JP3138269U - 顔面用美容マスク - Google Patents

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Abstract

【課題】顔面の美容に際し、個人差による目,口等の位置の違い(五官の差)があっても各当事者が手際良く快適に顔面の美容を成し得る顔面用美容マスクを提供すること。
【解決手段】美容用の液体を含浸させた顔面美容用のマスク面体1と、このマスク面体1の周囲端縁1Aの複数カ所に設けた内側に向かう切り込み線2,3,4とを備え、前記マスク面体1上で人の目,鼻,口に対応する各位置に切り込み線11A,11B,12A,13Aを設けると共に、前記切り込み線の内、前記口に対応する位置の切り込み線13Aを、横方向切り込み線13aと,当該横方向切り込み線13aの両端部に当該横方向切り込み線に連通する縦方向切り込み線13b,13c,とにより構成したこと。
【選択図】図1

Description

本考案は、顔面用美容マスクに係り、特に乳剤等の美容用の液体を含浸させてなるシート状の顔面用美容マスクに関する。
従来より、不織布を素材としたコットンシートに美容用の液体を含浸させた顔面用美容マスクとしては、種々のものが考案されている。
図4に従来例を示す。この図4に示す従来例は、全体が円板状に形成されたマスク面体101を主体とし、使用者の目および口に対応する箇所には、例えば横方向に長軸を備えた例えば楕円形状の貫通穴102,103が形成され、当該マスク使用者の目および口に美容液が触れないように工夫されている。又、鼻に対応する部分には、鼻の輪郭線に沿ってU字状の切り込み線104が形成され、これによって、使用時には鼻部分が外気に連通可能な構造となっている。
この図4で、符号111,112,113は、マスク面体101の図4に於ける左端部に所定間隔を隔てて形成された切り込み線を示す。マスク面体101の右端部にも、その対称位置に同等の切り込み線が形成されている。
又、この図4に記載のものに関連した美容マスクが、特許文献1及び2に開示されている。この内、特許文献1のものは美容液の変質防止を意図したものであり、特許文献2のものは繰り返し使用を意図したものとなっている。
特開平11−46858号 実用新案登録第3118395号
しかしながら、上記従来技術にあっては、例えば図4の場合、実際の使用に際しては呼吸および会話に支障を来さないように美容マスクを使用することから、多くの場合、口の位置を基準として顔面に美容マスクを密着させる。このため、人によっては、目の位置が美容マスクの目の位置とはづれてしまい、目を開いた状態での顔面美容に支障をきたすこととなり、汎用性に欠けるという不都合があった。
これに対し、上記不都合を解消するため、多くの場合、上述した楕円形状の貫通穴102,103の大きさを必要以上に大きくして何人も共通に使用可能とする手法が採られている。
しかしながら、かかる手法によると、使用に際して目の回り又は口の回りに、マスク面体101に覆われない空き面領域が発生し、顔面全体を対象とした美容に際しては支障を来すという不都合が生じている。
(考案の目的)
本考案は、上記従来技術の有する不都合を改善し、特に、顔面の美容に際しては個人差による上記不都合を排除して各当事者が手際良く快適に顔面の美容を成し得る顔面用美容マスクを提供することを、その目的とする。
上記目的を達成するため、本考案にかかる顔面用美容マスクは、美容用の液体を含浸させた顔面美容用のマスク面体と、このマスク面体の周囲端縁の複数カ所に設けた内側に向かう切り込み線とを備えて成る顔面用美容マスクであって、前記マスク面体上の人の目,鼻,口に対応する各位置に切り込み線を設けると共に、前記切り込み線の内、前記口に対応する位置の切り込み線を、横方向切り込み線と,当該横方向切り込み線の両端部に当該横方向切り込み線に連通する縦方向切り込み線と,により構成したことを特徴とする。
