者のメモリ状態となった後は、作
成された600dpiのディスプレイリストはバンドラ
スタ格納部606に直接描画してもよい。
【0054】また、ここでは、ディスプレイリストの容
量がある一定容量より多い場合、またはディスプレイリ
ストをバンドラスタに描画する時間がある一定時間より
長い場合には、全てのディスプレイリストをバンドラス
タに描画するとしたが、ディスプレイリスト格納部の容
量の和が小さい時は、ディスプレイリストメモリ管理部
209により、ディスプレイリストの容量がある一定容
量より多いと判断された場合、または描画時間管理部2
10によりディスプレイリストをバンドラスタに描画す
る時間がある一定時間より長いと判断された場合には、
ディスプレイリスト縮小部211により600dpiか
ら300dpiに低解像度変換を行い、ディスプレイリ
スト格納領域に格納されている低解像度のディスプレイ
リストを、バンドラスタ格納部に300dpiとして描
画を行い、ディスプレイリスト格納部212の容量とバ
ンドラスタ格納部の容量の和が大きい時は、ディスプレ
イリストの容量がある一定容量より多い場合、またはデ
ィスプレイリストをバンドラスタに描画する時間がある
一定時間より長い場合には、全てのディスプレイリスト
をバンドラスタに描画するといったメモリ容量による切
り換え機能を付け加えてもよい。
【0055】図4は本発明に係る画像処理装置における
描画展開処理手順の一例を示すフローチャートである。
なお、(1)〜(9)は各ステップを示す。
【0056】本体に電源が供給されると、ディスプレイ
リスト格納部212やバンドラスタ格納部213の初期
化およびステップ(4)で作成するディスプレイリスト
の解像度設定を行う(1)。この時、ディスプレイリス
ト格納部212とバンドラスタ格納部213の構成につ
いては後述する。
【0057】次いで、ホストコンピュータ201よりデ
ータを受信して(2)、受信したデータを受信バッファ
202に格納し、この格納した受信バッファ202から
1単位コード分のデータを読み取る。そして、この受信
データをコマンドとして解釈し(3)、該コマンドを元
に600dpiのディスプレイリストを生成する
(4)。該作成されたディスプレイリストは、ディスプ
レイリストメモリ管理部209がディスプレイリスト格
納部212からメモリを獲得できるかどうかを判定して
(5)、もし、メモリが獲得できる場合には、獲得され
たメモリにディスプレイリストを格納する(6)。次い
で、描画時間管理部210において、作成されたディス
プレイリストをバンドラスタ格納部213に描画する時
にかかる時間を予測し、バンド管理テーブルに加算す
る。そして、ディスプレイからバンドラスタへの描画時
間がバンドラスタ格納部213から画像出力部への出力
時間より小さいかどうかを判定して(7)、YESなら
ばステップ(2)に戻り、次のデータ入力を待機する。
【0058】一方、ステップ(7)の判断で加算した描
画時間がバンドラスタ格納部213から画像出力部20
5への出力時間より大きいと判断された場合には、ステ
ップ(8)に進み、ディスプレイメモリ縮小部211に
おいて、既に作成されたディスプレイリスト中の600
dpiオブジェクトを600dpiでバンドラスタ格納
メモリ606に描画して(8)、ステップ(2)に戻
り、次のデータ入力を待機する。一方、ステップ(5)
の判定で、メモリが獲得できない場合には、ステップ
(8)以降に進む。
【0059】また、ステップ(3)のコマンド判定で排
紙命令と判定された場合には、ディスプレイリストを各
バンド毎にバンドラスタ格納領域に描画を行う(9)。
【0060】図5は、図2に示したRAM207の第2
のメモリマップを説明する模式図である。
【0061】701は通常時のメモリ状態で、ディスプ
レイリスト格納領域702には600dpiのディスプ
レイリストが生成される。また、バンド描画時(ページ
出力時)には、ディスプレイリスト格納領域702に格
納されているディスプレイリストを、バンドラスタ格納
部703に600dpiとして描画を行う。
【0062】704はディスプレイリストメモリ管理部
209によりディスプレイリストの容量がある一定容量
より多いと判断された場合、または描画時間管理部21
0によりディスプレイリストをバンドラスタに描画する
