JP3141418U - （１）倒れんポット（２）倒れん皿 - Google Patents

Abstract

【課題】既存の植木鉢は概ね下細に形成され、接地面が狭いため、風に吹き倒されやすく、その都度起こしてはこぼれた用土や置き肥などを鉢に戻さねばならず、使用上不便である。
【解決手段】このような手間や不便を軽減・解消するために
（１）植木鉢の底部を拡大し、倒れにくくなるように工夫したものである。
（２）鉢皿を深くして植木鉢を支え、かつ鉢皿の底部を拡大して植木鉢が倒れにくくなるように工夫したものである。
【選択図】図１

Description

考案が解決しようとする課題

既存の植木鉢は、通常下細の形状をしており、接地面が狭いため、風で吹き倒されやすく、その都度起こして、こぼれた用土や置き肥などを戻さねばならず、不便である。

課題を解決するための手段

（１）倒れんポット。本案は、このような手間と不便を解消・軽減するための工夫で、底部が円盤状またはギザギザ、ないし花弁状などに拡大されているために、既存品よりも倒れにくくなるように工夫されている。
（２）倒れん皿。本案は、このような手間と不便を解消・軽減するための工夫がなされた植木鉢用の受け皿で、在来の鉢皿より深く、かつ底部が円盤状またはギザギザ、ないし花弁状などに拡大されているために、植木鉢が既存の鉢皿よりも倒れにくくなるように工夫されている。

発明の効果

上記（１）（２）とも、使用することにより植木鉢が既存品よりも風で倒されにくくなり、園芸上の無用な手間と不便を防止・軽減することができる。

本品（１）の一例を斜め上方から見下ろした図である。 本品（２）の一例を斜め前方から見下ろした図である。

Claims (2)

1. 底部の接地部分が拡大され、倒れにくく形成されたことを特徴とする植木鉢。
2. 受け皿を在来品よりも深くすることにより植木鉢を支え、かつ底部の接地部分を拡大することにより植木鉢が倒れにくくなるように形成されたことを特徴とする鉢皿。

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