JP3138298U - 電気コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】本考案は、相手体が絶縁性本体に不正確に挿入されることを回避できる電気コネクタを提供することを目的とする。
【解決手段】本考案の電気コネクタは、絶縁性本体と、絶縁性本体に取り付けられる相手体と、相手体に挿入される複数の導電端子と、絶縁性本体に固着されるハウジングとを備える。相手体は、基部と、基部から前向きに突出して複数の端子溝が形成される相手部とを含む。導電端子は相手体の端子溝に挿入されて絶縁性本体に定位される。ハウジングは、基板と、基板から前向きに突出して相手体の相手部を装着するシールド部とを有する。前記相手体と絶縁性本体とには、それぞれ互いに係合して相手体が絶縁性本体に不正確に挿入されることを回避できる第1、第2係合部が設けられる。
【選択図】図4

Description

本考案は、Dサブ電気コネクタに関するものである。
従来技術の電気コネクタとして、特許文献1に開示された電気コネクタが知られ、この電気コネクタは、絶縁性本体と、絶縁性本体に取り付けられる相手体と、相手体に挿入される複数の導電端子と、を備える。相手体と絶縁性本体とがそれぞれ対称の構造に製造されることによって、相手体が絶縁性本体に不正確に挿入され易い。
中国特許第1103210A号明細書
特許文献1に掲示される電気コネクタにおいては、相手体と絶縁性本体とがそれぞれ対称の構造に製造されることによって、相手体が絶縁性本体に不正確に挿入され易い。
そこで本考案の目的は、上述の従来技術の問題に鑑み、相手体が絶縁性本体に不正確に挿入されることを回避できる電気コネクタを提供することにある。
本考案の電気コネクタは、絶縁性本体と、絶縁性本体に取り付けられる相手体と、相手体に挿入される複数の導電端子と、絶縁性本体に固着されるハウジングとを備える。相手体は、基部と基部から前向きに突出して複数の端子溝が形成される相手部を含む。導電端子は相手体の端子溝に挿入されて絶縁性本体に定位される。ハウジングは、基板と、基板から前向きに突出して相手体の相手部を装着するシールド部とを有する。前記相手体と絶縁性本体とには、それぞれ互いに係合する第1、第2係合部が設けられる。
従来の技術に比較して本考案は以下の効果を有する。本電気コネクタの相手体は、第1係合部が第2係合部と係合することによって、絶縁性本体に不正確に挿入されることを回避できる。
以下、この考案の実施の形態を添付の図を参照して説明する。
図4〜図5を参照すると、該電気コネクタ100は、相手体1と、複数の導電端子2と、絶縁性本体3と、ハウジング4と、一対の固定部材5とを備えている。
図4及び図5において、相手体1は、基部11と、基部11から前向きに突出する相手部12と、基部11の後部から後向きに突出する定位部13と、相手部12の前表面と定位部13の後表面とを貫通する複数の端子溝15とを備える。絶縁性本体1に面する側には、基部11の一端から定位部13まで延在する凹所14が形成される。
各導電端子2は、接触部21と、尾部23と、接触部21と尾部23とを連接する連接部22とを有する。
絶縁性本体3は、天壁311と、天壁311と対向する底壁312と、後壁316と、一対の側壁315と、該一対の側壁315の間に設けられる一対の阻隔壁313、314と、天壁311と底壁312と後壁316と一対の阻隔壁313、314によって形成される収納孔31と、側壁315と対応する阻隔壁313、314の間に形成される一対の収納溝35とを備える。阻隔壁314には、収納孔31に向かって突出する係合部片3141が設けられる。絶縁性本体1の前端には、前記収納孔31と貫通する開口部32が形成される。天壁311と底壁312の前端には、前向きに突出する複数の突出部34が設けられる。突出部34の前端には、定位溝36が形成される。天壁311に設けられる突出部34の頂端と底壁312に設けられる突出部34の底端とには、係合溝342が形成される。二つの対向する突出部34の間には、前記収納溝35と貫通する実装溝39が形成される。後壁316には、前記収納孔31と貫通する複数の端子孔37と、前記収納溝35と貫通する一対の貫通溝38とが形成される。
ハウジング4は、基板41と、基板41の中央から前向きに突出するシールド部42と、基板41の両側に形成される一対の貫通孔413と、基板41の上辺と下辺から延在する複数の係合片415とを含む。
各固定部材5は、略矩形の実装部51と、一対の係合足531が設けられる固定部53と、実装部51と固定部53とを連接する略L字状の本体部52とを備える。該本体部52が実装部51から後向きに延在した後折り曲げて実装部51と平行に延在する。各実装部51の上辺と下辺には、一対の凸状部片512が設けられる。実装部51の中央には、後向きに突出する延在部514が設けられる。延在部514には、実装部51を貫通する実装孔516が形成される。本体部52には細長い突出部片523が設けられる。
図1乃至図5に示すように、該電気コネクタ100を組み立てる時、先ず、導電端子2の接触部21は相手体1の端子溝15に収納される。相手体1と導電端子2とは絶縁性本体3に取り付けられる。相手体1は、基部11が絶縁性本体3の開口部32に嵌め込まれ、定位部13が収納孔31に収納され、凹所14が阻隔壁314の係合部片3141と係合する。導電端子2の尾部23は、絶縁性本体3の端子孔37から外へ延出する。凹所14が阻隔壁314の係合部片3141と係合することによって、相手体1が絶縁性本体3に不正確に取り付けられることを回避できる。他の実施例では、係合部片3141が他の阻隔壁313に設けられるとともに、凹所14が相手体1の他側に設けられてもよい。或いは、係合部片3141が相手体1に設けられるとともに、凹所14が絶縁性本体3に形成されてもよい。
次に、固定部材5が、絶縁性本体3の前端から後向きに収納溝35に挿入される。固定部材5の凸状部片512が絶縁性本体1の定位溝36に嵌め込まれ、本体部52が収納溝35に収納され、突出部片523が収納溝35の内表面に接触し、係合足531が後壁316の貫通溝38から外へ延在する。固定部材5は、突出部片523によって収納溝35に固定される。最後に、ハウジング4が、相手部12に装着される。ハウジング4は、基板41が固定部材5の実装部51に当接し、係合片415が絶縁性本体3の係合溝342に係合し、貫通孔413が実装孔516に対応する。ハウジング4が固定部材5の実装部51と当接し、絶縁性本体3の係合溝342と係合することによって、実装部51がハウジング4と絶縁性本体3の間に固定され、固定部材5が絶縁性本体3にしっかりと固定される。これにより、電気コネクタ100が一体に製造される。
以上、本考案について最良の実施の形態を参照し詳細に説明したが、実施形態はあくまでも例示的なものであり、これらに限定されるものではない。また前記の説明、本考案に基づきなし得る細部の修正或いは変更などは、いずれも本考案の実用新案登録請求の範囲に属するものである。
本考案の電気コネクタの組み合わせの斜視図である。 図1に示すハウジングが取り付けない時の電気コネクタの部分の組み合わせの斜視図である。 図2に示す電気コネクタの他の部分の組み合わせの斜視図である。 図1に示す電気コネクタの分解斜視図である。 図1に示す電気コネクタの他の分解斜視図である。
符号の説明
1 相手体
11 基部
12 相手部
13 定位部
14 凹所
15 端子溝
2 導電端子
21 接触部
22 連接部
23 尾部
3 絶縁性本体
31 収納孔
311 天壁
312 底壁
313、314 阻隔壁
3141 係合部片
315 側壁
316 後壁
32 開口部
34 突出部
342 係合溝
35 収納溝
36 定位溝
37 端子孔
38 貫通溝
39 実装溝
4 ハウジング
41 基板
413 貫通孔
415 係合片
42 シールド部
5 固定部材
51 実装部
512 凸状部片
514 延在部
516 実装孔
52 本体部
523 突出部片
53 固定部
531 係合足

