JP3140471U - 画材バッグ - Google Patents

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Abstract

【課題】収納物の出し入れが低学年の児童にとっても非常にたやすくできる使い勝手の良い画材バッグを提供する。
【解決手段】上面が出し入れ口として開口した本体10と、その後側面板13の上端に回動自在に連結された主面板21を有した蓋体20と、を備え、主面板の前端に面ファスナ16,26により本体の前側面板12の外面に係合する前垂板23が設けられ、本体の左右側面板14の上方に、下端縁15aが本体の左右側面板14の上端縁に連結され、後端縁15bが蓋体の主面板の左右側縁に連結された内側カバー片15が設けられ、内側カバー片が立ち上がって最大に広がったときの蓋体の主面板の位置が、後側面板の上方への延長線よりも後側に倒れるように、内側カバー片の後端縁の位置が上に行くほど後側に延長されて主面板の左右側縁に連結されている。
【選択図】図1

Description

本考案は、小学校の図画工作等の授業で使用する画材用具を収納し携行するのに好適な画材バッグに関するものである。
小学校の図画工作等の授業で用いられる絵筆、絵の具セット、パレット、筆洗バケツ等の画材用具は、登下校や野外での写生等の際に画材バッグに収納して携行している。
従来、この種の用途の画材バッグとして、例えば図7に示されるような画材バッグが知られている(特許文献1参照)。この画材バッグ101は、長方形の底壁部111と、この底壁部111の幅方向両側縁から立ち上がる一対の側壁部112と、前記底壁部111の長手方向両端から立ち上がる一対の端壁部114と、一対の側壁部112の上縁間に確保された出し入れ口113を開閉するファスナ115とを備えており、ファスナ115を開いて、出し入れ口113の幅を大きく拡げながら、画材用具120を出し入れするようになっている。
特開2001−238720号公報
しかしながら、上述の従来の画材バッグ101は、ファスナ115を開いて、出し入れ口113の幅を大きく拡げながら、画材用具120の出し入れをしないといけないので、特に低学年の児童にとっては、出し入れがしにくいという問題があった。また、出し入れをしやすくするために、最初から出し入れ口113を大きく形成すると、ファスナ115の開け閉めが大変になり、低学年の児童にとって、扱いづらいものになってしまうという問題がある。
本考案は、上記事情を考慮し、出し入れ口の開閉が容易であり、出し入れ口を簡単に大きく開くことができて、収納物の出し入れが低学年の児童にとっても非常にたやすくできる使い勝手の良い画材バッグを提供することを目的とする。
請求項1の考案による画材バッグは、上面が収納物の出し入れ口として開口し、底面と前後の側面と左右の側面とが、それぞれ底面板と前後側面板と左右側面板とで覆われ、内部に直方体形状の収納空間が確保された本体と、該本体の上面の出し入れ口を開閉するために、前記後側面板の上端縁に第1ヒンジ部を介して後端縁が連結され、その第1ヒンジ部を支点にして上下方向に回動自在とされ、且つ前記出し入れ口に相当する大きさを有して該出し入れ口を上から覆うことの可能な主面板を有した蓋体と、を備え、前記蓋体の主面板の前端には、該主面板の前端縁に第2ヒンジ部を介して上下方向に回動自在に連結され、前記蓋体を閉じたときに前記本体の前側面板の外面に重なる前垂板が設けられ、前記本体の左右側面板の上方にはそれぞれ、前記出し入れ口の左右側部を覆う幅を有し、下端縁が前記本体の左右側面板の上端縁に連結され且つ後端縁が前記蓋体の主面板の左右側縁に連結され、前記蓋体を開く動作に伴い該蓋体に引っ張られて前記左右側面板の上方に立ち上がり、蓋体を閉じる動作に伴い前記左右側面板の上端縁の位置で内側に折れ曲がって前記主面板の下面に重なる内側カバー片が設けられ、更に前記本体と蓋体には、前記出し入れ口を閉じた状態で前記蓋体を固定する固定手段が設けられていることを特徴としている。
請求項2の考案は、請求項1に記載の画材バッグであって、前記蓋体を開く動作に伴い、前記内側カバー片が、前記本体の左右側面板の上方に立ち上がって最大に広がったときの前記蓋体の主面板の位置が、前記本体の後側面板の上方への延長線よりも後側にあるように、前記内側カバー片の後端縁の位置が上に行くほど後側に延長されて前記蓋体の主面板の左右側縁に連結されていることを特徴としている。
