JP3140368B2 - 蓄熱壁構造及び蓄熱ユニット - Google Patents

蓄熱壁構造及び蓄熱ユニット

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JP3140368B2
JP3140368B2 JP11065396A JP11065396A JP3140368B2 JP 3140368 B2 JP3140368 B2 JP 3140368B2 JP 11065396 A JP11065396 A JP 11065396A JP 11065396 A JP11065396 A JP 11065396A JP 3140368 B2 JP3140368 B2 JP 3140368B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外壁体と内壁体と
の間の空間に、接触流体との熱交換によって蓄熱・放熱
自在な蓄熱体を設け、室内から前記空間に前記接触流体
を取り入れ自在な取入口と、前記空間に取り入れて前記
蓄熱体に接触させた前記接触流体を前記室内へ吐き出し
自在な吐出口と、前記接触流体を前記取入口から前記空
間に吸い込んで前記吐出口から吐き出すためのファンと
を設けてある蓄熱壁構造、及び、蓄熱ユニットに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の蓄熱壁構造としては、図
11に示すように、室内に面する内壁体2に、前記取入
口20と吐出口21とを形成してあると共に、蓄熱体3
は、内壁体2を形成するときに外壁体1と内壁体2との
間の空間Dに設置され、前記内壁体2を取り付けた後
は、前記空間Dから出し入れできるようにはなってなか
った。
【0003】また、蓄熱ユニットにあたるものはなかっ
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の蓄熱壁
構造によれば、例えば、蓄熱体の保守点検や交換等で、
前記空間から蓄熱体を取り出す必要がある場合には、ま
ず内壁体を取り外さなければならず、また、蓄熱体を前
記空間に納め直した後には、再度、内壁体を設置し直す
等の工事が必要となり、蓄熱壁からの蓄熱体の出し入れ
に非常に手間がかかる問題点があった。
【0005】従って、本発明の目的は、上記各問題点を
解消し、蓄熱壁からの蓄熱体の出し入れを簡単に実施で
きるようにするところにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
〔構成〕請求項1に係わる本発明の特徴構成は、外壁体
と内壁体との間の空間に、接触流体との熱交換によって
蓄熱・放熱自在な蓄熱体を設け、室内から前記空間に前
記接触流体を取り入れ自在な取入口と、前記空間に取り
入れて前記蓄熱体に接触させた前記接触流体を前記室内
へ吐き出し自在な吐出口と、前記接触流体を前記取入口
から前記空間に吸い込んで前記吐出口から吐き出すため
のファンとを設けてある蓄熱壁構造において、前記空間
に対して前記蓄熱体を出し入れ自在な出入口を、少なく
とも、前記取入口と吐出口との何れか一方に設けてある
ところにある。
【0007】請求項2に係わる本発明の特徴構成は、前
記出入口を、前記室内の幅木部に配置してあるあるとこ
ろにある。
【0008】請求項3に係わる本発明の特徴構成は、外
壁体と、内壁体との隙間に設置自在で、且つ、内空部の
空間に、接触流体との熱交換によって蓄熱・放熱自在な
蓄熱体を収容してあるユニット容器を設け、前記ユニッ
ト容器に、室内から前記空間に前記接触流体を取り入れ
自在な取入口と、前記空間に取り入れた前記接触流体を
室内へ吐き出し自在な吐出口と、前記接触流体を前記取
入口から前記空間に吸い込んで前記吐出口から吐き出す
ためのファンとを一体的に設け、前記空間に対して前記
蓄熱体を出し入れ自在な出入口を、少なくとも、前記取
入口と吐出口との何れか一方に設けてあるところにあ
る。
【0009】〔作用及び効果〕請求項1に係わる本発明
の特徴構成によれば、前記出入口を形成してある前記取
入口または吐出口を通して、前記空間に対して蓄熱体を
出し入れすることが可能となり、例えば、蓄熱体の保守
点検や交換時に、従来のように、内壁体をわざわざ取り
外すよう必要がなくなり、蓄熱壁からの蓄熱体の出し入
れ操作を手間をかけずに簡単に実施することが可能とな
