JP3139780U - パイプジョイント金具 - Google Patents

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Abstract

【課題】加工が容易で、パイプ式衣類掛け等から物掛けパイプを手間なく簡単に取り外すことができるパイプジョイント金具を提供する。
【解決手段】パイプジョイント金具Jは、円周方向の両側縁にねじ締結用リブ16bを設けた断面半円状のパイプ挟持部16と、パイプ挟持部の外周凸面から直交する向きに伸びる断面半円状のパイプ受け部17を有した継手本体15と、円周方向両側縁にパイプ挟持部のねじ締結用リブと対応するねじ締結用リブ20aを設け、パイプ挟持部とで支柱用パイプ10を挟んでから、互いのねじ締結用リブにおいて止めねじ18で締め緩め自在に螺着するパイプ挟持部と対をなした断面半円状のパイプ押え20と、パイプ受け部に物掛けパイプ11の端部を嵌合させてから、パイプ受け部に凹凸の係り合いで係脱自在に冠着して物掛けパイプの端部を支柱用パイプに連結する、パイプ受け部と対をなす断面半円状のパイプキャップ25とを備える。
【選択図】 図1

Description

本考案は、衣料品店や一般住宅やオフィス等の室内において、間隔をあけて立設した支柱用パイプに衣服等の物掛けパイプの両端を連結して該物掛けパイプを支柱用パイプ間に横架するのに好適なパイプジョイント金具に関する。
従来、例えば衣料品店等に備えたパイプ式衣類掛けの中には、店内の空間を有効に利用すべく、図8に示すように、左右に所定間隔をあけて床1と天井2間に支柱用パイプ3を立設し、支柱用パイプ3に左右のパイプジョイント金具4で物掛けパイプ5の両端を連結して物掛けパイプ5を支柱用パイプ3間に所望の架設高さ位置に調整可能に横架し、この物掛けパイプ5にハンガー6を掛けて衣服7等を吊り下げる構造にしたものがある。
そのため、従来のパイプジョイント金具4は、例えばねじ穴をあけた縦パイプ部8aと横向きのパイプ受け部8bからなるT型パイプの継手本体8を備え、縦パイプ部8aに支柱用パイプ3を通して嵌挿する一方、パイプ受け部8bに物掛けパイプ5の端部を嵌合し、左右の継手本体8をスライド移動して所望架設高さに物掛けパイプ5を位置決めしてから、ジョイントボルト9を縦パイプ部8aの前記ねじ穴に捩じ込んで継手本体8を支柱用パイプ3に締結する構造になっている。
ところが、従来のパイプジョイント金具4には、物掛けパイプ5の架設高さ調整のために、縦パイプ部8aにわざわざジョイントボルト9のねじ穴を螺刻する加工が必要であるため、それだけ継手本体8の加工に手間と時間がかかり面倒であるという課題があった。しかも、従来のパイプジョイント金具4では、例えばパイプ式衣類掛けから、必要に応じ、物掛けパイプ5を取り外すには、ジョイントボルト9の捩じ込みを緩めてから、片方の支柱用パイプ3をわざわざ縦パイプ部8aから引き抜かなければならず、それだけ物掛けパイプ5の取り外し作業にも手間がかかり面倒であるという課題があった。
そこで、本考案の目的は、加工が容易で、パイプ式衣類掛け等から物掛けパイプを手間なく簡単に取り外すことができるパイプジョイント金具を提供することにある。
そのため、請求項1に記載の考案は、たとえば以下に示す図示実施の形態のとおり、間隔をあけて立設した一対の支柱用パイプ10に物掛けパイプ11の両端を連結して該物掛けパイプ11を前記支柱用パイプ10間に横架するパイプジョイント金具Jであって、パイプを縦に2つ割りした一方の管部側で、その両側縁に一対のねじ締結用リブ16bを設けたパイプ挟持部16と、該パイプ挟持部16の外周凸面16aから直交する向きに伸びてパイプを横に2つ割りした一方の管部側のパイプ受け部17と、を有する継手本体15と、前記パイプを縦に2つ割りした他方の側の管片で、その両側縁に、前記パイプ挟持部16のねじ締結用リブ16bと対応する一対のねじ締結