JP3139221U - 医療用逆止弁、逆止弁を備えた点滴チューブ、逆止弁を備えたカテーテル及びオムツ - Google Patents

医療用逆止弁、逆止弁を備えた点滴チューブ、逆止弁を備えたカテーテル及びオムツ Download PDF

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Abstract

【課題】医療行為の維持を容易にすることができる逆止弁を提供する。
【解決手段】逆止弁内設チューブ13内にある逆止弁11は、可撓材料から成り、基端部17aから先端部17bに向かって同心円上に収束するように延出した略テーパ形状を有し、開閉孔21を中央に形成する弁体17を備える。流れによって発生する順方向の負荷圧力により、弁体17が自律的に開閉孔21の開度を調節し、また、逆方向の負荷圧力により、弁体17が自律的に開閉孔21を閉じ、逆流を防止する。
【選択図】図1

Description

本考案は、医療用逆止弁、逆止弁を備えた点滴チューブ、逆止弁を備えたカテーテル及びオムツに関する。
尿失禁の対処方法等として、膀胱から尿を排出させる尿道カテーテルが使用されることがある。尿道カテーテルから排出された尿は、通常、蓄尿部に蓄積され、適宜廃棄される。しかしながら、従来の構造では、逆流を防止するため、蓄尿部を膀胱よりも低い位置に維持しておかなければならず、使い勝手が悪かった。
逆流を防止するために、逆止弁を配置した構成も提案されている(特許文献1 段落0010参照)。しかし、逆止弁が、弁膜の中央にX状の切り込みを配置した構造であり実際には、尿の逆流を防止できない。
また、一部の患者が、尿道カテーテルを引き抜いてしまうこと等があり、装着状態を維持するための工夫が求められている。この種の工夫の一つとして、オムツを装着している患者については、オムツの中にカテーテルの先端を開放する手法も採用されている。
しかし、オムツ内へ尿道カテーテルの先端を開放すると、逆行性の尿路感染を引き起こしやすい。
また、点滴に使用する薬液は高い位置に通常は配置するが、低い位置に配置された場合、血圧により血液が点滴チューブ内を逆行してしまうという問題があった。
その他、種々の医療カテーテルにおいて、医療用の流体が逆流してしまうことがあり、その防止策が求められている。
特開平9−24105号公報
本考案は上記実情に鑑みてなされたものであり、医療カテーテルでの流体の逆流を有効に防止し、また、逆行性の感染症の起こりにくい逆止弁と、それを用いた医療器具を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本考案の逆止弁は、
医療用の流体が流通する流動路に使用され、
前記流体の流入口と、
前記流体の流出口と、
可撓材料から形成され、前記流入口側から前記流出口側に同心円状に収束するように基端部から先端部に向かって延出し、中央に開口部を有するテーパ形状を有し、流体の流れに従い自律的に開閉することにより、前記流入口から前記流出口への順流を許容し、前記流出口から前記流入口への逆流を規制する弁体と、
を備えることを特徴とする。
例えば、前記逆止弁は、前記弁体の基端部を支持して、該弁体の反転を防止する反転防止部を備えても良い。
また、上記の目的を達成するため、本考案の点滴チューブは、
点滴液が流通する点滴チューブと、
前記点滴チューブ内に配置され、可撓材料から形成され、前記点滴チューブの内面に基端部が固定され、前記点滴チューブの上流側から下流側に同心円状に収束するように基端部から先端部に向かって延出し、中央に開口部を有するテーパ形状を有し、流体の流れに従い自律的に開閉することにより、前記上流側から前記下流側への順流を許容し、前記下流側から前記上流側への逆流を規制する弁体と、
を備えることを特徴とする。
また、上記の目的を達成するため、本考案のカテーテルは、
前記逆止弁と、
一端部が生体に挿入され、他端部が前記逆止弁の前記流入口に接続され、生体から排出される流体を、前記逆止弁を介して排出するチューブと、
前記チューブの前記一端部に固定され、生体内に配置されて膨張するバルーンと、
を備えることを特徴とする。
また、上記の目的を達成するため、本考案のオムツは、
糞便を受けるオムツ本体と、
前記オムツ本体に重ねて配置され、排出される尿を蓄積し、前記本体部から分離可能に構成された蓄尿部と、
一端部が尿道を介して膀胱に挿入され、尿を排出するチューブと、前記チューブの一端部に配置され、膀胱内で膨張するバルーンと、を備えるカテーテルと、
前記チューブの他端部に接続された流入口と、前記蓄尿部側に配置された流出口と、を有し、可撓材料から形成され、前記流入口側から前記流出口側に同心円状に収束するように基端部から先端部に向かって延出し、中央に開口部を有するテーパ形状を有し、自律的に開閉することにより、前記流入口から前記流出口への尿の流れを許容し、前記流出口から前記流入口への尿の逆流を規制する弁体を備える逆止弁と、
から構成されることを特徴とする。
本考案によれば、排尿チューブ自体に逆止弁機能を有しているため、尿感染症の防止に繋がる。
