JP3139777U - 自動販売機用電力供給装置及びそれを備えた自動販売機 - Google Patents

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Abstract

【課題】AC電源の電力使用量を低減し、CO排出量を削減して、地球温暖化等の地球環境の悪化を抑制することができ、災害発生時等の停電時にも駆動可能であり、そのためのソーラーパネルの設置が自動販売機の周囲の空間を利用して簡素に構成できる自動販売機用電力供給装置と、それを備えた自動販売機を提供する。
【解決手段】制御ボックス6には、バッテリー3とコントローラー4とインバーター5とが収容されている。バッテリー3は、ソーラーパネル2により発電された電力を充電し、充電した電力を自動販売機100に給電する。コントローラー4は、バッテリー3の充電量及びAC電源からの給電の有無を監視し、自動販売機100を駆動するための電源をバッテリー3とAC電源との間で切り換える。
【選択図】図7

Description

本考案は、屋外に設置される自動販売機へ電力を供給するための自動販売機用電力供給装置と、その電力供給装置を備えた自動販売機に関する。
従来より、AC電源(商用電源)の他に、ソーラーパネルにより発電された電力を給電可能な自動販売機が知られている(特許文献1,2参照)。
特開2006−189987号公報 特開2006−82167号公報
これらに記載の技術によれば、AC電源の電力使用量を低減して省エネルギー化を図り、石油資源の効率的な利用に貢献することができる。しかし、これらの技術におけるソーラーエネルギーの利用は、特許文献1では表示体の可動、特許文献2では取出口の照明に限定され、自動販売機全体の電力使用量のうちのごくわずかに過ぎない。
特に最近では、AC電源(商用電源)の電力使用量を低減し、CO排出量を削減し、地球温暖化等の地球環境の悪化を抑制するために、クリーンエネルギーの利用促進が注目されている。また、災害発生時等の停電時に駆動が停止されてしまうと自動販売機の販売機能(商品の搬送、取り出し)や販売品表示機能(照明)等が損なわれてしまう問題がある。
本考案の課題は、AC電源の電力使用量を低減し、CO排出量を削減して、地球温暖化等の地球環境の悪化を抑制することができ、災害発生時等の停電時にも駆動可能であり、そのためのソーラーパネルの設置が自動販売機の周囲の空間を利用して簡素に構成できる自動販売機用電力供給装置と、それを備えた自動販売機を提供することにある。
課題を解決するための手段及び考案の効果
上記課題を解決するために、本考案の自動販売機用電力供給装置は、
屋外に設置される自動販売機へAC電源を含む電力を供給するための自動販売機用電力供給装置において、
太陽光を受けて発電するソーラーパネルと、
そのソーラーパネルにより発電された電力を充電し、かつその充電した電力を前記自動販売機に給電するバッテリーと、
そのバッテリーの充電量及び前記AC電源からの給電の有無を監視することにより、前記自動販売機を駆動するための電源を前記バッテリーとAC電源との間で切り換えるコントローラーとを備え、
前記コントローラーは、前記バッテリーの充電量が前記自動販売機を駆動するに足るときには電源を前記AC電源から前記バッテリーに切り換えるとともに、前記バッテリーの充電量が不足するときには電源を前記バッテリーから前記AC電源に切り換え、さらに、前記AC電源からの給電がなくなった場合には電源を前記AC電源から前記バッテリーに切り換える一方、
土台を構成するアンカー部から前記自動販売機の両側部に沿ってそれぞれ立設するパイプ状の側部フレームと、
両側部フレームの上端部を前記自動販売機の上側において連結するパイプ状のベース部とを備え、
前記ベース部上には前記ソーラーパネルが前記自動販売機の上方において取り付けられ、そのソーラーパネルが前記ベース部を介して前記両側部フレームにより支持されることを特徴とする。
また、上記課題を解決するために、本考案の自動販売機用電力供給装置は、
屋外に設置される自動販売機へAC電源を含む電力を供給するための自動販売機用電力供給装置において、
太陽光を受けて発電するソーラーパネルと、
そのソーラーパネルにより発電された電力を充電し、かつその充電した電力を前記自動販売機に給電するバッテリーと、