請求項3の考案は、請求項1または2に記載の画材バッグであって、前記固定手段として、前記蓋体の前垂板の内面と、前記蓋体が閉じたとき前記前垂板の内面が重なる前記本体の前側面板の外面とに、重なったときに互いに係合する面ファスナが設けられていることを特徴としている。
請求項4の考案は、請求項1〜3のいずれか1項に記載の画材バッグであって、前記蓋体の主面板と前垂板との間に介在された前記第2ヒンジ部がメッシュ生地で構成されていることを特徴としている。
請求項5の考案は、請求項1〜4のいずれか1項に記載の画材バッグであって、前記本体の底面板と左右側面板とが、幅方向に二つ折り可能とされていることを特徴としている。
請求項6の考案は、請求項1〜5のいずれか1項に記載の画材バッグであって、前記本体と蓋体が、柔軟性と防水性を有する布材を縫製することで構成されており、少なくとも、前記本体の前後側面板と前記蓋体の主面板とを構成する布材に芯材が内装されていることを特徴としている。
請求項7の考案は、請求項6に記載の画材バッグであって、前記本体の前後側面板の外面に、一対の逆U字状の手提げ紐が設けられていることを特徴としている。
請求項1の考案によれば、固定手段による蓋体の固定を解除しつつ、蓋体の後端の第1ヒンジ部を支点にして蓋体の前端側を持ち上げるだけで、上面の出し入れ口を全開することができるし、また、第1ヒンジ部を支点にして蓋体の前端側を出し入れ口に被せるだけで、出し入れ口を閉じることができる。従って、低学年の児童であっても、簡単に画材バッグの開け閉めができるし、特に蓋体を持ち上げるだけで出し入れ口を全開することができるので、収納物の出し入れが簡単にできる。また、本体を底面板と前後左右側面板とで構成し、蓋体を主面板と前垂板とで構成することで、画材バッグの外形を直方体形状にしているので、多数個を積み重ねてコンパクトにロッカーや棚に収納しておくことができる。
また、蓋体の後端は第1ヒンジ部で塞ぎ、蓋体の前端は前垂板で塞ぎ、蓋体の左右端は、本体の左右側面板の上方に連設した内側カバー片で塞ぐようにしているので、蓋体と本体の隙間を全て封じることができる。従って、中に収容した小物が外に飛び出す心配がない。特に、左右に付いている内側カバー片が、蓋体を閉じたときに内側に折れ曲がって、中の収容物を保護するので、携行しながら多少乱暴に画材バッグを振っても、中の収納物(例えば、絵筆などの小物)が外に飛び出すのを防止することができる。
また、内側カバー片が、蓋体の開け閉めに伴って自動的に立ち上がったり折れ曲がったりするので、内側カバー片をわざわざ蓋体と別に開いたり閉じたりする必要がなく、内側カバー片が収納物の出し入れの邪魔にならない。従って、特に低学年の児童にとっても、画材用具等の出し入れを楽に行うことができる。また、内側カバー片が、蓋体を開いた際のストッパの役割を果たすので、蓋体を一定の開き位置に保持しておくことができ、蓋体が収納物の出し入れの邪魔になることもないし、蓋体を閉じるときにもやりやすくなる。また、構造が簡単であるので、コストも抑制することができる。
請求項2の考案によれば、蓋体をいっぱいに開いたときに、蓋体が後側に倒れようとするが、その倒れようとする力と内側カバー片に生じる張力とが釣り合うことになり、内側カバー片が突っ張った状態に保持されると同時に、蓋体が一定の開き位置に保持される。従って、収納物の出し入れがしやすくなると共に、途中の位置に蓋が保持されているので、蓋体を閉じやすくなる。
請求項3の考案によれば、蓋体の前垂板と本体の前側面板の重なり面に面ファスナを設けたので、簡単に開閉することができる。
請求項4の考案によれば、蓋体の主面板と前垂板との間に介在された第2ヒンジ部をメッシュ生地で構成したので、第2ヒンジ部の柔軟性をより高めることができると共に、その部分により、画材バッグ内部の通気性を確保することができる。
請求項5の考案によれば、本体の底面板と左右側面板とをそれぞれ幅方向に二つ折り可能に構成したので、薄く折り畳むことができ、商品の流通の際に多数個を省スペースで保管することができる。
請求項6の考案によれば、本体と蓋体を、柔軟性と防水性を有する布材を縫製することで構成し、少なくとも本体の前後側面板と蓋体の主面板とを構成する布材に芯材を内装したので、必要な部位の型崩れを防止することができ、収納物の出し入れ性の向上を図ることができる。
