JP3139098U - 臭覚検査キットのシート型ニオイ提示具 - Google Patents

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達 小早川
なおみ 後藤
英樹 戸田
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Abstract


【課題】ニオイの質の変化が生じにくく、構成が簡単で長期間保存でき、取り扱いが簡単であり、収納、持ち運びに便利なシート型ニオイ提示具を実現する。
【解決手段】シート型ニオイ提示具は、紙の半分である第1の部分4の中央部に、香料マイクロカプセル含有固形ベースを印刷し、残りの半分の第2の部分5に角部の折り返し部6を残して接着剤を塗布し、第1の部分4と第2の部分5を接着して成り、香料マイクロカプセル含有固形ベースは、固形成分に、香料分をマイクロカプセル化してパウダー状となしたものが混入されて形成されたものであり、折り返し部6を把持して、第1の部分4と第2の部分5を引き剥がすことにより、香料マイクロカプセルを破り、臭気を放散させる。
【選択図】図1

Description

本考案は、臭覚検査、ニオイの確認、香料の調合等に必要なニオイを提示することができるシート型臭覚検査キットのシート型ニオイ提示具に関する。
現在実施されている嗅覚検査法として、環境庁の臭気判定士の嗅覚テスト、パネル選定用基準臭や耳鼻咽喉科の患者の閾値測定に実施されているT&Tオルファクトメータが知られている。
また、本考案者等は、香料成分をマイクロカプセル化してパウダー状となし、このマイクロカプセルを、無臭で紙等に付着可能な粘性を有する固形べースに混入してスティック状に成型し、収納容器に装填してなるスティック型ニオイ提示具をすでに提案している(特許文献1参照)。
さらに、本考案者は、香料を含有する固形ベースが塗布された紙が、破断することができしかも臭気が透過しない包装材によって、密封状態で真空包装されて成るシート型ニオイ提示具をすでに提案している(特許文献2参照)。
特許第3694409号公報 登録第3128816号公報
従来のT&Tオルファクトメータは、溶液を匂い紙につけて評価するため、ハンドリングが面倒であり、また時間がかかり、多様性に欠けるなどの欠点がある。
スティック型ニオイ提示具は、コンパクトで携帯性に優れている等の良さはあるが、次のように改良すべき点がある。
(1)収納容器によっては蓋が必要であり、蓋が分離することで蓋が床に落ちると、医療現場で嗅覚検査を行う場合は、多数の人々が行きかう中で行われるため、不衛生であったり、落ちること自体がわずらわしい。
(2)収納容器のへりにマイクロカプセルが混入した固形ベースが付着し、検査時にそれらの付着物に触ってしまい、検査者の手にニオイがうつったりする。
(3)もし、紙に固形ベースを付着させた状態で保存した場合、1時間程度でニオイの質に変化が起き、場合によっては、正確な臭覚検査の妨げとなる。
特許文献2に示すシート型ニオイ提示具は、スティック型ニオイ提示具の問題点を解決すべきものであるが、真空パックで包装する点でコストが高くなり、使用時(臭覚検査時)に真空パックの開封作業が必要となるので、その破断に力を必要とする等の問題点がある。
そこで、本考案は、これら従来例の問題を解決することを目的として、使用しやすく、実用的で、ニオイの質の変化が生じにくいシート型ニオイ提示具を実現することを課題とするものである。
本考案は上記課題を解決するために、紙の半分である第1の部分の中央部に、香料マイクロカプセル含有固形ベースを印刷し、残りの半分の第2の部分に角部の折り返し部を残して接着剤を塗布し、第1の部分と第2の部分を接着して成るシート型ニオイ提示具であって、前記香料マイクロカプセル含有固形ベースは、固形成分に、香料分をマイクロカプセル化してパウダー状となしたものが混入されて形成されたものであり、前記折り返し部を把持して、第1の部分と第2の部分を引き剥がすことにより、香料マイクロカプセルを破り、臭気を放散させることを特徴とするシート型ニオイ提示具を提供する。
本考案のシート型ニオイ提示具は、香料マイクロカプセルを含有する固形ベースを紙に塗布し、この紙を折り曲げて互いに接着して密封された構成であるから、包装材による包装等必要なく、簡単な構成で低コスト化が図られに、使用時には、単に折り曲げて密封した紙を開封するだけで、ニオイが放出されるので、使用上の使い勝手も良い。