そのバッテリーの充電量及び前記AC電源からの給電の有無を監視することにより、前記自動販売機を駆動するための電源を前記バッテリーとAC電源との間で切り換えるコントローラーとを備え、
前記コントローラーは、前記バッテリーの充電量が前記自動販売機を駆動するに足るときには電源を前記AC電源から前記バッテリーに切り換えるとともに、前記バッテリーの充電量が不足するときには電源を前記バッテリーから前記AC電源に切り換え、さらに、前記AC電源からの給電がなくなった場合には電源を前記AC電源から前記バッテリーに切り換える一方、
土台を構成するアンカー部から前記自動販売機の両側部に沿ってそれぞれ立設するパイプ状の側部フレームと、
両側部フレームの上端部を前記自動販売機の上側において連結するパイプ状のベース部とを備え、
前記ベース部上には前記ソーラーパネルが前記自動販売機の上方において取り付けられ、そのソーラーパネルが前記ベース部を介して前記両側部フレームにより支持され、
さらに、前記自動販売機の背面側に近接して、前記バッテリーがバッテリー保持部材を介して保持されることを特徴とする。
さらに、上記課題を解決するために、本考案の自動販売機用電力供給装置は、
屋外に設置される自動販売機へAC電源を含む電力を供給するための自動販売機用電力供給装置において、
太陽光を受けて発電するソーラーパネルと、
そのソーラーパネルにより発電された電力を充電し、かつその充電した電力を前記自動販売機に給電するバッテリーと、
そのバッテリーの充電量及び前記AC電源からの給電の有無を監視することにより、前記自動販売機を駆動するための電源を前記バッテリーとAC電源との間で切り換えるコントローラーとを備え、
前記コントローラーは、前記バッテリーの充電量が前記自動販売機を駆動するに足るときには電源を前記AC電源から前記バッテリーに切り換えるとともに、前記バッテリーの充電量が不足するときには電源を前記バッテリーから前記AC電源に切り換え、さらに、前記AC電源からの給電がなくなった場合には電源を前記AC電源から前記バッテリーに切り換える一方、
土台を構成するアンカー部から前記自動販売機の両側部に沿ってそれぞれ立設する板状の側部フレームと、
両側部フレームの上端部を前記自動販売機の上側において着脱可能に繋ぐ板状のベース部とを備え、
前記ベース部上には前記ソーラーパネルが前記自動販売機の上方において取り付けられ、そのベース部が前記自動販売機の上面に載置されるとともに前記両側部フレームにより位置決めされ、前記ソーラーパネルが前記ベース部を介して前記両側部フレームにより保持されることを特徴とする。
そして、上記課題を解決するために、本考案の自動販売機用電力供給装置は、
屋外に設置される自動販売機へAC電源を含む電力を供給するための自動販売機用電力供給装置において、
太陽光を受けて発電するソーラーパネルと、
そのソーラーパネルにより発電された電力を充電し、かつその充電した電力を前記自動販売機に給電するバッテリーと、
そのバッテリーの充電量及び前記AC電源からの給電の有無を監視することにより、前記自動販売機を駆動するための電源を前記バッテリーとAC電源との間で切り換えるコントローラーとを備え、
前記コントローラーは、前記バッテリーの充電量が前記自動販売機を駆動するに足るときには電源を前記AC電源から前記バッテリーに切り換えるとともに、前記バッテリーの充電量が不足するときには電源を前記バッテリーから前記AC電源に切り換え、さらに、前記AC電源からの給電がなくなった場合には電源を前記AC電源から前記バッテリーに切り換える一方、
土台を構成するアンカー部から前記自動販売機の両側部に沿ってそれぞれ立設する板状の側部フレームと、
両側部フレームの上端部を前記自動販売機の上側において着脱可能に繋ぐ板状のベース部とを備え、
前記ベース部上には前記ソーラーパネルが前記自動販売機の上方において取り付けられ、そのベース部が前記自動販売機の上面に載置されるとともに前記両側部フレームにより位置決めされ、前記ソーラーパネルが前記ベース部を介して前記両側部フレームにより保持され、
さらに、前記自動販売機の背面側に近接して、前記バッテリーがバッテリー保持部材を介して保持されることを特徴とする。
