JP3140123U - 手延べ機の送り出し装置 - Google Patents

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【課題】角レール付きの手延べ機が直線性のないものであっても、簡単な構造で、移動のための軌道修正・調整が容易で、作業性に優れた手延べ機の送り出し装置を提供すること。
【解決手段】架設桁10の先端に手延べ機13を連結し、この手延べ機13の下端に設けた角レール19を、支持枠28に掛け渡した無限軌道帯23にて荷重を受けつつ架設桁10を移動する手延べ機の送り出し装置9において、前記支持枠28を取り付けた摺動板26を、台座24の上で水平方向移動自在に載置し、前記無限軌道帯23を構成するための互いに揺動自在に連結した複数枚の荷重受け材33のそれぞれの上面に、前記手延べ機13の進行方向に対する傾きに伴う水平荷重を受けるガイド板40を設けたことを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本考案は、橋桁のような長くて重い架設桁を安全、かつ、正確に所定個所まで移動して設置するときに使用される手延べ機の送り出し装置に関するものである。
川、海峡等の架橋工事においては、図6(a)(b)に示すように、一方の陸地の橋台11から他方の陸地までの間に、所定間隔で橋脚12を建立し、長くて重い架設桁10が順次掛け渡される。
このような架橋工事では、一般に、架設桁10の先端に1ないし複数の手延べ機13を連結する。この架設桁10に手延べ機13を連結したものを、一方の陸地の橋台11にレール17を敷設し、台車13に架設桁10を載せ、先端の無限軌道帯式スライド装置15から少しずつ伸ばして行き、まず、第1番目の橋脚12の上に台座16を介して設置したボギーローラ14又は無限軌道帯式スライド装置15に載せ、さらに送り出しながら、第2番目のボギーローラ14又は無限軌道帯式スライド装置15に載せ、以下同様にして、対岸の陸地まで伸ばして架設する。
従来、このような架設桁10の送り装置には、図7に示すような受け台21に軸22をもって回動自在に取り付けたガイド20付きのボギーローラ14を回動自在に取り付け、手延べ機13の下端に固定的に取り付けた角レール19を転がしながら移送する装置や、図8に示すような支持枠28に無限軌道帯23を搭載し、この無限軌道帯23の上に手延べ機13の角レール19を載せながらスライドして移送する無限軌道帯式スライド装置15などが用いられていた(特許文献1)。
特開2000−351434号公報
架設桁10の先端に手延べ機13を連結すると、特に手延べ機13を複数本連結したものでは、図6(a)に示すように、架設桁10の進行方向と一直線に取り付けることは極めて面倒で、方向がずれることが多い。手延べ機13は、架設桁10に比較して軽量で、現場で連結し、架設後は取り外すものであるから、直線性を精度よく出すことは事実上不可能である。
このような手延べ機13の角レール19を、図7に示すような1個のボギーローラ14を用いたものは、安価であるが、直線性のない手延べ機13を移送すると、角レール19が次第にいずれかのガイド20に近づき、角レール19とガイド20が接触して移送が不可能になったり、手延べ機13又はボギーローラ14を破壊したりしてしまう恐れがある。このような場合には、手延べ機13をジャッキで盛り替えをしてボギーローラ14の位置を移動させなければならず、作業性が悪い。また、角レール19の底面が点又は線接触であるため局部的に大きな荷重が掛かり、ボギーローラ14を支点として架設桁10の先端部分が下方へ折れ曲がるなどの変形をする恐れがあり、従って、架設桁10に変形防止のための余分な補強を必要とし、コストが高くつき、また、このボギーローラ14の設置に際し、左右の高さにわずかな傾きがあったり、架設桁10の左右の押し込む力が不均衡であったりすると、架設桁10の先端が目的とは異なる方向に移動して、軌道修正が極めて面倒である、等の問題があった。
図8に示すような無限軌道帯式スライド装置15を用いたものは、角レール19の底面が無限軌道帯23と複数個所で接触するため、1個のボギーローラ14を用いたものに比較して荷重が平均化される。しかし、このものにおいても、直線性のない手延べ機13を移送すると、角レール19が次第に無限軌道帯23からずれてはみ出してしまう。無限軌道帯式スライド装置15の支持枠28には、ストッパ29が取り付けられているが、無限軌道帯23との間に隙間があるので、角レール19を直接抑えることができない。したがって、この場合にも、手延べ機13をジャッキで盛り替えをして無限軌道帯式スライド装置15の位置を移動させなければならず、作業性が悪い、等の問題があった。