また、蓄尿部付きオムツにより、高齢者等、尿道カテーテルの装着を維持することが困難な患者に対しても、身体抑制を強いることなく管理ができる。
更には、該蓄尿部付きオムツの蓄尿部と本体部とを分離することにより、本体部交換時の大掛かりな作業を減らし、交換サイクルを長くすることができる。
その他に、例えば点滴袋を腰よりも下に配置させたとしても、点滴チューブに、逆止弁を内設しているため、血液の逆流を防ぐことができる。
(実施の形態1)
以下、本考案の実施の形態1に係る逆止弁について図1乃至図6を参照して説明する。
本実施の形態による逆止弁を有するチューブ(以下、逆止弁内設チューブ)13は図1に示すように、チューブ15とチューブ15に内挿された逆止弁11とから構成される。
チューブ15は、樹脂等から構成され、一定の内径を有する。
逆止弁11は、チューブ15の一部と、弁体17と、抗菌コーティング19とから構成されている。
弁体17は、チューブ15内に配置されており、全体としては頂点がカットされた円錐(コーン)状の形状を有する。すなわち、弁体17は、その基端部17aが、チューブ15の内面に固着され、基端部17aから先端部17bに向かって同心円状に収束するように延出した略テーパ状であり、中央部に開閉孔21を有す。基端部17aは先端部17bよりも肉厚に形成されており、先端部17bに近づくに従って徐々に薄くなるように形成されている。また、基端部17aは、チューブ15の内面から比較的大きい角度で立ち上がり、徐々に傾いて、先端部17bでは、チューブ15の軸にほぼ平行となるように形成されている。基端部17a〜先端部17bまでの長さは、逆流防止機能を高めるため、比較的長く、望ましくは、チューブ15の内径よりも十分に長く形成されている。
図2に示すように、チューブ15内に逆止弁11の流入口151から流出口152に向かう順方向の流れ、即ち、基端部17aから先端部17bに向かう流れが生じている状態では、開閉孔21を拡げる方向に弁体17の一面に負荷がかかり、開閉孔21が自律的に開く。開閉孔21の開度は、流体の圧力により変化する。
また、図3に示すように、チューブ15内に流出口152から流入口151に向かう逆方向の流れ、即ち、先端部17bから基端部17aに向かう流れが生ずると、開閉孔21を塞ぐ方向に流体から弁体17の他面に負荷がかかり、開閉孔21が自律的に閉じ、逆流を遮断する。
弁体17は、チューブ15を流れる流体の密度、流速並びに粘度、及びチューブの内面積に関連して発生する負荷応力に適する材料から構成される。
なお、チューブ15と弁体17とは、同一の材質でも、異なる材質でも良い。
抗菌コーティング19は、銀等の抗菌性金属あるいはこれらの錯体、抗菌性樹脂組成物等から構成され、弁体17の表面全体及び弁体17近傍のチューブ15内面に施されている。弁体17の近傍、特に、弁体17の下流側近傍、例えば、チューブ15と弁体17との間の領域23等には、液溜まりが発生し易い。このため、抗菌コーティング19が無いとすると、ここに雑菌等が繁殖するおそれがある。これを防止するために、全体を抗菌コーティング19によりコーティングしている。
このような構成の逆止弁内設チューブ13によれば、医療用流体の順方向の流れを良好に維持しつつ、その逆流を有効に防止できる。また、逆止弁11での雑菌の増殖を抑えることができる。
(変形例)
逆止弁11を内設する部材はチューブ15に限定されず、図4に示すように継手71でもよい。図4の構成によれば、継手71の上流側と下流側にそれぞれ任意のチューブ、パイプを接続して使用することができる。
逆止弁11においては、弁体17が逆流方向の圧力に耐える必要がある。弁体17の耐圧を高めるために、例えば、図5,図6に示すように、弁体17の基端部17aの上流側近傍に、弁体17を支持する反転防止部31を設けてもよい。
図5の反転防止部31は、弁体17の基端部17aを上流側から支持する板状の構造体である。また、図6の反転防止部31は、チューブ状の部材から構成されている。反転防止部31はそれぞれ、中央部に流体が流通するための貫通孔33を備える。また、これらの構造に限らず、基端部17aを上流側から支持する構造であれば弁体17の反転を防止することができる。反転防止部31にも、抗菌コーティング35が施されることが望ましい。
このような構成によれば、簡単な構成で逆流を効果的に防ぐことができる。
(実施の形態2)
逆止弁内設チューブ13は、例えば、図7に例示するように、点滴用のチューブ(以下、点滴チューブ)41として利用可能である。
この例では、点滴チューブ41を構成する逆止弁内設チューブ13の上流側の端は点滴バッグ43に接続され、下流側の端には点滴針が装着され、この点滴針が、腕の血管等に刺される。
この構成によれば、逆止弁11が点滴チューブ41内に配置されているので、点滴圧力が血圧よりも低下したとしても、血液の逆流を防ぐことができる。
(実施の形態3)
上記構成の逆止弁内設チューブ13は、点滴チューブに限らず、医療用流体の順方向の流れを維持しつつ、逆流を効果的に防止することが可能であり、様々な医療場面に応用可能である。