このように、自動販売機を駆動するための電源をバッテリーとAC電源との間で切り換えることによって、AC電源の電力使用量を低減し、CO排出量を削減して、地球温暖化等の地球環境の悪化を抑制することができる。また、災害発生時等の停電時にも駆動可能である。なお、停電時には、自動販売機としての最小機能を果たせるだけの電力をバッテリーから給電すればよい。
さらに、両側部フレームの上端部をベース部で繋ぐことによって自動販売機の周囲を囲む形態がとられ、ソーラーパネルはベース部の上方で支持されるので、自動販売機の基本機能である販売機能(商品の搬送、取り出し等)や販売品表示機能(商品や取り出し口の照明等)を損なうことなく、ソーラーパネルの設置が自動販売機の周囲の空間を利用して簡素に構成できる。
しかも、自動販売機の背面側に近接して、バッテリーがバッテリー保持部材(例えば制御ボックス)を介して保持される場合には、自動販売機の後方空間をも有効利用して簡素に構成できる。また、かなりの重量物(例えば60kg超)となるバッテリーを自動販売機の上部に載置しなくてすむので、自動販売機の変形等を防止できる。さらに、風雨にさらされやすい自動販売機の上部(天井部)や、雨水の影響を受けやすい地表面を避けて、バッテリーを空中に設置できるので、水分の影響によるバッテリーの品質劣化や短絡を避けることができる。
これらの自動販売機用電力供給装置において、ベース部上にはソーラーパネルが自動販売機の上方において(例えば所定の隙間を有して、すなわち自動販売機から浮かせた状態で)取り付けられ、そのソーラーパネルがベース部を介して両側部フレームにより支持される場合には、ソーラーパネルやベース部の重量は自動販売機にはかからなくなる。したがって、側部フレームは(例えば片側1本ずつでも)ソーラーパネルの荷重を強固に支持できるようになり、ソーラーパネルやベース部の支持構造を、自動販売機を取り囲むようにして簡素に構成できる。
一方、上記自動販売機用電力供給装置において、ベース部上にはソーラーパネルが自動販売機の上方において取り付けられ、そのベース部が自動販売機の上面(天井部)に載置されるとともに両側部フレームにより位置決めされるとともに、ソーラーパネルがベース部を介して両側部フレームにより保持される場合には、側部フレームを強固に構成しなくても(むしろ弾性変形能を大きくして)ソーラーパネルやベース部の(特に左右方向への)位置ずれを防止することができる。例えば、側部フレームが自動販売機とベース部との相対位置関係の変化(位置ずれ)を受け止めて、設置時の位置調整による位置ずれや、自動販売機の大きさ(左右幅)の違いによる位置ずれを側部フレームで調整(吸収)することができる。この場合、ベース部を自動販売機の上部に載置することにより、ソーラーパネルやベース部の重量を自動販売機の上部で全部支持してもよいし、自動販売機の上部と両側部フレームとで分担して支持してもよい。自動販売機の上部と両側部フレームとの分担割合はいずれを多くしてもよい。
その際、ベース部が、左右方向の幅調節可能な接続部を介して側部フレームの上端部と連結され,接続部での幅調節によって、自動販売機とベース部との相対位置関係の変化を受け止めることができれば、接続部によりベース部(及びソーラーパネル)の自動販売機とベース部との相対位置関係の変化(位置ずれ)をより効果的に防止できる。
例えば、ソーラーパネルは、ベース部から立設するパネル支持フレームに支持され、自動販売機の前方側が低く後方側が高くなるように傾斜して配置されるとともに、
パネル支持フレームとソーラーパネルとの取付位置又は取付角度の調節によって、ソーラーパネルの傾斜角を調整可能とすることができる。
ソーラーパネルの傾斜角(すなわち地表面からの立ち上がり角)θは、30°が設置の標準とされているので、自動販売機の大きさ(高さや左右幅)にあわせて設置時の傾斜角を調整することができる。また、太陽の南中高度等によって発電効率も変動するので、例えば季節毎に最適の傾斜角に調整することもできる。
したがって、上記課題を解決するために、本考案の自動販売機は、
上記自動販売機用電力供給装置を備え、電源をバッテリーとAC電源との間で切り換えて給電されることを特徴とする。