ここで、前述した切り込み線の内、前記目に対応する位置の切り込み線を下側が開放された逆U字状の切り込み線とすると共に、前記鼻に対応する位置の切り込み線を上側が開放されたU字状の切り込み線としてもよい。
或いは、前述した切り込み線の内、前記目に対応する位置の切り込み線を、長軸を横方向に配した楕円形状の輪郭線で且つ下方中央領域の輪郭線部分が省略された半楕円形状の(目の上瞼に沿った線分と同等の線分から成る)切り込み線としてもよい。
又、前述したマスク面体上の左右両端縁部分に、外側に向けて広がる方向の段部を設け、前記マスク面体上における前記口に対応する位置の左右両端部の幅を、前記目に対応する位置の左右両端部の幅よりも大きく設定した構成としてもよい。
更に、前述したマスク面体の周囲端縁で当該マスク面体の上方領域に位置する部分の少なくとも二箇所に、複数の突出部としてのみみ部を設け、この各みみ部を前記マスク面体の縦方向の中心線に対して左右非対象に配設した構成としてもよい。
本考案は上述したように構成したので、これによると、目と口との位置関係に個人差があっても、これに対応して口部を構成する縦方向切り込み線が有効に機能して目の位置に合わせて口の位置を自在に設定することができ、前記マスク面体に含侵された美容液を口周囲はもとより顔面全体に円滑にしかもソフトに塗布することができるという汎用化された従来にない優れた顔面用美容マスクを提供することができる。
以下、本考案の一実施形態を図1乃至図3に基づいて説明する。
まず、図1に本実施形態にかかる顔面用美容マスク50の全体図を示す。又、図2は、図1の顔面用美容マスク50を説明する関係上、マスク全体を、その鼻部分の下に原点OをおいてXーY座標上に配置した状態を示す。
これらの図において、顔面用美容マスク50は、美容用の液体を含浸させる顔面美容用のマスク面体1と、このマスク面体1の周囲端縁1Aの複数カ所に設けた内側に向かう切り込み線2,3,4とを備え、乳液等の美容用の液体を含浸させて使用されるようになっている。
ここで、マスク面体1は、長短種々の繊維質から成る不織布を素材としたコットンシートにより形成され、美容液を含浸させた場合に、その吸湿性および含浸させた美容液の放出性が比較的良好なものが、予め選定使用されるようになっている。又、このマスク面体1については、額から顎に至る縦方向の線に対し、コットンシートの生地目を横目にとって全体を加工形成し、後述する目部,鼻部,および口部等の位置および形状を特定し、使い易いように配慮されている。
又、上記切り込み線2,3,4の内、切り込み線2は、マスク面体1の下端部中央の端縁から図2に示すY軸に沿って上方向に向けて形成されている(図2参照)。又、切り込み線3,4は、マスク面体1の図2における下端部の左右にあって、前記Y軸に対して線対象の位置に形成されている。これらの各切り込み線3,4の切り込み長さは、具体的には後述するが、マスク面体1の口部13に達しない範囲の長さに設定されている。
美容マスク使用者の目,鼻,及び口の各位置(以下「5官位置」という)に対応する前記マスク面体1上に設定される一対の目部11,鼻部12,及び口部13の各位置に、当該各目部11,鼻部12,及び口部13を特定するための切り込み線11A,11B,12A,及び13A(13a,13b,13c)が設けられている。そして、この切り込み線11A,11B,12A,及び13A(13a,13b,13c)によって、上記マスク面体1上に、一対の目部11,11,鼻部12,及び口部13の各形状が特定されるようになっている。
前記マスク面体1上の各目部11,11は、それぞれ長軸を横方向に配した楕円形状の輪郭線で且つ下方中央領域の輪郭線部分が省略された形態の半楕円形状に、前述した各切り込み線11A,11Bによって形成され、これによって設定される前記一対の各目部11,11が、図2に示すY軸に対して線対称の位置に設定されている。この切り込み線11A,11Bは、換言すると、人の目の上側の瞳ラインに沿った線分を主体として、下側の瞳ラインの左右両端部に沿って一部切り込んだ形態の切り込み線を構成している。
