JP3140082U - チップドレッサー用コレットチャック - Google Patents

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Abstract

【課題】電極チップのチップドレッサーにおいて、電極チップを傷つけたり変形させたりせずに容易に着脱を行うことができるチップドレッサー用コレットチャックを提供する。
【解決手段】コレット5を縦に複数に分割して分割コレットを形成し、分割コレットを組み合わせて、弾性材のOリング6で拘束して構成したコレット5の内部に、テーパーピン8を進入させて、コレット5の先端部の内周にあるテーパー面にテーパーピン8の先端部が摺接することで、コレット5は分割し拡開され、分割コレットの先端部分の外周面が、電極チップWの内周部を当接し、電極チップは保持される。また、コレット5内部に進入しているテーパーピン8が戻り出ることで、コレット5はOリング6の弾性力によって縮閉し、分割コレットの先端部分の外周面が、電極チップWの内周部から離れることで、電極チップWの保持は解除されて、容易に取り外しができる。
【選択図】図1

Description

本考案は、電気抵抗溶接機に使用される電極チップを切削研磨するチップドレッサーに関し、電極チップの保持、取り外しの装置に関するものである。
電気抵抗溶接機は電極チップで2枚の母材(被溶接材料)を圧着しつつ電流を流し、その抵抗熱で金属を溶かして接合するものであり、自動車の生産等に広く利用されている。この電気抵抗溶接機に使用される電極チップは溶接を繰り返すことで、変形や摩耗し、また表面に被溶接物が溶着するため、溶接不良が起こる。そのため定期的に電極チップ表面の切削研磨が必要である。
このような電極チップの切削研磨は従来において、卓上ボール盤等のテーブルに、保持ボスに電極チップを被せてハンマで打ち込み、保持ボスの先端部分と電極チップの内面で、テーパー嵌合される。テーパー嵌合により、保持された電極チップは卓上ボール盤チャックにセットされた専用カッターで切削研磨されて電極チップには新しい表面が出来る。表面の研磨が終わった電極チップは、従来では特開2006−346717号公報にある装置のように、板状のレバーを電極チップと保持ボスの隙間に差し込み、てこの原理の応用で、電極チップを保持ボスから取り外す。
特開2006−346717号公報
従来のチップドレッサーで、電極チップをチップドレッサーに着脱する場合、取り付けでは電極チップを保持ボスに被せて、工具で打ち込んでテーパー嵌合し、取り外しでは、上述の特開2006−346717号公報記載にある装置のように、取り外し具を電極チップの一部に接触させて、取り外し具に外力を加えて取り外しが行われることで、電極チップの一部は、取り外し具に加えられた外力によって、傷つき、変形が生じる。また、電極チップの着脱で使用する工具や装置を使用するために多くの労力とコスト、ならびに設置するための空間が必要となる。
本考案は、上記の点に鑑みて提案されたものであって、その目的は電極チップを傷つけたり変形させたりしないで、容易に電極チップの保持と取り外し、省スペース化を可能にする簡易な構造のチップドレッサー用電極チップの保持、取り外しの装置を提供することである。
縦に複数分割し、先端部の内周と外周にテーパー面を設け、先端部から下では、平面上で周方向に複数の段差を設け、下部の段差の途中に環状の溝と、縦に分割して形成される分割コレットそれぞれに設けるように、底面で径方向に沿ったキー溝が設けられたコレットで、このコレットの前記の環状の溝に、弾性材を設けて、この弾性材の弾性力によって、コレットが分割せずに拘束され、該コレットの複数段の各上面が接触し、コレットの先端部からこの根元部分以外を被るように中心に貫通孔を持ち、内部は貫通孔から周方向へコレットに設けられた数だけの段差が形成されているコレットガイドリングを前記コレットの上から被せる。
また、中心に貫通孔を設けて、前記コレットのキー溝が重なるように、上面に貫通孔から径方向に伸び、その端が閉塞されている前記分割コレットのキー溝に較べて、径方向の長さが短いキー溝が設けられた台座で、台座上面のキー溝に、前記コレットと台座にあるキー溝の深さを合わせた高さを持った切削時回り止めキーを収める。
前記台座の上面の各キー溝に収まっている切削時回り止めキーに前記コレットの各キー溝に嵌入するように、前記コレットガイドリングを被せたコレットを台座の上に設置する。
先端部にテーパー面を設けたテーパーピンを、前記台座の貫通孔を移動し、台座の上にある前記コレットへ進入し、コレット先端部の内周のテーパー面を摺接するにつれて、コレットの環状の溝に挿入されている弾性材の弾性力に抗して、コレットを構成する各分割コレットは各々の底面に設けられたキー溝に沿って、径方向の対し外側に移動することで、コレットは拡開する。