これによって、AC電源の電力使用量を低減し、CO排出量を削減して、地球温暖化等の地球環境の悪化を抑制することができ、災害発生時等の停電時にも駆動可能となる。また、そのためのソーラーパネルの設置が自動販売機の周囲の空間を利用して簡素に構成できる利点もある。
(実施例1)
以下、本考案の実施形態を図面を参照しつつ説明する。図1は本考案に係る電力供給装置を備えた自動販売機の一例を示す斜視図、図2はその側面図である。図1及び図2に示す自動販売機100は、AC電源(商用100V又は200V電源;図7参照)で駆動可能であるとともに、屋外に設置されて、ソーラーパネル2と制御ボックス6(バッテリー保持部材)とを有する電力供給装置1を備えている。
ソーラーパネル2は、自動販売機100の上部に位置させた状態で保持され、太陽光を受けて発電する。発電効率を高めるため、ソーラーパネル2(自動販売機100の前面側)は南向きに設置することが望ましい。
図7に示すように、制御ボックス6には、バッテリー3とコントローラー4とインバーター5とが収容されている。バッテリー3は、ソーラーパネル2により発電された電力を充電し、充電した電力を自動販売機100に給電する。コントローラー4は、バッテリー3の充電量及びAC電源からの給電の有無を監視し、自動販売機100を駆動するための電源をバッテリー3とAC電源との間で切り換える。インバーター5はバッテリー3から自動販売機100に給電するときに直流から交流へ変換する。ソーラーパネル2、バッテリー3、及びAC電源は、それぞれコントローラー4に並列的に入力され、コントローラー4の出力はインバーター5を介して自動販売機100に入力されている。
コントローラー4は、次のように機能している。
(1)バッテリー3の充電量が自動販売機100を駆動可能であれば、コントローラー4は自動販売機100の駆動電源をAC電源からバッテリー3に切り換える。
(2)バッテリー3の充電量が自動販売機100を駆動不可能であれば、コントローラー4は自動販売機100の駆動電源をバッテリー3からAC電源に切り換える。
(3)AC電源からの給電がなくなったときには、コントローラー4は自動販売機100の駆動電源をAC電源からバッテリー3に切り換える。
次に、図3は本考案に係る電力供給装置の一例を示す平面図、図4はその正面図、図5は側面図、図6は同じく分解斜視図である。図4に示す電力供給装置1において、ソーラーパネル2は、自動販売機100の上部に位置させたベース板10(ベース部)に取り付けられている。そのベース板10は、土台を構成する側部アンカー30L,30R(アンカー部)から自動販売機100の両側部に沿ってそれぞれ立設する側板20L,20R(側部フレーム)に取り付けられている。ベース板10は、両側板20L,20Rの上端部を繋ぐことによって自動販売機100の周囲を囲む形態をとるとともに、上方でソーラーパネル2を支持する。
図5に示すように、ソーラーパネル2は、ベース板10から立設するパネル支柱11F,11B(パネル支持フレーム)に支持されて、自動販売機100の前方側(南側)が低く後方側(北側)が高くなるように傾斜して配置されている。パネル支柱11F,11Bとソーラーパネル2とは、後述するように取付位置(又は取付角度)が調節でき、ソーラーパネル2の傾斜角θ(地表面GLからの立ち上がり角)を調整可能である。
具体的には図6に示すように、左右の側板20L,20Rは、左右の側部アンカー30L,30Rから自動販売機100の両側部に沿って前後2本ずつ立設している。ベース板10の下面には、左右方向に延びる前後2本のベース支持板12F,12B(ベース支持フレーム;接続部)が平行状に固定され、そのベース支持板12F,12Bを介してベース板10は自動販売機100の上部に載置されている(図5参照)。
左右の側板20L,20Rの下端部は、左右の側部アンカー30L,30Rから立ち上がる起立板30a,30aとねじ等の締結部材でそれぞれ固定されている。また、その上端部は、角状のパイプ部材で構成され、先端が水平方向内側へ向って延びる連結枠21L,21R(上部フレーム;接続部)の基端部に固定され、左右の側板20L,20Rと左右の連結枠21L,21Rとはそれぞれ逆L字形状に枠形成されている。さらに、ベース支持板12F,12Bの両端部は各連結枠21L,21Rの先端から挿入され、連結枠21L,21Rのパイプ部材内面でスライド可能に接続されているので、連結枠21L,21Rの左右方向の幅(側部アンカー30L,30Rの離間距離)を調節できる。なお、接続部を構成するベース支持板12F,12Bの外面と連結枠21L,21Rの内面とがスライドする際の摺動によって摩耗しないように、いずれかの摺動面(例えば連結枠21L,21Rの内面)を保護部材で被覆することが望ましい。
