JP3138453B2 - 垂直磁気記録媒体及びそれを用いた磁気記憶装置 - Google Patents

垂直磁気記録媒体及びそれを用いた磁気記憶装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータの補
助記憶装置などに用いられる磁気記憶装置及びそれに用
いられる磁気記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】情報化時代の進行により、日常的に扱う
情報量は増加の一途を辿っている。これに伴い、磁気記
憶装置に対する高記録密度化と大容量化の要求が強くな
っている。磁気記憶装置を高記録密度化していった場
合、記録ビット当たりの媒体面積が小さくなるため、再
生出力が低下し再生が困難になる。この問題を解決する
ため、再生用ヘッドとして高い感度を持つ巨大磁気抵抗
効果を利用したヘッドを用いる方式が実用化されてい
る。このような高感度の再生ヘッドを用いることによ
り、再生出力は大きくできるが、同時にノイズも増幅し
てしまい、ノイズの大きな媒体を用いた場合には記録さ
れた情報の読み取りが不可能になる。したがって、高密
度の記録と再生を行うための磁気記録媒体としては、媒
体ノイズを低く抑えることが必須である。
【0003】媒体ノイズを低減するためには、磁性膜を
薄くして磁性結晶粒の微細化を図ることが効果的であ
る。特に、現在の磁気ディスクに用いられている面内磁
気記録方式では、隣接ビット間の反磁界を低減してビッ
ト境界に生じるノイズを低減するためにも磁性膜の薄膜
化が必要とされている。ただし磁性膜を薄くした場合、
媒体ノイズは低減するが同時に出力も低減し、さらに保
磁力や記録磁化状態の熱的安定性の確保が困難になるこ
とが指摘されている。
【0004】一方、垂直磁気記録方式は、記録密度が高
くなるにつれて反磁界が減少するという特徴があり、高
密度に記録した場合に記録磁化状態が安定で媒体ノイズ
も小さく、高密度記録に適した方式であると考えられ
る。ただし、垂直磁気記録方式においても媒体ノイズの
低減は必須である。垂直磁気記録媒体のノイズは、記録
ビット内の逆磁区の大きさと記録ビット境界の乱れの大
きさに依存すると考えられる。これらを小さくしてノイ
ズを低減するためには、磁性膜の結晶粒について、その
サイズを小さくし、かつ粒界へのCr偏析による磁気的
な孤立化を進めて、磁化反転単位を結晶粒と同等のサイ
ズまで小さくする必要がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】垂直磁気記録媒体のノ
イズに関する検討結果は、例えば、IEEE Transactionso
n Magneticsの33巻3097〜3099頁(1997
年発行)に記載されているが、Co−Cr−Nb垂直磁
気記録媒体について、200kFCIにおける媒体S/
Nが31dB(μVpp/μVrms)と示されており、1
平方インチ当たり2ギガビット以上の高い面記録密度の
記録再生は困難であると考えられ、さらなる媒体ノイズ
の低減が必要である。
【0006】我々の従来の検討によって、Co−Cr−
Pt磁性膜を非磁性のCo−35at%Cr下地層上に
エピタキシャル成長させ、かつ膜厚を薄くすることによ
って磁性膜の結晶粒を微細化すれば、ノイズを低減でき
ることが明らかとなっている。ただし、膜厚が約25n
m以下では膜厚を小さくしてもノイズの低減が見られ
ず、結晶粒微細化によるノイズの低減には限界があっ
た。
【0007】高感度の再生ヘッドに対応する磁気記録媒
体として、特に高密度記録に適するように媒体S/Nを
十分大きくするためには、記録層の膜厚を小さくして結
晶粒径を微細化することが有効であるが、単純に膜厚を
低減するだけでは媒体S/Nの向上に限界があり、ま
た、膜厚を小さくし過ぎると記録情報の安定性が損なわ
れる。本発明の目的は、十分に高い媒体S/Nを持ち、
かつ記録情報の長期間保持が可能な垂直磁気記録媒体及
びそれを応用した磁気記憶装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的は、媒体の下地