本考案に係るシート型ニオイ提示具を実施するための最良の形態を図面を参照しながら以下に説明する。
本考案のシート型ニオイ提示具1は、香料成分をマイクロカプセル化し、この香料マイクロカプセルを固形ベースに混入し、この香料マイクロカプセルを含有した固形ベース(香料マイクロカプセル含有固形ベース)2を紙3に印刷して構成されるものである。そして、このシート型ニオイ提示具1は、その半分で折られて名刺大となる紙3に挟持されて密封された構成とされている。
本実施例のマイクロカプセルは、界面重合法、複合コアセルベーション法、単純コアセルベーション法、界面沈殿法などの壁物質となる高分子を界面活性の形として芯物質表面に付着させるプロセスを基本とした物理化学的な製法等の周知の製法で製造する。
使用する香料は、嗅覚検査に用いるニオイであって、天然香料であるか、合成香料であるかを問わず、また、単体でも複合でもよい。油性タイプの香料を使用したが、その他の香料であっても要するにマイクロカプセル化が可能な香料であれば用いることができる。
そして嗅覚検査用として、例えば、特定の果物や花や香粧品香料(調合香料)や食品のニオイ、家庭のガスのニオイや排泄・腐敗のニオイ、特定の化学物質のニオイ等の香料が用いられ、多様なニオイを提示できる。例えば、ミカン、靴下の蒸れ臭、ガソリン、墨汁、バラ、ミルク、ヒノキ、醤油、香水、バター、チョコレート、カレー、ガス、腐敗臭、メントール、木材、ニンニク等がある。
香料成分のマイクロカプセル化(香料カプセルパウダー)は以下の作成工程により製造される。まず、芯物質の油性香料を壁材となる水溶性高分子水溶液で乳化し、香料を5〜10μmの油滴として乳化分散する。次に、メラミン、プレポリマー水溶液を混合し、硬化触媒をpHを調整しながら滴下し、濃度調整を行ってゾル化し、冷却してゲル化する。
そして、高温に一定時間加熱して、香料油滴(芯物質)のまわりに膜(壁物質)を形成させる。このようにして形成されたカプセルを捕集し、カプセル洗浄を行う。次いで乾燥し、所定メッシュで篩い分けすることによりパウダー状の香料マイクロカプセルを得る。
メッシュは、従来の糊を加えてインク状とする場合に用いられる公知の大きさのものでもよいが、これに限定されない。香料マイクロカプセルパウダーの粒子の大きさは特に限定されないが、通常は3〜15μmである。
無臭の固形ベースは、本実施例で一例を示す以下のベース基材からなる。なお、固形ベースは、紙等に付着可能な粘性を有し、無臭であると共に前記マイクロカプセルパウダーを品質劣化させないものであればよく、本実施例に限定されるものではない。
商品名 物質名
コバラ135°F パラフィン 7重量%(3〜15重量%)
マイクロクリスタリンワックス 8重量%(3〜15重量%)
セレシン 5重量%(3〜15重量%)
サンホワイトP−150 ワセリン 20重量%
コスモール43 ジイソステアリン酸ポリグリセリル 10重量%
シリコンKF−56 メチルフェニルポリシロキサン 10重量%
NIKKOL Trifat S-308 トリ2-エチルヘキサン酸グリセリル 39.9重量%
プチルパラペン パラオキシ安息香酸エステル 0.1重量%
固形ベースを作るには、前記処方の各原料を秤量し、全品をボール等の容器に入れ、70℃以上で加温し、均一に溶解する。次いで、前記製法で得られたパウダー状の香料マイクロカプセルを規定量添加し、混合する。
香料マイクロカプセルは固形ベースに対して1%の割合としたが、この割合は本実施例に限定されるものではなく、香料のニオイ強度により適宜増減することができ、マイクロカプセルが適度に分散して配置される程度に含有されていることが好ましい。
このようにして製造された香料マイクロカプセル含有固定ベース1を、紙3に印刷する。具体的には、この紙3は、半分に折り曲げると、略名刺の大きさとなる紙3であり、折り曲げる前の展開状態の紙3の半分側の第1の部分4の内面の中央部に、香料マイクロカプセル含有固定ベース1を印刷する。
そして、印刷した側ではない残りの半分側の第2の部分5の内面に接着剤を塗布し、第1の部分4と第2の部分5とが互いに対面するように折り曲げ、互いに接着する。なお、第2の部分5の角部には、接着剤を塗布せずに接着することのない折り返し部6を形成しておく。この折り返し部6は、使用時に第1の部分4と第2の部分5を引きはがす際に把持部となる。