本考案は、角レール付きの手延べ機が直線性のないものであっても、簡単な構造で、移動のための軌道修正・調整が容易で、作業性に優れた手延べ機の送り出し装置を提供することを目的とするものである。
本考案は上述のような問題点を解決するためになされたもので、架設桁10の先端に手延べ機13を連結し、この手延べ機13の下端に設けた角レール19を、支持枠28に掛け渡した無限軌道帯23にて荷重を受けつつ架設桁10を移動する手延べ機の送り出し装置9において、前記支持枠28を取り付けた摺動板26を、台座24の上で水平方向移動自在に載置し、前記無限軌道帯23を構成するための互いに揺動自在に連結した複数枚の荷重受け材33のそれぞれの上面に、前記手延べ機13の進行方向に対する傾きに伴う水平荷重を受けるガイド板40を設けたことを特徴とする手延べ機の送り出し装置である。
請求項1記載の考案によれば、架設桁10の先端に手延べ機13を連結し、この手延べ機13の下端に設けた角レール19を、支持枠28に掛け渡した無限軌道帯23にて荷重を受けつつ架設桁10を移動する手延べ機の送り出し装置9において、前記支持枠28を取り付けた摺動板26を、台座24の上で水平方向移動自在に載置し、前記無限軌道帯23を構成するための互いに揺動自在に連結した複数枚の荷重受け材33のそれぞれの上面に、前記手延べ機13の進行方向に対する傾きに伴う水平荷重を受けるガイド板40を設けたので、直線性のない手延べ機13を移送して、角レール19が次第にいずれかのガイド板40に次第に近づき接触すると、無限軌道帯23の摺動する支持枠28を取り付けた摺動板26が、ガイド板40で受けた水平力で台座24の上を移動して手延べ機13の連続した移送が可能になり、手延べ機13を破壊したり、手延べ機13をジャッキで盛り替えをしたりする必要がなく、作業性に優れている。
請求項2記載の考案によれば、ガイド板40は、荷重受け材33の上面の左右に角レール19の幅より大きな間隔をもって取り付けたので、手延べ機13の進行方向に対する傾きが左右いずれの方向であっても移送することができる。
請求項3記載の考案によれば、ガイド板40は、受け部41と取り付け部42からなり、受け部41の高さは、角レール19の高さより低くし、かつ、角レール19との対向する面がわずかに上方へ広がるようにテーパーをつけ、かつ、前後端部は丸みを持たせたので、手延べ機13が手延べ機の送り出し装置9の無限軌道帯23に差し掛かると、ガイド板40に角レール19が接触しようとしても、手延べ機13の先端の角レール19が無限軌道帯23の入り口側の傾斜した荷重受け材33aにて両側のガイド板40の間に円滑に乗りあがることができる。
請求項4記載の考案によれば、台座24と摺動板26のいずれか一方に長孔30を設け、他方にこの長孔30に嵌合する回転軸31を設け、前記摺動板26がこれら長孔30と回転軸31が嵌合して移動可能な許容範囲内で水平移動するように構成したので、摺動板26が必要に水平移動して台座24から外れてしまうようなことがない。
本考案の手延べ機の送り出し装置は、架設桁10の先端に手延べ機13を連結し、この手延べ機13の下端に設けた角レール19を、支持枠28に掛け渡した無限軌道帯23にて荷重を受けつつ架設桁10を移動する手延べ機の送り出し装置9において、前記支持枠28を取り付けた摺動板26を、台座24の上で水平方向移動自在に載置し、前記無限軌道帯23を構成するための互いに揺動自在に連結した複数枚の荷重受け材33のそれぞれの上面に、前記手延べ機13の進行方向に対する傾きに伴う水平荷重を受けるガイド板40を設けたことを特徴とする。
また、本考案のガイド板40は、荷重受け材33の上面の左右に角レール19の幅より大きな間隔をもって取り付ける。また、ガイド板40は、受け部41と取り付け部42からなり、受け部41の高さは、角レール19の高さより低くし、かつ、角レール19との対向する面がわずかに上方へ広がるようにテーパーをつけ、かつ、前後端部は丸みを持たせたものとする。台座24と摺動板26のいずれか一方に長孔30を設け、他方にこの長孔30に嵌合する回転軸31を設け、前記摺動板26がこれら長孔30と回転軸31が嵌合して移動可能な許容範囲内で水平移動するように構成する。
本考案の実施例を図面に基づき説明する。