また、前記コレットが拡開した状態から、前記テーパーピンがコレットに進入方向とは逆方向に移動するとき、テーパーピンの先端部がコレットの内周のテーパー面から離れていくにつれて、前記コレットの拡開とは逆に、コレットの環状の溝に挿入されている弾性材の弾性力によって、各分割コレットは各々の底面に設けられたキー溝に沿って、径方向に対して内側に移動することで、コレットは縮閉する。
上記の構成により、前記コレットが縮閉のとき、電極チップをコレットに被せた後、コレットを拡開することでコレットを構成する分割コレットの先端部分が電極チップの内周部を当接し、電極チップは保持される。
前記コレットによって保持されている電極チップの上から切削具を当接し、回転することで切削研磨を行うとき、コレットの底面と台座の上面の両方に嵌入されている切削時回り止めキーが、切削具の回転によって電極チップを介してコレットも回ることを防止する。
切削研磨を終えた電極チップは、コレットを縮閉することで、電極チップの内周部に当接している分割コレットの先端部分が電極チップの内周部から離れ、電極チップの保持が解除されて、コレットから電極チップを取り外すことができる。
本考案は、コレットの拡開によって、電極チップの内周部にコレットが当接することで保持し、またコレットの縮閉によって電極チップに当接しているコレットが外れることで保持が解除されて取り外すことができる。
また、保持されている電極チップを切削研磨するとき、電極チップの上から切削具を当接させ、切削具を回転することで切削研磨される。このとき、コレット底面とコレットの下にある台座上面のキー溝の間に嵌入されている切削時回り止めキーによって、切削具の回転によって、切削具に当接している電極チップを介して、電極チップを保持しているコレットも回転してしまうことによる切削具の空転を防止する。
また、前記のコレットの縮閉とは、コレットの環状の溝に挿入されている弾性材の弾性力によって、分割し拡開しているコレットが、元の組み合わせて拘束されたコレットに戻ることをいう。
本考案における好適な実施の形態について、添付図面を参照して説明する。なお、以下に説明する実施の形態は、実用新案登録請求の範囲に記載された本考案の内容を限定するものではない。また、以下に説明される構成のすべてが、本考案の必須要件であるとは限らない。
図1は本考案の実施例1を示す断面図であり、ベースプレート1を土台として、その上にエアシリンダー2を設置する。
図2〜図3に示すように、台座3は、円盤状で円周上の縁の部分で内から外へ下っている傾斜が形成され、周方向(図2で、上から見た場合)に所定の間隔をおいて複数の大ネジ孔3aを設け、また隣り合う大ネジ孔3aの間に小ネジ孔3bを形成し、中心に位置する貫通孔3cから径方向に伸び、その端が丸みを帯びたキー溝3dを、貫通孔3cを中心に120度ずつ設けてある。
なお、台座3のキー溝3dの貫通孔3cに開口している開口部3eの幅は、貫通孔3cの円周に対して8.5%〜9%、貫通孔3cから他端にある閉塞部3fまでの距離は、貫通孔3cの半径に対して84〜86%、またキー溝3dの深さは台座3の高さに対して8〜8.5%であるものが例示される。
前記台座3は、エアシリンダー2の上に互いの大ネジ孔3aに合うように置き、ネジを締めて台座3をエアシリンダー2に設置する。
前記台座3の上面(図2の上から見た場合)のキー溝3dの範囲に収まる、図4に示すように楕円状で、キー溝3dの深さに対して2倍の高さを持つ、切削時回り止めキー4が各キー溝3dに挿入されている。
コレット5は、図5〜図7に示すように縦に3等分された分割コレット5aで形成され、先端部5bの内周と外周に電極チップWの内周部と同等の傾斜を持ったテーパー面と、上面(図5の上から見た場合)で、先端部5bから外側に向かうにつれて、下るように複数の段差を設け、段差を経るごとに径方向において次の段差までの距離は長くなる。また、この一番下の段差の途中に周方向に沿う環状の溝5cが形成され、コレット5を構成する分割コレット5aの底面には図6に示すように、分割コレット5aの円弧を2つに分ける直線上で内側に寄っている、楕円状のキー溝5dが形成されている。なお、分割コレット5aのキー溝5dの深さは、前記台座3のキー溝3dの深さと同等であり、分割コレット5aのキー溝5dは楕円状であり、この長軸の距離は、台座3のキー溝3dの開口部3eから他端の閉塞部3fまでの距離に対して211〜212%、短軸の距離は台座3のキー溝3dの貫通孔3cに開口している開口部3eの幅と同等であるものが例示される。またコレット5の内周のテーパー面が終わる先端部5bの内周の下端より下は、先端部5bのテーパー面より大きな傾斜が設けられて内径は大きくなり、具体例としては、下端の内径に対し229〜230%の範囲の大きさになったら、底面まで内径はこの大きさで一定になっている。
そして、3個の分割コレット5aを組み合わせた状態で、前記の環状の溝5cに弾性材であるOリング6を挿入してコレット5を構成する。
