JP3142615U - 錠前 - Google Patents

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利彦 納口
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技研金物株式会社
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Abstract

【課題】ラッチボルトが移動するときの騒音を消去する錠前を提供する。
【解決手段】錠前1は、外装ケース12からラッチボルト13が進退自在に設けられており、ラッチボルト13は外装ケース12に固定される軸受板41との間に挿入されたコイルスプリング36によって外装ケース12内に後退する方向に常時付勢されている。軸受板41は、衝動制御板42を介してラッチボルト13を進退自在に支持しており、衝動制御板42にはラッチボルト13との間の摩擦抵抗がラッチボルト13を後退させる方向より突出させる方向の方が大きくなるような摺接片を複数配設されている。
【選択図】図2

Description

本考案は、扉に取り付けて使用され、ラッチボルトを出退させる錠前に関する。
錠前は、扉に取り付けられる外装ケースにラッチボルトが進退自在に設けられ、ラッチボルトを框側の受座の孔に係止させることで扉を閉塞させる構成を有する。ラッチボルトは、スプリングによって突出方向に常時付勢されており、扉を開放するときは扉のハンドルを操作してスプリングを収縮させながらラッチボルトを外装ケースの内部に後退させる。ハンドルを離せば、スプリングの弾性反発によってラッチボルトが錠前のフロント面から突出する。このため、扉を閉じるときはハンドルを操作しなくても扉を押し込むだけでラッチボルトが出退して受座の孔に係合させることができる。即ち、開放状態の扉が閉じるときに、錠前のラッチボルトが受座に当たって外装ケースの内部に後退するが、受座の孔の形成位置まで移動したときにスプリングの弾性反発によってラッチボルトが再び突出して受座の孔内に挿入される。
ここで、ラッチボルトがスプリングの弾性反発によって突出するときには反発音や衝撃音などの騒音が発生するので、従来の錠前ではゴムパッキンを設けて騒音を抑えていた。例えば、特許文献1に開示されている錠前では、ハンドル操作によってラッチボルトを出退させる回動アームと、ラッチボルトとの間に2つ折りにした弾性部材を挿入して騒音を吸収緩和させていた。
実開昭60−121073号公報
しかしながら、ラッチボルトと回動アームの間に弾性部材を挿入しても、騒音を十分に消音することはできなかった。ラッチボルトから発生する騒音が小さくなっても、そのような小さい音が扉や受座に伝わって框や室内壁に反響して大きい音になることがあるので、ラッチボルト自体から発生する騒音をさらに低減させることが望まれていた。
また、ラッチボルトから発生する騒音は、扉を閉じるときの扉の移動スピードに比例して高くなることが知られている。このため、如何なる操作スピードで扉を閉じたときでもラッチボルトから発生する騒音を消去できるようにすることが好ましい。
この考案は、このような事情に鑑みてなされたものであり、ラッチボルトが移動するときの騒音を消去することを主な目的とする。
本考案の請求項1に係る考案は、扉に取り付けられる外装ケースと、框側に設けられた受座に向けて突出可能なラッチボルトと、前記ラッチボルトを進退自在に支持する軸受板と、前記ラッチボルトを前記外装ケースから突出する方向に常時付勢するスプリングと、前記扉のハンドルに連結され、前記スプリングの付勢力に抗して前記ラッチボルトを後退させる回動アームとを有する錠前において、前記ラッチボルトとの間の摩擦抵抗が前記ラッチボルトを後退させる方向より前記ラッチボルトを突出させる方向の方が大きくなるように前記ラッチボルトに摺接する摺接片を設けたことを特徴とする錠前とした。
請求項2に係る考案は、請求項1に記載の錠前において、前記摺接片が前記ラッチボルトに向かうにつれて厚さを減少させる傾斜面を前記ラッチボルトの突出方向前側に有することを特徴とする。
請求項3に係る考案は、請求項1に記載の錠前において、前記摺接片を前記軸受板に配置したことを特徴とする。
請求項4に係る考案は、請求項3に記載の錠前において、前記摺接片は、前記軸受板に装着可能で弾性体からなる衝動制御材に一体に設けられていることを特徴とする。
請求項5に係る考案は、請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の錠前において、前記ラッチボルトを最も突出させたときの前記ラッチボルトと前記摺接片の摺接位置から、前記ラッチボルトを最も後退させたときの前記ラッチボルトと前記摺接片の摺接位置に至るまでの間に前記ラッチボルトの後端側の軸径を増大させるテーパ状の段差部を設けたことを特徴とする。
請求項6に係る考案は、請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の錠前において、前記摺接片が高分子材料により構成されていることを特徴とする。
スプリングの弾性反発によってラッチボルトが他の部材に向かって突出するときにラッチボルトと摺接片の間の摺動抵抗が大きくなってラッチボルトの移動速度が低減され、反発音や衝撃音といった騒音を小さくできる。ラッチボルトに摺接する摺接片を設けるという簡単な構成で騒音の発生を防止できる。
本考案を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
図1に示すように、錠前1は、扉2内に取り付けて使用され、扉2の側面にフロントプレート11が露出する外装ケース12と、フロントプレート11から進退自在なラッチボルト13とを有し、框14にネジで固定された受座15に凹設された受座孔16にラッチボルト13を係合させることで扉2を閉塞させるように構成されている。
図2に示すように、フロントプレート11は上下に延び、扉2に固定するための孔18がラッチボルト13を挟むように1つずつ形成されている。外装ケース12内には、回動アーム21が回動自在に取り付けられている。回動アーム21は、回動中心となる基部22を有し、基部22の凹部23に扉2のハンドル19(図1参照)が勘合される。回動アーム21の基部22から下側には係合片24が延びている。係合片24は、フロントプレート11から離れる方向に戻しバネ26で常時付勢されており、外力が加わらない状態では外装ケース12に固定されたストッパ27に押し付けられている。回動アーム21の基部22から上側には、錠前カム25が延びている。図3に示すように、錠前カム25の上部は2つに分岐してラッチボルト13が挿入される凹部25Aを形成している。