用リブ20aを設けて前記パイプ挟持部16と対をなし、該パイプ挟持部16とで前記支柱用パイプ10を挟んで、互いの前記ねじ締結用リブ16b・20aにおいて止めねじ18で締め緩め自在に螺着するパイプ押え20と、前記パイプを横に2つ割りした他方の側の管片で、前記パイプ受け部17と対をなし、該パイプ受け部17に前記物掛けパイプ11の端部を嵌合させてから、前記パイプ受け部17に係合凸部17bと係合溝25bのような凹凸の係り合いで係脱自在に冠着して前記物掛けパイプ11の端部を前記支柱用パイプ10に連結するパイプキャップ25と、を備えてなることを特徴とする。
請求項2に記載の考案は、請求項1に記載のパイプジョイント金具Jにおいて、たとえば以下に示す図示実施の形態のとおり、前記継手本体15の前記パイプ挟持部16および前記パイプ押え20の内周凹面16e・20cに、それぞれ弾性を有した滑り止めパット30・31を貼着してなることを特徴とする。
請求項3に記載の考案は、請求項1又は2に記載のパイプジョイント金具Jにおいて、たとえば以下に示す図示実施の形態のとおり、前記パイプ押え17と前記継手本体15の前記パイプ挟持部16のいずれか一方又は双方のねじ締結用リブ16b・20aに、前記止めねじ18を螺合するナット19の嵌め込み穴を凹設し、該嵌め込み穴を、前記ナット19に合わせて、前記止めねじ18と共回りしない回り止め穴形状としてなることを特徴とする。
請求項1に記載の考案によれば、(1)物掛けパイプの架設高さ位置を変えるときは、止めねじの捩じ込みを緩めて継手本体のパイプ挟持部とパイプ押えの支柱用パイプに対する締め付けを弱め、パイプジョイント金具を支柱用パイプに沿ってスライド可能にしてから、物掛けパイプを左右のパイプジョイント金具と一体に上昇させて高さ調整し、所望の架設高さ位置に合わせてから、改めて、止めねじを固く捩じ込んでパイプジョイント金具を支柱用パイプに締結すればよく、物掛けパイプの架設高さを面倒なく簡単に調整することができる。従って、この架設高さ調整のために、従来の如くパイプジョイント金具のパイプ部にジョイントボルトのねじ穴を螺刻するような面倒な加工を一切必要とせず、パイプジョイント金具を、例えばアルミダイキャスト金型成形法などによって手間なく容易に加工することができる。更に、(2)例えばパイプ式衣類掛けなどから、必要に応じて、物掛けパイプを取り外すときは、パイプキャップを、パイプ受け部との凹凸の係わり合いを解いてパイプ受け部から外すだけでよく、それだけで物掛けパイプを手間なく極めて簡単に取り外すことができる。
請求項2に記載の考案によれば、止めねじを捩じ込んで継手本体のパイプ挟持部とパイプ押えとで支柱用パイプを固く締め付けたとき、パイプ挟持部とパイプ押え間で滑り止めパットを挟圧して支柱用パイプを締め付けることから、そのときに、滑り止めパット側が有する弾性反発力によって支柱用パイプ側の外周面との間に強い摩擦接合力が発生し、この摩擦接合力によってパイプジョイント金具を支柱用パイプからズレ落ちないように確実に保持することができる。
請求項3に記載の考案によれば、止めねじをナットに捩じ込んでパイプ挟持部とパイプ押えで支柱用パイプを締め付けるとき、ナットは回り止め穴の嵌め込み穴に嵌め込んでいるので、止めねじをねじ回しても、ナットは止めねじと共回りせず、止めねじをナットに手間なく簡単に且つ確実に捩じ込むことができる。
以下、図面を参照しつつ、本考案の最良の実施形態について詳細に説明する。
図6には、本考案の一例のパイプジョイント金具を適用したパイプ式衣類掛けを示す。パイプ式衣類掛けは、図中左右に所定間隔をあけて床Fと天井T間に一対の支柱用パイプ10を立設し、支柱用パイプ10に本考案に係るパイプジョイント金具Jで物掛けパイプ11の両端を連結して支柱用パイプ10間に物掛けパイプ11を所望の架設高さ位置に調整可能に横架し、物掛けパイプ11にハンガーhを掛けて衣服Cを吊り下げる構造になっている。