請求項7の考案によれば、一対の手提げ紐を手で掴むことにより、画材バッグを携行することができる。
以下、本考案の実施形態の画材バッグを図面に基づいて説明する。
図1は実施形態の画材バッグとその中に収納する画材用具を示す斜視図、図2は画材用具を画材バッグに収納した状態を上から見た斜視図、図3は画材バッグの蓋体を開いた状態を側方から見た側面図、図4は画材用具を収納した画材バッグの蓋体を閉じようとしている途中の状態を示す前側から見た斜視図、図5は画材用具を収納し蓋体を閉じた状態の画材バッグの外観を示す斜視図、図6は画材バッグを折り畳んだ状態を示す斜視図である。
この画材バッグ1は、小学校の図画工作の授業等で使用する画材用具3を携行するのに用いられるものであり、収納する画材用具3としては、他の用具を入れるためのケースとなる2つの収容凹部31a,31bを有し中仕切壁31cに突没自在の取っ手32を設けた箱形の筆洗バケツ31と、パレット35、絵の具セット36、絵筆セット及び筆拭き布38などが用意されている。なお、本実施形態の筆洗バケツ31の取っ手32は突没自在に配置されているが、突没せずに筆洗バケツ31に固定配置された取っ手であっても良い。
画材バッグ1は、上面が収納物である画材用具3の出し入れ口として開口し、底面と前後の側面と左右の側面とが、それぞれ底面板11と前後側面板12,13と左右側面板14、14とで覆われ、内部に直方体形状の収納空間が確保された本体10と、この本体10の上面の出し入れ口を開閉するために、後側面板13の上端縁に第1ヒンジ部18を介して後端縁が連結され、その第1ヒンジ部18を支点にして上下方向に回動自在とされ、且つ出し入れ口に相当する大きさを有して出し入れ口を上から覆うことの可能な主面板21を有した蓋体20と、を備えている。
蓋体20の主面板21の前端には、主面板21の前端縁に第2ヒンジ部22を介して上下方向に回動自在に連結され、蓋体20を閉じたときに本体10の前側面板12の外面に重なる前垂板23が設けられている。
この場合、第1ヒンジ部18は、本体10の後側面板13から蓋体20の主面板21に連続する柔軟な布材によって構成され、第2ヒンジ部22は、メッシュ状の布材(メッシュ生地)によって構成されている。
また、出し入れ口を閉じた状態で蓋体20を固定する固定手段として、蓋体20の前垂板23の内面と、蓋体20が閉じたとき前垂板23の内面が重なる本体10の前側面板12の外面とに、重なったときに互いに係合する面ファスナ26,16が設けられている。
また、本体10の左右側面板14の上方にはそれぞれ、出し入れ口の左右側部を覆う幅を有し、下端縁15aが本体10の左右側面板14の上端縁に連結され且つ後端縁15bが蓋体20の主面板21の左右側縁に連結され、蓋体20を開く動作に伴い蓋体20に引っ張られて左右側面板14の上方に立ち上がり、蓋体20を閉じる動作に伴い左右側面板14の上端縁の位置で内側に折れ曲がって主面板21の下面に重なる内側カバー片15が設けられている。内側カバー片15は折り畳み可能で、縁取りテープ29により縁が縫合されることにより、内側に倒れ癖が付いている。
この場合、図3に示すように、蓋体20を開く動作に伴い、内側カバー片15が、本体10の左右側面板14の上方に立ち上がって最大に広がったときの蓋体20の主面板21の位置が、本体10の後側面板13の上方への延長線よりも後側に角度θだけ倒れているように、内側カバー片15の後端縁15bの位置が上に行くほど後側に延長されて蓋体20の主面板21の左右側縁に連結されている。
また、本体10と蓋体20は、柔軟性と防水性を有する布材を縫製することで全体が構成されており、本体10の前後側面板12,13と蓋体20の主面板21とを構成する表面布材と裏面布材の間には芯材(図示略)が内装されている。また、本体10の底面板11と左右側面板14に芯材は内装されていず、これら底面板11と左右側面板14は、幅方向に二つ折り可能となっている。
また、本体10の前後側面板12,13の外面には、両端が縫製されることで、一対の逆U字状の手提げ紐17が設けられている。また、左右側面板14には、必要に応じて肩掛け紐が繋着できる環状の繋着金具19が取り付けられている。