図2及び図3に示すように、ラッチボルト13は、円柱形のボルト軸31を有し、ボルト軸31の先端にラッチ部32が形成され、ボルト軸31の後端には後部鍔33が形成されている。ボルト軸31は、ラッチ部32の近傍及び後部鍔33の近傍のそれぞれにテーパ状に拡径する段差部34,35が設けられている。ボルト軸31は、外装ケース12に固定された軸受板41に摺接片を有する衝動制御材42を介して支持されている。
さらに、軸受板41と、ボルト軸31の先端側の段差部34との間にはコイルスプリング36が挿入されている。コイルスプリング36は、ラッチボルト13をフロントプレート11から突出するように常時付勢している。また、軸受板41とラッチボルト13の後部鍔33の間で、ボルト軸31の段差部35によって拡径された部分は、前記した錠前カム25に挿入されている。なお、ボルト軸31の後部鍔33側には、環状の後部緩衝材37が装着されている。後部緩衝材37は、錠前カム25の後部鍔33の間に配置され、例えば、ゴム又は合成樹脂から構成されている。
図4に示すように、軸受板41は、U字形の溝51が形成されており、溝51に本考案が特徴とする摺接片56を有する衝動制御材42が装着されている。
衝動制御材42は、軸受板41の基端側の面に当接させられる平面状の本体部52を有し、本体部52には軸受板41の溝51に合わせてU字溝53が形成されている。U字溝53の縁部は、本体部52と略直交する方向に延びてU字形の係止部54を形成している。係止部54は、軸受板41の溝51の内面に密着嵌合すると共に、ボルト軸31を軸方向に進退させるのに十分な間隙を形成している。ラッチボルト13の突出方向前側には、返し片55が複数延設されており、返し片55と本体部52で軸受板41を挟み込むことで衝動制御材42が軸受板41に固定されている。
さらに、U字溝53の内面には、ボルト軸31の周面に略均等に当接する複数の摺接片56が一体に突設されている。図5に示すように、摺接片56は、係止部54に連なる基部から中心(ラッチボルト挿入時のボルト軸31の軸線)に向かって延びており、ラッチボルト13をU字溝53に挿入させたときにボルト軸31の外周面に先端部分が摺接する。摺接片56は、ラッチボルト13がコイルスプリング36によって突出させられた位置にあるとき、段差部35より後端側の拡径された部分31Aに摺接する。
摺接片56は、ラッチボルト13の突出方向前側に傾斜面56Aを形成することで軸方向、即ち図5に矢印で示すラッチボルト13の進退方向の厚さが基部を最大として先端に向かうにつれて徐々に減少する形状になっている。摺接片56を含む衝動制御材42は、弾性変形可能で、かつ金属と比較して抵抗成分が大きい材料、例えばナイロンなどの高分子材料から製造されている。
次に、錠前1の動作について説明する。
図1に示すハンドル19を開方向、即ち時計回りに回動させると、ハンドル19に合わせて回動アーム21が回動し、錠前カム25がフロントプレート11から離れる。図6に示すように、錠前カム25は後部緩衝材37を介してラッチボルト13の後部鍔33を押圧し、ラッチボルト13を外装ケース12内に後退させる方向に移動させる。ボルト軸31は、3つの摺接片56のそれぞれに対して摺接しながら後退する。このとき、ラッチボルト13の軸受板41とボルト軸31の段差部34との間に挿入されているコイルスプリング36が収縮する。摺接片56は前側に傾斜面56Aを有することからラッチボルト13の後退方向には変形し易く、ボルト軸31と摺接片56の摺動抵抗は小さい。このため、ラッチボルト13をスムーズに後退させることができる。
扉2の開閉操作後にハンドル19を手から離すと、戻しバネ26が弾性反発により復元し、回動アーム21が逆方向に回動させられる。回動アーム21は、係合片24がストッパ27に当接するまで回動させられる。これに伴って錠前カム25が移動し、ラッチボルト13を後退方向に引っ張っていた力が解除される。コイルスプリング36が弾性反発してラッチボルト13が受座15に向かって移動させられる。
ラッチボルト13が移動を開始した直後は、ボルト軸31の径が小さい部分が軸受板41を通過するので、ラッチボルト13と摺接片56との摺動抵抗が小さく、ラッチボルト13がスムーズに高速で移動する。
その後、ボルト軸31の拡径された部分31Aが軸受板41まで移動すると、ラッチボルト13と摺接片56との摺動抵抗が大きくなって、ラッチボルト13の移動速度が下がる。特に、摺接片56は、ラッチボルト13を突出させるような戻り方向には変形し難いのでボルト軸31と摺接片56の摺動抵抗がラッチボルト13を後退させる場合より大きくなる。
そして、ラッチボルト13が戻り方向に移動して受座15の受座孔16内に突出すると、錠前1と受座15とが係止される。
ここで、ボルト軸31の段差部35はラッチボルト13が最も突出する位置、即ち、回動アーム21が衝動制御板42に当接する位置より僅かに手間に相当する位置に形成されているので、ラッチボルト13及び回動アーム21が衝突する前に十分に減速させることができ、ラッチボルト13、回動アーム21及び軸受板41の間での騒音の発生が防止される。また、段差部35がボルト軸31の後端側に形成されていることから、ラッチボルト31が突出方向に移動するときの初期段階では少ない抵抗で速やかに移動させ、移動の最終段階で摺接片56の抵抗が作用するようになるので、ラッチボルト13を確実に最終位置まで突出させることができる。この際、段差部35がテーパ状であることから、段差部35で抵抗が大きくなりすぎることはない。
本考案の実施の形態に係る錠前の使用状態を説明する図である。 錠前の構成を示す断面図である。 図2のA−A線に沿った断面図である。 軸受板と衝動制御材とラッチボルトの構成を示す斜視図である。 ボルト軸と衝動緩衝材の配置を説明するための拡大図である。 ラッチボルトを後退させた状態を示す断面図である。
符号の説明
1 錠前
13 ラッチボルト
14 框
19 ハンドル
21 回動アーム
35 段差部
36 コイルスプリング
41 軸受板
42 衝動制御板
56 摺接片

