JP3140560U - 異種コンクリート打設時に用いるコンクリート流れ込み防止構造体 - Google Patents
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Abstract
【課題】強度の異なるコンクリート(異種コンクリート)を隣接する所定箇所に流し込むことができる異種コンクリート打設時に用いるコンクリート流れ込み防止構造体を提供することをその課題としている。
【解決手段】複数本の仕切り棒2と、各仕切り棒2を所定間隔を以て立てた状態に支持する支持体3と、支持体3に立てた前記の複数本の仕切り棒2を適宜箇所で連結保持する連結保持体4とからなる構成である。仕切り棒は、金属管、高強度コンクリート柱、硬質ゴム柱または耐候性鋼部材を使用する。仕切り棒の横断面は円形または四角形である。
【選択図】図1
【解決手段】複数本の仕切り棒2と、各仕切り棒2を所定間隔を以て立てた状態に支持する支持体3と、支持体3に立てた前記の複数本の仕切り棒2を適宜箇所で連結保持する連結保持体4とからなる構成である。仕切り棒は、金属管、高強度コンクリート柱、硬質ゴム柱または耐候性鋼部材を使用する。仕切り棒の横断面は円形または四角形である。
【選択図】図1
Description
本考案は、強度の異なるコンクリート(異種コンクリート)を用いて建設する耐震構造物の施工において、隣接する所定箇所への異種コンクリート打設時に用いるコンクリート流れ込み防止構造体に関するものである。
一般にマンション等の鉄筋コンクリート構造物を建設する場合、当然ながら耐震性を考慮した設計・施工がなされ、特に躯体となる柱や壁の構築箇所には所定数の鉄筋や所定強度のコンクリートが使用される。この構造物の柱や壁の施工時には、ミキサー車で現場に運ばれた生コンクリート、例えば強度40N/mm2のコンクリートをポンプ車で、先に所定数の鉄筋を配した柱の構築箇所に流し込んで柱を構築し、次に柱の構築箇所に流し込んだコンクリートと同じ強度のコンクリートを所定数の鉄筋は配した隣接する壁の構築箇所に流し込んで壁を構築している。
ところで、現在は上記構造物の柱や壁を施工する場合、同一強度のコンクリートを使用しているが、耐震性を十分に考慮した上での経済性の観点から柱や壁の構築箇所に使用する鉄筋の数を減らしたり、現在使用の鉄筋よりも太さの細い鉄筋を使用して材料費を低減できればと考える。そこで考えられるのがコンクリートの強度を例えば40N/mm2より強い60N/mm2のコンクリートで柱や壁を構築することである。
しかし、耐震性の観点から地震時には柱が揺れて構築物に対する地震力を減衰させることが好ましいが、60N/mm2のコンクリートで柱や壁を構築した場合、耐震強度を強くすることはできるが地震時の揺れで、硬い強度(60N/mm2)のコンクリートを使用した柱に割れが生じてしまうといった問題点がある。また60N/mm2のコンクリートのセメント量が多いと建築コストも高くなる。
そこで、柱の構築箇所に40N/mm2のコンクリートを使用し、壁の構築箇所に60N/mm2のコンクリートを使用して構築物を建設すれば、地震時に柱が揺れて地震力を減衰でき且つ壁は60N/mm2のコンクリートで構築されているため耐震強度にも優れた構造物を提供することができる。
しかしながら、隣接する柱と壁の構築箇所には強度の異なるコンクリートを流し込むことはできなかった。なぜならば、柱の構築箇所に40N/mm2のコンクリートをポンプ車から流し込んだ場合、コンクリートに流動性があるために隣接する壁の構築箇所にも流れ込んでしまう。そのため壁の構築箇所も40N/mm2のコンクリートで構築されることになり、高強度の60N/mm2のコンクリートを壁の構築箇所に流し込むことができなかった。
本考案は上記のような点に鑑みて開発したものであり、従来は隣接する箇所に強度の異なるコンクリート(異種コンクリート)をそれぞれ流し込むことことなくができなかった点を解決できて、強度の異なるコンクリート(異種コンクリート)を隣接する所定箇所に流し込むことができる異種コンクリート打設時に用いるコンクリート流れ込み防止構造体を提供することをその課題としている。