図1ないし図4において、24は、橋脚12の上端部に他の台座等を介在して取り付けられる台座で、この台座24には、上面に滑りを良くするためのテフロン(登録商標)などの滑り薄板25が貼着されており、この滑り薄板25を介して摺動板26が水平方向に摺動自在に載せられている。図1に示すように、前記台座24の略中央の長孔30と、摺動板26の下面略中央の下向きの回転軸31とが移動と回転可能に嵌合している。
前記摺動板26の上面には、両側部に水平ジャッキ32が設けられると共に、4角に4台の鉛直ジャッキ27が設けられている。これらのうち前記水平ジャッキ32は、一端部が前記摺動板26に取り付けられ、他端部が前記台座24に取り付けられている。前記4台の鉛直ジャッキ27は、ピストン、球面受け座を介して支持枠28に連結されている。前記水平ジャッキ32と鉛直ジャッキ27は、圧油で駆動される。
前記支持枠28には、上面に、移動方向に一致した前端部から後端部まで無限軌道帯嵌合溝44が設けられ、この無限軌道帯嵌合溝44に無限軌道帯23が移動自在に嵌合している。この無限軌道帯23は、図3に示すように、無限軌道帯嵌合溝44の入口側から、支持枠28の上面、出口側、支持枠28の下方部を通り元へ戻るように一回転して掛け渡されている。この無限軌道帯23は、複数の荷重受け材33が順次連結用の連結ピン38にて揺動自在に連結されたもので、さらに詳しくは、図4に示すように、この荷重受け材33は、長方形の板状をなし、前方側に複数の前方係止突部34が前方隙間36をもって形成され、また、後方側に複数の後方係止突部35が後方隙間37をもって形成され、隣接する荷重受け材33の前方係止突部34が後方隙間37に嵌合し、後方係止突部35が前方隙間36に嵌合し、ピン受け孔39に連結ピン38を差し込んで揺動自在に連結されて無限軌道帯23を構成している。
このような無限軌道帯23において、本考案では、荷重受け材33の上面の左右に所定の間隔を持ってガイド板40がそれぞれ固定的に又は着脱自在に取り付けられている。このガイド板40は、受け部41と取り付け部42からなり、受け部41の高さは、前記角レール19(通常50mm角)の高さより低くし、また、角レール19との対向する面がわずかに上方へ広がるようにテーパーをつけ、かつ、前後端部は丸みを持たせることが円滑に角レール19を荷重受け材33の上に導入するのに好適である。また、左右のガイド板40の受け部41の対向する面の間隔は、角レール19の幅の2〜5倍程度とする。これらのガイド板40は、受け部41と取り付け部42の取り付け孔43にボルト等を差し込み、荷重受け材33の上面に固定する。
以上のように構成された手延べ機の送り出し装置9の作用を説明する。
橋脚12の上に台座16を介在して本考案の手延べ機の送り出し装置9が設置される。この手延べ機の送り出し装置9の無限軌道帯23の移送方向は、架設桁10の移送方向と一致した状態に設置される。
架設桁10を、橋台11に設置したレール17の上で自走台車、送り出し装置、ジャッキによる押しまたは引きの装置など、公知の駆動力でゆっくりと移送する。架設桁10の先端の手延べ機13が橋脚12に設置した手延べ機の送り出し装置9の無限軌道帯23に差し掛かると、手延べ機13の先端の角レール19が図3における無限軌道帯23の入り口側の傾斜した荷重受け材33aにて両側のガイド板40の間に乗りあがり、この荷重受け材33aは、手延べ機13の荷重を受けて角レール19と接触したまま一体に移送する。荷重受け材33bのように荷重受け材33が水平になっても角レール19と接触したまま手延べ機13の移送に従って、無限軌道帯23も移送する。
ここで、手延べ機13の角レール19が図1に鎖線で示すように、架設桁10の移送方向に対して角度をもっている(このような例が多い)ものとすると、順次下方から送り出されてくる荷重受け材33と角レール19との接触する位置が左右のガイド板40のいずれか一方に近づいてゆく。
例えば、図1又は図5に示すように、角レール19が入り口側の右側のガイド板40の受け部41に接触し始めると、図3の荷重受け材33aの位置では、角レール19がガイド板40の受け部41に接触しながら圧入される。2台の水平ジャッキ32の油圧回路を開いた状態にしてあるものとすると、荷重受け材33bの位置では、ガイド板40からの水平力で無限軌道帯23,支持枠28,摺動板26が一体となって、台座24の滑り薄板25を滑りながら、図5に示すように、入り口側が角レール19の移送なりに水平方向にわずかに移動する。
無限軌道帯23の水平移動に伴い、角レール19と荷重受け材33との接触面では、わずかずつ水平方向に摺動が生じる。この状態が継続して、角レール19が手延べ機13bから荷重受け材33gの位置まですべて接触している状態になると、角レール19の移送なりに水平方向にわずかずつ平行移動する。