この各目部11,11については、実際の使用に際しては、上記切り込み線11A,11Bによって内包された領域を、図3(C)に示すように下方に向けて曲折して使用される。このため、使用者は、使用時の目隠し状態から開放され、同時に目の下側部分のマスク面体1が目に沿って二重に設置され、目の下側部分及び目尻にかかるシワに対する乳液の補充がより充分に行われることとなり、当該箇所における美容効果をより高めることができるようになっている。
又、上記マスク面体1上の前述した鼻部12を形成する切り込み線12Aは、鼻の輪郭線に沿ってU字状に形成されている。このため、使用時には、使用者側の鼻部分によって、鼻部12の図1における下端部側が内側から外側に押し出される。これにより、使用時には、鼻部12の内側が外気に連通され、使用者にとって呼吸可能な状態となる。
更に、マスク面体1上の前述した口部13を構成する切り込み線13Aは、使用者である人の口に対応する位置に形成された横方向切り込み線13aと、当該横方向切り込み線13aの両端部に当該横方向切り込み線13aに連通する縦方向切り込み線13b,13cとにより構成されている。この場合、横方向切り込み線13aはその両端部の先端がそれぞれ縦方向切り込み線13b,13cの中央部に当接してT字状の形態となっており、これによって、切り込み線13Aは、全体的には、横方向切り込み線13a部分が縦方向切り込み線13b,13cよりも長いH字状若しくはこれに近い形態の切り込み線となっている。
このため、使用時に、マスク面体1の前述した目部11に使用者の目の位置を合わせた場合に、使用者の口の位置が口部13の横方向切り込み線13aとは上下方向にずれても、縦方向切り込み線13b,13cが有効に機能して、口部13の上側又は下側のマスク面体1部分を外側に向けて曲折することができるので、口部13の内側を外気に連通することが可能となる。このため、本実施形態にかかる顔面用美容マスクは、かかる点において、使用者の5官の相違に対しても充分に対応することができるという汎用性に富んだ顔面用美容マスクとすることができる。
又、前述したマスク面体1上の左右両端縁部分には、当該マスク面体1の左右下方部分が外側に向けて拡張された状態に設定するための段部1E,1Fが設けられている。そして、この段部1E,1Fによって、図2の左右に拡張された前記マスク面体1上における前記口部13を含む領域の左右両端部の幅Sが、前記目部11の位置する顔面領域の左右両端部の幅Sよりも、大きく設定されている。
更に、前述したマスク面体1の周囲端縁で当該マスク面体1の上方端部(人の頭部に対応する側)に位置する部分の少なくとも二箇所に、複数の突出部としてのみみ部21,22が設けられている。この各みみ部21,22は、前記マスク面体1の縦方向の中心線Y軸(図2参照)に対して、左右非対象に当該マスク面体1の頭部側の端縁に配設されている。この図2において、角度α,βは、XーY座標上における原点Oを基準としたみみ部21,22の配設位置を示す。本実施形態では、α=27°、β=39°に設定したが、この角度については、どのような角度であってもよい。
これにより、美容液が含侵され折り畳んで密封された美容マスク50を、密封袋である小型の防水袋から取り出して使用するに際しては、マスク面体1の二つのみみ部21,22が重なることは無いので、広げ易く且つ使用し易いという利点がある。
ここで、上記各みみ部21,22の形状については、本実施形態では、図1に示すように同一の半円形状によって形成したが、相互に異なった形状であってもよい。
又、このマスク面体1の大きさは、本実施形態では、例えば図2のY軸に沿った上下方向の長さ(下端縁から上端縁までの顔面部分の長さ)が約22〔cm〕に設定され、図2の左右方向の幅(顔面部分の幅)が鼻部12を含む領域で約22〔cm〕、段部1Dにより拡張された部分で約24〔cm〕に設定されている。更に、前述した切り込み線2,3,4については、その切り込み長さがそれぞれ約3.5〔cm〕に設定されている。尚、この数値は一例であり、本実施形態は本考案をこれに限定するものではない。