層としてCo−Cr−Ta合金を用いることにより達成
される。特に、この下地層のCr含有量が37at%以
上で45at%以下であることが重要であり、さらにC
oとCrを主たる成分とする磁気記録層にPtを含んで
いるとき、媒体S/N向上に対する本発明の効果が大き
い。
【0009】すなわち、本発明による垂直磁気記録媒体
は、基体上に、稠密六方構造あるいは非晶質構造の第1
の下地層、CoとCrとTaを主たる成分とする第2の
下地層、CoとCrを主たる成分とする磁気記録層、及
び保護層が順に形成されたことを特徴とする。
【0010】ここで、第2の下地層のCr含有量が37
at%以上45at%以下、Ta含有量が1at%以上
7at%以下であることが望ましい。第2の下地層のC
r濃度分布は膜面内で不均一であり、結晶粒界における
Cr濃度は概して結晶粒内におけるCr濃度より高い。
また、第2の下地層の結晶粒界におけるCr濃度が40
at%以上であることが望ましい。磁気記録層は、Pt
を含む磁気記録層とすることができる。
【0011】本発明による磁気記憶装置は、磁気記録媒
体と、磁気記録媒体を駆動する磁気記録媒体駆動部と、
記録部と再生部とを備える磁気ヘッドと、磁気ヘッドを
磁気記録媒体に対して駆動する磁気ヘッド駆動部と、記
録再生信号処理系とを含む磁気記憶装置において、磁気
記録媒体として前述の垂直磁気記録媒体を用い、磁気ヘ
ッドの再生部が磁気抵抗効果素子又は巨大磁気抵抗効果
素子を備えることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1は、本発明の垂直磁気記録媒
体の基本的な構成を示す断面模式図である。図1におい
て11はガラス、シリコン、カーボン、セラミックス、
チタン合金、有機樹脂、Ni−P合金メッキアルミ合金
基板などの非磁性基板である。12は稠密六方構造のチ
タンあるいはチタン合金または非晶質構造のCo−Ti
合金あるいはCo−Cr−Zrなどから成る第1の下地
層である。13はCo−Cr−Ta合金から成る第2の
下地層である。14はコバルトとクロムを主成分とし、
例えばCo−Cr−Ta、Co−Cr−Pt、Co−C
r−Pt−Ta、Co−Cr−Nb、Co−Cr−Pt
−Nb、Co−Cr−Wなどのような強磁性薄膜を用い
た磁気記録層である。15はカーボンあるいは窒素、水
素、シリコン、ボロンなどを含有したカーボンから成る
保護膜と有機系潤滑膜で構成される保護潤滑層である。
【0013】(実施例1)非磁性基板11としては基板
表面粗さRaが3nm以下の直径2.5インチのガラス
製ディスク基板を用い、下地層12,13、磁気記録層
14及び保護潤滑層15の膜形成は、直流マグネトロン
スパッタ法により、以下の条件で行った。スパッタ装置
内の到達真空度は1/108トール以下、放電用アルゴ
ンガス圧力は3/103トール、投入電力は直径6イン
チのターゲットに対して1kWとした。第1の下地層1
2として厚さ30nmのTi−10at%Cr合金を基
板11上に直接形成した。第2の下地層13として厚さ
20nmのCo−Cr−Ta合金をCr濃度とTa濃度
を様々な値に設定して形成した。磁気記録層14として
は、厚さ30nmのCo−20at%Cr−12at%
Ptを形成した。保護潤滑層15としては、厚さ5nm
のカーボン膜と厚さ5nmの有機系潤滑膜を形成した。
【0014】作製した磁気ディスク媒体は、スピンスタ
ンドにおいて記録再生特性の評価を行い、媒体S/Nを
調べた。評価の条件としては、ギャップ長0.2μm、
トラック幅0.92μm、巻線数20ターンの電磁誘導
型ヘッドにより記録し、シールド間隔0.2μm、トラ
ック幅0.85μmの巨大磁気抵抗効果型ヘッドにより
再生を行った。ヘッドと媒体の相対速度は6m/sに設
定し、磁気スペーシングは30nmとした。再生出力は
線記録密度2kFCIの孤立波出力S(μV0-p)を、
媒体ノイズは400kFCIを記録した場合の0〜75
MHzの積算ノイズN(μVrms)を測定して求め、こ
れらの比を媒体S/N(μV0-p/μVrms)として評価
した。
【0015】本実施例で作製した垂直磁気記録媒体試料
の第2の下地層13の組成と記録再生特性の測定結果
