JP3142655U - ダメ穴専用型荷揚げ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】誰もが簡単に使用でき、且つ、軽量で折り畳み収納可能で、且つ、安全性・作業性・操作性・耐久性に優れたダメ穴専用型荷揚げ装置を開発・提供する。
【解決手段】主に左右のレールの溝部にサポートリフター1の左右上下ガイドローラーをそれぞれ挿着し、搬送物を積載して上下移動可能なサポートリフター部と、建造物の各階の天井高さに対してほぼ中程に複数の連結金具2dをそれぞれ螺着し、且つ、複数のガイドレール2a,2b,2cをそれぞれ連接して所定長さに設け、且つ、該ガイドレール上端部にウィンチ等の巻き上げ搬送手段3と下端部に高さ調整ネジ及び持ち運び移動用キャスター付固定金具2eをそれぞれ設けたガイドレールと、各階の天井部に設けたダメ穴上面部DHに位置し、且つ、ガイドレールの背面部にそれぞれ螺着して設けた横幅調整ネジ付支持金具4と、電気回路やブザー等の安全装置を内蔵した制御ボックス5から成る。
【選択図】図6

Description

この考案は、中高層集合住宅等の建築に於ける型枠材やパイプサポート等の搬送物を搬送する為のダメ穴専用型荷揚げ装置に関するものである。
従来、中高層集合住宅等を建設する際に型枠材やパイプサポートやコンパネ等の搬入作業の大半は、ダメ穴が狭い為、手揚げ作業により行っているというのが現状である。その為体力の消耗が著しく、建物内部のコンクリートは硬化中に発熱する為、室内温度が上昇して体力を消耗し、ひどい時は熱射病に成る場合もある。
しかし、現状の荷揚げ機は寸法的に大きいものが多く、使用する為には開口部を拡大する必要がある。しかし、現状のダメ穴を拡大する事は安全上の問題で限度があり、最大でも横400mm×縦1200mmが限度で、持ち運びや使い勝手や性能・コスト上の問題等、市場のニーズに適合していない事から普及していない。
そこで、荷揚げ作業における現状を説明すると、パイプサポートの荷揚げ作業は、コンクリートの養生期間をとる為、1階層上に荷揚げするのではなく、2階層上に荷揚げを行う為、最低3人が必要と成る。特に寸法の短い物は手渡しで荷揚げするにしても踏み台が必要になり、昇り降りの作業が加わって来て危険も伴う為、余計な神経を使う必要がある。
又、特に型枠大工は建築業界の中でも高齢化が進み、若者不足や人手不足という深刻な問題を抱えているというのが現状である。
これまでに出願されている荷揚げ装置に関する特許文献を参考の為、紹介する。(特許文献1〜3参照。)
特開平6−316390 特開平10−140839 特開平11−050665
そこで、上記課題を解決する為に、この考案は誰もが簡単に使用でき、且つ、軽量で折り畳み収納可能で、且つ、安全性・作業性・操作性・耐久性に優れたダメ穴専用型荷揚げ装置を開発・提供する事にある。
課題を解決するための手段として、本考案は主に左右のレールの溝部にサポートリフターの左右上下ガイドローラーをそれぞれ挿着し、搬送物を積載して上下移動可能なサポートリフター部と、建造物の各階の天井高さに対してほぼ中程に複数の連結金具をそれぞれ螺着し、且つ、複数のガイドレールをそれぞれ連接して所定長さに設け、且つ、該ガイドレール上端部にウィンチ等の巻き上げ搬送手段と下端部に高さ調整ネジ及び持ち運び移動用キャスター付固定金具をそれぞれ設けたガイドレールASSと、各階の天井部に設けたダメ穴上面部に位置し、且つ、ガイドレールの背面部にそれぞれ螺着して設けた横幅調整ネジ付支持金具と、電気回路やブザー等の安全装置を内蔵した制御ボックスから成る事を特徴とするものである。