時間がある一定時間より長いと判断された場合のメモリ
状態である。
【0063】通常時のディスプレイリスト格納部702
内の600dpiオブジェクトは、順次バンドラスタ7
03に600dpiで描画が行われ、この様にしてディ
スプレイメモリ格納部702中の600dpiのディス
プレイリストは低解像度変換されずに、全てバンドラス
タ703に描画が行われる。その後、バンドラスタは圧
縮された後格納される。
【0064】この様に、また、CPU203aは、ディ
スプレイリストの容量がある一定容量より多い場合また
はディスプレイリストをバンドラスタ703に描画する
時間がある一定時間より長い場合には、ディスプレイリ
ストをバンドラスタ703に圧縮して描画するので、描
画制御手段は、ディスプレイリストの容量がある一定容
量より多い場合またはディスプレイをバンドラスタ70
3に描画する時間がある一定時間より長い場合でも、バ
ンドラスタされる出力イメージの解像度を低解像度に変
換してしまうことを確実に防止することができる。
【0065】ただし、初期のバンドラスタ格納部706
が1ページ分のラスタ領域を確保できない場合は、ディ
スプレイリスト格納部705内のディスプレイリストを
バンドラスタ703に描画終了することによって確保で
きる空き領域を使用する。
【0066】また、後者のメモリ状態になった後も、デ
ィスプレイリスト生成処理によって生成されるディスプ
レイリストは600dpiであり、作成されたディスプ
レイリストはディスプレイリスト格納領域705に格納
される。また、後者のメモリ状態になった後は、作成さ
れた600dpiのディスプレイリストはバンドラスタ
格納部706に直接描画しても良い。
【0067】図6は、図2に示したRAM207の第3
のメモリマップを説明する模式図である。
【0068】801は通常時のメモリ状態であり、ディ
スプレイリスト格納領域802には600dpiのディ
スプレイリストが生成される。また、バンド描画時(ペ
ージ出力時)には、ディスプレイリスト格納領域802
に格納されているディスプレイリストを、バンドラスタ
格納部803に600dpiとして描画を行う。
【0069】804はディスプレイリストメモリ管理部
209によりディスプレイリストの容量がある一定容量
より多いと判断された場合、または描画時間管理部21
0によりディスプレイリストをバンドラスタに描画する
時間がある一定時間より長いと判断された場合のメモリ
構成である。通常時のディスプレイリスト格納部802
内の600dpiオブジェクトは、ディスプレイリスト
縮小部211により300dpiのオブジェクトが再生
成され、さらに、バンドラスタ806に300dpiで
描画が行われる。この様にして、ディスプレイリストメ
モリ格納部802中の600dpiのディスプレイリス
トは300dpiに再生成され、全てバンドラスタ80
6に描画が行われる。
【0070】この時、ディスプレイリスト格納部802
内のフォントオブジェクトにはリスケーリング可能なフ
ォントID,文字コードといった情報を前以て付加させ
ておく。
【0071】この様にCPU203aは、ディスプレイ
リストの容量がある一定容量より多い場合またはディス
プレイリストをバンドラスタに描画する時間がある一定
時間より長い場合には、ディスプレイリストの情報に基
づいて低解像度のディスプレイリストを再生してディス
プレイリスト格納部212に格納するので、画像劣化を
最小限に抑えることが可能となる。
【0072】ただし、初期のバンドラスタ格納部806
が1ページ分のラスタ領域を確保できない場合は、ディ
スプレイリスト格納領域802のディスプレイリストを
低解像度で再生成することによって確保できる空き領
域、またはディスプレイリスト格納部805内のディス
プレイリストをバンドラスタ806に描画終了すること
によって確保できる空き領域を使用する。
【0073】また、後者のメモリ状態となった後は、デ
ィスプレイリスト生成処理によって生成されるディスプ
レイリストは300dpiであり、作成されたディスプ
レイリストはディスプレイリスト格納領域805に格納
される。
【0074】さらに、後者のメモリ状態になった後は、
作成された300dpiのディスプレイリストは、バン
