JP3140943U - マルチフィルム自動巻き取り機 - Google Patents

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Abstract

【課題】再利用を容易にするマルチフィルム自動巻き取り機を提供する。
【解決手段】原動機で回転駆動するマルチフィルム巻き取り機に於いて、マルチフィルムの両面に付着している付着物を除去する第一除去ローラーと、もう片面に付着している付着物を除去する第二除去ローラーと、両面の付着物を除去したマルチフィルムを巻き取るマルチフィルム巻き取り管と、前記の巻き取り管を装着する原動機に接続じた巻き取り軸とからなるマルチフィルム自動巻き取り機。
【選択図】図1

Description

本考案はマルチフィルム再々利用巻き取り機に係り、特に農業地域に於いては非常にマルチフィルムの使い捨ての状態で、中でもマルチ栽培が非常に多く見られる現在再度使用出来るよう巻き取り機を提供する。
従来、畝に被せられているマルチフィルムを使用後は手作業で丸めて回収し、再度使用する際、手作業でシワを伸ばしながら作業を行い能率も上がらない状況であり、使用後は宅地や空き地で焼却処分する。
マルチフィルム巻き取りにおいて、従来は手作業であり、現在はマルチの面積も膨大になり、使い捨ての状態で再度使用するときはマルチフィルムの塵、泥等排除し又シワを手作業で伸ばしながら行うため時間と労力が必要になるので、焼却処分するその状況下で社会環境が煩雑になっているという問題がある。
原動機で回転駆動するマルチフィルム巻き取り機に於いて、マルチフィルムの両面に付着している付着物を除去する第一除去ローラーと、もう片面に付着している付着物を除去する第二除去ローラーと、両面の付着物を除去したマルチフィルムを巻き取るマルチフィルム巻き取り管と、前記の巻き取り管を装着する原動機に接続した巻き取り軸とからなるマルチフィルム自動巻き取り機。
前記、第一除去ローラー及び第二除去ローラーの表面がブラシ状の合成樹脂で覆われ、回転自在に配置していることを特徴とする、マルチフィルム自動巻き取り機と前記、原動機はクラッチが内蔵されていることを特徴とする、マルチフィルム自動巻き取り機。
本考案は、上記の問題点に鑑みて、再利用を容易にするための新しいマルチフィルム巻き取り機であり、従来は使用後空き地等で廃棄していたが、マルチフィルム自動巻き取り機で巻き取ったマルチフィルムを平高うねマルチ整形機に乗せ換えると再度使用でき、マルチの丸い穴をそのまま使用できるため、経費削減、労力軽減等に役立つものである。
第一除去ローラー及び第二除去ローラーの表面がブラシ状で回転しているためマルチフィルムの両面に付着した、塵、泥等を排除しながら能率よく巻き取りできる。
原動機にクラッチを内蔵することで負荷の調整ができエンストの防止と、再始動の際もスムーズに効率的又安全に巻き取りできる。
図面を参照して、図1は全体図、図2はマルチフィルム巻き取り図、図3は原動機と巻き取り機の連結図、マルチフィルム巻き取り機の内容を説明する。
図1は、自動巻き取り機の全体の構成を示す図であり、この図1は原動機を持ってプリー1に連結し巻き取りシャフト5に始動し、紙管4にマルチフィルム巻き取り、マルチフィルムは第一除去ローラー13と第二除去ローラー10を通り、両面の塵、泥等を排除し紙管4でマルチフィルムを巻き取る。
図1の巻き取りシャフト5は直径36mmで、円滑に回転できるように直径38mmのソケット2を挿入し、バンド6b、6aをボルト6で上下固定し、左右の移動を止め金3で最小限にし、ソケット7においても直径38mmで固定するため、バンド6aをボルト6で固定する事で安全に巻き取りができる。
巻き取り紙管4を挿入した状態で、巻き取りを開始すると空回転するので、紙管を固定するため、シャフト5に2箇所に長尺合わせをして細穴をあけ、図2のボルト14ボルト15で紙管を固定することにより安定し効率的に作業ができる。
図2はマルチフィルム巻き取り16の作業経過の状態で、図1のボルト6を緩めるとバンド6a、6bが上に開くので、作業終了後矢印方向に引くと簡単に抜き取る事ができる。
本体8は四角鉄骨100mm×50mmを使用し、高さ920mm、幅1800mmを使用することで安全に保たれ、また直径28mmの丸管9と丸管11等以外の箇所についても直径28mmの丸管で横揺れ、縦揺れの補強することで安定感が保たれる。
図1は第一除去ローラー13と第二除去ローラー10は表面がブラシ状の合成樹脂で覆われており、塵、泥等を排除しながら整列よくマルチフィルムを巻き取りでき、本体の高立安定を保つため丸鉄板12を使用し、安全を主とし、体系で巻き取りが整列よくできる。
図3はVプリー1を使用しVベルト20を使用することで、作業中安全で効果的であり、原動機21にクラッチ内蔵されているので、停止又は始動も容易に調整できる。
原動機21を搭載し、回転調整機具26は回転又は巻き取り時に操作を容易に簡単にできる、原動機安定台22を持ってプリー1に連結を簡単に操作可能である。
Vプリー1と原動機21はベルトの位置を簡単に移動出来るように設定し、原動機の安定台22は鉄骨L幅40mmを使用することで安定する。