Claims (10)

  1. 絶縁性本体と、
    絶縁性本体に取り付けられ、基部と、基部から前向きに突出して複数の端子溝が形成される相手部とを含む相手体と、
    相手体の端子溝に挿入されて絶縁性本体に定位される複数の導電端子と、
    基板と、基板から前向きに突出して相手体の相手部を装着するシールド部とを有し、絶縁性本体に固着されるハウジングと、
    を備え、前記相手体と絶縁性本体とには、それぞれ互いに係合して相手体が絶縁性本体に不正確に挿入されることを回避できる第1、第2係合部が設けられることを特徴とする電気コネクタ。
  2. 前記第1係合部が、前記相手体の一側に形成される非対称な係合部片であり、前記第2係合部が前記相手体の係合部片と係合する非対称な凹所であることを特徴とする請求項1に記載の電気コネクタ。
  3. 前記第1係合部が、前記相手体の一側に形成される非対称な凹所であり、前記第2係合部が前記相手体の凹所と係合する非対称な係合部片であることを特徴とする請求項1に記載の電気コネクタ。
  4. 前記相手体は、前記基部から後向きに延在する定位部を有し、前記絶縁性本体には、前記相手体の基部と係合する開口部と、相手体の定位部を収納して開口部と貫通する収納孔とが形成されることを特徴とする請求項3に記載の電気コネクタ。
  5. 前記絶縁性本体は天板と、該天板と対向する底板と、一対の阻隔壁と、を含み、前記収納孔が該天板と底板と阻隔壁とによって囲まれ、前記係合部片は1つの阻隔壁にから収納孔に向かって突出することを特徴とする請求項4に記載の電気コネクタ。
  6. 前記絶縁性本体の係合部片は前記絶縁性本体の開口部に向かって突出することを特徴とする請求項5に記載の電気コネクタ。
  7. 前記電気コネクタは前記絶縁性本体に挿入される一対の固定部材を含み、各固定部材は、絶縁性本体とハウジングの間に固着される実装部と、絶縁性本体から外へ延出する固定部と、前記実装部と固定部の間に設けられる本体部とを含むことを特徴とする請求項4に記載の電気コネクタ。
  8. 前記固定部材の実装部には、後向きに延在して実装孔が形成される延在部が設けられることを特徴とする請求項7に記載の電気コネクタ。
  9. 前記絶縁性本体には、固定部材の実装部を対応する実装溝と、実装溝の後に位置して固定部材の本体部を収納する収納溝と、固定部材の固定部と係合する貫通溝と、固定部材に設けられる凸状部片を定位する定位溝とが形成され、前記実装溝と収納溝と貫通溝とが互いに貫通することを特徴とする請求項8に記載の電気コネクタ。
  10. 前記ハウジングの基板が固定部材の実装部に当接し、前記基板には、固定部材の実装孔を対応する貫通孔と、絶縁本体と係合する複数の係合片とが設けられることを特徴とする請求項8に記載の電気コネクタ。
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