そして、このように形成されたマスク面体1を主体とする美容マスク50は、これに含侵される美容用の乳液等の液体の関係で、当該液体が離脱しないように折り畳んだ後、平坦で小型の防水袋に収納され密封された状態で取り扱われる。このため、使用に際しては防水袋を開封して中から折り畳まれた状態の美容マスク50を上述したように広げてから顔面に付される。
ここで、前述した口部13については、全体的には、横方向切り込み線13a部分が縦方向切り込み線13b,13cよりも長いH字状若しくはこれに近い形態の切り込み線とした場合を例示したが、本発明は口部13の切り込み線のパターンを必ずしもこれに限定するものでは無い。例えば、縦方向切り込み線13b,13cは、図2に示すY軸に平行でなくてもよい。この縦方向切り込み線13b,13cについては、左右対称の「く」又は「逆く」の組合せでも、或いは「ハ」の字状であってもよい。又、この口部13の切り込み線13Aについては、全体的には下方が開放された逆U字状であってもよい。
ここで、上述した目部11および鼻部12を構成する切り込み線11A,11B,12Aの内、前記目に対応する位置の切り込み線11A,11Bを単純に下側が開放された横長の逆U字状の切り込み線とすると共に、前記鼻に対応する位置の切り込み線12Aを上側が開放されたU字状の切り込み線としても良い。
次に、図3に基づいて上記美容マスク50の使用方法とその機能について説明する。
まず、上述したように、美容液が含侵され折り畳んで密封された美容マスク50を、密封袋である小型の防水袋から取り出す。この場合、美容マスク50は、その主体であるマスク面体1が、図2に示すY軸に沿って,又X軸に沿って折り曲げられた後、密封されていることから、その逆の順序でゆっくりと広げる。この際、みみ部21,22が別々に突設してあるので、能率良く保持し且つ広げることができる(図3(a)ステップ1)。
続いて、広げた美容マスク50の額部分のみみ部1M,1Nを両手で持って、使用者の目の形に合わせつつ顔にのせる。この際、鼻部12および口部13、更には側面部分の切り込み線2,3,4を使って、顔にフィットさせる(図3(b)ステップ2)。
次に、目の部分は、切り込み線11A,11Bによって内包された領域を下方に向けて曲折し、瞼若しくは目元下部に重ねた状態に設定する。
これにより、瞼もしくはちりめんジワの気になる目の下を二重にカバーできるようになっている(図3(c)ステップ3)。
更に、美容マスク50の下部(顎の部分及び左右の頬の部分)は、前述した切り込み線2,3,4を利用し、広くなっている部分を横方向又は斜め下方に向けて(首にかけて)軽く引っ張って張りつけるように付す(図3(c)ステップ4)。この場合、主体であるマスク面体1の生地目が前述したように横目に設定してあるので、強度的にもこの横方向及び斜め下方方向が強化された状態となっており、これがため、かかる場合の操作を容易に、しかも破損することなく円滑に、そして自在に成し得るという利点がある。
又、図3(c)では、みみ部21,22は、折り曲げて使用されている状態を示す。
そして、使用する美容液にもよるが、このような状態で10分前後おいてから、マスクを剥がし、手のひらでエッセンスを肌になじませる(図3(c)ステップ5)。
本実施形態は以上のように構成され使用されるので、これによると、マスク面体1を手に持って顔に付着可能なみみ部21,22を設けたので、扱い易くなり、マスク面体1の左右の端部から下部へ向けての拡張領域と適度のスリット(切り込み線2,3,4)を複数カ所に設けたので、フェイスライン(顔部)からアゴ部までの全体を確実に且つ効率良く覆うことが可能となり、各目部11には上瞼を囲むようにして切り込み線11A,11Bを設けたので、これを折り返して使用することにより、目の下側部分のマスク面体1が目に沿って二重に設置されるので、目の下側ライン及び目尻にかかるシワに対する美容液の補充がより充分に行われることとなり、当該箇所における美容効果をより高めることができる。