上記した課題を解決するために、請求項1に記載の本考案の異種コンクリート打設時に用いるコンクリート流れ込み防止構造体は、複数本の仕切り棒と、各仕切り棒を所定間隔を以て立てた状態に支持する支持体と、支持体に立てた前記の複数本の仕切り棒を適宜箇所で連結保持する連結保持体とからなる。
請求項2に記載の本考案の異種コンクリート打設時に用いるコンクリート流れ込み防止構造体は、請求項1に記載の本考案の異種コンクリート打設時に用いるコンクリート流れ込み防止構造体の構成において、仕切り棒は、金属管、高強度コンクリート柱、硬質ゴム柱または耐候性鋼部材である。
請求項3に記載の本考案の異種コンクリート打設時に用いるコンクリート流れ込み防止構造体は、請求項1または2に記載の異種コンクリート打設時に用いる異種コンクリート流れ込み防止構造体の構成において、仕切り棒は、横断面が円形または四角形である。
本考案のコンクリート流れ込み防止構造体を、コンクリートの流し込みの前に建設中の構造物の隣接する柱と壁の構築箇所の境部に設けることにより、先に柱の構築箇所にコンクリートを流し込んでも複数の仕切り棒によって壁の構築箇所への流れ込みを防止することができる。そのため柱の構築箇所に流し込んだコンクリートよりも高強度のコンクリートを壁の構築箇所に流し込んで構造物の柱と壁に異なる強度のコンクリートで構築することができる。したがって、従来できなかった構造物の壁を柱より高強度のコンクリートで構築することができ、地震時には柱が揺れて地震力を減衰させることができるとともに壁が高強度のコンクリートで構築されているため強度的にも優れ、また、壁を高強度のコンクリートで構築できるため従来より鉄筋の数を減らしたり、径の細い鉄筋を使用しても耐震強度的に問題のない構築物を建設することができ、かつ経済的に構造物を建設することが可能となる。また、各仕切り棒は、支持体と連結保持体とで支持されているため、コンクリートとの流し込み時にその圧力によって傾いたり間隔が広がったりすることもなく所期の目的を有効に達成することができる。
また仕切り棒は、金属管、高強度コンクリート柱、硬質ゴム柱または耐候性鋼部材であってもよく、特に高強度コンクリート柱や硬質ゴム柱を使用した場合、上記の他の部材ではコンクリートとの流し込み後すぐに引き抜いて除去する必用があるが、引き抜いて除去する必用もなく構築物の建設作業を効率よく進めることができる。
また仕切り棒は、その横断面が円形または四角形であるため、形成簡単であり、また市販の管材や部材を使用することができ経済的に本考案のコンクリート流れ込み防止構造体を提供することができる。
以下、添付の図面と共に、本考案の最良の実施形態について説明する。
図1は本考案を実施するための最良の実施形態のコンクリート流れ込み防止構造体の正面図、図2は仕切り棒の斜視図、図3は支持体の平面図、図4は連結保持体の平面図、図5は本考案のコンクリート流れ込み防止構造体を使用した施工時の柱側から壁側を見た説明図、図6は本考案のコンクリート流れ込み防止構造体を使用した施工時の平面側から見た簡略の一部断面の説明図、図7は本考案のコンクリート流れ込み防止構造体を使用した施工時の正面側から見た簡略の説明図である。
図1は本考案を実施するための最良の実施形態のコンクリート流れ込み防止構造体の正面図、図2は仕切り棒の斜視図、図3は支持体の平面図、図4は連結保持体の平面図、図5は本考案のコンクリート流れ込み防止構造体を使用した施工時の柱側から壁側を見た説明図、図6は本考案のコンクリート流れ込み防止構造体を使用した施工時の平面側から見た簡略の一部断面の説明図、図7は本考案のコンクリート流れ込み防止構造体を使用した施工時の正面側から見た簡略の説明図である。
図1に示すように本考案の異種コンクリート打設時に用いるコンクリート流れ込み防止構造体1は、複数本の仕切り棒2と、各仕切り棒2を支持する支持体3と、各仕切り棒2を連結保持する連結保持体4とを少なくとも備えた構成のものである。