前記分割コレット5aとOリング6によって構成されたコレット5は、前記台座3の各キー溝3dに挿入されている切削時回り止めキー4に、コレット5の底面に形成されているキー溝5dが嵌入するように、台座3の上に設置する。
図8と図9に示すように、コレットガイドリング7は、円盤状で中心に貫通孔を形成し、
周方向(図9で、上から見た場合)に所定の間隔をおいて複数の小ネジ孔7aを設けてある。また、側面視(図8の水平方向から見た場合)において、コレットガイドリング7の内部は、複数の段差が設けられ、上から下へと、この段差を経るごとに貫通孔の径は広がり、段差の高さは大きくなる。なお、コレットガイドリング7の内部の最上段を除いた各段の段差の高さは、前記コレット5に設けられている各段の段差の高さと同等であり、またコレットガイドリング7の各段の径は、コレット5の各段の径よりも、4〜4.2%大きいものが例示される。また、前記コレットガイドリング7の内部に設けた一番上の段差の高さは、前記コレット5の先端部5bの高さに対して、13.5%〜14%で、一番上の段(図9の上から見た場合)の貫通孔の径は、コレット5の先端部5bのすぐ下に位置する段の径に対して、54〜54.5%であるものが例示される。
前記コレットガイドリング7を図9と図11に示すように、貫通孔の狭い方を上にして前記台座3に設置されているコレット5に、コレットガイドリング7の小ネジ孔7aと、台座3の小ネジ孔3bが合うように被せ、ネジを締めてコレットガイドリング7を台座3に設置する。
また、テーパーピン8は図10に示すように、先端部8aは前記コレット5の先端部5bの内周、外周のテーパー面と同等の傾斜を持ったテーパー面と、先端部8aの下端から下は先端部8aよりも大きな傾斜が設けられ径は大きくなり、この径が前記コレット5の底面の内径と同等の大きさになったら、さらに下にある根元8bまで一定になって形成されている。なお、テーパーピン8の根元8bの径は、前記台座3の貫通孔3cの径と同等であり、また、先端部8aの先端の径は、コレット5の先端部5bの先端の内径よりも、37〜38%大きく、テーパーピン8の先端部8aの高さは、コレット5の先端部5bの先端から内周において先端からの傾斜が終わる下端までの高さよりも23〜24%長いものが例示される。
前記テーパーピン8は、先端部8aを上にして、前記台座3の貫通孔3cに挿入され、台座3の下にあるエアシリンダー2に連結されている。
次に、上記構成のチップドレッサー用コレットチャックにおいて、電極チップWの保持及び、この保持の解除を説明する。
図11に示すように、コレット5を構成する分割コレット5a同士の隙間9が閉じているときに、電極チップWをコレット5の先端部5bに被せ、エアシリンダー2を上昇動作させて、テーパーピン8を上昇させ、図1に示すようにテーパーピン8の先端部8aは、コレット5の底面(図1において下側)から内部へ進入する。
テーパーピン8が上昇するに従って、コレット5に進入するテーパーピン8の先端部8aのテーパー面が、コレット5の先端部5bの内周のテーパー面を摺接し、テーパーピン8の先端部8aの先端の径は、コレット5の先端部5bの先端の内径より大きいことから、テーパーピン8の先端部8aがコレット5の先端部5bの内周を押圧し、コレット5を形成する3個の分割コレット5aのそれぞれは、台座3に嵌入されている切削時回り止めキー4を介して、楕円状であるキー溝5dの長軸上に沿って、Oリング6の弾性力に抗して、径方向に対して外側に移動することで、図12に示すように分割コレット5a同士の隙間9は拡がって、コレット5は拡開される。
なお、上記のテーパーピン8の上昇によるコレット5の拡開では、コレット5の各段の上面がコレットガイドリング7の内部の面に面していることで、上昇するテーパーピン8の先端部8aが、コレット5の先端部5bの内周を摺接するに際して、テーパーピン8と共にコレット5が上昇することを防止している。
このように、テーパーピン8の上昇によるコレット5の拡開によって、図1に示すように分割コレット5aの先端部分の外周面が、電極チップWの内周部を当接して、
電極チップWは保持される。また、電極チップWが保持されたとき、テーパーピン8の上昇は止まり、この位置を維持している。
上記のように分割コレット5aが電極チップWを保持しているとき、電極チップWに上から切削具を当接させ、切削具を回転させることで、切削研磨が行われる。このとき、コレット5の底面と台座3の上面にあるキー溝5d、3dの間に嵌入されている切削時回り止めキー4によって、分割コレット5aの移動は、キー溝5dが楕円状になっており、この長軸上、つまり径方向に限られる。よって、切削具に当接している電極チップWを介して、電極チップWを保持しているコレット5も回転し、切削具が空転してしまうことを防止している。
