JP3141296U - 手袋 - Google Patents
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Abstract
【課題】ペットを連れて散歩をする時にストレスになるのは、糞の処理とペットが勢い余り思わず手元から逃げ出してしまうことが挙げられる。この手袋は、飼主が上記のストレスなく、両手で糞の処理等の作業を行い易く、かつペットが手元から離れることなく安全に散歩を行える大きな利点を提供するものである。
【解決手段】手袋の手首部にリードを挿通するカラビナ等の環状部材を取り付ける。
【選択図】図1
【解決手段】手袋の手首部にリードを挿通するカラビナ等の環状部材を取り付ける。
【選択図】図1
Description
本考案は、犬や猫などのペットを散歩させるときに、飼主等の人が手に装着して使用する手袋に関する。
犬を野外で散歩させるとき、飼主等の人が、犬の首に巻き付けた首輪または犬の胴に巻き付けた胴輪に対しリード(引き綱)の一方の端部を連結し、そのリードの他方の端部を手に握って散歩させるのが通常である。そして、飼主等は、例えば、寒い季節には手の防寒のために手袋を使用している。
リードの端部を直接握るか、手袋を装着した状態で握るという違いがあるものの、散歩中、リードを握ることによって少なくとも片手が自由に使えない不都合があった。例えば、犬が散歩中に糞をした場合、その糞の後始末をするのに、リードを持つ片手が使えず、もう一方の片手のみでは容易に行えないことがあった。
また、手袋を装着していても、手でリードを持っているだけであるので、散歩中に犬が急に走り出すと、犬に接続しているリードが手から離れてしまうことがあり、この場合、手元から逃げた犬を容易に連れ戻せないことがあった。
本考案は、犬等のペットを散歩させるとき、リードの端部を握った片手を緩めたり、リードの端部を握らなかったりしても、リードの端部がすぐに手から離脱することがなく、両手を使って糞の後始末等を行い易くした手袋を提供し、上記課題を解決するものである。
本考案に係る手袋は、犬等のペットを散歩させる人が手に装着する手袋において、
前記ペットの首に巻き付ける首輪等に対し一方の端部を連結するリードの他方の端部を挿通することができる環状部材を該手袋の手首部に取り付けたことを特徴とする。
前記ペットの首に巻き付ける首輪等に対し一方の端部を連結するリードの他方の端部を挿通することができる環状部材を該手袋の手首部に取り付けたことを特徴とする。
本考案の手袋によれば、リードの持ち手部側の端部を、手に装着した手袋の手首部に取り付けている環状部材に挿通した後、手で持つことができる。リードの持ち手部は、手で持ちやすいように一般にループ状とされているから、そのループ状の持ち手部に手の親指を挿通した状態とすれば、持ち手部を握らなくても、リードが手からすぐに離脱することがなく、持ち手部を握らない手を自由に使うことができる。また、例えば、鉄砲ナス環等の掛止め具を持ち手部に備えたリードを使用すれば、その掛止め具を手袋の環状部材に引っ掛けることにより、確実に離れない状態でリードを保持することができる。
本考案によれば、ペットを散歩させるときに、リードを保持した状態で両手を使って糞の後始末等を容易に行うことができ、また、ペットが急に走り出した場合でも、リードが手からすぐに離脱しし難くすることができる。
図1は、本実施の形態に係る手袋10の正面図、図2は、この手袋の背面図である。この手袋10は、例えば、防寒、スポーツ、作業用等として使用するものと基本的な構成は同じに形成している。
手首部11の一箇所である、小指部12側の装着口15寄りの側面部には、取付部材16を介して環状部材11として金属製カラビナを取り付けている。なお、取付部材16は、皮革、合成繊維生地等から形成し、環状部材11を間に配置して折り返した状態で手袋10に対して縫い付けている。
環状部材11は、長方形環である金属製カラビナを使用しているが、これに限定されず、いかなる材質、形状または構造のものであってもよい。例えば、一般に用いられている金属または合成樹脂からなる丸環、角環(三角、四角環等)、D型環、O型環等を使用することができる。また、取付部材16をサイズの大きい筒状に形成すれば、カラビナ、丸環等を使用することなく、取付部材16をそのまま環状部材11とすることもできる。環状部材11のサイズは、リードの太さ等に応じて適宜変更すればよい。
環状部材11を取り付けている箇所は、小指部13側の装着口15寄りの側面部にしているが、これに限定されず、手首部12およびそこから装着口15の間であれば、どの箇所に取り付けてもよい。例えば、小指部13側と反対に親指部14側の装着口15寄りの側面部や、手甲部側の装着口15の中央端部に取り付けることもできる。また、環状部材11は、2箇所以上に取り付けてもよい。
次に、本実施の別の形態に係る手袋20の背面図である図3を参照し、この手袋20を使用する場合について説明する。この手袋20に手を挿入した後、リード27のループ状の持ち手部28を環状部材21に挿通させる。そして、リード27が手から離脱しないように、このリード27のループ状の持ち手部28に親指部24を通した状態にしてペットを連れて散歩する。この場合、リード27が手からすぐに離脱しないようにしているため、急にペットが走り出しても安心である。しかも、リード27の持ち手部28を握っていなくてもよいため、両手を使って糞の後始末等を容易に行うことができる。
持ち手部28に鉄砲ナス環等の掛止め具を備えたリード27の場合であれば、掛止め具を手袋の環状部材に引っ掛けた状態にして使用することもできる。
10,20…手袋
11,21…環状部材
12…手首部
13…小指部
14,24…親指部
15…装着口
16…取付部材
27…リード
28…リードの持ち手部
11,21…環状部材
12…手首部
13…小指部
14,24…親指部
15…装着口
16…取付部材
27…リード
28…リードの持ち手部
Claims (1)
- 犬等のペットを散歩させる人が手に装着する手袋において、
前記ペットの首に巻き付ける首輪等に対し一方の端部を連結するリードの他方の端部を挿通することができる環状部材を該手袋の手首部に取り付けたことを特徴とする手袋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008001025U JP3141296U (ja) | 2008-01-29 | 2008-01-29 | 手袋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008001025U JP3141296U (ja) | 2008-01-29 | 2008-01-29 | 手袋 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3141296U true JP3141296U (ja) | 2008-05-01 |
Family
ID=43291358
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008001025U Expired - Fee Related JP3141296U (ja) | 2008-01-29 | 2008-01-29 | 手袋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3141296U (ja) |
-
2008
- 2008-01-29 JP JP2008001025U patent/JP3141296U/ja not_active Expired - Fee Related
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