又、サポートリフターはサポートリフター本体の背面側の上下左右に所定間隔空けて設けたガイドローラーを設け、且つ、前面側の下端部の水平方向に乗駕台と、中間部水平方向に左右中間ガイドバーと、ほぼ上端部に左右上端ガイドバーをそれぞれ設け、且つ、該中間ガイドバーには左右ガイドバーに懸架した複数の開閉式仕切り板を設け、且つ、該上端ガイドバーには左右先端部に開閉式転倒防止板と左右中間部に開閉式幅調整用板をそれぞれ設け、且つ、乗駕台と中間ガイドバーと上端ガイドバーはそれぞれが独立して垂直方向に収納し固着可能にして設けた事を特徴とするものである。
この考案の効果として、主に左右のレールの溝部にサポートリフターの左右上下ガイドローラーをそれぞれ挿着し、搬送物を積載して上下移動可能なサポートリフター部と、建造物の各階の天井高さに対してほぼ中程に複数の連結金具をそれぞれ螺着し、且つ、複数のガイドレールをそれぞれ連接して所定長さに設け、且つ、該ガイドレール上端部にウィンチ等の巻き上げ搬送手段と下端部に高さ調整ネジ及び持ち運び移動用キャスター付固定金具をそれぞれ設けたガイドレールASSと、各階の天井部に設けたダメ穴上面部に位置し、且つ、ガイドレールの背面部にそれぞれ螺着して設けた横幅調整ネジ付支持金具と、電気回路やブザー等の安全装置を内蔵した制御ボックスから成り、又、サポートリフターはサポートリフター本体の背面側の上下左右に所定間隔空けて設けたガイドローラーを設け、且つ、前面側の下端部の水平方向に乗駕台と、中間部水平方向に左右中間ガイドバーと、ほぼ上端部に左右上端ガイドバーをそれぞれ設け、且つ、該中間ガイドバーには左右ガイドバーに懸架した複数の開閉式仕切り板を設け、且つ、該上端ガイドバーには左右先端部に開閉式転倒防止板と左右中間部に開閉式幅調整用板をそれぞれ設け、且つ、乗駕台と中間ガイドバーと上端ガイドバーはそれぞれが独立して垂直方向に収納し固着可能にして設けた事で、荷揚げ作業の人員削減及び作業効率化による時間短縮が可能に成る為、安全性・作業性・経済性に大いに期待が出来る等、極めて有益なる効果を奏するものである。
この考案の最良の形態として、軽量で安全な装置にする為に、アルミ製の型材を基本使用し、且つ、持ち運びを良くする為にキャスター付折り畳み収納可能型にし、且つ、積載物の落下及びガタつきを防止する為、開閉式幅調整用板及び開閉式転倒防止板をそれぞれ設け、更に装置の耐久性・安全性確保の為、安全装置を装備する事が重要である。
そこで、この考案の一実施例を図1〜図5に基づいて詳述すると、中高層集合住宅等の建築工事の際に設ける縦(Y)・横(X)が所定寸法の矩形状のダメ穴(DH)を利用して、型枠材やパイプサポートやコンパネ等の各種搬送物を搬送する装置であって、該装置は主に左右のレールの溝部(D)(D')にサポートリフター(1)の左右上下ガイドローラー(1a)(1a)(1a)(1a)をそれぞれ挿着し、搬送物(CT)を積載して上下移動可能なサポートリフター部(1)と、建造物の各階の天井高さに対してほぼ中程に複数の連結金具(2d)(2d)をそれぞれ螺着し、且つ、複数のガイドレール(2a)(2a)・(2b)(2b)・(2c)(2c)をそれぞれ連接して所定長さに設け、且つ、該ガイドレール上端部にウィンチ等の巻き上げ搬送手段(3)と下端部に高さ調整ネジ(2e')及び持ち運び移動用キャスター(2e")付固定金具(2e)をそれぞれ設けたガイドレールASS(2)と、各階の天井部(CE)に設けたダメ穴(DH)上面部に位置し、且つ、ガイドレールの背面部にそれぞれ螺着して設けた横幅調整ネジ付支持金具(4)(4)と、電気回路やブザー等の安全装置を内蔵した制御ボックス(5)から成る事を特徴とするダメ穴専用型荷揚げ装置から構成される。