これらの水平移動は、角レール19から受け部41への水平力のみでは不十分なときには、2台の水平ジャッキ32に油圧を加えて長孔30と回転軸31の許容範囲を超えない範囲で強制的に水平移送する。
長孔30と回転軸31の許容範囲を超えるようになったら、図示しない装置により手延べ機13をジャッキアップし、手延べ機の送り出し装置9の取り付け位置を調整する。
前記図1及び図5では、無限軌道帯23の移送方向が架設桁10の移送方向と一致させて移送するようにしたが、手延べ機13の角レール19が架設桁10の移送方向と直線性がないことが移送前から判明している場合には、角レール19の方向と無限軌道帯23の荷重受け材33bから荷重受け材33gまでのガイド板40のなす角とを平行に調整し、角レール19が無限軌道帯23の入り口側の荷重受け材33bから出口側の荷重受け材33gまでのガイド板40に略同時に接するようにして、角レール19の移送なりに水平方向にわずかずつ平行移動するようにしてもよい。
複数本の手延べ機13が連結されている場合において、隣同士の手延べ機13の傾きが図6に示すように異なる方向である場合には、長孔30と回転軸31の許容範囲を超えない範囲であれば手延べ機の送り出し装置9の無限軌道帯23の向きを調整する必要がない。
しかし、許容範囲を超える場合には、水平ジャッキ32により手延べ機13の連結部分であらかじめ調整するようにしてもよい。
複数本の手延べ機13が連結されている場合において、隣同士の手延べ機13が鉛直方向に角度を有するような場合、また、手延べ機の送り出し装置9が左右に2台設置されている場合であって、手延べ機13に傾きが生じているような場合には、4本の鉛直調整ジャッキ40によって上下の高さを制御する。さらに、4本の鉛直調整ジャッキ40によって架設桁10によって加えられる反力荷重の測定などの反力管理も可能である。
本考案による手延べ機の送り出し装置9の一実施例を示す平面図である。 図1の正面図である。 図1の側面図である。 本考案による無限軌道帯23における荷重受け材33の斜視図である。 本考案による手延べ機の送り出し装置9の動作説明のための平面図である。 手延べ機13を用いて架設桁10を架設する一般的な方法を示すもので、(a)は、平面図、(b)正面図である。 従来のボギーローラ14の正面図である。 従来の無限軌道帯式スライド装置15の正面図である。
符号の説明
10…架設桁、11…橋台、12…橋脚、13…手延べ機、14…ボギーローラ、15…無限軌道帯式スライド装置、16…台座、17…レール、18…台車、19…角レール、20…ガイド、21…受け台、22…軸、23…無限軌道帯、24…台座、25…滑り薄板、26…摺動板、27…鉛直ジャッキ、28…支持枠、29…ストッパ、30…長孔、31…回転軸、32…水平ジャッキ、33…荷重受け材、34…前方係止突部、35…後方係止突部、36…前方隙間、37…後方隙間、38…連結ピン、39…ピン受け孔、40…ガイド板、41…受け部、42…取り付け部、43…取り付け孔、44…無限軌道帯嵌合溝。

Claims (4)

  1. 架設桁の先端に手延べ機を連結し、この手延べ機の下端に設けた角レールを、支持枠に掛け渡した無限軌道帯にて荷重を受けつつ架設桁を移動する手延べ機の送り出し装置において、前記支持枠を取り付けた摺動板を、台座の上で水平方向移動自在に載置し、前記無限軌道帯を構成するための互いに揺動自在に連結した複数枚の荷重受け材のそれぞれの上面に、前記手延べ機の進行方向に対する傾きに伴う水平荷重を受けるガイド板を設けたことを特徴とする手延べ機の送り出し装置。
  2. ガイド板は、荷重受け材の上面の左右に角レールの幅より大きな間隔をもって取り付けたことを特徴とする請求項1記載の手延べ機の送り出し装置。
  3. ガイド板は、受け部41と取り付け部からなり、受け部の高さは、角レールの高さより低くし、かつ、角レールとの対向する面がわずかに上方へ広がるようにテーパーをつけ、かつ、前後端部は丸みを持たせたことを特徴とする請求項1又は2記載の手延べ機の送り出し装置。
  4. 台座と摺動板のいずれか一方に長孔を設け、他方にこの長孔に嵌合する回転軸31を設け、前記摺動板がこれら長孔と回転軸が嵌合して移動可能な許容範囲内で水平移動するように構成したことを特徴とする請求項1、2又は3記載の手延べ機の送り出し装置。
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