このような構成とすることにより、香料マイクロカプセル含有固定ベース1は、ニオイ成分は放散することなく、互いに折り曲げられ接着された紙3の間に封じ込められる。これにより、常温保存で、現在のところ4ヶ月は基本的にニオイの強度、質が保持されることが確認されている。
(使用方法)
以上の構成のシート型ニオイ提示具1の使用法について説明する。使用する際には、折り返し部6(把持部)を摘んで、互いに接着した第1の部分4と第2の部分5を引き剥がす。この引き剥がしにより、香料マイクロカプセル含有固定ベース1に、引き裂かれるような力が作用する。
すると、香料マイクロカプセル含有固定ベース1の香料マイクロカプセルが破れ、ニオイが放散する。このニオイを、被験者が嗅いで、臭覚検査が行われる。
例えば、特定の果物や花や香粧品香料(調合香料)や食品のニオイ、家庭のガスのニオイや排泄・腐敗のニオイ、特定の化学物質のニオイ等の香料をマイクロカプセル化して含有するシート型ニオイ提示具を、セットとして多数用意しておく。
そして、シート型ニオイ提示具を、上記のとおり引き剥がしてニオイを放散させて被験者が嗅ぎ、シート型ニオイ提示具毎に別途用意した検査ペーパ(数種類のニオイの素となる物が記載されたペーパ)から、ニオイの素を選択回答する。その正解率からニオイの同定能力を計測することができる。
シート型ニオイ提示具1は、嗅覚障害者の診断やパネル選定その他の嗅覚検査における官能評価の対象として用いられる。嗅覚(変化)検査は、耳鼻咽喉科患者の閾値の測定に限らず、加齢による感覚機能の衰えとしての嗅覚の衰えが危険臭気の検知の減退をもたらし、食中毒や火事、ガス漏れ事故につながる虞れがあるので必要となる。
このような嗅覚検査、あるいは化粧品香料の調合、異臭源の判別検査等のニオイの比較検査を実施する場合に、いつでも、どこでも、誰でもが行うことができる官能検査の手段として、このシート型ニオイ提示具1が用いられる。
以上、本考案に係るシート型ニオイ提示具を実施するための最良の形態を実施例に基づいて説明したが、本考案はこのような実施例に限定されることなく、実用新案登録請求の範囲記載の技術的事項の範囲内で、いろいろな実施例があることは言うまでもない。
以上の構成から成る本考案に係るシート型ニオイ提示具は、例えば、耳鼻科の診断、粧品香料の調合、食品のニオイ付けにおける比較検査における官能検査などに利用されるだけでなく、家庭や産業施設におけるガス、排泄・腐敗、特定の化学物質のニオイ等の検査等、各種の分野で適用可能である。
本考案に係るシート型ニオイ提示具の実施例を説明する図であり、(a)はシート型ニオイ提示具の形成前の紙に香料マイクロカプセル含有固形ベースを印刷した状態を示す展開図、(b)はシート型ニオイ提示具の平面図、(c)はシート型ニオイ提示具のA−A断面図である。
符号の説明
1 シート型ニオイ提示具
2 香料マイクロカプセル含有固形ベース
3 紙
4 第1の部分
5 第2の部分
6 折り返し部

Claims (1)

  1. 紙の半分である第1の部分の中央部に、香料マイクロカプセル含有固形ベースを印刷し、残りの半分の第2の部分に角部の折り返し部を残して接着剤を塗布し、第1の部分と第2の部分を接着して成るシート型ニオイ提示具であって、
    前記香料マイクロカプセル含有固形ベースは、固形成分に、香料分をマイクロカプセル化してパウダー状となしたものが混入されて形成されたものであり、
    前記折り返し部を把持して、第1の部分と第2の部分を引き剥がすことにより、香料マイクロカプセルを破り、臭気を放散させることを特徴とするシート型ニオイ提示具。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010051715A (ja) * 2008-08-29 2010-03-11 Wako Pure Chem Ind Ltd 嗅覚検査用カードキット及び該カードキットを使用する嗅覚検査方法
CN107260128A (zh) * 2017-06-13 2017-10-20 中生方政生物技术股份有限公司 一种嗅觉障碍检测试剂盒及其应用
CN109567753A (zh) * 2018-11-23 2019-04-05 中国科学院心理研究所 一种气味呈现卡及嗅觉识别卡

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