を、図2及び図3に示す。図2は、Co−Cr−Ta下
地層のTa組成を4at%に固定し、Cr組成を28a
t%から48at%まで変えた試料について測定された
媒体S/Nを示している。Cr組成が37at%以上4
5at%以下の範囲で媒体S/Nは高い値を示した。図
3は、Co−Cr−Ta下地層のCr組成を37at%
に固定し、Ta組成を0at%から9at%まで変えた
試料について測定された媒体S/Nを示している。Ta
組成が1at%以上7at%以下の範囲で媒体S/Nは
高い値を示した。
【0016】第2の下地層としてCo−Cr2元系合金
を用いた場合にはCr組成が30at%から40at%
の範囲で媒体S/Nが最も良く、そのレベルは29dB
から30dB程度であることに比べて、Co−Cr−T
a合金を用いた場合には、より高いCr組成範囲で媒体
S/Nの向上が認められた。このCr組成範囲の違いを
明らかにするために、下地の磁気特性を詳細に測定した
ところ、Co−Cr合金の場合にはCr組成が30at
%以上で非磁性であるのに対して、Co−Cr−Ta合
金の場合にはCr組成が35at%でも僅かながら強磁
性であり、37at%以上で非磁性となった。非磁性と
なるCr組成に対応して媒体ノイズが低下したことから
判断して、下地が強磁性であることはノイズを増大させ
ると考えられる。
【0017】ここで重要な非磁性と強磁性のCr組成の
境界は結晶粒界へのCr偏析の度合いに依存すると考え
られる。Co−Cr−Ta合金ではTa添加の効果によ
り粒界へのCr偏析が促進され、平均Cr組成が高くて
も結晶粒内は強磁性になり易いと考えられる。実際にC
o−Cr下地層とCo−Cr−Ta下地層の膜面内のC
r濃度分布を分析してみると、Co−Cr−Ta下地層
の場合にはCr濃度の不均一性が顕著に観測され、結晶
粒界では常に40at%以上の高濃度になっていること
が明らかとなった。この下地層の結晶粒界のCrは磁気
記録膜の結晶粒界へ拡散すると考えられ、結果的に磁気
記録層の結晶粒の磁気的な孤立化を促進していると考え
られる。このことに起因してCo−Cr−Ta下地層を
用いた場合に媒体S/Nが向上したと推察される。
【0018】媒体ノイズの大きさは反転磁区の大きさに
関係すると考えられるが、結晶粒を小さくしただけでは
反転磁区は小さくならず、かえって反転磁区の大きさに
ばらつきを生じさせ、これが新たな媒体ノイズの原因を
作っていると考えられる。したがって、ノイズを小さく
するためには、各結晶粒を磁気的に孤立させ、結晶粒単
位で磁区が反転することが理想的である。少なくともこ
れに近い状態を実現することは、ノイズの低減に非常に
有効である。ただし、従来の媒体では反転磁区径は少な
くとも結晶粒の2〜3倍程度の大きさがあり、そのため
に十分大きな媒体S/Nが得られなかった。本発明のC
o−Cr−Ta下地層を用いた垂直磁気記録媒体の磁化
状態を磁気力顕微鏡で観察したところ、反転磁区径が結
晶粒径の2倍以下になっていることがわかった。
【0019】また、Co−Cr−Ta下地層のCr組成
が45at%以上の場合及びTa組成が8at%以上の
場合には、Co−Cr−Ta下地層及びCo−Cr−P
t磁気記録層のc軸配向性が著しく劣化していることが
わかった。これらの組成範囲における媒体S/Nの劣化
は、配向性の劣化に起因していると考えられる。
【0020】磁気記録層の材料として、Co−Cr−T
a、Co−Cr−Pt−Ta、Co−Cr−Nb、Co
−Cr−Nb−Pt、Co−Cr−Wなどを選び、また
組成を変えて同様の比較実験を行ったところ、同様の傾
向を示す結果が得られた。特に、Ptを含有する材料を
磁気記録層に用いた場合には、Co−Cr下地層をCo
−Cr−Ta下地層に変えることにより2dB以上の媒
体S/Nの向上が認められたのに対して、Ptを含有し
ない材料を用いた場合には、1dBから2dB程度しか
媒体S/Nは向上しなかった。粒界へのCr偏析の起こ
りにくいCo−Cr−Pt系合金から成る磁気記録層に
対して本発明の効果が大きい。これは、下地層の結晶粒
界からのCr拡散が効果的であるためと考えられる。
【0021】(実施例2)実施例1において作製した垂