る。従って、内壁体のやり換え工事も実施する必要がな
くなり、蓄熱体の出し入れ作業をスピーディに実施でき
るようになり、作業コストの低減を図ることが可能とな
る。
【0010】請求項2に係わる本発明の特徴構成によれ
ば、前記出入口を、前記室内の幅木部に配置してあるか
ら、前記出入口が室内景観の中で目立ち難く、室内の美
観性の低下を防止することが可能となる。
【0011】請求項3に係わる本発明の特徴構成によれ
ば、蓄熱壁を形成するのに、外壁材を設置した状態で、
その内側に当該蓄熱ユニットと内壁体とを設置するだけ
で、簡単にスピーディーに蓄熱壁を形成することが可能
となり、蓄熱壁形成作業の効率を向上させることができ
る。そして、ユニット容器内への蓄熱体の出し入れは、
取入口又は吐出口に形成した出入口を通して簡単に実施
できるので、蓄熱壁に組み込んだ状態においても、簡単
に蓄熱体の出し入れを実施できる。即ち、蓄熱壁の形成
作業、及び、設置後のメンテナンス作業を簡単に短時間
に実施できるようになる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。尚、図面において従来例と同一の
符号で表示した部分は、同一又は相当の部分を示してい
る。
【0013】本実施形態は、図1・9・10に示すよう
に、建物の壁体に蓄熱ユニットTを内装して、その蓄熱
ユニットTの熱交換によって、室内温度をコントロール
できるように形成した蓄熱壁Wである。
【0014】前記蓄熱壁Wは、断熱外壁体1と、内壁体
2との間の空間Dに、接触する空気(接触流体の一例)
Rとの熱交換によって蓄熱・放熱自在な蓄熱ユニットT
を設けて構成してある。
【0015】前記断熱外壁体1は、厚み内に多数の断熱
用中空部を形成したセメント板状体で、外壁としての一
般的な機能に加えて断熱効果を強化してある。前記内壁
体2は、石膏ボードで構成してあり、前記断熱外壁体1
を設置した後、その室内側に前記蓄熱ユニットTを沿わ
せて配置し、さらにその室内側に内壁体2を設置して室
内空間を確保するものである。また、内壁体2の上端部
及び下端部には、前記蓄熱ユニットTに備えた後述の取
入口4と吐出口5に対向する部分に、前記空気Rを流通
自在な開口部2aを各別に設けてある。特に、下方側の
開口部2aは、室内の幅木部hに配置してある。
【0016】前記蓄熱ユニットTは、図1・2・3・4
・5に示すように、前記空気Rとの熱交換によって蓄熱
・放熱自在な複数の蓄熱カプセル(蓄熱体の一例)3を
内空部に収容し、且つ、前記内空部に前記空気Rを取り
入れ自在な取入口4と(図2・5参照)、前記内空部に
取り入れた前記空気Rを外部へ吐き出し自在な吐出口5
とを備えたユニット容器6を設け(図3・5参照)、前
記取入口4と吐出口5とをそれぞれ開閉操作自在な複数
のダンパー7と、前記空気Rを前記取入口4から前記内
空部に吸い込んで前記吐出口5から吐き出すためのファ
ンFとを、前記ユニット容器6に対して一体的に取り付
けて構成してある。但し、通常は、前記取入口4は、ユ
ニット容器6の上端部に形成してあり、前記吐出口5
は、ユニット容器6の下端部に形成してあるが、前記フ
ァンFの回転方向(送風方向)を切り替えることによっ
て、上端部が吐出口となり、下端部が取入口となる。ま
た、ファンFは、ユニット容器6の上端部に設けること
に替えて、ユニット容器6の中間部や下端部に設けるこ
とも可能である。前記ユニット容器6は、発泡樹脂から
なる中間層を一対の板状体(金属または合成樹脂製)か
らなる表面層で挟み込む状態に形成してあるパネル体
を、図5に示すように、前記断熱外壁体1と内壁体2と
の隙間に収納できる寸法の箱形状に成形して構成してあ
る。そして、ユニット容器6の内空部は、縦長形状に形
成してあり、複数の連通空間に仕切ってある。具体的に
は、ユニット容器6内空部の上端部には、前記取入口4
に連通する取入空間K1を、下端部には、前記吐出口5
に連通する吐出空間K2を、中間部には、前記蓄熱カプ
セル3を収容自在な縦長形状の収容空間K3と、この収
容空間K3と前記取入空間K1とを連通させる第一連通
空間K4と、前記収容空間K3と前記吐出空間K2とを
連通させる第二連通空間K5とをそれぞれ設けてある。
そして、第一連通空間K4と収容空間K3との仕切に
は、前記取入口4から取入空間K1を経て前記第一連通