本考案のパイプジョイント金具Jは、図1に示すように、それぞれアルミダイキャスト金型成形してなる、継手本体15と、パイプ押え20と、パイプキャップ25を備え、これらで全体にT型パイプ状に組み立てられる。
継手本体15は、図2でも示すように、丸パイプを縦に2つ割りした一方の側で断面半円状をなすパイプ挟持部16と、パイプ挟持部16の外周凸面16aから直交する向きに伸びて丸パイプを横に2つ割りした一方の側の断面半円状をなすパイプ受け部17とからなる。
パイプ挟持部16は、円周方向の両側縁に一対のねじ締結用リブ16bを突設している。ねじ締結用リブ16bには、パイプ受け部17と平行にねじ挿通穴16cを穿設する一方、パイプ受け部17側の端面に、止めねじ18を螺合する六角ナット19の嵌め込み穴16dを凹設し、この嵌め込み穴16dを,ナット19の形状に合わせて六角穴状に形成し、即ち、止めねじ18と共回りしない異形な回り止め穴形状としてなる。
パイプ受け部17は、円周方向の両側縁の細長い端面17aに、それぞれ長さ方向に沿って係合凸部17bを設けてなる。係合凸部17bは、端面17aから互いに外向きに断面L状に延びるように突設している。
パイプ押え20は、図3でも示すように、丸パイプを縦に2つ割りした他方の側の断面円弧状の管片で、その円周方向両側縁に、パイプ挟持部16のねじ締結用リブ16bと対応する一対のねじ締結用リブ20aを設けて、継手本体15のパイプ挟持部16と対をなしている。図示例のねじ締結用リブ20aには、パイプ挟持部16のねじ挿通穴16cと対応する向きにねじ挿通穴20bを穿設している。
パイプキャップ25は、図4でも示すように、丸パイプを横に2つ割りした他方の側の断面円弧状の管片で、継手本体15のパイプ受け部17と対をなしている。パイプキャップ25は、内周凹面25aの円周方向の両側縁近くに、それぞれ長さ方向に沿って細長い係合溝25bを凹設してなる。
なお、パイプジョイント金具Jにおいて、図1に示すように、継手本体15のパイプ挟持部16およびパイプ押え20の各内周凹面16e・20cには、それぞれ弾性を有する樹脂製で、やや厚肉なシート状をなす滑り止めパット30・31を貼着している。滑り止めパット30・31の素材は、樹脂製に限らず、弾性を有する、例えばゴム製等であってもよい。
そこで、以上の部品構成のパイプジョイント金具Jは、互いのねじ締結用リブ16b・20aを突き合せた状態でねじ挿通穴16c・20bに止めねじ18を通してナット19に捩じ込んで、継手本体15のパイプ挟持部16とパイプ押え20とを止めねじ18で締め緩め自在に螺着する一方、パイプ受け部17の係合凸部17bを係合溝25bに係合してから、パイプキャップ25をスライドさせてパイプ受け部17に凹凸の係り合いで係脱自在に冠着して組み立てられるようになっている。
さて、パイプジョイント金具Jを用いて、図6に示すように、パイプ式衣類掛けを構築する場合は、パイプジョイント金具Jよりパイプ口径の僅かに小さい一対の支柱用パイプ10を用い、左右に所定間隔をあけて支柱用パイプ10を平行に床Fと天井T間に立て、上下両端に固着したソケット33を介して床Fと天井Tにねじ止めする。
次いで、左右の支柱用パイプ10を、図1に示すように、それぞれパイプジョイント金具Jの継手本体15とパイプ押え20とで挟んで締着する。即ち、継手本体15のパイプ挟持部16とパイプ押え20とで支柱用パイプ10を挟んで、図1に示すように、互いのねじ締結用リブ16b・20aを突き合わせた状態でねじ挿通穴16c・20bに止めねじ18を通してナット19に捩じ込んで、パイプ押え20と継手本体15を螺着して一体の継手組立体35を形成する。このとき、止めねじ18のナット19に対する捩じ込みを緩めにし、継手組立体35を、支柱用パイプ10に対し高さ方向にスライド移動できるように仮締めして支柱用パイプ10に装着する。それから、継手組立体35を、支柱用パイプ10に沿ってスライドさせながら高さ調整し、物掛けパイプ11の架設高さ位置に合わせてから、止めねじ18をナット19に固く捩じ込んで継手組立体35を支柱用パイプ10に本締めする。そして、パイプ挟持部16とパイプ押え20とで滑り止めパット30・31を挟圧した状態で支柱用パイプ10を固く締め付ける。
