JP3142764U - 食品成形型 - Google Patents

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真司 堀田
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株式会社東光
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Abstract

【課題】食品成形型の型本体にて成形されたムース、ゼリーなどの食品が簡単にかつ型崩れのおそれがなく確実に離型できる食品成形型を提供する。
【解決手段】型本体1に一方の面2に開口した食品成形凹部3を形成する。型本体1には食品成形凹部3の外周面に沿って一方の面2に対向する他方の面6に開口した温水貯留部5を形成する。型本体1の他方の面6に開口した温水貯留部5の開口縁の外周に受け板面7を一体に形成する。型本体1の食品成形凹部3の開口面を上向きとして、この状態で食品成形凹部3に被成形食品の原料を開口面から充填する。食品成形凹部3にて成形された食品は、一方の面2を下側にして受け皿上に型本体1を載せ、型本体1の他方の面6に開口した温水貯留部5に温水を注入して、温水貯留部5に貯留した温水にて食品成形凹部3の食品を加温し、離型する。
【選択図】図1

Description

本考案は、ムース、ゼリーなどの食品を成形する食品成形型に関する。
従来、生クリームを泡立ててつくるチョコレートムース、ゼリーなどの食品の成形には、上面に開口する食品成形凹部を形成した食品成形型(特許文献1)が用いられている。この成形型は型本体の一方の面に開口した食品成形凹部に原料を流し込み、この原料を食品成形凹部に充填した成形型を冷蔵、或いは冷凍して原料を固め、成形されたムース、ゼリーなどの食品を成形型から取り出すときには、成形型の食品成形凹部とこの食品成形凹部に充填されている食品との間に空気を吹き込んで、型本体を反転させて下向きとなった型本体から皿などの食器に落し込む方法、或いは、型本体を、湯水を入れたボールなどに漬け、型本体を反転させて下向きとなった型本体から皿などの食器に落し込む方法、さらには、ステンレスにて成形した成形型を反転させてバーナーなどで加熱し、成形型の食品を離型し易い状態にして食器に落し込む方法などが採られていた。
この型本体の上面に食品成形凹部を開口したのみの構造の食品成形型では、食品成形型から成形された食品を取り出す離型作業が煩雑で、成形された食品に型崩れが生じ易い問題があった。
また、食品成形型を弾性材料で成形し、この食品成形型内にて成形されたチョコレートムースなどの食品を取り出すときに、この食品成形型をその弾性を利用して反転させて離型することができる食品成形型(特許文献2)が提案されている。
意匠登録第1180686号公報 特開平5−115248号公報
解決しようとする問題点は、食品成形型内にて成形された食品が簡単にかつ型崩れのおそれがなく確実に離型できる食品成形型を提供するものである。
請求項1に係る考案の食品成形型は、型本体に一方の面に開口した食品成形凹部を形成し、この型本体の食品成形凹部の外周面に沿って前記一方の面に対向する他方の面に開口した温水貯留部を形成したものである。
そして、型本体の食品成形凹部の開口面が上向きとなるように一方の面を上方にし、この状態で食品成形凹部に被成形食品原料を開口面から充填し、この被成形食品材料を充填した型本体を冷蔵、或いは冷凍して被成形食品材料を固めて形作る。
また、この成形された食品を取り出すときには、一方の面を下側にして受け皿上に型本体を載せ、この型本体の他方の面に開口した温水貯留部に温水を注入して、この温水貯留部に温水を貯留する。
また、この状態で形作られた食品は、下方に向かって開口した食品成形凹部から受け皿上に落ち込み、型本体をそのままの状態で持ち上げることにより、成形された食品は受け皿上に保持される。
なお、請求項2に係る考案の食品成形型は、上記食品成形型において、型本体の他方の面に開口した温水貯留部の開口縁の外周に受け板面を一体に形成したものである。
そして、型本体は、一方の面を上向きにすると、他方の面の受け板面にて調理テーブルなどに安定して支持され、食品成形凹部に原料を確実に充填でき、また、食品成形凹部にて成形された食品を取り出すときに、型本体を反転させて受け皿などに載せるとき、受け板面が受け皿などから離間しているので障害とならず、また、成形された食品を離型するときに受け板面を把持して型本体を持ち上げることができる。
本考案の食品成形型は、食品成形凹部に充填したムース、ゼリーなどの食品の原料が冷蔵、或いは冷凍により成形され状態での取り出しが容易にでき、成形された食品が型崩れするおそれもなく、離型を確実にできる。
また、食品成形凹部に原料を充填するときに型本体を安定して支持する受け板面が、成形され状態の食品を取り出すときに、邪魔になることなく、受け板面は型本体の把持部としても利用でき、取扱いが容易になる。
本考案の食品成形型の一実施の形態を図面に基づいて説明する。
型本体1は、例えば、透明な合成樹脂シートなどにて成形され、この型本体1は一方の面2に開口した食品成形凹部3が形成されている。この食品成形凹部3の底部4は一方の面2に向かってアンダーカットとなる部分がなく凹凸の例えば複数のらせん状模様に成形されている。
また、この型本体1の食品成形凹部3の外周面に沿って食品成形凹部3の外周を囲繞するように温水貯留部5が形成されている。この温水貯留部5は前記一方の面2に対向する他方の面6に開口している。
さらに、この型本体1の他方の面6に開口した温水貯留部5の開口縁の外周に水平面で外郭が略正方形となる受け板面7を一体に形成したもので
次に、この実施の形態の作用を説明する。
型本体1の食品成形凹部3の開口面が上向きとなるように一方の面2を上方に向け、この状態で食品成形凹部3に例えば、ムース、ゼリーなどの被成形食品原料を開口面から充填し、この被成形食品材料を充填した型本体1を冷蔵して被成形食品材料を固めると、被成形食品材料が図3に示すように、食品成形凹部3にて成形された食品8に示すように形作られる。
そして、この成形された食品8を食品成形凹部3から取り出さすときには、一方の面2を下側にして受け皿上に型本体1を載せ、この型本体1の他方の面6に開口した温水貯留部5に温水を注入して、この温水貯留部5に温水を貯留する。そして、この状態で形作られた食品8は、下方に向かって開口した食品成形凹部3から受け皿上に落ち込み、型本体1をそのままの状態で持ち上げることにより、成形された食品8は図4に示す状態で受け皿上にそのまま保持される。
そして、型本体1は一方の面2を上向きにすると、他方の面6の受け板面7にて調理テーブルなどに安定して支持され、食品成形凹部3に原料を確実に充填できる。
また、型本体1の食品成形凹部3にて成形された食品8を取り出すときに、型本体1を反転させて受け皿などに載せるとき、受け板面7が受け皿などから離間しているので邪魔とならず、また、成形された食品8を離型するときに受け板面7を把持して型本体1を持ち上げることもできる。
本考案の一実施の形態を示す食品成形型の一方の面側からの斜視図である。 図1に示す食品成形型を反転させた他方の面側からの状態の食品成形型である。 図1に示す成形された食品の底面側からの斜視図である。 図2に示す食品成形型から離型された食品の上方側からの斜視図である。
符号の説明
1 型本体
2 一方の面
3 食品成形凹部
5 温水貯留部
6 他方の面
7 受け板面

Claims (2)

  1. 型本体に一方の面に開口した食品成形凹部を形成し、
    この型本体の前記食品成形凹部の外周面に沿って前記一方の面に対向する他方の面に開口した温水貯留部を形成した
    ことを特徴とする食品成形型。
  2. 型本体の他方の面に開口した温水貯留部の開口縁の外周に受け板面を一体に形成したこと特徴とする請求項1記載の食品成形型。
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