このように、ベース板10は自動販売機100の上部(天井部)に載置され、自動販売機100の両側部でベース板10に連なる4個の側板20L,20Rが自動販売機100とベース板10との相対位置関係の変化(位置ずれ)を受け止めるので、設置時の位置調整による位置ずれや、自動販売機100の大きさ(左右幅)の違いによる位置ずれを側板20L,20Rで調整(吸収)することができる。したがって、4個の側板20L,20Rの各々を強固に構成しなくても(むしろベルト等で弾性変形能を大きくして)ソーラーパネル2やベース板10の左右方向への位置ずれを防止することができる。ここでは、ベース板10を自動販売機100の上部に載置することにより、ソーラーパネル2やベース板10の重量を自動販売機100の上部で全部支持し、側板20L,20Rで位置ずれを防止している。また、ベース支持板12F,12Bと連結枠21L,21Rとが長手方向にスライド可能な接続部を構成しているので、ソーラーパネル2やベース板10の左右方向への位置ずれを防止することができる。
上記した通り、ベース板10から前後2本のパネル支柱11F,11Bが立設し、ソーラーパネル2は、前後2本のパネル支柱11F,11Bで支持されている。具体的には、ソーラーパネル2の裏面側に固定される支軸2a周りに回動可能な筒状部2F,2Bにパネル支柱11F,11Bが挿入され、ねじ等の締結部材でそれぞれ位置調節可能に連結されている。ベース板10のパネル支柱11F,11Bとソーラーパネル2の筒状部2F,2Bとの連結位置(又は取付角度)を調節すると、ソーラーパネル2の傾斜角θが調整できる。自動販売機100の大きさ(高さや左右幅)にあわせて設置時の傾斜角θを調整したり、例えば季節毎に最適の傾斜角θに調整することもできる。
制御ボックス6(バッテリー3等を収容)は、自動販売機100の後方において(背面側に近接して)、後部アンカー31B(アンカー部)から立設する左右2本のバッテリー支柱31a,31a(バッテリー支持フレーム)に支持されている。具体的には、制御ボックス6から下方に突出する左右2本の筒状部6a,6aに固定される支軸2a周りに回動可能な筒状部2F,2Bにバッテリー支柱31a,31aがそれぞれ挿入され、ねじ等の締結部材で固定されている。かなりの重量物(例えば60kg超)となる制御ボックス6を自動販売機100の上部に載置しなくてすむので、自動販売機100の変形等を防止できる。また、風雨にさらされやすい自動販売機100の上部(天井部)や、雨水の影響を受けやすい地表面GLを避けて、バッテリー3を空中に(地表面GLから離れて)設置できるので、水分の影響によるバッテリー3の品質劣化や短絡を避けることができる。
次に、図7のブロック図に基づいてコントローラー4で実行される電源切換処理を、図8のフローチャートに示す。コントローラー4は、まずAC電源からの給電があるか(すなわち、自然災害、発電事故等の発生による停電がないか)を確認する(S1)。給電があれば(S1:YES)、次にバッテリー3の充電量は所定(例えば、自動販売機100をフル稼働可能なレベル)以上あるかをチェックする(S2)。このとき、バッテリー3の充電量が充分であれば(S2:YES)、コントローラー4は、自動販売機100の駆動電源をバッテリー3に切り換えて(S3)、電源切換処理を終了する。一方、バッテリー3の充電量が不充分であれば(S2:NO)、コントローラー4は、自動販売機100の駆動電源をAC電源に切り換えて(S4)、電源切換処理を終了する。
また、AC電源からの給電がないとき(停電時)には(S1:NO)、バッテリー3の充電量にかかわらず、自動販売機100の駆動電源をバッテリー3に切り換えて(S5)、電源切換処理を終了する。ただし、バッテリー3の充電量は満充電でない場合もあるので、自動販売機100としての最小機能(例えば、商品の搬送、取り出し等の販売機能のみ)を果たせるだけの省電力で駆動し、商品や取り出し口の照明等の販売品表示機能を停止すれば、災害発生時等にバッテリー3の寿命を長持ちさせることができる。