ドラスタ格納部806に直接描画してもよい。
【0075】図7は、図2に示したRAM207の第4
のメモリマップを説明する模式図である。
【0076】901はメモリ状態であり、ディスプレイ
リスト格納領域902には600dpiのディスプレイ
リストが生成される。もし、ディスプレイリストの属す
るバンドがバンド1またはバンド2であれば、もし、デ
ィスプレイリストの属するバンドがバンド1又はバンド
2以外であれば、ディスプレイリスト格納領域902に
格納される。そして、バンド描画時(ページ出力時)に
は、もしバンド1又はバンド2であれば、バンドラスタ
格納部903から直接画像出力部205へ画像が送られ
る。もし、バンド1またはバンド2以外であれば、ディ
スプレイリスト格納領域902に格納されているディス
プレイリストを、バンドラスタ格納部903に600d
piとして描画を行った後、画像出力部205へ画像が
送られる。
【0077】この様にCPU203aは、ディスプレイ
リスト中の任意のバンドをバンドラスタに描画し格納す
るので、低解像度を引き起こす頻度を少なくすることが
可能となる。
【0078】なお、上記実施例では、本発明に適用可能
な画像出力部205の例としてレーザビームプリンタを
示したが、他の印刷方式を採用するプリンタ、例えばイ
ンクジェットプリンタであっても本発明を適用できるこ
とはいうまでもない。
【0079】また、本発明は、複数の機器から構成され
るシステムに適用しても、1つの機器から成る装置に適
用しても良い。また、本発明はシステムあるいは装置に
プログラムを供給することによって達成させる場合にも
適用できることは言うまでもない。
【0080】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る第
1,7の発明によれば、中間データが格納領域に格納で
きない場合に、格納領域に既に格納されている中間デー
タを画像劣化させずに前記描画領域に描画し、前記描画
領域に中間データを描画することによって確保できる空
き領域を利用して、排紙制御を行う前にバンド毎の前記
描画領域に後続するデータに基づいて描画することによ
り1ページ分の描画処理を行うので、中間データに対す
る割り当てを超える中間データが生成されてしまう印刷
すべきデータであっても、画像を劣化することなく描画
及び印刷処理できる。
【0081】第2,8の発明によれば、生成する中間デ
ータが前記格納領域に格納できない場合に、前記記憶手
段に格納されている中間データを画像劣化させずに前記
描画領域に描画し、バンド毎に圧縮して1ページ分格納
するので、より多くの中間データを格納することができ
る。
【0082】第3,第9の発明によれば、記憶手段のメ
モリ容量に応じて、第1の解像度でバンド毎に描画しな
がら印刷処理するか、第1解像度で1ページ分の描画を
してから印刷処理するか、第1解像度よりも低い第2解
像度で印刷処理するかを切り替えるので、該生成される
第1解像度の中間データをページ単位に解像度を劣化す
ることなく描画することができる。
【0083】第4,第10の発明によれば、前記第1解
像度で1ページ分の描画をしてから印刷処理をする場合
に、前記中間データは描画された後、圧縮して格納させ
るので、記憶手段内に占める描画データの格納容量を抑
えて十分な空き領域を確保することができる。
【0084】第5,第11の発明によれば、描画手段に
より第1解像度で描画される画像の印刷処理が実行可能
か否か判断した際に、第1解像度で印刷処理が実行でき
ないと判断された場合に、再生成時に、中間データ再生
手段が第2解像度で描画できるようにフォント用の前記
中間データを再スケーリング可能であるので、画像の劣
化を極力防止できるフォント用の中間データを描画する
ことができる。第6,第12の発明によれば、フォント
用の中間データは、再スケーリングを行えるように元に
なる情報を付加された状態で、前記記憶手段に格納させ
るので、第1解像度で印刷処理が実行できないと判断さ
れた場合におけるフォントの再スケーリングを支障無く
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用可能な画像出力部の一例を示す断
面図である。
【図2】本発明の一実施例を示す画像処理装置の構成を