又、サポートリフター(1)はサポートリフター本体(1')の背面側の上下左右に所定間隔空けて設けたガイドローラーを設け、且つ、前面側の下端部の水平方向に乗駕台(1b)と、中間部水平方向に左右中間ガイドバー(1c)(1c)と、ほぼ上端部に左右上端ガイドバー(1d)(1d)をそれぞれ設け、且つ、該中間ガイドバーには左右ガイドバーに懸架した複数の開閉式仕切り板(1c')(1c')(1c')を設け、且つ、該上端ガイドバーには左右先端部に開閉式転倒防止板(1d')と左右中間部に開閉式幅調整用板(1d")(1d")をそれぞれ設け、且つ、乗駕台(1b)と中間ガイドバー(1c)(1c)と上端ガイドバー(1d)(1d)はそれぞれが独立して垂直方向に収納し固着可能にして設けた事を特徴とする請求項1記載のダメ穴専用型荷揚げ装置から構成される。
次に、この考案の詳細について説明すると、本装置は図1〜図4に示すサポートリフター(1)と、図2(A)(B)に示すガイドレールASS(2)と、ウィンチ等の巻き上げ搬送手段(3)と、横幅調整ネジ付支持金具(4)と、制御ボックス(5)から構成され、本装置の大半を占めるサポートリフター本体(1')と、ガイドレール(2a)(2b)(2c)は図2・図10に示す様に縦57mm×横40mmのアルミ製の引き抜き形鋼を使用している為、非常に軽量である。そして、上下方向に搬送物を搬送する移動式サポートリフター本体(1')の背面側上下左右には所定間隔空けて設けたガイドローラー(1a)(1a)(1a)(1a)と、前面側の下端部の水平方向にコの字状に折り曲げ形成した乗駕台(1b)と、中間部水平方向に左右中間ガイドバー(1c)(1c)と、ほぼ上端部に左右上端ガイドバー(1d)(1d)をそれぞれ設け、且つ、該中間ガイドバーには左右ガイドバーに懸架した複数の開閉式仕切り板(1c')(1c')(1c')を設け、且つ、該上端ガイドバーには左右先端部に開閉式転倒防止板(1d')と左右中間部に開閉式幅調整用板(1d")(1d")をそれぞれ設け、且つ、乗駕台(1b)と中間ガイドバー(1c)(1c)と上端ガイドバー(1d)(1d)はそれぞれが独立してほぼ90度垂直方向に収納し、固定板(1e)(1f)(1f)でそれぞれ固着可能にして設けている。
そして、ガイドレールASS(2)は、図5(A)(B)及び図10(A)に示す様に下段・中段・上段と三種類の長さのガイドレール(2a)(2b)(2c)を工具無しで容易に連結出来る様、締結ハンドル(2d')(2d')・(2d')(2d')をそれぞれ設け、且つ、ガイドレールを連結するそれぞれの連結金具(2d)(2d)・(2d)(2d)の取り付け位置が各階の天井高さに対してほぼ中間位置に位置する様に設けられていて、横ぶれが少なく成るよう考慮されている。そして、下段ガイドレール(2a)下端部には高さ調整ネジ(2e')及び持ち運び移動用キャスター(2e")付固定金具(2e)をボルト(B)・ナット(N)・ワッシャー(W)等の係止部材で係止し、且つ、上段ガイドレール(2c)の上端部にウィンチ取付台(2f)をボルト(B)・ナット(N)・ワッシャー(W)等の係止部材で係止し、且つ、該ウィンチ取付台(2f)の指示棒部にウィンチ(2)を係止し、且つ、ウィンチに巻き付けられたワイヤー先端のフック引掛け部(3a)をサポートリフター本体(1')上部背面に設けたフック部(1i)に連結して上下作動する様に設けられている。
又、ガイドレールASS(2)のほぼ上端部にリモコン用スィッチボックス(SB)付分電盤(JB)を螺着して設け、又、下部には移動可能にして設けた制御ボックス(5)が配線接続されている。