このように、自動販売機100を駆動するための電源をバッテリー3とAC電源との間で切り換えることによって、AC電源の電力使用量を大幅に低減し、CO排出量を削減(例えば20〜30%)して、地球温暖化等の地球環境の悪化を抑制することができる。また、災害発生時等の停電時にも駆動可能となる。
(実施例2)
図9は本考案に係る電力供給装置の他の例を示す正面図、図10はその側面図である。図9及び図10に示す電力供給装置101において、左右のパイプ状フレーム体120L,120R(側部フレーム)は例えば角パイプで構成され、その下端部は、左右の側部アンカー30L,30Rにそれぞれ直接固定され、自動販売機100の両側部に沿って1本ずつ立設している。また、その上端部は、例えば角パイプで構成されるパイプ状ベース体110(ベース部)の左右の端部とそれぞれ直接固定されている。さらに、パイプ状ベース体110は、自動販売機100の上部と隙間Sをあけて配置されている。
このように、パイプ状ベース体110は、自動販売機100の上方に隙間Sをあけて(自動販売機100から浮かせた状態で)配置され、自動販売機100の両側部でパイプ状ベース体110に連なるパイプ状フレーム体120L,120Rがパイプ状ベース体110及びソーラーパネル2を支持するので、ソーラーパネル2やパイプ状ベース体110の重量は自動販売機100にはかからなくなる。パイプ状ベース体110と左右のパイプ状フレーム体120L,120Rとで門型状の枠を構成することができるので、左右のパイプ状フレーム体120L,120Rは片側1本ずつでもソーラーパネル2の荷重を強固に支持できるようになる。したがって、ソーラーパネル2やパイプ状ベース体110の支持構造は、自動販売機100を取り囲むようにして簡素に構成できる。なお、パイプ状ベース体110の左右方向中央部には、前後方向に補強リブ板112F,112Bがそれぞれ突出形成され、パイプ状ベース体110の強度を高めている。
パイプ状ベース体110から1本のパネル支柱111(パネル支持フレーム)が立設し、ソーラーパネル2は、1本のパネル支柱111で支持されている。具体的には、ソーラーパネル2の裏面側に固定される支軸2a周りに回動可能な筒状部102にパネル支柱111が挿入され、ねじ等の締結部材で位置調節可能に連結されている。パイプ状ベース体110のパネル支柱111とソーラーパネル2の筒状部102との連結位置(又は取付角度)を調節すると、ソーラーパネル2の傾斜角θが調整できる。なお、ソーラーパネル2の前端部を前方側の補強リブ板112Fに当接させて傾斜角θの位置決めをしてもよい。
制御ボックス6(バッテリー3等を収容)から下方に突出する1本の筒状部6aは、例えば角パイプで構成され、自動販売機100の後方において後部アンカー31B(アンカー部)に直接固定されている。なお、筒状部6aには、前後方向に補強リブ板6b,6bがそれぞれ突出形成され、筒状部6aの強度を高めている。
以上で説明した変形例として、例えば、実施例1(図5)においてベース板10を自動販売機100の上部に載置する際、ソーラーパネル2やベース板10の重量を自動販売機100の上部と両側板20L,20Rとで分担して支持してもよい。自動販売機100の上部と両側板20L,20Rとの分担割合はいずれを多くしてもよい。あるいは、実施例1(図5)のベース板10は、実施例2(図9及び図10)と同様に自動販売機100の上方に隙間Sをあけて(自動販売機100から浮かせた状態で)配置してもよい。
本考案に係る電力供給装置を備えた自動販売機の一例を示す斜視図。 図1の側面図。 本考案に係る電力供給装置の一例を示す平面図。 図3の正面図。 図4の側面図。 図4の分解斜視図。 本考案に係る電力供給装置の電気的構成を示すブロック図。 電源切換処理を示すフローチャート。 本考案に係る電力供給装置の他の例を示す正面図。 図9の側面図。
符号の説明
1 電力供給装置
2 ソーラーパネル
2F,2B 筒状部
3 バッテリー
4 コントローラー
5 インバーター
6 制御ボックス(バッテリー保持部材)
10 ベース板(ベース部)
11F,11B パネル支柱(パネル支持フレーム)