パイプジョイント金具Jでは、止めねじ18をナット19に捩じ込んでパイプ挟持部16とパイプ押え20で支柱用パイプ10を締め付けるとき、ナット19は回り止め穴の嵌め込み穴16dに嵌め込んでいるので、止めねじ18をねじ回しても、ナット19は止めねじ18と共回りしないため、止めねじ18をナット19に手間なく簡単に且つ確実に捩じ込むことができる。また、パイプジョイント金具Jでは、止めねじ18をナット19に捩じ込んで継手組立体35のパイプ挟持部16とパイプ押え20とで支柱用パイプ10を固く締め付けたとき、パイプ挟持部16とパイプ押え20間で滑り止めパット30・31を挟圧して支柱用パイプ10を締め付けることから、そのときに、滑り止めパット30・31側が有する弾性反発力によって支柱用パイプ10側の外周面との間に強い摩擦接合力が発生し、この摩擦接合力によって継手組立体35を支柱用パイプ10からズレ落ちないように確実に保持することができる。
こうして左右同一の継手組立体35を、互いのパイプ受け部17を向かい合せで支柱用パイプ10の所望高さ位置に固着してから、図5(A)に示すように、物掛けパイプ11の両端をパイプ受け部17に嵌合させてから、図5(B)・(C)に順に示すように、パイプキャップ25を、左右の継手組立体35のパイプ受け部17にそれぞれ冠着して物掛けパイプ11を支柱用パイプ10に連結する。このとき、パイプキャップ25は、係合溝25bにパイプ受け部17の係合凸部17bを係合させてスライドし、係合溝25bと係合凸部17bの凹凸の係り合いで係脱自在に左右のパイプ受け部17にそれぞれ冠着し、物掛けパイプ11を支柱用パイプ10に連結して支柱用パイプ10間に横架し、図6に示すようにH型にパイプ式衣類掛けを構築する。そして、衣類掛けの使用時は、物掛けパイプ11に、例えばハンガーhを掛けて衣服Cを吊り下げる。
そこで、図示衣類掛けにおいて、物掛けパイプ11に、例えば丈の長いコート類を吊り下げるために物掛けパイプ11の架設高さ位置を変えるときは、図1に示す止めねじ18のナット19に対する捩じ込みを緩めて継手本体15のパイプ挟持部16とパイプ押え20の支柱用パイプ10に対する締め付けを弱め、パイプジョイント金具Jを支柱用パイプ10に沿ってスライド可能にする。それから、物掛けパイプ11を左右のパイプジョイント金具Jと一体に上昇させて高さ調整し、上方の所定架設高さ位置に合わせてから、改めて、止めねじ18をナット19に対し固く締めてパイプジョイント金具Jを支柱用パイプ10に締結するだけでよい。
従って、本考案では、図示例に代えて、例えば図7に示すように、同じパイプジョイント金具Jを用いて、等間隔に3本立設した支柱パイプ10間に、それぞれ2本の物掛けパイプ11を架設高さ調整可能に横架してパイプ多段式の衣類掛けを構築することもできる。図示他例では、物掛けパイプ11に掛けて吊り下げる衣類の丈に応じて、物掛けパイプ11の架設高さを変えるときは、止めねじ18のナット19に対する捩じ込みを緩めてパイプ挟持部16とパイプ押え20の支柱用パイプ10に対する締め付けを弱めてから、パイプジョイント金具Jを支柱用パイプ10に装着した状態のまま、物掛けパイプ11を持って、図中矢示するように、左右のパイプジョイント金具Jを上下にスライドさせて高さ調整するだけでよい。
ところで、上述したパイプジョイント金具Jでは、図示パイプ式衣類掛けから、必要に応じ、物掛けパイプ11を取り外すときは、図5を参照すれば判るように、パイプキャップ25を、図5(B)に示す向きと逆向きに係合凸部17bに沿ってスライドし、係合凸部17bと係合溝25bとの凹凸の係わり合いを解いて、パイプキャップ25を左右の継手組立体35のパイプ受け部17から外すだけでよく、それだけで物掛けパイプ11を手間なく極めて簡単に取り外すことができる。
