JP3142279U - 鉄筋支持用インサート - Google Patents

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泰三 岡野
修 大橋
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三井ホーム株式会社
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Abstract

【課題】住宅周りのコンクリート層を補強する鉄筋を、鋼製型枠や基礎コンクリートに穴を開けることなく簡易かつ確実に水平に支持する鉄筋支持用インサートを提供する。
【解決手段】インサート10は、軸心を貫通したねじ溝の形成された軸孔12aを有する基部12と、基部12の軸方向一端に同軸状に固定された金属板製の円形の浅い容器状の取付部13とからなる本体11と、取付部13内に挿入された円環状の磁石14と、基部12の軸方向他端側から螺合される別体の長尺のボルト部材15を備えている。ボルト部材15が螺着されたインサート10は、鋼製型枠17の内側面の所定位置に磁石14の磁力によって固定され、ボルト部材15の頭部15aが縦鉄筋18に針金19を用いて縛り付けられる。露出した軸孔12aに外側鉄筋22を螺着させることにより、基礎コンクリート21の規定の位置に外側鉄筋22が水平状態で強固に取り付けられる。
【選択図】図5

Description

本考案は、住宅の基礎コンクリート等から延びる住宅周りの犬走り、玄関土間、テラス土間等のコンクリート層を補強する鉄筋を水平に支持する鉄筋支持用インサートに関する。
従来、この種のコンクリート層を補強する鉄筋について、コンクリート打設前に簡易に支持する鉄筋支持方法が求められていた。例えば、基礎コンクリートに穴を開けて、これに差し込んで固定するような方法が行われていた。しかし、この方法では、基礎コンクリートに穴を開けること自体好ましいことではなく、また穴を開ける手間も大きかった。これに対して、基礎コンクリートの打設に使用される鋼製型枠に穴を開け、コンクリート打設前に鉄筋を穴に挿入しておき、あるいは基礎コンクリート打設部分に配置された鉄筋を穴を通して外部に延長させる方法もあった。しかし、鋼製型枠の規定位置に穴を開けること自体が煩雑であり、また穴を開けた鋼製型枠については鉄筋支持以外の箇所では使用し難くなるという問題もある。
これに対して、例えば特許文献1に示すように、金属材料からなる基筒の一端壁にフランジを形成し、基筒内壁には螺溝を形成してこの螺溝の他端に基筒よりも大径の頭部を有するボルトを螺着してなるインサートが知られている。このインサートは、フランジ部に設けた挿通孔を通して釘を打ちつけることにより、木製の型枠に取り付けられるようになっている。しかし、このインサートでは、釘を打ちつけるための手間が非常に煩雑であり、しかも釘止めのみでは取付強度は十分ではないという問題がある。さらに、このインサートは、近年の主流となっている鋼製型枠に対しては使用できないという不都合もある。
実願昭48−90656号
本考案は、上記問題を解決しようとするもので、住宅周りのコンクリート層を補強する鉄筋を、鋼製型枠や基礎コンクリートに穴を開けることなく簡易かつ確実に水平に支持することができる鉄筋支持用インサートを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本考案の構成上の特徴は、ストレートな棒状であって軸方向両端間を貫通するねじ溝の形成された軸孔を設けた基部と、基部の軸方向一端にて軸孔の周囲に固定された環状の取付部と、軸孔の周囲にて該取付部に固定された磁石と、基部の軸方向他端にて軸孔に螺着されて基部の延長方向に延びる長尺のボルト部材とを備え、取付部側にて鋼製型枠に着脱可能に取り付けられ、ボルト部材の頭部がコンクリート打設側に配設された鉄筋に縛り材で縛り付けられることにある。なお、縛り材としては、針金、紐等がある。
上記のように構成した本考案においては、鉄筋支持用インサートの基部の他端側にて、軸孔に長尺のボルト部材が螺着されて基部の延長方向に延びた状態で、軸方向一端側の取付部側にて磁石によって鋼製型枠に取り付けることにより、インサートが鋼製型枠に固定される。さらに、ボルト部材の頭部がコンクリート打設側に配設された鉄筋に縛り材で縛り付けられて固定されることにより、インサートが鋼製型枠と鉄筋の間で強固に支持される。この状態で、鋼製型枠内にコンクリートが打設され、基礎コンクリートが形成されるが、インサートが鋼製型枠と鉄筋の間で強固に支持されているため、コンクリートにより大きな力が加えられても、鋼製型枠から脱落したり位置ずれが生じたりするおそれはない。コンリート硬化後に鋼製型枠を外すことにより、鉄筋支持用インサートが軸孔をコンクリートで塞がれることなく基礎コンクリートに埋設されて、コンクリート表面の規定位置に一端側が露出した状態にされる。この露出した軸孔に外側から鉄筋を挿入して螺着させることにより、基礎コンクリートの外側の規定の位置に外側の鉄筋が強固に配設される。