図1はマルチフィルムを巻き取り、シャフト5に紙管4を挿入し回転するので、ソケット7を使用することで左右の移動を抑制し安定した状態で第一除去ローラー13と第二除去ローラー10がその間回転することにより、両面の塵、泥等を取り除くために必要不可欠であり、図2のマルチフィルムに丸い穴18は一度使用したマルチフィルムを再度巻き取りして使用することで経費削減、労力削減が可能である。
図3は原動機21とVプリー1との位置連結を円滑にし、ボルト固定板23ボルト24はVプリー1と原動機21とのベルト張りを簡単に調整を可能にするため、調整の際は原動機の安定台22が自由又簡単に上下し、回転調整機具26は作業中整列の良くない時など、素早く原動機の回転調整を行うことができる。
本考案を適用したマルチフィルム自動巻き取り機を示す図である。 本考案は、マルチフィルム自動巻き取りを示す図である。 本考案は、原動機と巻き取り機を示す図である。
符号の説明
1 Vプリー
2,7 ソケット
3 左右移動止め金
4 巻き取り紙管
5 マルチフィルム巻き取りシャフト
6 ボルト
6a,6b バンド
8 本体四角鉄骨
9,11 本体補強丸管
10 第二除去ローラー マルチフィルム塵、泥等排除する
12 高立安定板
13 第一除去ローラー マルチフィルム塵、泥等排除する
14,15 巻き取り紙管止めボルト
20 Vベルト
21 原動機
22 原動機安定台鉄骨
23 ボルト固定板
24 ベルト張り調整ボルト
26 回転調整機具

Claims (3)

  1. 原動機で回転するマルチフィルム巻き取り機において、マルチフィルムの両面に付着している付着物を除去する第一除去ローラーと、もう片面に付着している付着物を除去する第二除去ローラーと、両面の付着物を除去したマルチフィルムを巻き取るマルチフィルム巻き取り管と、前記の巻き取り管を装着する原動機に接続した巻き取り軸とからなるマルチフィルム自動巻き取り機。
  2. 前記、第一除去ローラー及び第二除去ローラーの表面がブラシ状の合成樹脂で覆われ、回転自在に配置していることを特徴とする、請求項1記載のマルチフィルム自動巻き取り機。
  3. 前記、原動機はクラッチが内蔵されていることを特徴とする、請求項1及び請求項2記載のマルチフィルム自動巻き取り機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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