JP3140354U - 指の表面でｏｎ・ｏｆｆできる可変光量ライト - Google Patents

Abstract

【課題】手・足のどの太さの指にも取り付けられ、照らしたい場所を必要な光量に調整でき、指先表面だけでＯＮ・ＯＦＦできる照明。
【解決手段】 手・足のどの太さの指にも収縮ゴムにより取り付けられ、発光ダイオードやマイクロボタンスイッチを使用することによって軽量化を図り、照らしたい時だけ指の表面のマイクロボタンスイッチでＯＮ・ＯＦＦし、光量コントロールを行い必要な明るさで照らすことができるようにした。
【選択図】図１

Description

本考案は、指先だけを明るく照らすことを目的とした、指先に取り付けて使用するライトに関するもの。

明るく照らすライトは、小型照明や小型懐中電灯など様々なものが実用化されているが、他人からライトの存在をわかりにくく使用できるものは少ない。

舞台上で司会進行中、手元のメモを読もうとしても、スポットライトを受けているため、手元がかなり見えづらく困ることが多い。

また、真っ暗な状況、特に演劇中などで、目立たないように手元の資料を見るときなどは、手持ちの懐中電灯を使用すると、すぐに存在がわかり その場がしらけてしまうなどの問題がある。

必要最低限の明かるさで手元だけを照らすことができない

持っているライトが手元から落ちやすい

指先に簡単に着用でき、落とさずに手元だけを必要最小限の明るさで照らすことを特徴とする。

指先に簡単に着用するため落とすこともなく、必要最小限の明るさで指元を照らすことができ、また、ＯＮ・ＯＦＦができるため他人にライトの存在を気づかれにくいという利点がある。

舞台上の司会進行者で使用し、スポットライトを受けて見えづらくなっている手元のメモをこのライトによって照らす。

舞台の脇の黒子で使用し、客席から目立たず進行表・シナリオを見ることができる。

警察の張り込み中に手元だけを照らし、第三者から存在を分かりにくくすることができる。

本体を指に取り付けている例の側面図 本体を指に取り付けている例の上から見た図 本考案ライトで書類を見ている例 本体下部を内側から見た図 考案全体図

符号の説明

１ マイクロボタンスイッチ
２ 本体上部
３ 本体下部
４ 収縮ゴム
５ 発光ダイオード
６ 収縮ゴム用穴
７ コード
８ 光量可変つまみ
９ 電池ボックス
１０ 指
１１ 手
１２ 書類

Claims (3)

1. この考案は、本体を手・足の、どの指にも収縮ゴムの採用により、太さに関係なく着用できる。
2. この考案は、本体に取り付けている発光ダイオードの明るさを自由に調整できる。
3. この考案は、本体に取り付けている発光ダイオードを 指の表面で本体に取り付けてあるマイクロボタンスイッチにてＯＮ・ＯＦＦできる。

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