その結果、本考案によれば、住宅周りの玄関土間用等のコンクリート層を補強する外側の鉄筋が、基礎コンクリートにインサートによって強固に支持されて外側に安定した状態で配設されるため、外側の鉄筋により、住宅周りのコンクリート層等を簡易にかつ安定して補強することができる。また、本考案においては、外側の鉄筋が、基礎コンクリートや鋼製型枠に穴を開けることなく簡易かつ確実に水平に支持されるため、煩雑な穴開けの手間がなく、基礎コンクリートの耐久性も確保され、また穴の位置により鋼製型枠の使用が制限されることもなく、型枠の汎用性も確保される。
また、本考案において、磁石が、取付部に着脱可能にされたものであってもよい。これにより、コンクリート打設後に、磁石を取り外すことができ、磁石の繰り返し使用が可能になるため、磁石のコストが低減する。
また、本考案において、取付部が、基部に固定された環状の底板部と、底板部外周縁に一体で設けられて基部の反対方向に延びる筒壁部とにより構成されており、磁石が取付部内に配置されたものであってもよい。これにより、磁石が取付部内に収容されて取付部に囲まれた状態で取付部に固定されるため、磁石の磁力が効率良く作用して、取付部の鋼製型枠への接着力が高められる。
また、本考案において、基部及び/又は取付部のコンクリートとの接触面に、コンクリートとの密着を高める密着手段を設けたものであってもよい。例えば、基部や取付部のコンクリートとの接触面に、外部に突出する羽根状の突出片を設けたり、接触面から凹んだ凹み部を設けたり、あるいは接触面を荒らした微細な凹凸状の面にすることができる。これにより、コンクリート打設後に、コンクリートから引張り力がインサートに加わるが、密着手段によりこの引張り力に対抗してインサート外壁面とコンクリートとの密着を高めることができる。
また、本考案において、取付部に釘孔を設けることができる。これにより、鉄製の型枠の代わりに木製の型枠を使用する場合に、磁石を取り外したインサートの取付部を、木製の型枠に釘で固定することができる。そのため、本考案のインサートを、鋼製の型枠に対してのみでなく、木製の型枠にも使用することができるので、インサートの汎用性が高められる。
本考案によれば、インサートの軸孔の他端側に長尺のボルト部材を螺着させ、インサートから延びたボルト部材の頭部を基礎コンクリート打設側に配設された鉄筋に縛り材で縛り付けて固定させ、取付部側にて鋼製型枠に取り付けることにより、インサートが鋼製型枠と鉄筋の間で強固に支持される。その結果、本考案においては、鋼製型枠内にコンクリートを打設する際に、インサートに対してコンクリートにより大きな力が加えられても、インサートが鋼製型枠から脱落したり位置ずれが生じたりするおそれはない。さらに、本考案においては、基礎コンクリート表面に露出したインサートの軸孔に外側から鉄筋を挿入することにより、基礎コンクリート打設部分の外側に安定した状態で外側の鉄筋を配設することができ、この鉄筋により住宅周りのコンクリート層を簡易にかつ安定して補強することができる。また、本考案においては、基礎コンクリートや鋼製型枠に穴を開けることなく外側の鉄筋を簡易かつ確実に水平に支持することができるため、基礎コンクリートや鋼製型枠に穴を開ける手間が不要になると共に、基礎コンクリートの耐久性や鋼製型枠の汎用性が確保される。
以下、本考案の一実施例について図面を用いて説明する。図1は実施例1である鉄筋支持用インサート10(以下、インサートと記す)を一部破断正面図により概略的に示したものであり、図2,図3はインサート10の本体11を左側面部及び右側面図により示したものである。また、図4、図5はインサート10の使用状態を一部破断面図及び断面図により示したものである。