12F,12B ベース支持板(ベース支持フレーム;接続部)
20L,20R 側板(側部フレーム)
21L,21R 連結枠(上部フレーム;接続部)
30L,30R 側部アンカー(アンカー部)
31B 後部アンカー(アンカー部)
31a バッテリー支柱(バッテリー支持フレーム)
100 自動販売機
101 電力供給装置
102 筒状部
110 パイプ状ベース体(ベース部)
111 パネル支柱(パネル支持フレーム)
120L,120R パイプ状フレーム体(側部フレーム)
AC AC電源
S 隙間
θ 傾斜角

Claims (10)

  1. 屋外に設置される自動販売機へAC電源を含む電力を供給するための自動販売機用電力供給装置において、
    太陽光を受けて発電するソーラーパネルと、
    そのソーラーパネルにより発電された電力を充電し、かつその充電した電力を前記自動販売機に給電するバッテリーと、
    そのバッテリーの充電量及び前記AC電源からの給電の有無を監視することにより、前記自動販売機を駆動するための電源を前記バッテリーとAC電源との間で切り換えるコントローラーとを備え、
    前記コントローラーは、前記バッテリーの充電量が前記自動販売機を駆動するに足るときには電源を前記AC電源から前記バッテリーに切り換えるとともに、前記バッテリーの充電量が不足するときには電源を前記バッテリーから前記AC電源に切り換え、さらに、前記AC電源からの給電がなくなった場合には電源を前記AC電源から前記バッテリーに切り換える一方、
    土台を構成するアンカー部から前記自動販売機の両側部に沿ってそれぞれ立設するパイプ状の側部フレームと、
    両側部フレームの上端部を前記自動販売機の上側において連結するパイプ状のベース部とを備え、
    前記ベース部上には前記ソーラーパネルが前記自動販売機の上方において取り付けられ、そのソーラーパネルが前記ベース部を介して前記両側部フレームにより支持されることを特徴とする自動販売機用電力供給装置。
  2. 屋外に設置される自動販売機へAC電源を含む電力を供給するための自動販売機用電力供給装置において、
    太陽光を受けて発電するソーラーパネルと、
    そのソーラーパネルにより発電された電力を充電し、かつその充電した電力を前記自動販売機に給電するバッテリーと、
    そのバッテリーの充電量及び前記AC電源からの給電の有無を監視することにより、前記自動販売機を駆動するための電源を前記バッテリーとAC電源との間で切り換えるコントローラーとを備え、
    前記コントローラーは、前記バッテリーの充電量が前記自動販売機を駆動するに足るときには電源を前記AC電源から前記バッテリーに切り換えるとともに、前記バッテリーの充電量が不足するときには電源を前記バッテリーから前記AC電源に切り換え、さらに、前記AC電源からの給電がなくなった場合には電源を前記AC電源から前記バッテリーに切り換える一方、
    土台を構成するアンカー部から前記自動販売機の両側部に沿ってそれぞれ立設するパイプ状の側部フレームと、
    両側部フレームの上端部を前記自動販売機の上側において連結するパイプ状のベース部とを備え、
    前記ベース部上には前記ソーラーパネルが前記自動販売機の上方において取り付けられ、そのソーラーパネルが前記ベース部を介して前記両側部フレームにより支持され、
    さらに、前記自動販売機の背面側に近接して、前記バッテリーがバッテリー保持部材を介して保持されることを特徴とする自動販売機用電力供給装置。
  3. 前記ベース部は、前記自動販売機の上面から所定の隙間を有して配置され、前記側部フレームの上端部に固定されている請求項1又は2に記載の自動販売機用電力供給装置。
  4. 屋外に設置される自動販売機へAC電源を含む電力を供給するための自動販売機用電力供給装置において、
    太陽光を受けて発電するソーラーパネルと、
    そのソーラーパネルにより発電された電力を充電し、かつその充電した電力を前記自動販売機に給電するバッテリーと、
    そのバッテリーの充電量及び前記AC電源からの給電の有無を監視することにより、前記自動販売機を駆動するための電源を前記バッテリーとAC電源との間で切り換えるコントローラーとを備え、