説明するブロック図である。
【図3】図2に示したRAMの第1のメモリマップを説
明する模式図である。
【図4】本発明に係る画像処理装置における描画展開処
理手順の一例を示すフローチャートである。
【図5】図2に示したRAMの第2のメモリマップを説
明する模式図である。
【図6】図2に示したRAMの第3のメモリマップを説
明する模式図である。
【図7】図2に示したRAMの第4のメモリマップを説
明する模式図である。
【図8】この種の画像処理装置の構成を説明するブロッ
ク図である。
【図9】図8に示したRAMに対する描画処理の一例を
示すフローチャートである。
【図10】図8に示したディスプレイリスト,バンドラ
スタ格納部の構成を説明する模式図である。
【図11】図8に示したディスプレイリスト,バンドラ
スタ格納部の構成を説明する模式図である。
【図12】この種の画像処理装置におけるディスプレイ
リストの一例を示す図である。
【図13】図12に示したディスプレイリストに基づく
ラスタライズ展開の一例を示す模式図である。
【符号の説明】
201 ホストコンピュータ 202 受信バッファ 203a CPU 204 プログラムROM 205 画像出力部 206 フォントROM 207 RAM 208 バンド描画部 209 ディスプレイリストメモリ管理部 210 描画時間管理部 211 ディスプレイリスト縮小部 212 ディスプレイリスト格納部 213 バンドラスタ格納部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−171160(JP,A) 特開 平3−114856(JP,A) 特開 平4−12874(JP,A) 特開 平4−344272(JP,A) 特開 平5−250109(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41J 5/30

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部から受信したデータに基づいてバン
    ドに対応する中間データを生成する生成手段と、 前記生成手段により生成された中間データを格納すべき
    格納領域を有する記憶手段と、 前記記憶手段に格納されている中間データに基づいてバ
    ンド毎に描画領域に描画する描画手段とを有し、前記生成手段が生成する中間データが前記格納領域に格
    納できない 場合に、前記格納領域既に格納されている
    中間データを画像劣化させずに前記描画領域に描画し、
    前記描画領域に中間データを描画することによって確保
    できる空き領域を利用して、排紙制御を行う前にバンド
    毎の前記描画領域に後続するデータに基づいて描画する
    ことにより1ページ分の描画処理を行うことを特徴とす
    る画像処理装置。
  2. 【請求項2】 前記生成手段が生成する中間データが前
    記格納領域に格納できない場合に、前記記憶手段に格納
    されている中間データを画像劣化させずに前記描画領域
    に描画し、バンド毎に圧縮して1ページ分格納すること
    を特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  3. 【請求項3】 外部から受信したデータに基づいてバン
    ドに対応する中間データを生成する生成手段と、 前記生成手段により生成された中間データを格納する記
    憶手段と、 前記記憶手段に格納されている中間データに基づいてバ
    ンド毎に描画領域に描画する描画手段と、 前記記憶手段のメモリ容量に応じて、第1の解像度でバ
    ンド毎に描画しながら印刷処理するか、第1解像度で1
    ページ分の描画をしてから印刷処理するか、第1解像度
    よりも低い第2解像度で印刷処理するかを切り替える
    替制御手段と、を有することを特徴とする画像処理装
    置。
  4. 【請求項4】 前記第1解像度で1ページ分の描画をし
    てから印刷処理をする場合に、前記中間データは描画さ
    れた後、圧縮して格納されることを特徴とする請求項3
    記載の画像処理装置。
  5. 【請求項5】 外部から受信したデータに基づいてバン