直磁気記録媒体の中から媒体S/Nが30dB以上の媒
体を選び、これらを用いた磁気ディスク装置を作製し
た。この磁気ディスク装置は、図4(a)に概略平面図
を、図4(b)にそのAA断面図を示すように、磁気記
録媒体駆動部42により回転駆動されるディスク状の磁
気記録媒体41、磁気ヘッド駆動部44により保持され
て磁気記録媒体41に対して記録及び再生を行う磁気ヘ
ッド43、磁気ヘッド43の記録信号及び再生信号を処
理する記録再生信号処理系45を備える周知の構成の装
置である。
【0022】磁気ヘッド43としては、実施例1で使用
したものと同様のものを用い、磁気ヘッド43と磁気記
録媒体41の間の磁気スペーシングは40nm以下とな
るように調整した。その結果、1平方インチ当たり10
ギガビット以上の面記録密度での情報の記録と再生が可
能であることを確認できた。これに対して、媒体S/N
が30dBに満たない媒体を用いた場合は、高記録密度
での再生が困難であった。
【0023】
【発明の効果】本発明によると、高密度記録に適した十
分に高い媒体S/Nを持つ垂直磁気記録媒体及び磁気記
憶装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の垂直磁気記録媒体の基本的な構造を示
す断面模式図。
【図2】Co−Cr−Pt垂直磁気記録媒体に関する媒
体S/NのCoCrTa下地層のCr組成依存性示す
図。
【図3】Co−Cr−Pt垂直磁気記録媒体に関する媒
体S/NのCoCrTa下地層のTa組成依存性示す
図。
【図4】磁気記憶装置の概略図。
【符号の説明】
11…非磁性基板、12…第1の下地層、13…第2の
下地層、14…磁気記録層、15…保護潤滑層、41…
磁気記録媒体、42…磁気記録媒体駆動部、43…磁気
ヘッド、44…磁気ヘッド駆動部、45…記録再生信号
処理系
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 菊川 敦 東京都国分寺市東恋ヶ窪一丁目280番地 株式会社 日立製作所 中央研究所内 (56)参考文献 特開 平11−283227(JP,A) 特開 平6−267051(JP,A) 特開 平10−162340(JP,A) 特開 平11−250435(JP,A) 特開 平11−296833(JP,A) 特開 平11−283233(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 5/64 - 5/673 G11B 5/738

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基体上に、稠密六方構造あるいは非晶質
    構造の第1の下地層、CoとCrとTaを主たる成分と
    する第2の下地層、CoとCrを主たる成分とする磁気
    記録層、及び保護層が順に形成されたことを特徴とする
    垂直磁気記録媒体。
  2. 【請求項2】 前記第2の下地層のCr含有量が37a
    t%以上45at%以下、Ta含有量が1at%以上7
    at%以下であることを特徴とする請求項1記載の垂直
    磁気記録媒体。
  3. 【請求項3】 前記第2の下地層の結晶粒界におけるC
    r濃度が40at%以上であることを特徴とする請求項
    1又は2記載の垂直磁気記録媒体。
  4. 【請求項4】 前記磁気記録層にPtが含まれることを
    特徴とする請求項1、2又は3記載の垂直磁気記録媒
    体。
  5. 【請求項5】 磁気記録媒体と、前記磁気記録媒体を駆
    動する磁気記録媒体駆動部と、記録部と再生部とを備え
    る磁気ヘッドと、前記磁気ヘッドを前記磁気記録媒体に
    対して駆動する磁気ヘッド駆動部と、記録再生信号処理
    系とを含む磁気記憶装置において、 前記磁気記録媒体として請求項1〜4のいずれか1項に
    記載の垂直磁気記録媒体を用い、前記磁気ヘッドの再生
    部が磁気抵抗効果素子又は巨大磁気抵抗効果素子を備え
    ることを特徴とする磁気記憶装置。
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