より具体的に説明すると、仕切り棒2は、例えば長さが2500mmで外径が30φの横断面円形の金属管、高強度コンクリート柱(図2)、硬質ゴム柱または耐候性鋼部材(ラス鋼部材)、或いはこれらと同材質の横断面四角形のものである。一つのコンクリート流れ込み防止構造体1においては、図示のものでは仕切り棒2を4本使用しているが、他の数の複数本であってもよい。また、仕切り棒2の太さ、長さは特に限定されるものではない。
仕切り棒2として金属管および耐候性鋼部材等を使用した場合は、柱の構築箇所5(図6)や壁の構築箇所6にコンクリートを流し込んだ後に、これらの金属管等を順次クレーンで吊り上げて引き抜いて除去する必要があるが、仕切り棒2として高強度コンクリート柱を使用した場合は、コンクリートを流し込んだ後でも壁を構築するコンクリートと同質の構築材として使用できるため引き抜いて除去する必要もなく、施工作業を効率よく行うことができる。
支持体3(図1、図3)は、上記した仕切り棒2の下部を挿入させて支持することができるものであり、ベース板7(例えば長さ200mm、幅80mm、厚さ3、2mmの鋼板)の片面側に一定間隔を以って4本の金属筒8を固定して設け、さらにベース板7の四隅近傍にスラブコンクリート釘止め用の釘用孔9を形成したものである。
連結保持体4(図1、図4)は、上記のベース板7と同形の鋼板に、孔10(例えば直径50φ)を4箇所に一定間隔を以って形成し、さらに、鋼板の両端にそれぞれ2本のセパ11(金属丸棒の先部に雄ねじを形成したもの。)を突き出すように設けたものである。この連結保持体4は、図示のコンクリート流れ込み防止構造体1では3枚使用されている。
図示のコンクリート流れ込み防止構造体1(図1)は、支持体3の各金属筒8にそれぞれ仕切り棒2の下部を挿入して立て、さらに、仕切り棒2の長手方向の3箇所に適宜間隔を以って連結保持体4をそれぞれ配するようにした構成からなる。
このコンクリート流れ込み防止構造体1を使用して強度の異なるコンクリートを隣接する柱の構築箇所5と壁の構築箇所6に流し込む場合(図5〜図7)は、コンクリートを流し込む前に、柱の構築箇所5と壁の構築箇所6との境部14の壁の構築箇所6側に、支持体3を釘12でスラブコンクリートに固定し、各仕切り棒2を通した各連結保持体4のセパ11を壁の構築箇所6の型枠13に形成した孔を突き通してナット15で固定する。このようにして柱の構築箇所5と壁の構築箇所6との境部14を4本の仕切り棒2で遮るようにする。なお、図5の符号16は壁を構成する鉄筋である。
その後にポンプ車で40N/mm2のコンクリートを柱の構築箇所5に流し込む。コンクリートを柱の構築箇所5に流し込んでも流動性のあるコンクリートは、コンクリート流れ込み防止構造体1の各仕切り棒2に阻まれて壁の構築箇所6へ流れ込まなくなる。そして次に壁の構築箇所6に60N/mm2のコンクリートを流し込むことにより、強度の異なるコンクリートを柱の構築箇所5と壁の構築箇所6にそれぞれ分けて流し込むことができる。
このように本考案のコンクリート流れ込み防止構造体1を使用することにより、従来は不可能であった強度の異なるコンクリートを柱の構築箇所5と壁の構築箇所6とへ流し込むことができ、強度の異なるコンクリートによって耐震性に優れ建設コストの低減できる構造物を建設することができる。
1 コンクリート流れ込み防止構造体
2 仕切り棒
3 支持体
4 連結保持体
2 仕切り棒
3 支持体
4 連結保持体
Claims (3)
- 複数本の仕切り棒と、各仕切り棒を所定間隔を以て立てた状態に支持する支持体と、支持体に立てた前記の複数本の仕切り棒を適宜箇所で連結保持する連結保持体とからなる異種コンクリート打設時に用いるコンクリート流れ込み防止構造体。
- 仕切り棒は、金属管、高強度コンクリート柱、硬質ゴム柱または耐候性鋼部材である請求項1記載の異種コンクリート打設時に用いるコンクリート流れ込み防止構造体。
- 仕切り棒は、横断面が円形または四角形である請求項1または2記載の異種コンクリート打設時に用いるコンクリート流れ込み防止構造体。
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