    ドに対応する中間データを生成する生成手段と、 前記生成手段により生成された中間データを格納する記
    憶手段と、 前記記憶手段に格納されている中間データに基づいてバ
    ンド毎に描画領域に描画する描画手段と、 前記描画手段により第1解像度で描画される画像の印刷
    処理が実行可能か否か判断する判断手段と、 前記判断手段により第1解像度で印刷処理が実行できな
    いと判断された場合に、第2解像度で描画できるように
    前記中間データを再生成する中間データ再生手段とを有
    し、 前記中間データ生成手段による再生成時に、フォント用
    の前記中間データは再スケーリング可能であることを特
    徴とする画像処理装置。
  6. 【請求項6】 前記フォント用の中間データは、再スケ
    ーリングを行えるように元になる情報を付加された状態
    で、前記記憶手段に格納されていることを特徴とする請
    求項5記載の画像処理装置。
  7. 【請求項7】 外部から受信したデータに基づいてバン
    ドに対応する中間データを生成する生成工程と、 前記生成工程により生成された中間データを格納すべき
    格納領域を有する記憶手段に格納されている中間データ
    に基づいてバンド毎に描画領域に描画する描画工程とを
    有し、前記生成工程が生成する中間データが前記格納領域に格
    納できない 場合に、前記格納領域既に格納されている
    中間データを画像劣化させずに前記描画領域に描画し、
    前記描画領域に中間データを描画することによって確保
    できる空き領域を利用して、排紙制御を行う前にバンド
    毎の前記描画領域に後続するデータに基づいて描画する
    ことにより1ページ分の描画処理を行うことを特徴とす
    る画像処理方法。
  8. 【請求項8】 前記生成工程が生成する中間データが前
    記格納領域に格納できない場合に、前記記憶手段に格納
    されている中間データを画像劣化させずに前記描画領域
    に描画し、バンド毎に圧縮して1ページ分格納すること
    を特徴とする請求項7記載の画像処理方法。
  9. 【請求項9】 外部から受信したデータに基づいてバン
    ドに対応する中間データを生成する生成工程と、 前記生成工程により生成された中間データを記憶手段に
    格納する格納工程と、前記記憶手段に格納されている中
    間データに基づいてバンド毎に描画領域に描画する描画
    工程と、 前記記憶手段のメモリ容量に応じて、第1の解像度でバ
    ンド毎に描画しながら印刷処理するか、第1解像度で1
    ページ分の描画をしてから印刷処理するか、第1解像度
    よりも低い第2解像度で印刷処理するかを切り替える
    替制御工程と、を有することを特徴とする画像処理方
    法。
  10. 【請求項10】 前記第1解像度で1ページ分の描画を
    してから印刷処理をする場合に、前記中間データは描画
    された後、圧縮して格納されることを特徴とする請求項
    9記載の画像処理方法。
  11. 【請求項11】 外部から受信したデータに基づいてバ
    ンドに対応する中間データを生成する生成工程と、 前記生成手段により生成された中間データを記憶手段に
    格納する格納工程と、前記記憶手段に格納されている中
    間データに基づいてバンド毎に描画領域に描画する描画
    工程と、 前記描画工程により第1解像度で描画される画像の印刷
    処理が実行可能か否か判断する判断工程と、 前記判断工程により第1解像度で印刷処理が実行できな
    いと判断された場合に、第2解像度で描画できるように
    前記中間データを再生成する中間データ再生工程とを有
    し、 前記中間データ生成工程による再生成時に、フォント用
    の前記中間データは再スケーリング可能であることを特
    徴とする画像処理方法。
  12. 【請求項12】 前記フォント用の中間データは、再ス
    ケーリングを行えるように元になる情報を付加された状
    態で、前記記憶手段に格納されていることを特徴とする
    請求項11記載の画像処理方法。
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