Claims (6)

  1. 扉に取り付けられる外装ケースと、框側に設けられた受座に向けて突出可能なラッチボルトと、前記ラッチボルトを進退自在に支持する軸受板と、前記ラッチボルトを前記外装ケースから突出する方向に常時付勢するスプリングと、前記扉のハンドルに連結され、前記スプリングの付勢力に抗して前記ラッチボルトを後退させる回動アームとを有する錠前において、
    前記ラッチボルトとの間の摩擦抵抗が前記ラッチボルトを後退させる方向より前記ラッチボルトを突出させる方向の方が大きくなるように前記ラッチボルトに摺接する摺接片を設けたことを特徴とする錠前。
  2. 前記摺接片が前記ラッチボルトに向かうにつれて厚さを減少させる傾斜面を前記ラッチボルトの突出方向前側に有することを特徴とする請求項1に記載の錠前。
  3. 前記摺接片を前記軸受板に配置したことを特徴とする請求項1に記載の錠前。
  4. 前記摺接片は、前記軸受板に装着可能で弾性体からなる衝動制御材に一体に設けられていることを特徴とする請求項3に記載の錠前。
  5. 前記ラッチボルトを最も突出させたときの前記ラッチボルトと前記摺接片の摺接位置から、前記ラッチボルトを最も後退させたときの前記ラッチボルトと前記摺接片の摺接位置に至るまでの間に前記ラッチボルトの後端側の軸径を増大させるテーパ状の段差部を設けたことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の錠前。
  6. 前記摺接片が高分子材料により構成されていることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の錠前。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010065440A (ja) * 2008-09-10 2010-03-25 Miwa Lock Co Ltd 錠装置の消音機構
JP2010112070A (ja) * 2008-11-06 2010-05-20 Hinaka Seisakusho:Kk ドア錠
JP2011052526A (ja) * 2009-08-06 2011-03-17 Opnus:Kk 扉の反転ラッチ錠

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