JP3140688U - ２種類又は、３種類の飾りポケットチーフが楽しめる上着。 - Google Patents

Abstract

【課題】紳士服の胸ポケットからハンカチーフを出しお洒落を楽しむことはあるが、必要と思われるときに、ハンカチーフを忘れていることがある。
【解決手段】・胸ポケットの袋地を裏地又は、ハンカチーフ地の柄とサイズをを２種類用意する。
・２種類の縫い合わせた袋地の両端をハコポケット縫代と、胸ポケット向当てに縫い合わせる。
向当てに縫い合わせる。
・普段は普通の胸ポケットだが、２種類の内、必要に応じて袋を引き出して飾りポケットチーフを楽しめる。
・この応用で３種類の飾りポケットチーフもできる。
・使用しない時は、ペンなどで中に押し込む。
【選択図】図５

Description

本考案は、上着の胸ポケットから２種類又は、３種類の飾りポケットチーフが楽しめるようにした上着である。

紳士服の胸ポケットからハンカチーフを出しお洒落を楽しむことはあるが、必要と思われるときに、ハンカチーフを忘れていることがある。
紳士服の胸ポケットの飾りポケットチーフはあったが、１種類の柄しかなかった。

紳士服の胸ポケットからハンカチーフを出しお洒落を楽しむことはあるが、必要と思われるときに、ハンカチーフを忘れていることがある。
ハンカチーフを忘れた時、ポケットチーフでのお洒落を楽しめなかった。

・胸ポケットの袋地を裏地又は、ハンカチーフ地で２種類にカットする。
・２種類の袋地を縫い合わせる。
・縫い合わせた地縫い内側に接着芯を貼り、柔らかい裏地を安定させる。
・縫い合わせた袋地の両端をハコポケット縫代と、胸ポケット向う当てに縫い合わせる。
・袋地を縦に袋縫いした後、袋上部の両端を毛芯に止めて、必要以上に袋が上がらないようにする。
・普段は普通の胸ポケットだが、２種類の内、必要に応じて袋を引き出して飾りポケットチーフを楽しめる。
・この応用で３種類の飾りポケットチーフもできる。
・使用しない時は、ペンなどで中に押し込む。

ハンカチーフを忘れた時でも、飾りポケットチーフでのお洒落を楽しめる。
２種類又は、３種類の柄の袋地を使用することにより、時間や場所での使い分けができる。
袋地の型紙を大・小又は、大・中・小と分けることにより、表からのアタリが控えられる。
ポケットチーフ用のハンカチーフを持たなくてもよくなる。

ポケットチーフの袋地型紙（小）図面 ポケットチーフの袋地型紙（大）図面 袋地（小）と袋地（大）の地縫い個所と接着個所の図面 ポケットチーフの袋地とハコへの地縫い個所の図面 袋地と毛芯との止め個所と、使用例図面

符号の説明

１ ポケットチーフの袋地型紙（小）
２ ポケットチーフの袋地型紙（大）
３ 袋地（小）と袋地（大）の地縫い個所
４ 接着個所
５ 胸ポケット向う当て側と袋地（小）の地縫い個所
６ 胸ポケット箱側と袋地（大）の地縫い個所
７ 胸ポケット向う当て
８ 胸ポケットハコ
９ 袋地（小）と袋地（大）の袋地縫い
１０ 袋地と毛芯との止め個所

Claims (1)

1. ・上着の胸ポケット袋地を裏地やチーフ地に換えて、その袋地を表側に引き出したとき、飾りポケットチーフになる、これを２重又は、３重にすることにより、１着の上着に２種類又は、３種類の飾りポケットチーフが楽しめる。