以下、上記構成の逆止弁11を備えた蓄尿袋付きオムツ51について図8及び図9を参照して説明する。
この蓄尿袋付きオムツ51は、オムツ本体53と、蓄尿袋55と、尿道カテーテル61とから構成される。
オムツ本体53は、高分子吸収体等の吸収剤が配設され、主に糞便を受け、水分を吸収する。オムツ本体53の、装着時状態での下部には、尿道カテーテル61を通すための貫通孔57が形成されている。
蓄尿袋55は、内部に尿を蓄積する袋であり、塩化ビニール等の樹脂等から構成され、被覆材59に覆われている。被覆材59はテープ、フック又は面ファスナー等の被覆材固定部591によりオムツ本体53の前方に取り付けられている。
また、蓄尿袋55には、チューブジョイント551が配置されている。チューブジョイント551の蓄尿袋55の内部側に、蓄尿袋55の外部から内部を順方向とする向きで、逆止弁11が接続されている。
尿道カテーテル61は、一端部に留置用のバルーンを備え、他端部は枝分かれし、排尿チューブ611とバルーン拡張チューブ613を備える。また、尿道カテーテル61内部には尿が放出される小孔と、バルーンを拡張させるための流体を通す小孔を備え、それぞれ排尿チューブ611とバルーン拡張チューブ613に繋がっている。
尿道カテーテル61は一端部側から尿道に挿入され、一端部に形成されたバルーンにより膀胱内に留置され、他端部はオムツ本体53の貫通孔57を通って被覆材59の内部に導かれている。
排尿チューブ611は、チューブジョイント551に接続され、膀胱からチューブジョイント551と逆止弁11とを介して蓄尿袋55内に尿を導く。
バルーン拡張チューブ613は、被覆材59内に露出しており、端部に逆止弁11が配置されている。バルーン拡張チューブ613の端部から逆止弁11を介してバルーン注入液を注入してバルーンを拡張・膨張させ、尿道カテーテル61を膀胱に留置する。バルーン拡張チューブ613の端部に配置された逆止弁11は、バルーン液の逆流を防止する。また、バルーン拡張チューブ613の端部には、蓄尿袋55から尿が漏れてバルーン拡張チューブ613に導入されないように、キャップ617が被せられている。
次に、上記構成の蓄尿袋付きオムツ51の使用方法について説明する。
まず、尿道カテーテル61の一端を尿道から膀胱に挿入する。
続いて、バルーン拡張チューブ613の端部からバルーン液を注入して、バルーンを膀胱内で膨張させ、尿道カテーテル61を留置すると共にキャップ617をセットする。バルーン拡張チューブ613の端部には、逆止弁11が配置されているので、バルーン液が逆流することはない。
次に、オムツ本体53の貫通孔57に尿道カテーテル61の一端を挿通すると共にオムツ本体53を装着する。
次に、蓄尿袋55に取り付けられているチューブジョイント551に排尿チューブ611を接続する。
続いて、取り付け部591により蓄尿袋55を内包する被覆材59を装着する。
この状態で、膀胱からの尿は、排尿チューブ611とチューブジョイント551と逆止弁11を介して蓄尿袋55に導かれて蓄積される。一方、蓄尿袋55に蓄積された尿は、逆止弁11により、外部への流出が防止される。
蓄尿袋55内に蓄積された尿は適宜廃棄される。この際は、チューブジョイント551から排尿チューブ611を取り外し、蓄尿袋55を取り出し、尿を適宜廃棄する。この際も、逆止弁11により、外部への流出が防止される。
一方、糞便については、オムツ本体53により受けられ、その水分が吸収される。従って、糞便が、オムツ本体53の外部に引き出されている尿道カテーテル61の接尿部と接触することは無い。従って、糞便により雑菌が繁殖し、これが尿道カテーテル61を介して尿道や膀胱に逆行することも無い。
なお、蓄尿部を蓄尿袋として実施の形態を説明したが、袋に限らず尿を蓄積できる容器であればよい。また、容器に限らず、ポリマー、綿状パルプ等の吸収体で排泄された尿を吸収するようにしてもよい。
また、蓄尿袋付きオムツ51として実施の形態を説明したが、オムツを穿かず、尿道カテーテル61の逆止弁11を内蔵した排尿チューブ611から別置き蓄尿袋に通してもよい。
また、膀胱内に保持する手段としてバルーンを例示したが、バンパー等の他の保持手段でもよく、更にはバルーン拡張チューブと、排尿チューブから形成される2WAYタイプの尿道カテーテルを例示したが、1WAY、3WAYタイプ等の他のタイプのカテーテルに置き換えてもよい。
本考案による逆止弁内設チューブ断面図である。 本考案による逆止弁内設チューブに順方向の流れが生じた際の状態を示す図である。 本考案による逆止弁内設チューブに逆方向の流れが生じた際の状態を示す図である。 本考案による変形例である、逆止弁を内設する継手を示す図である。 本考案による板状反転防止部を組み込んだ逆止弁内設チューブ断面図である。 本考案によるチューブ状反転防止部を組み込んだ逆止弁内設チューブ断面図である。 本考案による逆流防止機能付き点滴チューブの使用状態を示す図である。 本考案による蓄尿袋付きオムツの断面図である。 本考案による蓄尿袋付きオムツの内側展開図である。
符号の説明
11 逆止弁
13 逆止弁内設チューブ
17 弁体