特に、口部13を、前述したように横線部分を長くしたH字状若しくはこれに近い切り込み線13Aをもって構成したので、口の上下方向の位置の調整(即ち、唇の位置の調整)がし易くなり、同時に唇へのカバーも可能となり、かかる点において汎用性が一段と高められた顔面用美容マスクを得ることができる。
美容液に代えて所定の治療液を含侵させることにより医療分野にも、そのまま転用することができる。
本考案にかかる一実施形態を示す平面図である。 図1の構成内容を説明するための説明図である。 図1にかかる美容マスクを使用する場合の手順を示す図で、図3(a)は収納袋から取り出して折り畳んである状態から広げる場合の状態を示す説明図、図3(b)は広げた美容マスクを顔に付す時の状態を示す説明図、図3(c)は顔に付した美容マスクに位置を調整する場合の状態を示す説明図である。 従来例を示す説明図である。
符号の説明
1 マスク面体
1A 周囲端縁
1E,1F 段部
2,3,4 切り込み線
11 目部(目に対応する位置)
11A,11B 切り込み線(目部を構成する切り込み線)
12 鼻部(鼻に対応する位置)
12A 切り込み線(鼻部を構成する切り込み線)
13 口部(口に対応する位置)
13A 切り込み線(口部を構成する切り込み線)
13a 横方向切り込み線
13b,13c 縦方向切り込み線
21,22 みみ部

Claims (5)

  1. 美容用の液体を含浸させた顔面美容用のマスク面体と、このマスク面体の周囲端縁の複数カ所に設けた内側に向かう切り込み線とを備えて成る顔面美容マスクにおいて、
    前記マスク面体上で人の目,鼻,口に対応する各位置に切り込み線を設けると共に、
    前記切り込み線の内、前記口に対応する位置の切り込み線を、横方向切り込み線と,当該横方向切り込み線の両端部に当該横方向切り込み線に連通する縦方向切り込み線と,により構成したことを特徴とする顔面用美容マスク。
  2. 前記請求項1に記載の顔面用美容マスクにおいて、
    前記切り込み線の内、前記目に対応する位置の切り込み線を下側が開放された逆U字状の切り込み線とすると共に、前記鼻に対応する位置の切り込み線を上側が開放されたU字状の切り込み線としたことを特徴とする顔面用美容マスク。
  3. 前記請求項1に記載の顔面用美容マスクにおいて、
    前記切り込み線の内、前記目に対応する位置の切り込み線を、長軸を横方向に配した楕円形状の輪郭線で且つ下方中央領域の輪郭線部分が省略された半楕円形状の切り込み線としたことを特徴とする顔面用美容マスク。
  4. 前記請求項1,2又は3に記載の顔面用美容マスクにおいて、
    前記マスク面体上の左右両端縁部分に、前記マスク面体の下方部分が外側に向けて広がる方向の段部を設けると共に、
    前記マスク面体上における前記口に対応する位置の左右両端部の幅を、前記目に対応する位置の左右両端部の幅よりも大きく設定したことを特徴とする顔面用美容マスク。
  5. 前記請求項1,2,3又は4に記載の顔面用美容マスクにおいて、
    前記マスク面体の周囲端縁で当該マスク面体の上方領域に位置する部分の少なくとも二箇所に、複数の突出部としてのみみ部を設け、この各みみ部を前記マスク面体の縦方向の中心線に対して左右非対象に配設したことを特徴とする顔面用美容マスク。
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JP2015071085A (ja) * 2008-04-15 2015-04-16 株式会社ニチエイ 立体フェイスマスクの製造方法

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