インサート10は、正六角形の金属棒で軸心を貫通したねじ溝の形成された軸孔12aを有する基部12と、基部12の軸方向一端(図1の左端)に同軸状に固定された金属板製の円形の浅い容器状の取付部13とからなる本体11と、取付部13内に挿入された円環状の磁石14と、基部12の軸方向他端側(図1の右端側)から螺合される別体の長尺のボルト部材15を備えている。取付部13は、中央に軸孔12aよりわずかに大きな径の中心穴13bを有する円形の底板部13aと、底板部13aの外周縁に垂直に設けた円筒壁部13cを一体で有している。取付部13は、穴開き平板にプレス加工を施すことにより、安価に提供される。取付部13は、底板部13aにて基部12に溶接等により固定されて、円筒壁部13cが基部12の反対方向に延びるように配設されている。なお、基部12については六角形に限らず他の多角形、円形、楕円形等であってもよい。また、取付部13についても、円形に限らず、多角形、楕円形等であってもよい。
磁石14は、外径が円筒壁部13cよりわずかに小さく、中心に中心穴13bよりわずかに径の大きい中心穴14aを有し、厚さが円筒壁部13cの高さよりわずかに小さい円環板である。磁石14は、底板部13aに着脱可能に固定されて、取付部13内に収容されて取付部13に囲まれている。そのため、磁石14の磁力が有効に作用するようになっており、取付部13の後述する鋼製型枠17への取付強度が高められる。なお、磁石については、円環形の一体品に限らず、複数の小さな磁石片を集めて取付部13に円環状に配列して固定するようにしてもよい。また、磁石14は、底板部13aに接着剤により固定されてもよく、これにより安定した固定が可能になる。ボルト部材15は、長尺のストレートな軸部15aを有しており、軸部15aの一端に頭部15bを設けており、軸部15aの他端から軸方向略中間位置に至る外周にねじ部15cを設けている。ボルト部材15は、ねじ部15cにて基部12の軸孔12aに螺着され、基部12の延長方向に突出すると共に突出長さが調節自在になっている。
つぎに、インサート10を用いた外側鉄筋の取り付け方法について説明する。
インサート10は、図4に示すように、基部12他端側の軸孔12a内にボルト部材15が螺着された状態で、鋼製型枠(以下、型枠と記す)17の内側面の所定位置に磁石14の磁力によって固定される。さらに、インサート10の他端から延びたボルト部材15の頭部15aが、基礎コンクリート21打設側に鉛直方向に立設された縦鉄筋18に縛り材である針金19を用いて縛り付けられる。これにより、インサート10は、型枠17と縦鉄筋18の間で強固に支持される。この状態で、型枠17内にコンクリートが打設され、基礎コンクリート21が形成されるが、インサート10は、型枠17と縦鉄筋18の間で強固に支持されているため、コンクリートにより大きな力が加えられても、型枠17から脱落したり位置ずれが生じたりするおそれはない。また、インサート10が軸孔12aをコンクリートで塞がれることなく基礎コンクリート21に埋設されて、コンクリート表面の規定位置に一端側が露出した状態にされる。
コンリート硬化後に型枠17を外すことにより、図5に示すように、基礎コンクリート21表面の規定位置に一端側が露出した状態にされ、露出した軸孔12aに外側から外側鉄筋22を挿入して螺着させることにより、基礎コンクリート21の外側の規定の位置に外側鉄筋22が水平状態で強固に取り付けられる。その後、基礎コンクリート21の外側に住宅周りのコンクリート層23が打設される。そのため、この外側鉄筋21により、住宅周りのコンクリート層23を安定して補強することができる。また、従来のように基礎コンクリート21や型枠17に取付孔を開ける必要がないため、穴開けの手間が不要であり、さらに基礎コンクリート21の耐久性や型枠17の汎用性が確保される。なお、磁石14については、取付部13から取り外すことが可能であり、これにより、磁石14を繰り返し使用できるため、磁石コストを低減できる。
つぎに、インサート10の変形例について、図6により説明する。
変形例では、インサート10の本体11の取付部13の形状を円形の代わりに、取付部24を四角形にし、さらに取付部24内に2つの長方形の磁石28を互いに隔てて取り付けたものである。取付部24は、中央に軸孔12aよりわずかに大きな径の中心穴25aを有する長方形の底板部25と、底板部25の外周縁に垂直に設けた四角形の筒壁部26を一体で有している。基部12については実施例1と同様である。これにより、変形例3によっても、実施例1と同様の効果が得られると共に、磁石28を分割できるので、磁石28のコストが安価にされる。
つぎに、実施例2について、図7により説明する。
実施例2では、インサート10Aの本体11及びボルト15のコンクリートとの接触面に、コンクリートとの密着を高める密着手段を設けたものである。密着手段として、本体11の基部12には、外面に互いに離間して突出した基部12と同一材質である鉄製の多数の羽根状の突出片31を設け、取付部13外面は荒らされた微細な凹凸部32を設けたものである。さらに、ボルト15の頭部15bに外面から凹んだ複数の凹部33が設けられているが、これについては省略することも可能である。