21 開閉孔

31 反転防止部

41 点滴チューブ

51 蓄尿袋付きオムツ
55 蓄尿袋

61 尿道カテーテル
611 排尿チューブ
613 バルーン拡張チューブ

Claims (5)

  1. 医療用の流体が流通する流動路に使用され、
    前記流体の流入口と、
    前記流体の流出口と、
    可撓材料から形成され、前記流入口側から前記流出口側に同心円状に収束するように基端部から先端部に向かって延出し、中央に開口部を有するテーパ形状を有し、流体の流れに従い自律的に開閉することにより、前記流入口から前記流出口への順流を許容し、前記流出口から前記流入口への逆流を規制する弁体と、
    を備えることを特徴とする医療用逆止弁。
  2. 前記弁体の基端部を支持して、該弁体の反転を防止する反転防止部を備える、ことを特徴とする請求項1に記載の医療用逆止弁。
  3. 点滴液が流通する点滴チューブと、
    前記点滴チューブ内に配置され、可撓材料から形成され、前記点滴チューブの内面に基端部が固定され、前記点滴チューブの上流側から下流側に同心円状に収束するように基端部から先端部に向かって延出し、中央に開口部を有するテーパ形状を有し、流体の流れに従い自律的に開閉することにより、前記上流側から前記下流側への順流を許容し、前記下流側から前記上流側への逆流を規制する弁体と、
    を備える、ことを特徴とする点滴チューブ。
  4. 請求項1に記載の逆止弁と、
    一端部が生体に挿入され、他端部が前記逆止弁の前記流入口に接続され、生体から排出される流体を、前記逆止弁を介して排出するチューブと、
    前記チューブの前記一端部に固定され、生体内に配置されて膨張するバルーンと、
    を備えることを特徴とするカテーテル。
  5. 糞便を受けるオムツ本体と、
    前記オムツ本体に重ねて配置され、排出される尿を蓄積し、前記本体部から分離可能に構成された蓄尿部と、
    一端部が尿道を介して膀胱に挿入され、尿を排出するチューブと、前記チューブの一端部に配置され、膀胱内で膨張するバルーンと、を備えるカテーテルと、
    前記チューブの他端部に接続された流入口と、前記蓄尿部側に配置された流出口と、を有し、可撓材料から形成され、前記流入口側から前記流出口側に同心円状に収束するように基端部から先端部に向かって延出し、中央に開口部を有するテーパ形状を有し、自律的に開閉することにより、前記流入口から前記流出口への尿の流れを許容し、前記流出口から前記流入口への尿の逆流を規制する弁体を備える逆止弁と、
    から構成されることを特徴とするオムツ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2010109991A1 (ja) * 2009-03-26 2010-09-30 ユニ・チャーム株式会社 体液処理用品およびこれを含む着用物品
JP2018503474A (ja) * 2015-02-02 2018-02-08 シー・アール・バード・インコーポレーテッドC R Bard Incorporated 少なくとも1つのインジケータ要素を含むドレナージバッグシステム及びそれを使用する方法

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