次に、装置全体をダメ穴(DH)部に設けて支持する横幅調整ネジ付支持金具(4)について説明すると、支持金具は図10(B)に示す様に支持金具本体(4a)をガイドレール本体(2a)(2b)の背面部に締結ハンドル(2d)(2d)でそれぞれ固着し、ダメ穴(DH)部に固定する時は支持金具本体(4a)左右に螺着した調整ネジ(4c)(4c')のナット部をスパナ等の工具で回しながら外方向に広げて当て金具(4b)(4b')をダメ穴(DH)の側面部に当てて固着する。
又、上記ガイドレールASS(2)の下端部と上端部にはウィンチ(3)を自動停止させる為のリミットスィッチが設けられ、上昇時にはサポートリフター本体(1')上部に設けた接触板(1j)がリミットスィッチ(LS2)のローラ部に触れて電気信号が入力され、又、下降時にはサポートリフター本体(1')下部に設けた接触板(1k)がリミットスィッチ(LS1)のローラ部に触れて電気信号が入力されて自動的にウィンチ(3)が停止する仕組みに成っている。
続いて、本装置の取り扱い作業手順について説明すると、図6及び図7に示す様に荷揚げする時は、サポートリフター(1)が最下降位置で乗駕台(1b)と中間ガイドバー(1c)(1c)と上端ガイドバー(1d)(1d)をそれぞれ水平状態に保持し、且つ、開閉式仕切り板(1c')(1c')(1c')及び開閉式転倒防止板(1d')をそれぞれ開状態にして搬送物(CT)を乗駕台(1b)上に乗せた後、開閉式仕切り板及び開閉式転倒防止板をそれぞれ閉状態にして、更に積載物(CT)の大きさに応じて左右の開閉式幅調整用板(1d")(1d")を開又は閉にして上端ガイドバー(1d)(1d)の横幅を調整してガタつきを減少する。そして、積載物(CT)を上昇時は、1階のオペレーターが制御ボックス(5)の合図連絡ボタンを押して、3階のオペレーターに準備完了の合図をする。そして、合図を受けた3階のオペレーターがリモコン用スィッチボックス(SB)の上昇ボタンを押してウィンチ(3)を巻き上げサポートリフター(1)が上昇する。
そして、サポートリフター(1)に積載した積載物を下ろす時は、開閉式仕切り板(1c')(1c')(1c')及び開閉式転倒防止板(1d')をそれぞれ開状態に戻して、積載物を床上に下す。積載物を下ろし終わったら、再度、リモコン用スィッチボックス(SB)の下降ボタンを押してウィンチ(3)を巻き下しサポートリフター(1)が下降する。上記作業を繰り返しながら荷揚げ作業を行う。
又、荷揚げ作業をする際、万が一積載物がダメ穴(DH)部に干渉しても、制御ボックス(5)内の過電流遮断器が作動して自動停止する様に設けられている。又、この他危険を感じた時等、緊急時にウィンチ(3)を停止する為の非常停止ボタンが制御ボックス(5)に設けられている。
この考案のダメ穴専用型荷揚げ装置は、誰もが簡単に使用でき、且つ、軽量で折り畳み収納可能で、且つ、安全性・作業性・操作性・耐久性に優れている事で、多くの建築関連業者等に寄与する為、産業上の利用可能性を有する。
この考案の一実施例を示し、サポートリフターの正面図である。 この考案の一実施例を示し、図1のa部拡大詳細図である。 この考案の一実施例を示し、サポートリフターの右側面図である。 この考案の一実施例を示し、(A)は図3のa−a矢視断面拡大図で、(B)は図3のb−b矢視断面拡大図である。 この考案の一実施例を示し、(A)はガイドレールASSと巻き上げ搬送手段と制御ボックス(分電盤を含む)を組み合せた時の正面図で、(B)は右側面図である。 この考案の使用例を示し、装置全体の右側面図である。 この考案の使用例を示し、装置全体の正面図である。 この考案の使用例を示し、図7のa−a矢視拡大詳細図である。 この考案の使用例を示し、図7のb−b矢視拡大詳細図である。 この考案の使用例を示し、(A)は図7のc−c矢視断面拡大図で、(B)は図7のd−d矢視断面拡大図である。