空間K4に取り入れた空気Rを、収容空間K3内に収納
された蓄熱ユニットTに接触させる為の複数の第一流通
孔H1を、間隔をあけて設けてある。一方、第二連通空
間K5と収容空間K3との仕切には、前記収容空間K3
から第二連通空間K4及び吐出空間K1を経て吐出口5
へ空気Rを吐き出すための複数の第二流通孔H2を、間
隔をあけて設けてある。各流通孔H1,H2は、前記収
容空間K3に収容された複数の蓄熱カプセル3に対し
て、上下位置の違いによって空気の供給量に差が生じる
のを防止できるように考慮して(例えば、孔の形状や寸
法)構成してある。又、ユニット容器6の収容空間K3
と吐出空間K2との仕切部6aは、上下揺動自在に形成
してあり(図1・3参照)、ほぼ水平姿勢の仕切状態に
おいては、前記収容空間K3と吐出空間K2とを仕切る
と共に、収容空間K3内に収容した蓄熱カプセル3を支
持することができる。また、この仕切部6aを、下方に
揺動させた解放状態においては、その開口した部分を通
して、前記蓄熱カプセル3を出し入れできる。また、当
然のことながら、開口した部分に対応する前記吐出口5
の寸法設定も、前記蓄熱カプセル3を出し入れ自在に設
定してある。この実施形態においては、前記吐出口5及
び前記仕切部6aが本発明でいう出入口に該当する。こ
の出入口を通して、蓄熱カプセル3のメンテナンス時に
は、蓄熱カプセル3を簡単に出し入れして効率的なメン
テナンス作業を実施することができるように構成してあ
る。また、前記吐出口5は、他の壁部分の幅木部分に該
当する箇所に形成してあり、室内の景観上、目立ち難
く、美観性の低下防止効果がある。一方、ユニット容器
6の上下端部には、ユニット容器6の内空部と室外空間
とを連通させる連通状態と、遮断する遮断状態とに切替
操作自在な連通管8を各別に接続してある。
【0017】前記蓄熱カプセル3は、図4・6・7に示
すように、熱交換によって蓄熱・放熱自在な蓄熱剤9を
収容自在な密閉容器10を設け、前記密閉容器10の内
空部に、前記蓄熱剤9を充填して構成してある。前記蓄
熱剤9としては、熱交換温度、及び、その範囲によっ
て、種々のものを使用することができるが、その一例と
しては、塩化カルシウム6水塩(CaCl 2・6H2O)
を上げることができる。前記密閉容器10は、高密度ポ
リエチレン製の一対のフィルム材11を積層し、両フィ
ルム材11間に前記蓄熱剤9を収容する複数の収納室V
を形成できるように両フィルム材11の外周部及び室仕
切部に該当する所定部分を圧着して構成してある。ま
た、密閉容器10の上辺・下辺部分には、断面形状
「H」字形の嵌合部材13を外嵌させてあり、上下に隣
接する別の蓄熱カプセル3との連結や、前記ユニット容
器6への接当部の補強を図ってある。また、このように
形成してある蓄熱カプセル3は、ユニット容器6内に積
層させて複数配置してあり、壁内の狭い空間に、効率よ
く蓄熱剤9を配置でき、高い蓄熱性・熱交換性を確保で
きるように構成してある。因に、積層させた蓄熱カプセ
ル3どうしの隙間は、前記蓄熱カプセル3に対して横向
きの流れで前記空気Rを接触させる複数の接触流路Sに
あたり、この接触流路Sは、前記各流通孔H1,H2に
各別に対応する状態に並設してある。
【0018】前記蓄熱壁Wによる室内温コントロールの
一例を説明すると、図9に示すように、昼間、前記連通
管8を閉塞した状態で、各ダンパー7を開いてファンF
を駆動させることによって、室内の余分な熱を蓄熱剤9
に蓄熱し、暑い時期においては室温低下効果を発揮し、
寒い時期においては、蓄熱した熱を夜間に放出して室温
増大効果を発揮することができる。但し、暑い時期の使
用に関しては、図10に示すように、夜間に、吐出口5
を閉めて連通管8を開けた状態でファンFを駆動するこ
とによって、蓄熱した熱を外部に排熱して翌日の蓄熱に
備えることができる。
【0019】〔別実施形態〕以下に他の実施の形態を説
明する。
【0020】〈1〉 前記蓄熱剤は、先の実施形態で説
明した塩化カルシウム6水塩(CaCl2・6H2O)に
限るものではなく、例えば、硫酸ナトリウム10水塩
(NaSO4・10H2O)であってもよく、他にも室温
付近で相変化する潜熱蓄熱剤を用いることが可能である
り、それらを総称して蓄熱剤という。 〈2〉 前記蓄熱体は、先の実施形態で説明した薄型の
蓄熱部材を内挿してあるものに限るものではなく、例え