なお、以上の図示パイプジョイント金具Jでは、継手本体15のパイプ挟持部16、パイプ受け部17、パイプ押え20、パイプキャップ25がいずれも断面半円形状であったが、本考案では、パイプを縦又は横に2つ割りした管部又は管片であれば、断面半円形状に限らず、断面円弧状であってもよいのは、勿論である。また、パイプを縦又は横に2つ割りした管部又は管片であれば、丸パイプに限らず、断面矩形な角パイプなど各種断面形状のパイプ材を用いて形成することもできる。
本考案の一例であるパイプジョイント金具の分解斜視図である。 パイプジョイント金具の継手本体を示す斜視図である。 パイプジョイント金具のパイプ押えを示す斜視図である。 パイプジョイント金具のパイプキャップを示す斜視図である。 物掛けパイプを支柱パイプにパイプジョイント金具で連結する状態を段階的に示す斜視図である。 パイプジョイント金具を用いて構築したパイプ式衣類掛けの使用状態を示す斜視図である。 パイプ多段式の衣類掛けにおいて、各段の物掛けパイプの架設高さ調整状態を示す正面図である。 従来のパイプジョイント金具を用いて構築したパイプ式衣類掛けを示す斜視図である。
符号の説明
J パイプジョイント金具
10 支柱パイプ
11 物掛けパイプ
15 継手本体
16 パイプ挟持部
16a 外周凸面
16b・20a ねじ締結用リブ
16d 嵌め込み穴
16e・20c 内周凹面
17 パイプ受け部
17b 係合凸部
18 止めねじ
19 ナット
20 パイプ押え
25 パイプキャップ
25b 係合溝
30・31 滑り止めパット

Claims (3)

  1. 間隔をあけて立設した一対の支柱用パイプに物掛けパイプの両端を連結して該物掛けパイプを前記支柱用パイプ間に横架するパイプジョイント金具であって、
    パイプを縦に2つ割りした一方の管部側で、その両側縁に一対のねじ締結用リブを設けたパイプ挟持部と、該パイプ挟持部の外周凸面から直交する向きに伸びてパイプを横に2つ割りした一方の管部側のパイプ受け部と、を有する継手本体と、
    前記パイプを縦に2つ割りした他方の側の管片で、その両側縁に、前記パイプ挟持部のねじ締結用リブと対応する一対のねじ締結用リブを設けて前記パイプ挟持部と対をなし、該パイプ挟持部とで前記支柱用パイプを挟んで、互いの前記ねじ締結用リブにおいて止めねじで締め緩め自在に螺着するパイプ押えと、
    前記パイプを横に2つ割りした他方の側の管片で、前記パイプ受け部と対をなし、該パイプ受け部に前記物掛けパイプの端部を嵌合させてから、前記パイプ受け部に凹凸の係り合いで係脱自在に冠着して前記物掛けパイプの端部を前記支柱用パイプに連結するパイプキャップと、
    を備えてなることを特徴とする、パイプジョイント金具。
  2. 前記継手本体の前記パイプ挟持部および前記パイプ押えの内周凹面に、それぞれ弾性を有した滑り止めパットを貼着してなることを特徴とする、請求項1に記載のパイプジョイント金具。
  3. 前記パイプ押えと前記継手本体の前記パイプ挟持部のいずれか一方又は双方のねじ締結用リブに、前記止めねじを螺合するナットの嵌め込み穴を凹設し、該嵌め込み穴を、前記ナットに合わせて、前記止めねじと共回りしない回り止め穴形状としてなることを特徴とする、請求項1又は2に記載のパイプジョイント金具。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012006424A (ja) * 2010-06-22 2012-01-12 Honda Motor Co Ltd 作業機のハンドル装置

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