次に作用を説明する。この画材バッグ1の蓋体20を図5の状態から開く場合は、前垂板23の先端を摘んで、互いに面係合している面ファスナ16,26を剥がしながら、蓋体20の後端の第1ヒンジ部18を支点にして、蓋体20の前端側を上方から後方へ持ち上げる。そうすることにより、図1、図2に示すように、簡単に本体10の上面の出し入れ口を全開することができ、この状態で画材用具3の出し入れを行うことができる。
また、蓋体20を閉じる場合は、第1ヒンジ部18を支点にして、蓋体20の前端側を出し入れ口に被せるように倒すことにより、簡単に本体10の出し入れ口を閉じることができ、前垂板23を本体10の前側面板12の外面に重ねて面ファスナ16,26を係合させることができる。
この場合、内側カバー片15は、図4に示すように、蓋体20の開け閉めに伴って、自動的に立ち上がったり内側に折れ曲がったりする。また、図3に示すように、蓋体20をいっぱいに開いたときには、蓋体20が自重により後側に倒れようとするが、その倒れようとする力と内側カバー片15に生じる張力とが釣り合うことになり、内側カバー片15が突っ張った状態に保持されると同時に、蓋体20が一定の開き位置に保持されることになる。
このため、内側カバー片15をわざわざ蓋体20と別に開いたり閉じたりする必要がなく、内側カバー片15が収納物の出し入れの邪魔になることもない。また、内側カバー片15が、蓋体20を開いた際のストッパの役割を果たすので、蓋体20を一定の開き位置に保持しておくことができ、蓋体20が収納物の出し入れの邪魔になることもないし、蓋体20を閉じるときにもやりやすくなる。
よって、低学年の児童であっても、簡単に画材バッグ1の開け閉めができるし、特に蓋体20を持ち上げるだけで出し入れ口を全開することができるので、画材用具3の出し入れを楽に行うことができる。
また、本体10を底面板11と前後左右側面板12,13,14とで構成し、蓋体20を主面板21と前垂板23とで構成することで、画材バッグ1の外形を直方体形状にしているので、多数個を積み重ねてコンパクトにロッカーや棚に収納しておくことができる。
また、蓋体20を閉じているときには、蓋体20の後端は第1ヒンジ部18で塞がれ、蓋体20の前端は前垂板23で塞がれ、蓋体20の左右端は、本体10の左右側面板14の上方に連設した内側カバー片15で塞がれるので、蓋体20と本体10の隙間を全周にわたり封じることができ、中に収容した小物が外に飛び出す心配がない。特に左右に付いている内側カバー片15が、蓋体20を閉じたときに内側に折れ曲がって、中の収容物を保護するので、携行しながら多少乱暴に画材バッグを振っても、中の収納物(例えば、絵筆などの小物)が外に飛び出すのを防止することができる。
また、構造が簡単であるので、コストも抑制することができるし、蓋体20の固定手段として、面ファスナ16,26を設けているので、簡単に開閉することができる。なお、面ファスナ以外の固定手段として、ボタンやフック等を設けてもよい。
また、本実施形態の画材バッグ1では、蓋体20の主面板21と前垂板23との間に介在された第2ヒンジ部22をメッシュ生地で構成しているので、第2ヒンジ部22の柔軟性をより高めることができるし、その部分により、画材バッグ1内部の通気性を確保することができる。従って、使用後の筆洗バケツやパレット、筆拭き布等は、ある程度、水に濡れた状態になっていることが多いが、メッシュ生地による通気性の確保により、筆洗バケツ等を早期に乾燥させることができる。
また、本実施形態の画材バッグ1では、本体10と蓋体20を、柔軟性と防水性を有する布材を縫製することで構成し、少なくとも本体10の前後側面板12,13と蓋体20の主面板21とを構成する布材に芯材を内装したので、必要な部位の型崩れを防止することができ、収納物の出し入れ性の向上を図ることができる。また、一対の手提げ紐17を、芯材を内装した前後側面板12,13の外面に縫合しているので、手に提げた状態での安定した画材バッグ1の携行が可能になる。
また、本体10の底面板11と左右側面板14とをそれぞれ幅方向に二つ折り可能に構成しているので、図6に示すように、薄く折り畳むことができ、商品の流通の際に多数個を省スペースで保管したり運搬したりすることができる。
なお、上記実施形態においては、小学校で使用する画材用具収納用の画材バッグとして説明したが、本考案は、これに限定されるものではなく、あらゆる用途のバッグにも適用可能である。