ば、塊状の蓄熱部材を収納して形成してあってもよく、
壁体の有効寸法にあわせて適宜選択することが可能であ
る。但し、前記取入口4又は吐出口5から出し入れ自在
に形成しておく必要がある。 〈3〉 本発明に係わる蓄熱壁は、一般住宅をはじめ、
工場設備やオフィースビル等種々の構造物の壁体に適応
することが可能である。 〈4〉 前記ファンFは、例えば、アクシャルファン、
クロスフローファン、シロッコファン等、種々の形式の
ファンを採用することが可能である。 〈5〉 また、本発明の蓄熱壁構造は、先の実施例で説
明したように外壁体1と内壁体2との間の空間Dに前記
蓄熱ユニットTを設けて構成するものに限らず、例え
ば、図8に示すように、前記空間Dに直に蓄熱体3を収
容してあるものであってもよい。要するに、前記空間D
に対して蓄熱体3を出し入れ自在な出入口を、少なくと
も前記取入口4と吐出口5との何れか一方に設けてある
ものであればよい。そして、壁体における取入口4と吐
出口5との位置関係も、先の実施形態で説明したように
上端部に取入口4、下端部に吐出口5を配置する以外
に、上端部に吐出口、下端部に取入口を配置したり、取
入口と吐出口とを、左右に分離させて配置するものであ
ってもよい。
【0021】尚、特許請求の範囲の項に、図面との対照
を便利にするために符号を記すが、該記入により本発明
は添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】蓄熱壁を示す断面図
【図2】蓄熱壁の上端部の詳細を示す断面図
【図3】蓄熱壁の下端部の詳細を示す断面図
【図4】蓄熱カプセルを示す斜視図
【図5】蓄熱ユニットを示す一部切欠正面図
【図6】蓄熱カプセルを示す断面図
【図7】蓄熱カプセルを示す断面図
【図8】別実施形態の蓄熱壁構造を示す断面図
【図9】蓄熱壁の作用説明図
【図10】蓄熱壁の作用説明図
【図11】従来蓄熱壁構造を示す正面図
【符号の説明】
1 外壁体 2 内壁体 3 蓄熱体 4 取入口 5 吐出口 6 ユニット容器 D 空間 F ファン h 幅木部 R 接触流体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04B 1/74 F24D 5/00 - 11/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外壁体(1)と内壁体(2)との間の空
    間(D)に、接触流体(R)との熱交換によって蓄熱・
    放熱自在な蓄熱体(3)を設け、室内から前記空間
    (D)に前記接触流体(R)を取り入れ自在な取入口
    (4)と、前記空間(D)に取り入れて前記蓄熱体
    (3)に接触させた前記接触流体(R)を前記室内へ吐
    き出し自在な吐出口(5)と、前記接触流体(R)を前
    記取入口(4)から前記空間(D)に吸い込んで前記吐
    出口(5)から吐き出すためのファン(F)とを設けて
    ある蓄熱壁構造であって、 前記空間(D)に対して前記蓄熱体(3)を出し入れ自
    在な出入口を、少なくとも、前記取入口(4)と吐出口
    (5)との何れか一方に設けてある蓄熱壁構造。
  2. 【請求項2】 前記出入口を、前記室内の幅木部(h)
    に配置してある請求項1に記載の蓄熱壁構造。
  3. 【請求項3】 外壁体(1)と、内壁体(2)との隙間
    に設置自在で、且つ、内空部の空間(D)に、接触流体
    (R)との熱交換によって蓄熱・放熱自在な蓄熱体
    (3)を収容してあるユニット容器(6)を設け、前記
    ユニット容器(6)に、室内から前記空間(D)に前記
    接触流体(R)を取り入れ自在な取入口(4)と、前記
    空間(D)に取り入れた前記接触流体(R)を室内へ吐
    き出し自在な吐出口(5)と、前記接触流体(R)を前
    記取入口(4)から前記空間(D)に吸い込んで前記吐
    出口(5)から吐き出すためのファン(F)とを一体的
    に設け、前記空間(D)に対して前記蓄熱体(3)を出
    し入れ自在な出入口を、少なくとも、前記取入口(4)
    と吐出口(5)との何れか一方に設けてある蓄熱ユニッ
    ト。
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