また、エアシリンダー2を下降動作させて、テーパーピン8を下降させると、テーパーピン8の先端部8aが、コレット5の先端部5bの内周の押圧を解除し、Oリング6とコレットガイドリング7によって、コレット5を形成する3個の分割コレット5aが、バラバラにならないように保持しながら、前記コレット5の拡開とは逆に、楕円状であるキー溝5dの長軸上に沿って、Oリング6の弾性力によって、径方向に対して内側に移動することで、分割コレット5a同士の隙間9は閉じて、分割コレット5aは縮閉される。
このように、テーパーピン8の下降による分割コレット5aの縮閉によって、分割コレット5aの先端部分の外周面が、電極チップWの内周部から離れることで、電極チップWの保持は解除される。
以上説明したように、本考案に係るチップドレッサー用コレットチャックは、テーパーピン8をコレット5内部に進入させることで、コレット5の先端部5bの内周にあるテーパー面にテーパーピン8の先端部8aが摺接し、このコレット5が拡開することで、分割コレット5aの先端部分の外周面が、電極チップWの内周部を当接し、電極チップWは保持される。また、テーパーピン8がコレット5内部から戻り出ることによって分割コレット5aが縮閉し、分割コレット5aの先端部分の外周面が、電極チップWの内周部から離れることで、電極チップWの保持は解除される。
上記の実施例1において、保持される電極チップWについて、電極チップWの内径で、大きさの規格が異なる場合、コレット5を先端部5bの内径を大きくしたものに交換する事で、大きさの規格が異なる電極チップの保持と保持の解除を行う。大きさの規格が異なる電極チップの保持と、その解除については、実施例1の電極チップWの保持と、その解除の説明を援用する。
このことから、次の効果が生じる。
(1)電極チップWの内周部を分割コレット5aの先端部分が面接触し、押圧することで保持、また面接触してからの押圧を解除することで、電極チップWの保持が解除されるので、電極チップWを傷つけたり変形させたりせずに、容易に着脱することができる。
(2)分割コレット5aによって保持されている電極チップWを切削研磨するとき、分割コレット5aと台座3にあるキー溝5d、3dの間に嵌入されている切削時回り止めキー4によって、電極チップWに当接し、切削研磨する切削具の回転に電極チップWを介して、コレット5も回転することで、切削具が空転してしまうことを防止している。
なお、上記実施例において、本考案の態様を実施するに当たって、本考案者により採用された技術の代表例である。これら技術は本考案を実施するための好ましい実施例の例示である。また、本技術分野に属する者は、本考案の開示に鑑みて、本考案の精神及び意図された要旨から離れることなく多数の改変・追加等が可能である。
本考案のチップドレッサー用コレットチャックの実施例1を示す断面図である。 台座の平面図である。 図2のIII−III線断面図である。 切削時回り止めキーの斜視図である。 分割コレットを組み合わせた状態の平面図である。 分割コレットを組み合わせた状態の底面図である。 図7のVII−VII線断面図である。 コレットガイドリングの側面断面図である。 本考案のチップドレッサー用コレットチャックの実施例1を示す平面図である。 テーパーピンの側面図である。 本考案の実施例1におけるコレットが縮閉していることを示す一部拡大斜視図である。 本考案の実施例1におけるコレットが拡開していることを示す一部拡大斜視図である。
符号の説明
1・・・ベースプレート 2・・・エアシリンダー 3・・・台座 3a・・・大ネジ孔
3b・・・小ネジ孔 3c・・・貫通孔 3d・・・キー溝 3e・・・開口部 3f・・・閉塞部
4・・・切削時回り止めキー 5・・・コレット 5a・・・分割コレット 5b・・・先端部
5c・・・環状の溝 5d・・・キー溝 6・・・Oリング 7・・・コレットガイドリング
7a・・・小ネジ孔 8・・・テーパーピン 8a・・・先端部 8b・・・根元 9・・・隙間
W・・・電極チップ

Claims (1)

  1. 縦に複数に分割し、先端部の内周と外周にテーパー面を設け、前記先端部から下では、平面上で周方向に複数の段差を設け、下部の段差の途中に環状の溝を形成し、底面には径方向に沿ったキー溝を形成したコレットと、
    前記コレットが分割しないように拘束する弾性材と、
    前記コレットの底面から進入し、コレット先端部の内周のテーパー面を摺接するにつれて、前記弾性材の弾性力に抗してコレットが分割し拡開され、分割したコレットの先端部が電極チップの内周部に当接することで電極チップが保持される、先端部にテーパー面を持つテーパーピンと、
    を備えたことを特徴とする、チップドレッサー用コレットチャック。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2016157500A1 (ja) * 2015-04-02 2018-01-25 新光機器株式会社 チップドレッサー装置

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