符号の説明
1 サポートリフター
1' サポートリフター本体
1a ガイドローラー
1b 乗駕台
1c 中間ガイドバー
1c' 開閉式仕切り板
1d 上端ガイドバー
1d' 開閉式転倒防止板
1d" 開閉式幅調整用板
1e 固定板(乗駕台用)
1f 固定板(中間・上端ガイドバー用)
1g フック取付用ブラケット
1h シャックル
1i フック
1j 接触板(LS2用)
1k 接触板(LS1用)
2 ガイドレールASS
2a ガイドレール
2b ガイドレール
2c ガイドレール
2d 連結金具
2d' 締結ハンドル
2e 固定金具
2e' 高さ調整ネジ
2e" 移動用キャスター
2f ウィンチ取付台
3 ウィンチ等の巻き上げ搬送手段
3a ワイヤー先端のフック引掛け部
4 横幅調整ネジ付支持金具
4a 支持金具本体
4b 当て金具
4b' 当て金具
4c 調整ネジ
4c' 調整ネジ
4d 締結ハンドル
5 制御ボックス
B ボルト
CE 天井部
CT 搬送物
D レールの溝部
D' レールの溝部
DH ダメ穴
JB 分電盤
N ナット
SB スィッチボックス(リモコン用)
W ワッシャー
X 横寸法
Y 縦寸法

Claims (2)

  1. 中高層集合住宅等の建築工事の際に設ける縦(Y)・横(X)が所定寸法の矩形状のダメ穴(DH)を利用して、型枠材やパイプサポートやコンパネ等の各種搬送物を搬送する装置であって、該装置は主に左右のレールの溝部(D)(D')にサポートリフター(1)の左右上下ガイドローラー(1a)(1a)(1a)(1a)をそれぞれ挿着し、搬送物(CT)を積載して上下移動可能なサポートリフター部(1)と、建造物の各階の天井高さに対してほぼ中程に複数の連結金具(2d)(2d)をそれぞれ螺着し、且つ、複数のガイドレール(2a)(2a)・(2b)(2b)・(2c)(2c)をそれぞれ連接して所定長さに設け、且つ、該ガイドレール上端部にウィンチ等の巻き上げ搬送手段(3)と下端部に高さ調整ネジ(2e')及び持ち運び移動用キャスター(2e")付固定金具(2e)をそれぞれ設けたガイドレールASS(2)と、各階の天井部(CE)に設けたダメ穴(DH)上面部に位置し、且つ、ガイドレールの背面部にそれぞれ螺着して設けた横幅調整ネジ付支持金具(4)(4)と、電気回路やブザー等の安全装置を内蔵した制御ボックス(5)から成る事を特徴とするダメ穴専用型荷揚げ装置。
  2. サポートリフター(1)はサポートリフター本体(1')の背面側の上下左右に所定間隔空けて設けたガイドローラーを設け、且つ、前面側の下端部の水平方向に乗駕台(1b)と、中間部水平方向に左右中間ガイドバー(1c)(1c)と、ほぼ上端部に左右上端ガイドバー(1d)(1d)をそれぞれ設け、且つ、該中間ガイドバーには左右ガイドバーに懸架した複数の開閉式仕切り板(1c')(1c')(1c')を設け、且つ、該上端ガイドバーには左右先端部に開閉式転倒防止板(1d')と左右中間部に開閉式幅調整用板(1d")(1d")をそれぞれ設け、且つ、乗駕台(1b)と中間ガイドバー(1c)(1c)と上端ガイドバー(1d)(1d)はそれぞれが独立して垂直方向に収納し固着可能にして設けた事を特徴とする請求項1記載のダメ穴専用型荷揚げ装置。
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