    前記コントローラーは、前記バッテリーの充電量が前記自動販売機を駆動するに足るときには電源を前記AC電源から前記バッテリーに切り換えるとともに、前記バッテリーの充電量が不足するときには電源を前記バッテリーから前記AC電源に切り換え、さらに、前記AC電源からの給電がなくなった場合には電源を前記AC電源から前記バッテリーに切り換える一方、
    土台を構成するアンカー部から前記自動販売機の両側部に沿ってそれぞれ立設する板状の側部フレームと、
    両側部フレームの上端部を前記自動販売機の上側において着脱可能に繋ぐ板状のベース部とを備え、
    前記ベース部上には前記ソーラーパネルが前記自動販売機の上方において取り付けられ、そのベース部が前記自動販売機の上面に載置されるとともに前記両側部フレームにより位置決めされ、前記ソーラーパネルが前記ベース部を介して前記両側部フレームにより保持されることを特徴とする自動販売機用電力供給装置。
  5. 屋外に設置される自動販売機へAC電源を含む電力を供給するための自動販売機用電力供給装置において、
    太陽光を受けて発電するソーラーパネルと、
    そのソーラーパネルにより発電された電力を充電し、かつその充電した電力を前記自動販売機に給電するバッテリーと、
    そのバッテリーの充電量及び前記AC電源からの給電の有無を監視することにより、前記自動販売機を駆動するための電源を前記バッテリーとAC電源との間で切り換えるコントローラーとを備え、
    前記コントローラーは、前記バッテリーの充電量が前記自動販売機を駆動するに足るときには電源を前記AC電源から前記バッテリーに切り換えるとともに、前記バッテリーの充電量が不足するときには電源を前記バッテリーから前記AC電源に切り換え、さらに、前記AC電源からの給電がなくなった場合には電源を前記AC電源から前記バッテリーに切り換える一方、
    土台を構成するアンカー部から前記自動販売機の両側部に沿ってそれぞれ立設する板状の側部フレームと、
    両側部フレームの上端部を前記自動販売機の上側において着脱可能に繋ぐ板状のベース部とを備え、
    前記ベース部上には前記ソーラーパネルが前記自動販売機の上方において取り付けられ、そのベース部が前記自動販売機の上面に載置されるとともに前記両側部フレームにより位置決めされ、前記ソーラーパネルが前記ベース部を介して前記両側部フレームにより保持され、
    さらに、前記自動販売機の背面側に近接して、前記バッテリーがバッテリー保持部材を介して保持されることを特徴とする自動販売機用電力供給装置。
  6. 前記ベース部は、左右方向の幅調節可能な接続部を介して前記側部フレームの上端部と連結され、
    前記接続部での幅調節によって、前記自動販売機とベース部との相対位置関係の変化を受け止める請求項4又は5に記載の自動販売機用電力供給装置。
  7. 前記接続部は、前記ベース部の下面に固定されたベース支持フレームと、前記側部フレームの上端部に固定された上部フレームとをスライド可能に接続することにより構成されている請求項6に記載の自動販売機用電力供給装置。
  8. 前記ソーラーパネルは、前記ベース部から立設するパネル支持フレームに支持され、前記自動販売機の前方側が低く後方側が高くなるように傾斜して配置されるとともに、
    前記パネル支持フレームとソーラーパネルとの取付位置又は取付角度の調節によって、前記ソーラーパネルの傾斜角を調整可能である請求項1ないし7のいずれか1項に記載の自動販売機用電力供給装置。
  9. 前記バッテリー保持部材は、前記バッテリーとともに前記コントローラーを収容し、地表面から離れて設置されている請求項2又は5に記載の自動販売機用電力供給装置。
  10. 請求項1ないし9のいずれか1項に記載の自動販売機用電力供給装置を備え、電源を前記バッテリーとAC電源との間で切り換えて給電されることを特徴とする自動販売機。
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JP2011186881A (ja) * 2010-03-10 2011-09-22 Panasonic Corp 自動販売機

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