本考案の実施形態の画材バッグとその中に収納する画材用具を示す斜視図である。 前記画材用具を画材バッグに収納した状態を上から見た斜視図である。 前記画材バッグの蓋体を開いた状態を側方から見た側面図である。 前記画材用具を収納した画材バッグの蓋体を閉じようとしている状態を示す前側から見た斜視図である。 前記画材用具を収納し蓋体を閉じた状態の画材バッグの外観を示す斜視図である。 前記画材バッグを折り畳んだ状態を示す斜視図である。 従来の画材バッグの構成を示す斜視図である。
符号の説明
1 画材バッグ
3 画材用具(収納物)
10 本体
11 底面板
12 前面板
13 後面板
14 左右側面板
15 内側カバー片
15a 下端縁
15b 後端縁
16 面ファスナ(固定手段)
17 手提げ紐
18 第1ヒンジ部
20 蓋体
21 主面板
22 第2ヒンジ部(メッシュ生地)
23 前垂板
26 面ファスナ(固定手段)

Claims (7)

  1. 上面が収納物の出し入れ口として開口し、底面と前後の側面と左右の側面とが、それぞれ底面板と前後側面板と左右側面板とで覆われ、内部に直方体形状の収納空間が確保された本体と、
    該本体の上面の出し入れ口を開閉するために、前記後側面板の上端縁に第1ヒンジ部を介して後端縁が連結され、その第1ヒンジ部を支点にして上下方向に回動自在とされ、且つ前記出し入れ口に相当する大きさを有して該出し入れ口を上から覆うことの可能な主面板を有した蓋体と、を備え、
    前記蓋体の主面板の前端には、該主面板の前端縁に第2ヒンジ部を介して上下方向に回動自在に連結され、前記蓋体を閉じたときに前記本体の前側面板の外面に重なる前垂板が設けられ、
    前記本体の左右側面板の上方にはそれぞれ、前記出し入れ口の左右側部を覆う幅を有し、下端縁が前記本体の左右側面板の上端縁に連結され且つ後端縁が前記蓋体の主面板の左右側縁に連結され、前記蓋体を開く動作に伴い該蓋体に引っ張られて前記左右側面板の上方に立ち上がり、蓋体を閉じる動作に伴い前記左右側面板の上端縁の位置で内側に折れ曲がって前記主面板の下面に重なる内側カバー片が設けられ、
    更に前記本体と蓋体には、前記出し入れ口を閉じた状態で前記蓋体を固定する固定手段が設けられていることを特徴とする画材バッグ。
  2. 請求項1に記載の画材バッグであって、
    前記蓋体を開く動作に伴い、前記内側カバー片が、前記本体の左右側面板の上方に立ち上がって最大に広がったときの前記蓋体の主面板の位置が、前記本体の後側面板の上方への延長線よりも後側にあるように、前記内側カバー片の後端縁の位置が上に行くほど後側に延長されて前記蓋体の主面板の左右側縁に連結されていることを特徴とする画材バッグ。
  3. 請求項1または2に記載の画材バッグであって、
    前記固定手段として、前記蓋体の前垂板の内面と、前記蓋体が閉じたとき前記前垂板の内面が重なる前記本体の前側面板の外面とに、重なったときに互いに係合する面ファスナが設けられていることを特徴とする画材バッグ。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の画材バッグであって、
    前記蓋体の主面板と前垂板との間に介在された前記第2ヒンジ部がメッシュ生地で構成されていることを特徴とする画材バッグ。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の画材バッグであって、
    前記本体の底面板と左右側面板とが、幅方向に二つ折り可能とされていることを特徴とする画材バッグ。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の画材バッグであって、
    前記本体と蓋体が、柔軟性と防水性を有する布材を縫製することで構成されており、少なくとも、前記本体の前後側面板と前記蓋体の主面板とを構成する布材に芯材が内装されていることを特徴とする画材バッグ。
  7. 請求項6に記載の画材バッグであって、
    前記本体の前後側面板の外面に、一対の逆U字状の手提げ紐が設けられていることを特徴とする画材バッグ。
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