JP3138536U - 日除け用腕カバー - Google Patents

Abstract

【課題】腕の形に添って裁断された日除け用腕カバー本体２で腕全体の上部分だけを覆って暑さを防ぎ日焼けを予防する。
【解決手段】本考案は、腕の形に添って裁断され腕全体の上半分だけを覆う日除け用腕カバー本体２に、手の甲と指に当たる部分を装着するための親指と中指を入れる指通し輪を付けると共に、同日除け用腕カバー本体２を手首と腕に当たる部分の側面に手首と腕を装着するためのゴム紐４を取り付け、前記ゴム紐４の先端にフック状の係合部材を取り付け、同日除け用腕カバー本体２の手首と腕に当たる反対側の側面にループ状の係合部材を取り付けた事によって、腕１全体の上部分だけを同日除け用腕カバー本体２で覆うことができ、涼しく日焼けを防止するのに役立つ。
【選択図】図１

Description

本考案は、腕の形に添って裁断され腕全体の上半分だけを覆うようにした、日除け用腕カバーに関するものである。

従来の、この種の日除け用腕カバーは、腕全体が筒状に作られた日除け用腕カバー本体部の一端側に位置する手首覆い部よりも先端側において掌側で本体部の長さ方向に沿ってカットして、手首覆い部よりも先端側の編地の先端部内面に編地に対して紐条体を装着して
いる。
特開平１０−１５８９１１号公報

上記背景技術の腕カバーを付けての日焼け予防は、長袖を着たのと一緒の状態になって腕が蒸せたり、汗が出たりして暑かった。従って腕の形に添って裁断された日除け用腕カバー本体で腕全体の上半分だけを覆うようにすることによって前述の欠点を解決しようとするものである。

本考案は、腕の形に添って裁断され腕全体の上半分だけを覆う日除け用腕カバー本体に、手の甲と指に当たる部分を装着するための親指と中指を入れる指通しの輪を付けると共に、手首と腕に当たる部分の側面に同日除け用腕カバー本体を手首と腕を装着するためのゴム紐を取り付け、前記ゴム紐の先端にフック状の係合部材を取り付けこの係合部材にワンタッチで着脱可能に係合するループ状の係合部材を同日除け用腕カバー本体の反対側の側面に取り付けたことによって、上述の問題点を解決している。

上述の様に、本考案の日除け用腕カバーは、腕全体の上半分だけを覆っているので腕の蒸れや暑さを防ぎ涼しく日焼け予防が出来る。

以下、添付図面に従って実施の形態を説明する。１は腕で、２は腕の形に添って裁断され腕全体の上半分だけを覆う日除け用腕カバー本体、前記日除け用腕カバー本体２の手の甲と指に当たる部分を装着するための輪３を親指と中指に当たる所に取り付け、前記輪３に親指と中指を入れて手の甲と指を装着する。４は同日除け用腕カバー本体２の手首から腕を装着するゴム紐で、前記ゴム紐４の一端を同日除け用腕カバー本体２の手首と腕の上部に当たる部分の側面４ａに付ける、同ゴム紐４の先端にフック状の係合部材５を付け、同日除け用腕カバー本体２の手首と腕に当たる反対側の側面にループ状の係合部材６を付けた。

本考案の実施の形態は上述の如き構成からなるものであるから、上述日除け用腕カバー本体２を腕に乗せ上述した指通しの輪３に親指と中指を入れて装着し、手首と腕は上述ゴム紐４の先端に付けたフック状の係合部材５をループ状の係合部材６に、腕１の下から廻して合わし同日除け用腕カバー本体２を装着する。ワンタッチ方式のために着脱が容易で腕１全体の上部分だけを同日除け用腕カバー本体２で覆っているので暑さから解除されると共に日焼け予防ができる。

本考案の日除け用腕カバー本体の着用状態を示す図である。 本考案の日除け用腕カバー本体の表図である。 本考案の日除け用腕カバー本体の裏図である。 本考案の日除け用腕カバー本体の指先から見た図である。

符号の説明

１．腕
２．日除け用腕カバー本体
３．指通し
４．ゴム紐
４ａ．日よけ用腕カバー本体とゴム紐の縫い合わせ
５．フック状の係合部材
６．ループ状の係合部材

Claims (1)

1. 腕の形に添って裁断され腕全体の上半分だけを覆う日除け用腕カバー本体に、指通しの輪を付けると共に、手首と腕に当たる部分の側面に同日除け用腕カバー本体を手首と腕に装着するためのゴム紐を取り付け、ゴム紐の先端に係合部材を取り付け、この係合部材にワンタッチで着脱可能に係合する係合部材を前記日除け用腕カバー本体の反対側の側面に取り付けたことを特徴とする日除け用腕カバー。