実施例2においては、コンクリート打設により、コンクリートから引張り力がインサート10Aに加わるが、密着手段である突出片31、凹凸部32、凹部33がコンクリートに密着することにより、コンクリートの引張り力に対抗してインサート外壁面とコンクリートとの密着を高めることができる。なお、突出片31、凹凸部32については、いずれか1つを用いてもよい。
つぎに、実施例3について、図8及び図9により説明する。
実施例3では、実施例1のインサート10において、本体11の取付部13の底板部13aの径方向の対向する2箇所に、釘穴35を設けたものであり、その他の構成については実施例1と同様である。これにより、コンクリート打設のための型枠として木製の型枠を使用する場合、磁石14を取り外した取付部13を釘穴35を通して図示しない釘により木製の型枠に固定することができる。そのため、実施例3では、インサートを、鋼製の型枠に対してのみでなく、木製の型枠にも使用することができるので、インサートの汎用性が高められる。なお、釘穴35の数は2個に限らず1個あるいは複数個でもよく、また底板部13aへの配設箇所についても実施例3の配設位置に限らない。また、実施例3については、上記変形例や実施例2に対しても適用することができる。
なお、上記各実施例、変形例に示したインサートはいずれも鋼製の部材であるが、これに代えて樹脂製やFRP等の複合材料製の部材とすることも可能である。この場合、取付部に取り付けられる磁石については接着剤で固定する必要がある。また、上記実施例においては、インサートが、住宅のコンクリート層補強のための鉄筋の支持に用いられる場合について説明されているが、その他に例えば土木用メタルとしても使用される。その他、上記実施例に示したインサートについては一例であり、本考案の趣旨を逸脱しない範囲において種々変更して実施することができる。
本考案のインサートは、住宅周りのコンクリート層を補強する鉄筋を、基礎コンクリートや鋼製型枠に穴を開けることなく簡易かつ確実に水平に支持することができるので、有用である。
本考案の実施例1である鉄筋支持用インサートを示す一部破断正面図である。 同インサートの本体を示す左側面図である。 同インサートの本体を示す右側面図である。 同インサートの使用状態を示す一部破断面正面図である。 同インサートに外側鉄筋を挿入した状態を示す正面断面図である。 変形例であるインサートを示す左側面図である。 実施例2であるインサートを示す一部破断正面図である。 実施例3であるインサートの本体を示す一部破断正面図である。 同インサートの本体を示す右側面図である。
符号の説明
10,10A:鉄筋支持用インサート、11:本体、12:基部、12a:軸孔、13:取付部、14:磁石、15:ボルト部材、15b:頭部、15c:ねじ部、17:鋼製型枠、18:縦鉄筋、19:針金、21:基礎コンクリート、22:外側鉄筋、24:取付部、28:磁石、31:突出片、32:凹凸部、33:凹部、35:釘穴。

Claims (5)

  1. ストレートな棒状であって軸方向両端間を貫通するねじ溝の形成された軸孔を設けた基部と、該基部の軸方向一端にて該軸孔の周囲に固定された環状の取付部と、該軸孔の周囲にて該取付部に固定された磁石と、前記基部の軸方向他端にて前記軸孔に螺着されて該基部の延長方向に延びる長尺のボルト部材とを備え、前記取付部側にて鋼製型枠に着脱可能に取り付けられ、前記ボルト部材の頭部がコンクリート打設側に配設された鉄筋に縛り材で縛り付けられることを特徴とする鉄筋支持用インサート。
  2. 前記磁石が、前記取付部に着脱可能にされたことを特徴とする前記請求項1に記載の鉄筋支持用インサート。
  3. 前記取付部が、前記基部に固定された環状の底板部と、該底板部外周縁に一体で設けられて該基部の反対方向に延びる筒壁部とにより構成されており、前記磁石が前記取付部内に配置されたことを特徴とする前記請求項1又は2に記載の鉄筋支持用インサート。
  4. 前記基部及び/又は取付部のコンクリートとの接触面に、コンクリートとの密着を高める密着手段を設けたことを特徴とする前記請求項1から3のいずれか1項に記載の鉄筋支持用インサート。
  5. 前記取付部に釘孔を設けたことを特徴とする前記請求項1から4のいずれか1項に記載の鉄筋支持用インサート。
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